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イイね!
2014年09月01日

今日の仕事

 ・朝出荷、ひっさびさにお隣の園の借り手の人とあった。この人、今年は園を改植で切っちゃったのであんまり見なかったんだよね。雨ばっかりだよねと愚痴。あと、自家製の誘引剤を全部桶からタンクに移して、今年の分を仕込めるようにする。誘引液は畑に持っていって設置、コガネムシが腐った液が臭い。ボルドーを苗に散布したらまた雨、いい加減にしてくれ!なんとか散布しながらチェックすると、また苗にことごとく蛾が入っている。除草剤が効いて全部枯れたらある薬を使おうと思っていたのだが、これじゃ使えないよ。それ以前にやっぱりここに大粒種は合わないな成長が悪い。
  除草剤は使うタイミングが悪くてこれまたあんまり能率が上がってない。毎年草を全部枯らそうと思うのに上手く行かない。で、背負い噴霧機は先日シャフト交換で大分良くなったのだが、やっぱり噴霧口が通常のタイプで大分痛んできて思わぬ方向に行くので、ヤマホの人力用ノンドリフトノズルを買ってきた。輸入品は完全に規格外ネジを使っているので、あらゆる部分で流用が出来ないのだが、シャフトさら交換しちゃったからエポキシでネジを固定しちゃえばなんだって付くじゃないかと。実際エポキシで組んだら、なかなか固まらなくて気を揉んだ。ノンドリフトノズルはうたい文句が「空気が混入して泡になるので、散布場所が分かりやすい」「少量散布で大面積がカバー出来る」と良い事ずくめのような事が書いてある。泡に関してはラウンドアップなどはあれ有効成分以外は助剤で大量の合成界面活性剤を使っているので、台所洗剤の原液みたいな感じ、水を混ぜる時などにもかなり泡が出る。泡になるから少量で効くというのは眉唾だが、ドリフトしないので対象のカバー率が高いとかそんなんだろうか。
  スチューベンは大分色があがってきて、今年は房も作ったので綺麗な形になっている。ちょっと痛みはあるが、パックに入ればいいだろ、どうせ。

 ・ところで天気の統計が納得いかない。うちの市は今年はほんと雨ばっかり降っている印象で8月は台風以来毎週4日ぐらいは小雨なり大雨なりが降っている。それはブドウの房の太り具合を見ても間違いないし、湿度で見ても今年の8月は不快指数がとても高い事が見て取れる。ところが降水量が昨年(そんな大雨ではなかった)年より低いというへんな統計データーになっているのだ。。

    8月の気候(抜粋)

                  降水量    気温       湿度
2010年まで平均        92㎜     24.7度    71%
2011年             135.5    24.7度    77%
2012年             175      25.9度    68%
2013年             174      25.5度    69%
2014年             161㎜    24.3度     74%  

  まず分かる事は、熱帯多雨に変わってしまっている事なんだが、今年は気温平均が昨年らへんより1度も低い。しかし降水量を見ると若干だが少ない。ところが湿度は5%以上高い。温度が低い=天気が悪いという事であり、絶対降水量以上にじめじめとしているという感じだろうか。雨が夕立のようなザーと言う感じではなく、1日中シトシトと降り続くのだ。夕立も小雨も降水としては同じ訳だが、夕立であればすぐに高い気温で蒸発してしまうし、流れてしまう水も多いのだが、小雨だと水が乾かず土に染みこみ続けるからか、ともかく土が重い。そういや、2011年もちょっと疑問だ。この年って確かもの凄い乾いた年で、土手の桜が軒並み干上がって夏に落葉した年だったと思うのだが、降水量は平均値から見ればそんなカラカラって訳でもない。温度だって普通だ。これから考えられるとすれば、この統計の生データー間違ってんじゃないのかって事だな。

 ・トレール車はオクだと落とせなかった、何ゴミクズに値段が付くのあそこ?新車売れないから高いのは分かるし、つり上げ疑うほどでもないんだけど、意味不明だ。って事で廃業バイク屋の方によってTLM220R決めてきた。トライアルはトレッキング向きではないのだけれど、TLMの時代はまだタンク容量6リットルとかあるからまとも。いや、廃業バイク屋の援助になればなと思っての事なので、別にバイクそんな乗れる訳じゃないんだよ(言い訳)。
        
