2013年03月28日
・VTであと気になっている事の一つ、キャブレターの目処がついた。スロースクリューってのは案外重要のようでどうでもよくて、やっぱり重要なへんな所です。バイクって高回転エンジンなので、車ほどスローのセッティングをシビアにしないでも、動くだけなら割と簡単に動いちゃいます。アイドルだって2000とかに出来るしね。しかし、その動くだけの状態だとスロットルへのツキに癖があって、乗っていて気持ちよくない場面も出てきます。あとバランスですね。基本的にバイクは気筒ごとにキャブがついている独立スロットルなので、気筒のバラツキを調整する必要があります。あとは、外したついでにMJをかえるかどうかです。今FG化を進めているので、メインを120にして上でどう変化するか確認したい所です。現状でもパワフルに回っているとは思いますが、トルクカーブはカタログにあるような二段の盛り上がりというより、二つの階段があるというか、上の山がイマイチ盛り上がらないというか。250ccだとシャープに回るより、もう少しトルク型で回った方が実際には速い感じですし、低いギアでレッドギリギリまで回すのがVTはちょっとオーバーレブしそうで怖いんですよね。実際はまあリミッターがあるのでしないのですが・・・
・エンジンオイルもそろそろ交換してもいいかなと思っていますが、銘柄や粘度で迷っています。いつもの調子ならあそこのメーカーのをペール缶で・・・となるのですが、さすがに一回2リッターちょっとしか変わらないバイク専用のオイルをペール缶で調達はしづらいし、車兼用で使うことを考えてしまいます。バイクのエンジンが専用なのはミッションとクラッチを同時潤滑している点で、とくにクラッチの滑りが問題な訳です。しかし、減摩剤が入っていても上が40あれば油膜が硬いので滑らないともききます。で、粘度ですが、VTは純正が10W-30で、ホンダは今もその粘度の物を出しています。多分G2あたりが合うのかな?新車ならそうするでしょうが、うちのは5万キロも走っているので、そろそろ10W-40あたりでもいいかなとも思ったりします。実際、10W-30という粘度は高級オイルメーカーはラインナップしていません。ノンポリマーでもベースオイルにカテゴリー4や5を使えば10W-40か5W-30になってしまうからです。でもVT、全然エンジンへたった様子はないから40だとロスがあるような気はするんですよね。ミニキャブにも使えるっちゃ使えるんですが。
・畑仕事は巨峰園のトップジンM塗り。下地処理に意外と時間がかかり、午前が下地、午後で全部やっと塗りきるぐらいだった。まあデラの2倍の速度だからよしとするか。本来はもっとちゃっちゃと終わるはずなんだが、今年の巨峰園は新梢で棚下を作っている関係で棚下の誘引線に枝がかかっていて、なかなか上手く塗れない所があったのだ。それでも腕をあげてないから疲労は格段に軽い。こっちもそこそこ虫は入っているが、まあ駆除出来ない事はない。でも、二年枝にコウモリガが入ってごっそりってパタンがあってげっそり。今の時期は発見出来るし、なんなら薬液で中身だけ殺す事も出来なくはないんだけど、どのみち中身が空洞の枝は良く無いからなぁ。そして原因だが、ブドウ園の周囲に桑があると良く無いのが分かって来た。まあ草むらも良く無いんだけど、要は昼間に蛾の類が隠れられるような物があると良く無い。って事で桑の木を退治している所。ブドウって作物は新興作物で、その前は桑畑だった場所に植えられている事がこの地域では多い。カイコを飼うのをやめた傾斜地でブドウってパタンだったからで、数本名残で残してある事があるのだが、こいつらが再生力が高くてなかなか死なないのね。なんか思っていたより作業が進まなくてどんどん焦る。
・とりあえず予定をば
新規デラ園の棚直し、剪定仕上げ、誘引、施肥(堆肥が山ほど買ってあった)。
新規巨峰園の棚直し こっちは親線張り直し。そんないそがない
畑契約更新 数件あり
剪定枝の運搬 これが結構大変。運搬車あってもかなり面倒そう。
粗皮剥きは高圧洗浄機を買ったので、それが届いたら一気にやりたい
Posted at 2013/03/28 21:39:19 | |
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