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イイね!
2018年09月24日

バインダーの謎とける・熟成日本酒旨かった

 ・朝、ピオーネと巨峰とシャイン出荷。今年はピオーネが結構病気っぽい。皮が弱くて病気もあるが軟腐系がある。巨峰も今は防除がしづらい所から収穫しているのでそんな感じ。ミツバチは久々に巣に近寄ったが、すこし怖いぐらい活発だった。水田の方にも年老いたミツバチが歩いているし、ミツバチ密度が高く、スズメバチも迂闊には近寄ってない感じ。

 ・TOYOのSD7について、なんでSD7KとSD7を作り分けているのかイマイチ分からなかった。サイズバリエーション違いは分からないでもないが、それでもブランド分けまで必要なもんかなと思って見ていたら、すごい事に気が付いた。SD7は転がり抵抗がAでウェットグリップがCのエコタイヤだが、SD7Kは転がり抵抗はBでウエットはCかDという2ランクほど劣る商品だった、なるほどそういう事だったのか。
  タイヤだが、ホイールが6Jなので細いサイズが入らない。ただ、タイヤによっては適応リム幅が6インチな165も存在するみたい。例えばトランパスMpFは165/70R14は6インチもいけるが、扁平率が65だとダメみたい。

  今日は出荷した後、いつものコンビニまで朝飯を買いに行ったのだが、なんか惰性で走っても前の車に追いついちゃうし、ブレーキの効きが弱いような気がした。最初はそろそろブレーキの整備したいなーみたいな印象だったのだが、目が覚めだして「あれ、これ先日から違うのはエアロフィンの有無だから、空力が効いてるのか?」とか考え出す。トラックほど顕著ではないけど、やっぱりそうなのかな。もう一つ、ちょっとステアリング操作に鈍感になった。ロッカーフィンやベントラフフィンでも同様の変化の可能性は書かれていたのだけれど、要は整流フィンが一種の方向舵的に働く可能性と、リア周辺の整流でリフトが抑えられて空力中心が後ろよりになる事から起きる可能性とがある。ボディー補強と同様、前後バランスも重要なのだろう。
  にしても空力は昔はとても軽視され、エアロスタイリングは見た目だけどバカにされ続けていた。あんなの街乗りで効果ないよとか、竹槍出っ歯と同じ違法改造の延長みたいな。しかし、今はメーカーは少ないコストで最大限の効果を得るため空力はとても気を使っているし、その効果がある事も分かって来ている。個人的には最高速とかそっち系での空力の扱いは気になる。チューニング系の話っだとあれってエンジン屋が極端に多くて、空力で数字を出す事を邪道としていた感がある。あるチューナーさんが、285kmまで出して、そこで空力をちょっと改善すれば300km出ると言われたけれど、それはエンジンの改良ではないからと断って、パワーを上げて300km出したと言う話を読んだことがある。同じボディーでエンジン技術を競うのなら、確かにその通りなんだけど、横方向での比較にそういうレギュレーションはなかったので、今でも谷田部の特定車種の最高速ランキングを見るとミラーすら外しちゃってたり、フロント廻りをクリアテープで目張りしてたり、商用バージョンのスラントなボンネットにしてあったりするのと、普通のボディーのが並べてあったりした。
  そのフィードバックであるフィクションでも空力面での具体的な話はあまり出て来ない事が多い。湾岸MNで空力の話が出てくる部分で覚えているのは、最初のR32の時に「ニスモの豚鼻で5km落ちる」「羽根も最高速では邪魔」みたいな話、がっちゃんがスープラにエアロを付ける話し(見てくれではないとか言うが、結局この人物はだんだんフェードアウトしていく事になる。キャラ的には同じポジションのがいるけど)、ブラックバードやS30がフラットフロアにする話、S30がZノーズを付けて最高速が伸びるけど外してしまう話ぐらいである。無論エアロをいじってある車は沢山登場するが、冷却とかダウンフォース面だけで、走行抵抗とダウンフォースを深く追求する回やチューナーは登場しない。まあ湾岸MNは古いエンジン屋ボディー屋の話が中心で足廻りの話も滅多に出ないんだけどね。

  ・昼間は収穫、荷造り、バインダー修理。バインダーの刃は裏側からは比較的簡単にアッシで外せて構造も把握、あーなるほどぉお!みたいな感じ。しかし隙間が多く、むしろこれで何故刈れていたのかと思う。万力あたりでホルダーを修正して刃を研いで付け直しせばなんとかなりそうだ。

 ・夕方からはワイン会、ちょっと前についたので、いつも参加される日本酒の蔵元さんのを買ったら、席でも相席出来て色々話を聞ける。今回感動したのはそこの熟成古酒で、純米酒の20度だかのを5年寝かせたそうだ。香りは大吟醸の方がフルーティーで華やかだが、味はこちらのコクと旨味を深さが圧倒的で、今後日本酒も熟成古酒が評価されそうだとかなんとか。他はサンサンワイナリーの戸川さんがいらして解説、以前マルスで作っていた宮田村のヤマソーベニヨンの平沢畑が今度からサンサンワイナリーで作られるようになったそうで低温発酵でタンニンのいい部分だけ抽出して濃い色になっていた。まあ以前のも私は好きだったけどね。あとは店舗スタッフのソムリエにブラインドでワインを出すテストを皆が一緒にやった。あれって真剣にワインに向き合うので面白いんだよねぇ。私は色からカベソーやシラーなど濃い系統ではない事はわかり、それでは若干薄い系でフランのようなラズベリー系ではなく、ピノのようなタンニンと酸味の無い品種までは分かったが、そこからカルメネールではないかと想像した。しかし、スタッフはスペインかイタリアではないかと想像。サンジョベーゼとかではない感じなのでテンプラニーニョ?って感じで、見事当てていた。スペインは昔はもっと還元臭がする田舎くさい印象があったが、昨今は皆クリーンなワインが増えた結果、当てるのがより難しくなった印象がある。また私はメルローもちょっと疑った。色はレンガ色ではないのでメルローではないと簡単に言えそうだが、先日飲んだチリのメルローは全然色が茶色くなくて、正体不明というか曖昧ワインとなると真っ先にメルローと言いたくなる癖がある。他の品種をもっと知らなければ。あとは料理が美味しかった。
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Posted at 2018/09/24 21:22:12

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