2018年04月27日
ネット張り・いつまで土器文明だったのか?
・朝、B園の土手直し、やってたら中から土器が出てきた。作りが素朴なのでマスプロではないだろうが、縄文などは見られない。焼けた跡が見られるので素焼き土器だろうと思うが、どこかに持っていこうか思案中。ここらへんだと土器の出土品はそこそこ見慣れた物であり、とても貴重という訳ではないだろうし、どうすっかなぁ。パン屋に行くついでに考古学博物館にでも持っていけばいいだろうか、って事で持ち込み。
発掘調査の人に見て貰ったら「中世から近世の内耳鍋でしょう」との事。内耳鍋ってなんぞ?と思ったら、鍋の内側にひっかける耳部分がある物の事だそうだ。なるほど、そっち側に耳を付ければ直火で調理しても縄なんかで吊って調理出来るだろうな。最初見つけた場所から○○遺跡の関係かとか言っていたが、鎌倉から江戸の物なら関係ないのかも知れない。そこらへんで土器は珍しいと言っていたが、私も近世まで土器が使われていたのはちょっと意外だった。まあ現代でも土鍋使う事もあるけど。土器はひきとってもらいました、使うのかわからん。
その後はZ園芽欠き終了、とても芽吹きがいいので欠くのを選べるのがいい。その後、防風ネットの張り線不足解消のために線追加。再利用品の再利用品だ。トップロープは強度が絶妙で、ネットは切れないでロープが切れてくれている。同じくI園も鹿よけにネット張っていたのが落ちているので、それも線を追加し間柱も戻して再生、以前は水路修理途中で中途半端だったんだよね。まあ今年耐えれば来年以降は鹿に新芽かじられる事はまずないのでいいんだが、すでにカラスが多いのが気になる。
あとは物置の屋根が錆びてきているので何を塗ろうかと調べたのだが、防錆塗料と鉄部上塗りか、錆落としいらずのオールインワンかになる(どちらも油性、錆びてると水性は食いつきが悪い)。本当はトタン塗料が割安なのだが、トタンには白がまた無い(大きいのは無論ある)。オールインワンは楽だが、性能が未知数、ぶっちゃけ上塗りはあまり性能差はない感じだ。値段的には防錆が2000円、上塗りが3000円、オールインワンは5000円だが、それぞれ対応面積が違って分からん。今回は駄目もとでオールインワンをメインに、塗りきれない面積は手持ちの塗料で錆びてない所を塗ろうと思う。実は以前にも私が塗ったのだが、半分だけ防錆塗料使ったら半分だけサビが酷くなってるんだよなぁ。
・以前一度缶詰のサバカレーを食べて「うーーーん?」となったのだが、マンガで絶賛されていたので作って見た。作ると言ってもサバの水煮缶をレトルトカレーに混ぜるだけ。しかし、以前のイメージをくつがえし、私も「うまぁあああい」と叫んでしまった。というか恐らく、後から混ぜるのが正しい作り方であり、そういう意味だとサバカレーは「カツカレー」とかと同じジャンルの食べ物であり、「ビーフカレー」とかとは別の枠である。一緒に煮込むと鯖の個性が消え、むしろ油が抜けてパサパサした不味い食べ物になる。食べる直前に混ぜてこそ、しかも汁も混ぜてこそである。トマトが入ってるとなおいい。
・明日の予定 C園伐採、物置屋根塗り、トラクターの爪交換、G園草刈りと芽欠き、余裕があればユンボでZ園整地。移植苗は正常に発芽しているのもあれば、怪しいのもある。
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Posted at
2018/04/27 22:49:09
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