暇人ぶぅのブログ一覧

　久々にバイクでとある峠を走ってきた。まあ６０％位で流しただけだけど、改めて現在のＧＳＸのセッティングのはまり具合やブレーキ２本掛けの威力などを感じた。最近グローブを換えて２本掛けに挑戦しているのだが（レーシンググローブでプロテクター形状から３本掛けにやや違和感があるので）、アクセル操作がやり易くてトラクションを常に気持ち良く掛けられるしハンドルを妨げない。今日もゆるーくリアが巻き込むのを感じながらご機嫌に走ってこられた。ただ燃費が悪くなった感じ。キャブセッティングがアレだから仕方ないんだけど。リアサスは走り込むほどに良くなっていく感じで、これまで切り替えして一瞬抜けていた荷重が常に残るので、切り返すごとに段々姿勢が低くなると言うか地を這うような荷重を感じる事が出来る。以前のサスはこれに比べるとはるかに突っ張っている感じが強かった。ただ割とダンピングは抜いているのでギャップに乗り上げるとややバタつく感じはある。フロントも減衰最弱。それでいて高速コーナーでレスポンスが遅くて困ると言う事はなくて、これまでで一番ＧＳＸを小さく感じている。７５０の車体がまるでポニーのようだ（心臓はサラブレッドだが）。
　あとジャンク屋でＫＤＸ２００ＳＲを発見。現在原付が多くて敷地を追い出されそうなので、思い切って処分してオフ車一台にしようと探っている（ＧＳＸは残して）。ＫＤＸ１２５ＳＲが安く手に入れば問題ないがいかんせん高いので、範囲を２５０以下まで上げて探している。実際オフ車は２５０ｃｃはフルサイズなので２ストならそれ以上は基本的に考える必要は無い。ビッグバイクとの二頭飼いでは４ストのオフ車は違和感があると言うアドバイスで２ストに絞り（一台は２スト乗りたいし）、基本的に高いホンダ（ＣＲＭ系）とヤマハ（ＤＴ系）を外すと必然的にスズキのＴＳ系かカワサキのＫＤＸ系になる。ＴＳ系はそもそも玉数が少ないしＴＳ２００はややハードすぎる感がある。一応以前同じ所で出物があったが・・・あと排気デバイスはスズキのはやはり自爆装置と言う噂が耐えない。パテントの関係でＹＰＶＳ、ＲＣバルブ、ＫＩＰＳの機構を避けた結果素人目にも危ない作りになっている。ＫＤＸの良い点は正立サスのフルサイズが多い事（自分でＯＨ出来る、剛性が高すぎない）弾がある事、２００ＳＲは最もＫＸ直系でパワフルである点（その分レーサー並にメンテが必要ってな話もある）。古い割にカッコイイ。

　あとカローラの保険類が俺負担とか言う話に勝手になってしまっていて請求書を見て愕然、１６等級でもこんな高いのかよ！！！保険会社ボリ杉。と思ったら７等級だった。何か私名義に新規に作って７等級らしいのだが、今アメホで見積もったらほぼ同条件（？）で５０００円も高かった。勝手に高い所に契約されて俺が払うのか、アホらし。

　ＧＳＸが復活してキャブセッティングがそこそこ走るので８の字走行をやって調子を思い出す。最初ハンドルが切れ込むのを抑えてしまったが、段々それに付いて行けるようになって、フルロックには至らなかったがそこそこ良く走れたかも知れない。ただ練習場所として常用できる場所が無いのが悩みか。クラッチはこれまでで一番軽く感じる。グリスをウレア系にしてワイヤーに３００Ｖを流し込んだだけなんだが、そんなに違うんだろうか？昔買った直後はあまりの重さに指が馬鹿になって、結局ノークラシフトで走ってきたのを思い出す（握力が上がっているって事はない）。
　ここ数年の私の走りの悩みは小回りに関しては切れ込みを抑えず、体を付いて行かせるのが課題。腕の長さは一定なのでハンドルが切れたら進行方向に体を向けないといけないのだが、思っていたより切れ込むので、それを妨げないと車体がハイサイドを起しそうな不安がある。かといって切れないようにブレーキ残しすぎるとウォッシュアウトしそうだし・・・でも上手い人の後ろ乗ると確かにあの位はグリップするんだけどなぁ。
　セッティングは３回転戻しでほとんど問題無さそうだが、まだバサバサ音がする。排ガス漏れかも知れない。高回転（１万回転以上）が回らなかったと記録してあったが、現在はストレスなくレッドまで回る。１２５００まで回すとメーターで１４０ｋｍ超えてるし、やっぱりすごいわ。

