2013年03月24日
・車検で気がついた事だけど、整備点検簿の提出を言われなくなった。実際、アレ見て整備している人はユーザー車検受ける人にはいないと思うんだけど、良くなった点かな?もう一つは排ガス規制があっても車検場内は臭いという事、窒素酸化物系の酸っぱい香りがする。場内作業員の健康が心配される所だが、そういうラインに人は立ち入らないみたい。あと、ローラーは何度やってもセンターに一発で乗っけるのが難しいし、40kmまでの加速も実は結構遅い気がする。あれは走行抵抗を自動的に作り出している装置なのだが、私の軽トラの普段の走行抵抗は標準的な軽自動車よりかなり小さいのか、感覚としては50kmぐらい出している調子でやっと40kmだった(もちろん、あんまり反力が大きければ車体が前に出ちゃうだろうから、多分前後ローラーの駆動差とかも読んでいるとは思うけど)。これもわざと(?)45kmでやってみたら落とされたので、ミニキャブのメーターはかなり正確なのかも知れない。
・車検通したって事で、タイヤをサマーラジアルにして、車検ステッカーを貼り替え、ついでにVTのタイヤ交換。VTはMC17のホイールがあって、タイヤもBT39SSがあるので、交換すればポン付け出来るはず・・・・で、つきました。サビが酷くて大変だったよ。セッティングもしないでポン付け状態で走ってきましたが、かなり違和感が。良くなった部分もあるけれど、現状はマイナスが目立つかな。まあ少なくともブレーキのジャダが無くなっただけでも大進歩なんですが、アタリが出てないので本調子ではないです。そして、違和感の最大の原因はタイヤ。
・BT39SSはプロダクションレース用タイヤでBT39の延長だろうなー程度に思っていたんですが、全然違いました。もうね、目指している物が「フルバンクしている時にどんだけ無茶出来るか」なんですよ。だから途中のセルフステアとか全く考えてないというか、そういう乗り方で乗るタイヤじゃないです、コレ。グリップ自体は高いですよー、もう練りケシかスライムで出来てんじゃないの?ってぐらい。荷重掛かってないのに、遠くでグリップしています。でも、このタイヤだと上手くならないよね。少なくともNS1あたりにコレ履かせてバイクはじめると、ゲームの世界のバイクような動きがバイクだと誤解してしまいそうです。TT900GPはこんな感じではなかったと思うんだけど。
・BT39SSに関してもう一つ言うと、かなり重いです。K155が軽いのかも知れないけど、こっちは3.5kgなのにBt39SSは同じサイズで4.2kgもあります。そんだけガチガチと言いたいけれど、筋肉質な重さというか、K155がペコペコな厚さというか。ところが外した16インチのホイールプラスGT501はトータルで10kgと、17インチの10.2kgとほとんど違いません。K155だったら17インチの方が軽かったぐらいです。17インチは直径も増えているので、インチアップで軽くなる要素は無いんですが・・・
Posted at 2013/03/24 00:12:55 | |
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