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イイね!
2016年11月15日

外装補修続き・MGS5GZ

 ・ステラの外装補修、昨日はウレタンクリアを塗った所でした。後で調べたら標準のPG80のベースカラーはシンナーは7割も混ぜるんだそうで、クリアだけ1割程度らしい。自己流でも粘度調整がほぼ合っていて良かった。さて、エアブラシで周囲に飛び散ったクリアとベースカラーをサンドペーパーに当て木して削っていきます。1000番ぐらいではじめるかと思ってやったら、簡単に凸凹が取れて「あ、こりゃ楽だ」と思ったのもつかの間、水かけて乾いてみるともの凄い傷に見える。1000番で周囲についた傷がかなり広く見えるのと、当て木の角が強く当たってしまったみたい。また、削りはじめでサンドペーパーが新しかった所も深い。おそらく1500からはじめた方が良かったと思うのだけれど、もっと大きな問題が分かった。それはクリアの平滑度。
  昨日もウレタンクリア吹いた所だけ妙にテラッテラで違和感があると書いたが、今日も削ってみて純正のクリアがかなりの柚子肌である事が分かった。1500でもペーパー当てると凸凹がはっきり分かる。2000番からは当て木しないでも削れすぎないので指で磨いたが、新しい塗装部分と古い部分が指で分かる。うーん、テラッテラに仕上げるならいっそ全部にクリア吹いて盛り上げてから、当て木でツルッツルにしてやりたい。今のままだと、多分コンパウンドかけても柚子肌部分は磨けない部分が残るんじゃないかなぁ。あと、どの機材でどうコンパウンドかけるかも課題。一応エアのシングルアクションポリッシャーはあるが、明らかに研磨力大きいだろうし、スポットで補修しているからドリルでも手でもいい。最後に液体コンパウンドだけ全体にかけるならいいけど。
  以前塗装屋の代車でクリアだけ吹いたAP6キャロルを借りた事があるけれど、エンジンの調子はともかくクリアの綺麗さだけは印象に残っている。軽自動車が安っぽく見られているのは、この塗装の仕上げの雑さが多分に影響しているんじゃないのかな、実際このキャロルは家族にも妙に好評だったし。また、改めてメタリック塗装とソリッド塗装の違いや難しさを感じた。ソリッドであれば削っていく事が出来るが、安いメタリックはクリアが柚子肌で薄いから、削るとだんだん薄っぺらくなる。もっともベースカラーは磨いていると妙に粘るので、クリアみたいにシャキーンとは角が立たない感じもする。
  
  ところで、クリア塗装は補修のみで後から何にも出来ないのかと言うと、カスタム資材もある。ベースカラーを少し混ぜるというテクや、キャンディー塗装、フレークやメタルと言ったパウダーを追加する加工などなんだが、カスタム度が上がるにつれて下品というか、スーパーボールやボーリングの球みたいに安っぽく見えてしまうのは何故なんだろうか。素材だけで見ているとレインボーホロを入れたフレークを散らすと誰も見た事ないカスタムペイントになりそうなのに、実際はコレジャナイ感がすごい。マジョーラもそうだし・・・むしろ、クリアカラー塗装をソリッドカラーに入れた方が良い気がする。

 ・ミライースのタイヤ交換、腰に辛いから1,2本だけやるかなーと思ってやったら、サクサク進んで1時間ほどで全部終わった。ビートがスムースに落ちたりあがったりしてくれれば、30分もあれば終わったとは思うけれど。交換したけれどこの後取り付けてレビューするのは来年の春になるので色々忘れてそうな気もする。本当ならラップ巻きすべきなんだろうけどなー。

 ・ストーブの周辺掃除、はじめて裏側を見たけれど、やっぱり熱の影響は見られなくて安心した。ただ、薪ストーブのスペース、何にも考えず以前のサイズで作ってしまったけれど、コンパクトな方がいいので、狭められるか思案中。コンパクトだと良い理由は、場所を取らない、実際はそこまで熱害はない、隙間が多いとゴミが溜まる、そして送風ファンでぐるっと風を送れるという所か。送風ファンは基本は天板に当てているのだけれど、広くて気密が低い囲いだと、いらない所に流れていって温度上昇にならないのではないか?と思う訳だ。