　ＧＳＸのスローを２．５戻しで試走。うん、コレならなんとか我慢して走れるわ。でも３回転戻しておけば良かった。またキャブ外さないといけない。走った感じだがフロントに上手くかぶして乗ればよいかな。久々に乗ったのに、やっぱりＢＴ０２０と１１００Ｒのサスは物凄い上質なのり味だと感じさせてくれる。ただスピードも相当出てしまうので自制しないといけない。
　　あとは戻りが悪くなっていたウィンカーを清掃。それほど複雑な構造ではなく分解しても部品が吹っ飛ぶようなことは無いので安心して修理出来た。こう言うつまらない部分がしっかり動くか動かないかは意外と大事だと思った。ホンダはここがダメな気がする（今のは知らないけど）。同様にクラッチレバーもグリスアップ、ワイヤーにもオイルを流す。最大の引く重さはちょっと軽くなった程度だが、節度感が出た。で、帰ってきてからキャブも３回転戻しにする。あと気になる点は外装の痛みかな？ナイロンディスクで軽く取れるかと期待したが、実際には熱で溶けるだけで全然ダメだった。やはり人手じゃないと曲面は難しい。

　あとスキー板の修理をした。スキー板の雪面側に傷が出ていたのでポリエチレン樹脂を買って来て溶かして埋めるのだが・・・なかなか綺麗に付かない。深い溝だと綺麗に付かないで、スクレイパーでならす時に一緒にはがれてしまう。まあ、何度か繰り返して剥したクズを盛って行けば大体は出来るのだが。また完全に盛ってしまうとスクレイパーでは綺麗な平面になってくれないし、ストラクチャーが無いので抵抗を感じる。まあ、たいした面積では無いので軽く修理してからベースワックスとエッジ立てて使いたい。

　ミクシーで愛車バトンが回ってきて、迷いながらＧＳＸを愛車にした。公道走れる私名義の自動車で最大排気量はＧＳＸだからなぁ。で、愛車の嫌いな所を「一冬置くと始動出来ない」と書いたのだが、なんと始動出来ちゃった。なので走り回ってみたのだが、キャブセッティングが昨年から薄すぎて低回転がノックしまくりでダメだった。４ストの負圧キャブは大抵パイロットスクリュー（スロースクリュー）で調整して、２回転を超えたらジェットを交換しないといけない。が、だったら標準を１回転にして欲しいのだが、標準が１と３／４とかが多い。薄くはしても濃くはしないという事だろうか？普通逆のケースは考えつくんだが・・・
　久々に乗った感じは、割とすんなり走れた。

　・スクーターのプラグを外してみると軽くデトネーションっぽいので、新品プラグに交換して様子を見ようと思ったのだが、最近はプラグが滅多に死なないからか売ってない。あるいはブリスターパック。スクーターなんざ普通の一本売りの方がありがたいのだ、資源も節約できるのに。それにＮＧＫなんかプラグの適応表はパックの方のはかなり古い機種ばかりだし。カゴの方は一応パーツを買ってきたけど、取り付け角度については悩み中。コードも一応シリコンに換えたので、これからテストランの予定。
　
　＞テスト結果：おお、やはりいいわ。プラグは微妙に違うんだけど（ヤマハ扱いのレジスターでないタイプ）失火しないからかアイドル付近で安定してるし、高回転での伸びきりもいい。途中のトルクは目立って違わないけど緻密に回っている感じはする。できればＹプラグなど廉価で性能がいいタイプが欲しいけど、プラグキャップの問題で使えないんだよな（涙）

　・玄関のライトがよく切れる。前々からカバーが怪しかったので点灯状態で放置すると、すぐにかなり熱くなる。屋外用で換気が出来ないので熱でやられるようだ。だが自宅のもガラス球で覆うタイプだが切れない。恐らくガラスは伝熱性が良いのだろう。このカバーはプラスチックのかなり厚いタイプなので放熱しないのだ。軒先にあるので上に放熱穴を開けてやると、温度は随分下がった。

　・カローラ用のＡＥ１１１マフラーを見ているがカッコイイ。径はノーマルでもφ５０位あるしステンだしテールパイプも太くて、程よい性能が楽しめそう。問題はフロントパイプは細いって事かな。