2015年05月27日
房作り
・一日中デラの房作りでした。疲れたー、肩がガタガタ。でも雨よけ園のデラは房ごせ完全に終了しました、やったー。ここは段数がめちゃくちゃ多いので、作るのが厄介ですが、お手伝いさんが二人も来て下さったので、話ししながら沢山仕事できました。明日は巨峰園の誘引とか房ごせですが、かなり専門性が高い作業なので、ちょっとてこずるかも。房ごせもそこそこ慣れが必要なはずですが今回の人は適応性高いです。他にも雑談していたら世界の狭さを感じました。人類皆兄弟が具体的に感じられる瞬間です。
・子猫は3時間毎の授乳だが、一回にほんの少ししか飲めない。なんか障害があるんじゃないかと思ったが、検索しても一度に10cc程度(それすらちょい怪しいが)なんだそうだ。不安になるのは、その量のエネルギーしか摂取してないにもかかわらず、こいつがものすごい活動的なこと。ADHDというか多動症というか、動いてないと死んでしまうマグロのように、ずーっと意味もなく歩き回っている。人間はさながらジャングルシムかフリークライムのアトラクションのように爪立てて登られるのはいい迷惑。まあ、授乳のほかの時間はダンボールの中だからやることないのだろうから、こうやって活動したくなるのかも知れないが、これまで拾った猫って低体温になってるのが多かったから、これだけ暑い時期に健康状態がベストで保護したケースが稀なのかも(でも左目は最初目やにが出ていて開いてなかった。目薬さして今は開いてはいるが、若干炎症気味)。
小さいときの刺激は脳の成長に影響あるらしく、たとえばこの時期に横の線を一切見せないで育てた猫はそういう視覚を認識できないみたいな事があるらしいので、本当は子猫同士で広い空間で遊ばせておくのが一番いいのだろうけれど。あと、尾篭な話だけれど、こいつはまだ排尿はするが排便してないのがちょっと心配ではある。固形分が少ないもの食べてるのでしょうがない部分もあるんだろうけど、便秘気味というか。人間は認識できているようで、音も聞こえているらしくちゃんと測位する。体重年齢からすると驚くほど各部がしっかり成長しているようにも見えるので、もしかしたら兄弟の中で成長が遅い子で、実際はもっと年齢がいっているのかも知れない。必死な鳴き声のときは普通の声だったが、鳴きつかれたのか地が出たのか、結構だみ声で鳴くときがあって面白い。それ子猫の鳴き方じゃないだろ、みたいな。
・ワイナリーでの棚下講習会はコスト面でNGが出てしまった。結構乗り気だっただけに残念だが、剪定講習会で少し課金してやれるような周知や、ワイン会の方を進めたいなどの意見も。
・地元のバイク屋がいなくなって、あちこちのカブ乗りのおじいちゃんたちが困っているような話しをされる。残ってるところの評判が良くないのもあるんだよねぇ。
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Posted at
2015/05/27 20:48:21
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