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暇人ぶぅのブログ一覧

2014年02月24日 イイね!

久々に包丁研ぎ

 ・剪定ハサミはしょっちゅう研いでいるが、包丁はあまり研がないので久々に研いでみた。使用上は全然不満はなかったんだけど、研いでみるとそれなりに刃先に痛みがあったのは感じた。1000番、6000番、1800番と研ぎ上げていく(表記は番手が前後してしまうが、実際の細かさはうちの砥石だとこの順番なので)。ここらへんになると、ネギらへんを試し切りすると、刃先がまな板に切れ込むを感じる。でも、以前ように剃刀のような鋭い刃付けはしてないので、鋼材の硬さは持久力に振ってるから、リンゴなんかだとそんなかわらんかもなー。

 ・むしろ包丁が鋭すぎると使いづらいって人も居て、肉なんかは皮のような脂とコラーゲン相手に滑りやすいとかあるし、野菜でもジャガイモのような密で濡れた素材相手だと、刃の腹が素材にぺったりくっつくのでやりづらい。片刃は背面で素材が剥がれるからマシなんだけど、両刃はそのために腹に穴あけたりリブで密着しないようにしてるのもある。そういや、イモの皮剥き機、面白いのが出てたなぁ、使えるなら使ってみたい。世の中には面白い人が沢山いて、電動ドリルにナイロンブラシ付けてバケツで里芋の皮剥きをする人もいるんだが、時間が8分と手動でやるにはちょっと辛い。里芋は皮剥きが本当に面倒だからそのぐらいの負担でもペイすると思えるけどね。

 ・「クルマ選びと年収の関係」というエントリーがちょっとニュースで上の方に来ていた。少し荒れそうな話題を期待していたのだが、あまりにアレな内容の分析に、コンサルの質も落ちたのか、リブコンサルって会社は意見誘導装置の振りをした小学生なのかと。ウェブ上のアンケ集計なので信頼性がそもそもないし、母数が世代別でどれぐらいかも書いてないし、おそらくもっと有用なアンケ内容があって一部分の切り抜きだろうと信じたいが、「世帯年収が低い人ほど安いクルマに乗っている」というごくごく当たり前の事が書いてあった。またセダン保有率が60代だけ突出して多い(平均11%の所27%)ことから、老害のセダン好きの指摘もある。

 ・これらの分析は他に有用な論拠となるデーターをアンケで回収していないと、全く違う結論を出せてしまう事にまず注意する必要があると思う。住んでいるのか都会なのか田舎なのかか、自営業なのかサラリーマンなのか、複数所有か単独所有か、新車か中古車か、世帯は独身なのか結婚しているのか子供もいるのか、回答者は男性か女性か、総資産との関連はどうなのか、などなど、関連すると思われる項目はこれだけあるのに年収だけで比較するのは危険だろうと思う。

 ・お仕事は今日も雪が厚く残っている感じ。これ、ほんと3月上旬まで溶け残るぞ・・・まあ仕事内容を考えたり事務仕事やりつつ時間潰している。本当は倉庫を建てる予定だったが、この大雪だと「やらなくて良かった」と言う感じだ。町でも支柱入れなかったカーポートが転覆しているのが見られる(破損はあんまりない)。アンカーが浅くて引っこ抜けたんだろう。他にちょっと見学しているが、面白い仕立て方の園を見つけた。恐らく醸造ブドウだと思うけれど、東西畝で高さが2メートル以上、多分2.5mの単列の垣根作りである。全く左右に広げてないのだ。傾斜はゼロ、水田転換園だと思われる。仕立てもシングルコルドンもあるが、主幹を真っ直ぐ持ち上げてる珍妙な仕立ても見られる。ブドウの枝が生えてなければ、リンゴとか新興果樹だと思うだろう。実際ブドウでない物も植わっている感じだが・・・考えられるとすれば、そういう仕立ての単列は棒仕立てに近いとは思うけど、棒って日本だとどこもやらない。フランスとかでもメジャーではなくて、ちゃんと列状の棒でやってるのはドイツとか極端に北でブドウが育たない場所だろうと思う。これ、なんなんだろう?実験園なんかな?

 ・ハウス資材関係でちょっと思った事。ブドウの屋根ってのは調べると結構条件が悪い事が分かった。普通のハウスは高さが3mちょっとでループを地面に直で挿して作っている。コスト的には普及しているタイプだから安いだろう。一方ブドウの場合は、その高さで作ると屋根が低すぎて温度が上がりすぎる事から、1.8m前後の棚面からさらに50~100cm持ち上げて屋根を張るので、単純に同じ屋根使っても2.5~3mほど高くなる。そうすると雪の時に支柱を入れようと思ったら5~6mの支柱を入れる事となる。6mとなると竹だと短いし、仮に太くしたらとても重くなる。もちろん単管でやると値段もすごいし設置も面倒になる。緊急だと上手くセットする事も難しいだろう。

 ・今月の現代農業にも出ていたが、ゼロベースでハウスを建てるなら棚をハウスの土台で作れるので大分楽にはなりそうだが、だったら、そもそも棚仕立てにしないって手もあるんじゃないかと。元から棚にするメリットは受光面積を最大にして地面から遠くして雨のはねかり等の病気対策をする事にあったが、病気に関してはハウスであれば関係ないし、であれば地面から離す必要もないから、背が高いハウスである必然もなくなる。例えば以前新潟だったと思うが、稲の育苗ハウスの有効活用としてブドウを栽培する試みがあったが、あれは大粒種の発芽育成スケジュールと稲の育成が重ならない事から行われていた物だと思うけど、低い位置で普通のハウスでも出来るんじゃないかとも感じる。

 ・艦これは大型建造で大鳳をゲット、能登さんらしいけど、まるゆと対照的にりりしくていいお声だ。レア装備であろう零戦63型という爆撃タイプを持って来てくれる。が、これが微妙な能力で、空戦+4,爆撃+4、対潜+3と「満遍なく使えるが突出した能力がない」。普通の空母は4スロあるので、「戦闘機」「爆撃機」「爆撃機」「偵察機」という使い方になるんだが、どこに入れたらいいんだろう?この搭載数もどう影響しているのか良く分からない所あるしな。いつのまにか揃った第30艦隊出撃でキス島を攻略しているが、レベルが低いのばっかりなので、これは辛い。この手の任務は不人気艦のてこ入れなんて揶揄されたりするが、これじゃさらに負担に感じてしまう気もする。任務遂行は別に任意なのでゆっくりやるなり放置すりゃいいんだけど。
Posted at 2014/02/24 00:17:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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