 ・メタルギア5GZをPS3で少しだけプレー、結局PS2ぐらいでゲーム性は飽和しているのを感じる。ワンボタンワンアクションは崩壊して、シフトボタン混ぜて、それでも操作コマンド不明な場面多数(武器のランチャーの切り替えとか)。またステルスゲーのはずなんだけど発見されやすすぎて、単なるFPSに成り下がっている。なのにFPSとしては使いづらいという悪い所取りになっている。CQCは使い勝手が悪くなった。MGS3で有能すぎたし、スローモーションが入るので有能すぎても困るんだろうけど。MGS4あたりまで強かったオカルト要素が減ったのは歓迎だけれど、リアル志向がゲーム性を大きく落としてしまっている。ゲームとしてフェアなのか分からないし、高画質化して雨の夜で見づらくて誰も喜んでないし。また無線などネタが少ない。やっぱりMGSは3が至高。
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Posted at 2016/11/16 14:43:30

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この記事へのコメント

2016年11月19日 22:13
こんばんは~!

タイヤ交換…てっきり夏タイヤと冬タイヤの交換と思いきや、ビードの話がでたので、ホイールからタイヤを取り外しての交換なんですね!

スゴイです。

自分的には、自転車やバイク程度ならやったことはあるんですが、軽ならビード落としの工具とタイヤレバーだけでなんとかなるものでしょうか?

実は、うちのタントもやってみたいと思ってるんですよ。

ビード落としの工具は、単管で作ろうかと。(笑)

夏タイヤは既に寿命ですし、ネットだとタイヤのみで安く買えますから♪

バランスは高速走らなければ問題無いとも聞きます。

実際どうなんでしょうね?





コメントへの返答
2016年11月19日 23:32
こんばんは!

 バイクで出来ればコツはもう掴んでいる物だと思いますから、サイズがちょっと大きいだけだと思いますよ。国産タイヤだったら車から外れてれば慣れれば1時間そこらじゃないかと。
  交換で省いてしまった内容を追加すると「ビートクリームとして石鹸水」「ビートを上げる空気入れとしてコンプレッサー」「空気を入れやすくするためバルブコアを抜く工具」「コンプレッサー用タイヤ空気入れ」を使ってます。最後の以外は説明の必要はないと思いますが、細いタイヤの場合(概ね145以下)、ビートの密着がなかなか出来なくて空気漏れする事があります。そのため、普通の空気入れを使ってもバルブコアが邪魔で空気の送る速度が不足します。で、コアを抜くんですが、そうすると通常の空気入れはコアと接触してバルブを解放しているのでエアが全くでなくなります。なので、普通のエアブローガン使って自作する必要があります。私は一度作ってあるので使いましたが、ビート精度があるタイヤや引っ張りタイヤじゃなければコンプレッサーすら不要で組めますし、今だったら「爆発法ビート上げ」でやれるので、まずコアありの状態で空気入れて、漏れで上がらなかったら爆発法をおすすめします。

  タイヤバランスですが、国産タイヤの場合、軽点とバルブを合わせる程度はするんですが、今回のミシュランは軽点も剛性点もマークされてませんでした。車につけてないので、それでウォブルが出ないか断言はできませんが、軽自動車のサイズに関しては厳密に合わせる意味なんて無いという事だろうと思われます。もちろんバランスもやってませんが、分かるほどブレた事はありません。

  ネットだとタイヤ単品は安いですよね。ちょっと今回のも安いカラクリが察せられる部分があったのですが、出品者の名誉もあるので触れてません。ビート落としツールですが、あれ先端形状に秘密というかコツがあるので、自作する時は既製品をよく見て下さい。

 

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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