• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

暇人ぶぅのブログ一覧

2014年07月05日 イイね!

今日の仕事

 ・今日も朝から雨、昨日の酒宴の影響もあって二度寝でぐっすり、久々に長い明確な夢を見た。私はどこか田舎(ここよりも)に引っ越してきていて、安い物件に入居したらしいのだが、奇抜なログハウス風のコテージで、その横の和風の大きな母屋は入れない。なんか湿っぽい家だ。その後、食事をするために外に出るが、何故か自炊する家は長屋というか、斜めのシャッター倉庫で、中では見た事がない鳥の雛がいる。見るとフクロウと鷹の親がいて、どうやらこいつはそのあいのこのようだ。小さい雛と大きい雛で、頬に斑点があって類似性が分かる。この街でバイクで買い出しに出かけると、そこは何故か吉祥寺のサンロードで、結構混んでいる。あと少しで出られると思ったら、何故か店内をあるいていて、オープニングで店員が入り口の前に背を向けて並んでいて、出てはまずい雰囲気。そこで目が覚めた。

 ・雨水がある程度乾いてから畑に出て副梢管理、1日でなんとか終わって摘粒にも入ったが、4時ぐらいがむっちゃ危なかった。空調服はスペック的には30度以下だとほぼ無敵に思っていたのだが、今日は雨あがりに急激に晴れて水蒸気が出て、気温がピークを打ってから下がるにつれ湿度が急上昇、雨降ってないのに100%周辺だったと思う。そうなると風回していても揮発熱が無いから、ただ服着て温風回しているだけなので、汗も引かず発狂しそうになる。まあ、これは、何着てても同じというか、それまで平気だった事がむしろすごいんだけどね。コガネムシが結構出ていたので、再びトラップの液入れる。無抵抗に何十匹も捕まってるコガネムシはかわいそうではあるが、ああ食い荒らされると腹立つわ。

 ・摘粒はこっちのデラは基本粗着だからあまり要らないんだが、それでも例外的にいい木では必要。初期の場合、成長が悪いの、向きが悪いのを選んで取ればいいんだが、後期になると内側の粒は取れないし成長は揃ってる房なら追いついてくる(だから潰れる)。で、抜き方はらせん抜きという方法が推奨されている。これは粒を斜めの列で抜いて房を捻ると粒が再び緩く揃うのだ。強く抜きたければ螺旋の角度をゆるく、軽く抜きたければ垂直に近く抜けばいい。完全に立てにすると、房を捻っても粒が動かないので再配置出来ないが、実際問題隙間を埋めるための作業なので、そうやっても良いような気もする。でもきっと隙間がそこだけ見えるんだろうね。ここは房密度が低くて、おおよそ1スパン四方で25とかそんなん。普通は50ぐらいだが、例年それを割り込めず苦労していた。ま、数減らしただけ、房の肥大は良いので期待出来そうだが、木によってダメージに差があって、明らかに窒素が足りず葉色が淡い木がある。あと、スカシバの食入が今年もちょこちょこあって、見つけて駆除している。雑草少ない分マシだろうが、やっぱり根絶は無理だなー。

 ・明日の予定 デラの摘粒とかさかけ、なんか独力で間に合いそうじゃない?遠方露地園は28日に防除してるんで、今日で一週間。あと3日でかさかけ終えたら10日以内だし、まあ最悪4日ぐらいなら伸ばしても多分平気。そうしたらボルドーでもなんでも。9日が地元のかさかけ予備日なので、出来れば3日でかさかけたい所だが、それは大変っちゃ大変だな。労力的な問題もさることながら、天候が不安定なので、雨が降ると作業が出来ず濡れていても作業は推奨出来ない(湿ったままになって病気がむしろ出るから)。ま、ともかく、あともう一がんばりでデラの作業は終わる。巨峰が今年は粗着に仕上げられてほんと助かってるんだと今更ながら思う。

