2020年05月08日
代掻き・トマト苗
・朝、水田をトラクターで粗起こし、逆打ちを最近は忘れないようになってる。擁壁際は何度か踏んだのでそこからの漏水は止まったが、それでも水位はどんどん下がっていく。まあ、最初はこれで3日ほど放置して水が染みこんでからもう一度本代かく。トマトの苗が届いたが、とある事情でなんか多い。うちで起こしてるのが遅い分助かるんだけど、どういう事なんだろ?A園にパレットと薪残り移動。芽欠きもしているが水路の水がなくて灌水出来ない。
夕方に歩行管理機を使おうとして、こいつはオイルが乳化していたのを思い出してオイル交換したのだが、乳化するとフィルターがやけにつまるのか、網にゴミが沢山。しかし冷却水は減っておらず、不思議に思って交換してからフィラーを締めこもうとしたら締められない?あれハズレなのになんで締められないんだ?とよーくフィラーを観察したら、パッキンが硬化してネジの先に移動して固定されていてネジが噛まなくなっていた。多分前はフィラーがしっかり締め込めないままになっていて水や汚れが侵入したのだろう。パッキンに安物使うのはやめようね、ヤンマー。
その後、畝立てをしようとしたが、一度畝を立てた所を再び走るのは不可能な事が分かった。必ず斜めに走ってしまって畝が崩れて悪くなる。一度平らにした所で一回だけ畝立てをするのが正しいみたいだ。
・アイガモ雛6羽全員孵化成功、最後の段階で温度が暴れたので危うかったけど、なんとか100%だよ。ただ、全体として卵殻から出る事に苦労した子が多かった。前も書いたけど、ヒヨコは嘴が短くて細いので首を回して破れるが、水鳥は嘴が長い分そういうの苦手。逆に足がとても強いので、あの力で伸びて出てくる感じだが、アイガモの卵はやけに強かった。膜が二重っぽくて分厚い。鶏の2倍はあって、卵自体は同じぐらいのサイズなので、雛の力は2倍でも効かない感じ。まあ危険ゾーンは知ってるので、介入して出したけど。一つ思ったのは要求湿度で、この膜が乾くとどの鳥も多分失敗する。硬化収縮するので、破れなくなる。その乾燥が加湿してても辛かった気がする。卵殻むきすぎたのか、水鳥は環境的に乾燥しづらいから薄くならないのか分からない。
あと、アイガモ農法の人が「小さいアイガモ君は両足揃えてジャンプして脱柵する」って書いてあったのが分かった。こいつら器用に両足ジャンプする。アヒルは尻が重いので、ジャンプしたのは見た覚えがないし、歩き方も尻をふって歩く。泥の上は上手に動くけど、あの時も多分両足を交互にかいてる。ところが、アイガモは両足でぴょーんと跳ねるというか飛び込むような動きをしていた。本当に飛び込む動作か、もしかしたら泥の上でもああやって推進する事もあるのかも知れない。なので小さいうちは隙間を抜けてしまうのだそうだ。ある程度大きくなれば、垂直に飛び上がる事はないそうだが、確かに段差が少しでもあると登れないのは困るもんな。アヒルは逆にそれで陸上での捕獲はとても楽だった。どのみち体力が持たなくて動けなくなるんだけどね。さて、ここに+10ってやばない?餌はなんとかなったとしても、問題は終わった後の処理までの時間だわ。あまり遅くなると稲食われるので上げる訳だが、そうすると奴らを収容しておく場所がない。水鳥なので水際しかおいておけない。今年は加工トマト園脇があくから、あそこに池つくっておいておくのが現実的か・・・あそこなら、水もあるし掘っといても迷惑にならんし、加工トマトはどうせ目一杯は使わないし。
・接ぎ木は台木部分の発芽はなかったが、穂木の生長は確認、きっとなんとかなるだろう。トマトの筋まきでの発芽も確認、これはすごい量になるなぁ・・・稲は根を張るように苗をローラーで押し倒したが、反発力がすごくてあまり効果が出るほどのストレスなのかは分からない。
・薪はなんか想像してたのの2倍ぐらいあった。あれ・・・こんなあったっけ?増えてね?という感じ。薪置き場の屋根は3mなので、パレット2枚の220cmだったが、これもう一枚置いて330にしてはみ出す分は適当にカバーして積むしかないな。
・明日 H園F園消毒と鹿対策、灌水してからタンクの接続変更、畝立て再挑戦、
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Posted at
2020/05/08 22:50:16
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