2012年08月02日
GT4はボディー補強およびリフレッシュがメニューにある。先日それがGT4はボディー強度もシュミレートしていて、かなり性能に影響するのか?という話しを書いた。で、とりあえずお金稼ぎにワールドヒストリックカー(中級)にあるニュルをオールドカーで走ってみた。車はコルベットZC06だったか言う、63年モデル。他のコースはジネッタG4で勝っていたが、ニュルはかなりのパワーサーキットなので、古くて速いとなると必然的にアメリカンマッスルカーになってしまう。あ、コルベットはプレゼントカーのレーシングです。
・で、走ってみたのだが、これがまたRX7に輪を掛けて真っ直ぐ走らない車で難儀した。直線だとかならず吹っ飛んでしまう。ちょっとしたコーナーでも同様、タコ踊りしだすと止まらないし、パワーオーバーでグリップした瞬間にとっちらかる。まあ当時のFR700馬力という化け物だから仕方ないと言えばそうなのだが、なぜかトップのポンティアックだかは、ふざけた後ろ下がりのマッチョカーのノーマルのくせにニュルを8分ちょうどでラップする。どう見ても間違った車が出ているとしか思えないのだが、こいつはちゃんと走っている。結局この車には勝てなかった。
・いちおうお金がたまったので新車のRX7で走ってみたのだが、「遅い」でも「ハンドリングは正確」と言った感じだった。逆に言うとGT4ってボディー剛性すら感じさせるほど細かいチューニングがしてあると言う事なんだろうが、横にダラダラと逃げないのでニュートラルに戻った時にへんな挙動をしないし、割と無理が利く。まあ、8分30秒ぐらいで走っての話しなので、チューニングしたら分からないけど、逆に足もタイヤもノーマルでコレなのはすごい。
・一方コルベットはボディー補強メニューをお金をためてどう変わるかやってみたのだが、全く変わらなかった(プレゼントカーは新車なのでリフレッシュはなし)。むしろ唐突に滑る感じが酷くなったみたいだ。幸い異常に速い車は出て来なくなったので1位は埋められたけど・・・ただ、このコルベットもラグナセカなんかだと速いので、ニュルで大パワーの車を走らせると、通常では考えられない何かが起こるのかも知れない。あるいは、ゲーム上やって欲しい走り方というのを私が見つけられてないのかも知れない。とは言え、ハンドル触らずブレーキ踏むだけでコーナーに勝手にターンインする設定はどう考えてもおかしいのだが、ニュルってそうなの?
・現実では畑仕事はほぼ終わっているので、昼間の地獄は寝ているというか倒れている。連日35度前後って死ぬわ。ブドウの着色は良い樹では良いのだが、今年はやけにごま塩着色が目立つ気がする。あと、収穫用の一輪車を使おうとしたら、また親がパーツをほかしてしまったらしい。ボケ老人はほんと嫌だ。私が借りている中で市街地の自宅前の奴は結構人が見ているらしく、町会の仕事に出たら、あちこちからブドウの出来について話しをされた。このブドウ園は皆伐状態のを無理矢理使っているので良いのは出来ない運命なので、ちょっと面倒に思ったり。まあ、巨峰が今年は出来がいいので、同等品をお出しする事は可能だ。どのみち、今の地主さんがいつまで畑として使わせてくれるか分からない所である。巨峰園の地主さんの婆様もかなり呆けていたと思ったら見なくなったのでどうしたかと思ったら、老人施設に入所したらしい。ちょっと小うるさい人だったので(呆けているので意味不明なのだが)、そっちは仕事しやすくなった。
・そろそろ来年に向けて準備を進める段階になったので、必要な物資について周囲にお願いしたり、お礼の準備をしたり。結構多くの人にお世話になっているので、贈答ブドウは自分だけでかなり使う気がする。農協出荷出来ない種類のブドウがあるので、そういうのを上手く使えたらいいのだが。今年はポートランドがかなり出来るのと、ベニシナノも収穫出来そう。ベニシナノは私が食べてきたのは大粒種と中粒種の間、粒重8gぐらいのだったのだが、今年は10gはありそうな良い房になっているので、なかなか貴重だ。この品種は出所が分かって、まあまあ良い系統のような印象だ。作出元はもっと多彩な品種を出しているので、現在時代遅れな感がなきにしもあらずだが、かつて主要品種にしようという話しがあった事がうなづけるほど、割と作りやすく豊産のようだし、赤系なのに着色不良の話を聞かない。赤系大粒種はまだ決定打が出てない状況で、先日もルビーオクヤマが美味しいが安いと書いた所。巨峰の熟した味がする系統ではベニシナノを自分ちで増やしてもいいかも知れない。もっとも赤系でおいしいのは甲斐路だと思うので、その着色系も作ってみたいのだが。
Posted at 2012/08/02 23:53:06 | |