 ・ストレートに立ち寄ったらサンドブラストガンで屋外用が売っていたので購入。普通のガンは投射材をまき散らすので屋外では使わない。いや、公園の砂でやるから関係ないって人もいるけど、すごい埃が出る。で、スポットブラスターの先端に大きなゴムのコーンを取り付けて、相手に密着させて使うと投射材がまた循環してきて使えるという商品だった。うーん、こんなん使えるとは思えないけど、話のネタ程度でいいような値段だしなぁ。あと、ソーラー充電器も1.5Wクラスが大分安くなっていた。もっとも。1.5Wを出す時には17Vにもなっている設計なので、これどうなんかな?実際には15Vぐらい出す時には1W程度になるんだろうけど。ただ、ソーラーLEDライトなんか随分使ってるけど、まだずっと使えている。0,5WLEDを6時間は駆動してるし、安いソーラーセルでも1.2V1300mAの二本を満充電するぐらいの能力はあるんだろう。
Posted at 2014/07/05 20:02:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年07月05日 イイね!

昨日の仕事

 ・昨日の仕事は朝は結構雨が強かったので休んで、少ししてから露地デラの摘粒に行ったのだが、あんまり粒を触りたくない感じだったので副梢かきなどをざっと行う。意外にコガネムシおるなぁ。雨でトラップの誘引液が流れきってしまったので、また補充しないといけない。1日やったら、懇親会があるのを忘れていたので(笠掛が延期になったので、なんとなく忘れてた)、それに出席。金融の人や新規で参加した人なんかとちょいちょい話した。ワイナリーの元社長とも話したが、結局の所、人事システムのいくつかの部分は納得出来ない気もしたが・・・ワイナリーでは無くなったと思ってた2012の黄華のワインを持って来てくれたが、別口で差し入れしてもらった2012のピノグリや樽発酵シャルドネの方がはるかにワインとしては本物感が高いのを実感した。やっぱり「食べて美味しい葡萄」と「仕込んで美味しい葡萄」は違うんだなと。シャルドネはここのは寒い北のシャルドネの味で、花のような香り、キリリとした酸味が特徴だ。もう少しミネラリーだとシャブリって感じになるんだろうけど、かすかな樽香がここちよい。一方ピノグリはまだ若木なので、酸味が強く、食事と合わせると飲めないって人はいないだろうけど、そう量はいけないのは事実だ。寿司、マリネあたりと一緒にいただきたい所。

 ・なんでコペンは電動格納トップを捨てられないのか考えていたら、単純な答えが分かった。あ、そうだ、FFベースで作ったらケツ軽くなりすぎるから、バランスウェイト必要なんだわ。走行動画見ても、わざわざオープンで走ってる、本当は空力的にも剛性的にも閉じた方がマシだろうに。そのデッドウェイトのツケが870kgと180万の原因な訳だ。つまりFF流用という時点で、FFがダメという訳では全く無いにも関わらず、コペンはああならざるを得なかったのか?リアに何も乗せる必要がなかったら着座位置下げてもいい気もするが、ターボエンジンを積んでフロントが軽くなると滑るのを嫌ったんかも。まあ、ほんと速いの好きならエッセカスタム乗ってろって話だろうし。