 
 ・ミニキャブのオイル上がりだが、なんか一時的に止まっている。というか、一時的に出たというのが正解か。オイル上がりとオイル下がりの簡単な見分け方として、一晩おいて始動時に出るのは明らかに下がり、負荷がかかると白煙なのが上がりと言われていて、高負荷になると上がるのはまあ間違いないんだが、うちのミニキャブの場合「ノロノロ運転」をすると高確率で上がる。当然最も疑われるのは冷却性能の不足なんだが、FFと違ってこいつはファンは常に回っている訳だし、LLCもサーモも交換してあり水温も純正ではあるが低い位置で安定している。つまり冷却水の冷却効果に関しては疑う余地がない。
  ただ、リコール整備でLLC交換やった時にかなりリザーバーから吹き返した事があるので、空気抜けが悪い場所があるのかな?って気はするから部分的に熱負荷が高い場所がある可能性はある。もう一つはオイルとの熱交換が上手く行ってない可能性だ。これは国産の車だともう定番というか、水の温度が耐えてるがオイル温度が上がってしまってダメになる設定多すぎる。真面目に設計してない証拠というか、なんと言うか。空冷オイルクーラーは走りをする人なら必須だろうが、サーモ付きのは効果なんだよなぁ、置く場所も難しいし。
  なので純正では水冷オイルクーラーというのが一般的だと思う。実はミニキャブよりずっと古いエブリィは、よくあるF6Aなんだが、マフラーが非常に凝っているのと水冷オイルクーラーが純正で装備されている事があって、エンジン関係はかなり丈夫だったし、オイルがたれなかった。馬力的にはアルトなんかと同じミニキャブがそういう対策をしていたという事は、縦置きにするとその手の問題が出やすいのかも知れない。オイルクーラー自体はオイルフィルターのボスのボルトを長くすれば簡単につくのだが、問題は冷却ラインで、そこらへんに都合良く冷却水が走っている事は希。だから容量アップでの流用はよくあるが、元から無い車に追加というのは結構難しい。
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Posted at 2014/09/01 22:25:10

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この記事へのコメント

2014年9月2日 11:07
お疲れ様です。
 ミニキャブのオイル上がりのお話ですが、セラミックパウダーをエンジンオイルに添加すると熱伝達が上がるので、オイルクーラーを付けるよりはお安く上がるのでわと思います。
 私の32Rも、走り方によっては油温・水温共にすぐ上がってしまうのですが、セラミックパウダーを添加してみると、温度の上昇は添加前とあまり変わりませんでしたが、クーリングの時間が短くなったので、いくらかは効果があるものと思います。
 またまた、私の失敗談なのですが、以前にカストロールのスーパースポーツと言うヒマシ油の匂いのする2stオイルが有りまして、当時の私は4輪に乗ってもその匂いを嗅ぎたいが為に、40:1くらいでクルマの燃料タンクに入れた事があるのですが。
 結果、ピストンリングがステックしてオイル上がりを起こしだし、その混合油を焚ききった後、妙にオイルを喰うエンジンになった事があります。
 オイル下がりがオイル上がりを誘発させてしまうという事もあるのかもしれませんね。
コメントへの返答
2014年9月2日 12:52
こんにちは
セラミックパウダ-、というか固形物系添加剤と言うとオートメカニックにいつも載ってるパワーハウスさんのマイクロセラみたいな物を想像するんですが、検索すると他にもあるんですね。なんかLLCに混ぜる方法もあるとか。本当は油温計使ってオイル温度を確かめられればいいんですけどね・・・
  リングスティックはブローバイが多くてもオイル下がりが多くても起こるでしょうね。そういう意味でオイル下がりを起こしていればオイル上がりも同時に起こしそうだとは思います。
  2ストオイル添加は私もロードスターでやってましたよ(笑)。もっと低濃度だったと思いますが、カートで使った混合燃料なんかを投げ込んだりしていたような。あのエンジンもオイル食っていたので、あるいはその影響もあったかも知れませんね。

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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