2018年01月27日
チャリOHほぼ終わり・風呂場の窓は何故大きい・飲み会
・自転車修理ほぼ最終段階。まずブレーキワイヤーはアウター受けキャップを通してそれぞれワイヤリング、久々にVじゃないタイプをいじったが、尋常じゃないブレーキ性能にびびる。引いた瞬間に分かるソリッドさで安心出来そう。ただし調整はシビア。またクイックで外す時にワイヤーでフリーに出来ないため、SLRで大雑把にリリース出来るという事も分かった。
・次、ハブベアリング交換、取って貰ったパーツのフリー側のがどうも違う気がしていたんだが、案の定違うパーツだった。また逆側もシールが違い正直シール性能はなさそう。前のシールも移植してみたが、少し座面が狭くて飛び出す関係で干渉が見られ抵抗になるので封印。ボールーとフリーじゃない側だけの交換になったが、フリー側玉押しは元からあまり痛んでいなかったので、以前のゴロゴロした回転に比べれば格段にスムースになってくれた。恐らくフリー側交換するぐらいならホイールアッシで変えるだろう。
・チェーン交換は本当に良く考えてやらないと失敗する。というか何度もやらかした経験がある。一番のポイントはコマ数を間違えない事と、ディレイラーを通してから繋げる事だ。数え間違えがないように、また切り離した場所がちゃんと繋がるように(アウタープレート同士で切ってしまったりね)慎重にやらないといけない。無事通して繋ぐ事が出来たら、最後にコネクティングピンを出る量が同じになるように繋いで余分を折る。そして何度も動かして渋さを解消する事。
・さて、次ぎはシフトワイヤーの取り付けなんだが、どうもMTBと勝手が違い、どこがワイヤー掛けなのか分かりづらい。なんかカップの掛かりが浅い気がするんだけど、ロードは穴は通さずひっかけるだけでいいのか?またアウターの長さも良く分からないので付属サイズをフルに突っ込んであるので、やや遊びが見苦しい。とりあえず組み直してクランク回しつつシフトしてみたのだが、リアは簡単に快調なポイントが見つかり調整もいらなかったが、フロントはやけにリングが外だしイマイチな感じ。調整してある程度は良くなったが、フロントのシフター自体がクラリスはへんな動きをする(2速なんだが3段あるかのように動き、リリースも下に段階的にしか落ちない)。と色々悩んだわけだが、後から仕上げで増し締めしてたら、クランクの締め込みが仮組状態であった事が分かりなんともバカな話だ。
・ブレーキが強力になるとヘッドのガタも気になって調整をする事になったのだが、結局分からなくなっただけだった。というかスヘッドってほんとこれステムとして欠陥品じゃないのか?ガタが無くなるまで締め付けると動きがかなり渋くなるし、ワイヤリングしてあるので軽い動き自体が分からない。下手に動かすべきではなかったかも知れないな。
・ステッカーは貼る場所を迷う。購入したのは大きいの2枚、小さいの2枚で片側から2箇所という感じ。オリジナルはシートポストに特大のが2枚貼られていた。今のアンカーはシートポスト、ダウンチューブ、シートステーに貼って、トップチューブには貼らないパターン(ノーマルカラー)と、ワンポイントのストライプが入ってトップチューブのネック側に控え目に入るパターン(エッジ)になる。またアンカー以前のフレームだとダウンチューブとシートポストに大きく入れているのが良くヒットする。ただ、私はシートポストに入れると文字が横になってしまうのがなんか嫌だし、人が乗れば見えない場所だ。またシートステーは細いので小さいステッカーでもまず読めない(アンカーは細いけどブリジストンってロゴは幅があるので)。となるとダウンチューブとトップチューブかな。ただ、クラシカルな味を強調したい場合はトップには入れないのがいい気がする。逆に入れるとモダンだ。色としては「赤、白、黒」に自然になっているのでカラーコーディネートはいいんだが、やや赤色がフレームに足りない気はする。まあステッカーは永続的な物でもないので貼ってみたところ、なかなかいい感じになってくれた。
あとはオーダーフレームシステム専用のエンブレムプレートを貼り直した。かなりくたびれていたのだが、磨こうにも劣化クリア層を剥がす必要があり、そうすると下地の文字も消えてしまいそうなので「こういう年代を感じられる要素はそのまま」という事にした。さて、後はロックかな。組んだ状態で持った印象は意外に重いって感じかな。
・あとは増し締めして、ポジション探しもしてみたが、フレームが私の体格に対してかなりオーバーサイズなのが分かった。サドルなんかギリギリまで落としてやっとだ。ただトップチューブの長さ的にはそれほど厳しくなかったのが助かる。サドルは上下させられるけど、ステム交換は面倒だからね。それにしても写真見るとみんなよくステムをあんな低くして乗れる物だな。ハンドルの高さは絶対的な公式がないらしく、一応低くて遠いほど空気抵抗的にも状態のパワーを引き出す上でも有利らしいが、サドルより低いって事は上体がほとんど水平って事なんだよな。
・試しに周囲を乗ってきたのだが、ペダルをビンディングにすると車体に慣れてないと危険だし、フラペの余りがないので、オリジナルのトゥークリップ付きペダルで走った限りだが、素性は結構良さそうだった。オーダーフレームで体格に合わないと書いたが、トップチューブの長さはちょうど良くてドロップハンドルの下も握りやすい。以前乗ってたランドナーと違ってステアリングの座りが良くて、直安もいい。懸案のタイヤだが、ムチャクチャゴツゴツする。取り付けかユニフォーミティに問題があり、リアの出っ張った部分で突き上げを感じる。また動きが余程軽いのかと思ったが、低速でそこらへん走った限りだと抵抗の低さは古いMTBの方がむしろ軽いぐらいに感じる。ギア比が高いのでそもそも停車発進は苦手。ギアは乗った範囲では快適にシフト、歯飛びもなし。ブレーキも古いシューのままだが、しっかり止まってくれる。
・仕事、昼間は風呂場の窓のペア化、サイズ測って作って部材単位でもちゃんと当たりを取ってるのに、組み上げたらひっかかる。窓幅がそのまま部屋幅なので壁にひっかかり外すのに難儀した。素直に修正して組み直して完了。風呂場ってあんな冷えるのに、窓が馬鹿でかいんだなと改めて思った。理由は風呂は換気のため窓を広げ、左右を広げて出口入り口を作りたかったのだろうが、そもそもが家の中に風呂を作る発想技術が足りない大工の対処療法的間違いだったと思う。そんな外見ないんだから、窓は小さく高い場所に付けるべきだった。この窓ははめ殺しタイプなので、いちいち取り外すのがやや手間だが、どうせ夏場は外していいので冬だけだ。他に洗濯機の水道が凍って溶けて飛び散ったのには困った。
・夕方からはお酒会だった。寒い中偉い人達が沢山来ていろんな普段聞けないような話を聞けて、いろいろ参考になった。また別件で食事会の予約や打ち合わせなども出来て良かった。
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Posted at
2018/01/29 01:07:38
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