2013年10月27日
今日は8の字
・今日は8の字練習、昼間にやれるんだが、結局夕方に。低速フルロックから左手離し、スタンディング、右手離し、360度入れるなど地味な練習が続く。今回勉強になったのはスタンディング。VT乗り出してから私はあんまりステップワークにこだわらなくなっていた。ステップ荷重は私のバイブルである辻司さんの本で再三登場するテーゼで、ネモケンの後ろ乗りとどちらが正しいか議論になったりした物である。だが、VTの場合、シートが低くステップ荷重するのにひざの曲がりがキツイ事、そもそもシート荷重だけでいくらでも曲げられることなどから、あんまり取り組む必要がなかった。また、スタンディングはシートというインフォメーションが無くなるので、リアの荷重が分かりづらくハンドル操作もしづらい。
・でも試験的にステップ荷重をしたら、はるかにすばやくロックに持ち込めることが分かった。バンクも深くしやすい。というか左旋回が寝づらいなーと思っていたのだが、ブレーキ操作を行う右に比べてステップの踏み方が甘いのが分かったのだ。じゃあスタンドしてしまえば両方出来るだろうと思ったら、案の定だったわけ。360度はリーンアウトすればフルロックは楽なのでその程度だと練習にならない。しかhし、遠心力に負けて逃げようとするので、それを押さえ込むとなるとどの程度寝かせればいいのか分からない。とりあえずリアブレーキ必須状態。右手離しは特になんともだが、ハンドガンの操作はあきらかに右手の方が向いているのが分かる。
・ヤmダ電気に行ったらおもちゃコーナーは縮小中だったが、戦艦のプラモデルがあったので購入、てか知ってて買いに行ったんだが、1/600の大和買おうと思ってたら30cmシリーズの金剛と信濃に化けてました、どうしてこうなった・・・いや、地元のプラモデル店に行って聞いても30cmシリーズは取り扱いがないって事で見つけたら買わなければいけないような気がしていたんですよ。信濃の模型はさらに少ないしね。パケは共通箱になっていて、さらにステッカーでサイドに機種を貼り付けるという合理的というか貧相なやりかたになっていて、箱の写真の迫力がまったくありません。レジ通したら全部日向になってしまったので、元の箱は日向のようです。
・開封してみると信濃の組み立て説明書は寂しいというか、なんというか・・・土台作ったらそれで終わりみたいな感じですよ、これ。艦これ!Wikiなんか読むと空母は難しいって話でしたが、30cmシリーズに限れば素組はあっけなさそうな感じ。興味深いのは艦載機で、解説とかまったくないプラモなので一体何を積んでいるのかも分からないんですね。史実に基づくなら、信濃に艦載機は搭載されてませんし、発着訓練を行った紫電改が唯一駐機した機になります。じゃあ紫電改かと思って見てみたのですが、紫電改って結構ずんぐりもっこりしたデザインで、主翼も幅があり短いロール運動性が高そうなデザインです。では烈風?烈風もそこそこ近いのですが、これも主翼の幅が違いますね。さらにキャノピーが烈風はかなり短く小さい物になっています。陸軍だけど疾風?いえ、翼の前端は疾風はストレートに90度なので違うようです。いろいろ見比べましたが、結局一番近いのはゼロ戦ですね。まあ、当時の航空戦隊の積み方が空母があってまったく別のところで編成された部隊が乗るのか、空母専属で作るのか知らないので、私にはそういう可能性があったのかどうか分かりませんが、信濃の時期にゼロ戦にどの程度の能力が期待できたかは疑問ですね。まあ本土防衛よりはよっぽどあっている任務だろうと思いますが。
・金剛の方はパケに「30cmシリーズには同型艦があります」と注釈されているように、金剛・榛名・霧島・比叡がまったく同じで入っているようです。実際は榛名は防空指揮所が広かったりいろいろ違うらしいのですが・・・そしてパーツライナーや船底パーツには「コ・ヒ・ハ・キ・キリ・フ」という表記があります。似たような艦は同じ箱スケールですからパーツ共用していたと聞くので、キとフというのは違う艦の名前だろうと推測できます。が、キという名前の軍艦が日本艦のプラモにありません(キリが霧島だと断定して)。外国艦シリーズだとイギリスのキングジョージ5世というのがあって、ハルの写真は似ているので、そうかも知れない。フ?扶桑があれば疑うところですが、ラインナップされてないのでプリンスオブウェールズなんじゃないかと想像。
・さて、さらに調べるとキングジョージ5世とプリンスオブウェールズは同型艦(ネームシップはキングジョージ)である事が分かった。でも、なんで紅茶みたいな名前してんだ、これ?と思ったら、「英国の戦艦は当時の国王の名前を即位跡就役の1番につける慣わしだったが、キングジョージ5世の治世にはロールアウトせず、次のエドワード8世は恋を取って出奔したので、ジョージ6世になったのは弟。なので、親父の名前のを1番に、兄貴の即位前の名前を2番につけたらしい。とは言え皇太子の名前というか称号がプリンスオブウェールズなのであって、厳密には名前ではないが。3番目がやっとジョージ6世になるわけだが、やっぱり戴冠前のデュークオブヨークって名前になっている。この船底はバルバスバウがないのが特徴っちゃ特徴。組み立てるのが楽しみだ。
・金剛の方は
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2013/10/27 18:37:27
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