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2012年08月02日
・ネットで暇つぶしに3G83をいじっている情報を見ていたら、このエンジンがとんでもない事にびっくりした。以前もヘッドあけたらロッカーアームがローラーベアリング使ってて驚いたのだが、なんとクランクの支持部分が一体型のビームだったのだ。ここ、普通のエンジンだとただのキャップで、ビームを使っているのなんて数える程だと思っていた。例えばロードスターのB型エンジンは初期はそのままだったけど、だんだん改良されてきて最後はプレートで連結していた気がするけど、3G83は最初からもっとゴツいブロックで作ってある。三菱はバルブ系やクランクまわりには異常にコストかけていると感じた。
・一方で電装系が弱いというのは三菱グループ全体の特徴のようで、持病持ちはまあいる。そしてエンジンだと白煙上げてるミニキャブってのも良く見る。バルブとクランクが丈夫でもピストンが駄目なのが多いのだろう。見せて貰ったサイトでも、ピストンリングのオイルリングがスティックして駄目になっていたようだ。設計もあるだろうし、なまじっか他の部分が堅牢なのでオイル交換が雑になってしまうのかも知れない。うちのミニキャブもオイル管理が悪かった感じはあるにせよ、5万キロで結構オイルを上げているのは、多分ピストンリングだろう。他にもホーニングの深さとか、オイル温度とか色々な要素があるんだろうな。全体として3G83はあんまりオイルに敏感な印象は受けない。それだけ本体でなんとかしてしまおうという部分があるのだろうけど、メンテに疎い人には距離管理しかない。
・オイルリングってのは一度駄目になりだすと、加速度的に駄目になる物だし、良いオイルを入れてもそう簡単にはスラッジは溶けない。燃焼室側から洗浄すると多少良くなったりはするのだが、ピストンに開いているオイル穴がふさがってたりすれば時間の問題だ。もちろんトップリングやセカンドリングのスティックしやすくなるし、そっちの方が性能的には劣化を感じやすいのではないかと思う。で、ちょっと嬉しい事だが、最近うちのミニキャブはノッキングをするようになった。前はどーやってもノックしなかったへぼいエンジンだったのだが、多少はスラッジが溶けたのか、GRPの皮膜が形成されたのか、坂などで踏み込めばカッカッカッカッカと鳴る。ま、夏だからそれもあるだろうし、ノックさせるのが目的ではないのでそういうシフトはあまりしないけど。あと、高いギアでも良く走るので、最近どんどんシフトがずぼらになってきている。4速20kmからゆっくり加速とか(迷惑にならない場合にね)。
・GT4のニュル攻略は2日目。早速だが、このゲームではFDでも何種類かあって、私が使っているのはアンフィニの93年式なので、ベースが255馬力のモデルだ。噂だと280馬力モデルとそんな違わないとか言うけれど、ゲーム上ではベース馬力が違うとチューニングで得られる結果も倍率的に異なるので、どこかの時点で280馬力モデルに切り替えたい。もう一つ気になったのは、このゲームではボディー補強とボディーリフレッシュというメニューがある点。ゲーム上、私の7は結構走っている車体なので、剛性が低下している恐れがある。
試しに他の車(コルベットC6とかRX8とか)で走ってみると、コーナーはいじってあるFDの方が圧倒的に速いのだが、直線でグニャグニャ動く現象は見られなかった。あれってボディーがゆがんでいるだけではないかと思う所。これがオールドカーならボディーリフレッシュも必要になるのだが、これがすごい高いメニューで300万ぐらいする。
ただ、GT4世界ではRX7は最終型がまだ売られているので、この7に乗り換えてテストしたい所。さて、結果はどうなるのか?
・またニュルテストで他にも興味がある車のデーターが手に入ったので、そこらへんの車の性能も見てみたい。例えば964ターボ(RFUのイエローバード)、コルベット、NSXなどなど。とりあえず走らせた限りだと、ともかく7はコーナーが速いのが良くて、もし直線でクラッシュしなければ7分切れるタイムは出せている。他のはアンダーが出やすく、コーナーで自由度がない。7はシビアでピンポイントと言うけれど、ニュルだと逆にある程度前のラインが駄目でもリカバリーしやすい自由度がある。もちろん詰めていくと、正確でないハンドリングを解消しなければタイムが削れなくなるだろうけど。コルベットは操縦性云々より、エンジン音がトラックなのがなんとも。
Posted at 2012/08/02 11:06:23 | |
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