 ・塩尻もワイン特区申請をして、ワイナリーの免許基準を6000リットルから2000リットルに下げる事にして、2020年だかまでに2件のマイクロワイナリーを立ち上げる計画だとニュースが言っていた。ううううむ、これは・・・確かに塩尻は県のワインの8割を出荷しているそうだし、農家の高齢化で耕作放棄地が増えていて後継者が欲しいというのは分かる。ワイナリー特区は東御市が先陣を切っていて、それも分かる。何にもしないどっかの市なんか役人爆発しろ!って思う。でも、はすみファームさんが書いた本やソムリエの話を考えても、この特区は正直破産者を増やすだけのような気がしないでもない。まあ大規模なのを誘致するのがいいのか?って話もあろうが、実際塩尻にはサッポロもサントリーもあるし・・・
  なぜ酒造免許に出荷量の下限があるのかと言うと、小規模事業者はぶっちゃけ破産しやすいからである。大きいのに数を減らして、税務署がチェックしやすくするのが本来の目的。逆に言うなら本来自分ちの生産物をどう加工しても勝手な所をどぶろくすら許さないと課税しだした近代国家の傲慢さの現れ。じゃ、2000リットル事業者が2000リットルでやってけるかと言うと絶対無理なので、特区で設立してもすぐに本来の免許の規模になろうとする。つまりマイクロを最終目標とするガレージワイナリーは日本では多分成立しない。はすみファームさんが大雑把に出したワイナリー設立の最低規模の投資額は5000万円だった。フルサイズだと2億円ぐらいが目安だから安いっちゃ安いけど、これ確か農地は含んでないんじゃないかな?2000リットルのワイン、ぽっと出のワイナリーがさ、一本2000円か2500円ぐらいがやっとだと思うんですよ、品質的に。そうすると全部はけても3000本ぐらいでしょ?流通に乗るとは思えないけど、まあ乗れば流通費用2,利益2,原価6ぐらいだろうから、利益20%かけて3000×2500円×0.2=150万円です。5000万円を払うには33年かかります。その間に多分施設は老朽化して人間もリタイアの時期です。
  だからソムリエは「ワイナリーはワインを売ってはダメ」と言うんですね。ガソリンスタンドと一緒で、そりゃ売るのはガソリンなりワインですが、それの営業利益はベースにすらならないベースな訳です。まあ、上で書いた2000リッター、仮に仕込みの歩留まりが7割だとして3tの原料ブドウで出来ますから、私でも栽培限界は余裕です(生食じゃないから)。ナイアガラやセイベル、甲州、サンセミヨンあたりの強健で豊産なのなら、作るだけなら多分10tぐらいは出来ます(ナイア以外は栽培した事ないのでイメージです)。余裕でフルサイズ免許で行けます。敢えて特区免許なんかいるんか?
  まあ、敢えて言えば2つ考えられます。一つはまず高品質で高いワイナリーを技術力があるが資金力がない若者が建てたいって場合に誘致して、イメージリーダーになってもらう場合、要はカルトワイナリーです。ピノとか難しい品種を海外ワイナリーで修行した人とかが自前で少量ずつ作るならこういう免許はアリかも知れません、一本6000円ぐらいにしてね。でも塩尻には城戸さんおるしなぁ、そのお弟子さんのアテでもあるんだろうか?もう一つの理由は単純にフルサイズまでのつなぎです。城戸ワイナリーさんは林ワイナリー(五一)から別れてます。最初の経営規模は多分フルサイズは無かった(今もどうだろ?)だと思いますが、原料の購入や融通が出来るので多分最初はそうやって免許取得したはず。当たり前のこのステップが踏める必要があるとの判断でしょうが、普通はこの逆だと思います。つまり、原料を別のワリナリーに売るなり委託醸造してもらって、ブドウの生産量が増えて技術も蓄えたら自前の施設で作るという方法ですね。

 
Posted at 2014/07/05 08:23:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/7 >>

愛車一覧

スバル サンバートラック スバル サンバートラック
 バンのサンバーがあまりに良かったので、トラックもサンバーへの切り替えをすべく、ポンコツ ...
スバル サンバー スバル サンバー
 農産物の出荷運搬で雨の日にトラックだと対応できない(という口実)で購入、11万キロ超え ...
ホンダ VT250F ホンダ VT250F
 一桁万円でやってきたVT250F2Hです。VT系最強の43馬力のエンジンとMC15系最 ...
その他 その他 その他 その他
 農機具の整備をここにまとめて置く事にしました。写真はクボタのT7というテーラーです。現 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation