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暇人ぶぅのブログ一覧

2015年12月01日 イイね!

太陽電池充電中

 ・ソーラーシステムは順調に稼働中。朝の弱い光でもMPPTのチャージャーのランプは点滅している。PWM方式だと取り逃がしているはずの電流なのではあるが、この弱さならたいした電流にもなってないだろうなぁとは思う。バッテリーステータスはノーマル状態なので、とりあえず取り込んではいるみたいだ。
  うちは中古の動力用バッテリーを使っているが、動力用と言っても普通の鉛蓄電池でディープサイクルとかではない。普通の40B19なので200W系だとすぐに一杯になってしまう。で、バッテリーは2セットあるので、それらを上手く接続して「並列かつ直列」にしようかなとは考えている。ただ、ソーラーの世界では並列接続には否定的な意見が多いのも事実。バッテリーを切り替える方式も考えられるが、接続時の火花を考えるとスイッチにしたとしてもあまり良くは無さそうだな、作業大変だし。
 もう一つの問題は出力の方で、コンバーターの話は昨日書いたが、その引き出し口について実は2つの方法がある。一つはチャーコンにあるLOADから取る方法、もう一つはバッテリーに直で繋ぐ方法。チャーコンもコンバーターも電圧降下でスイッチを切る仕組みはあるので過放電はどちらも気にしないでいい。確実なのはバッテリー直の方法ではあるが、チャーコンが使えるならそれの方がアクセスは良い。ただ、チャーコンの出力は非常用とか、ソーラーから直で出しているって話もあり、バッテリーから数アンペア単位で引っ張り出すには向いてないとの声もある。チャーコンの説明書にはその手の事は書かれてないのだが・・・
  まあ、チャーコンの仕様がわからなければ 逆に普通にバッテリー直結が安全なので、そのように改造して取り出してみて扇風機使ってみたが無事使え・・・なかった。バッテリーの1セットのうち1個が8Vにドロップしていたのだ。チャーコンの表示は充電停止だったのだが、どうやらバッテリーが死んでいても自動的に止まるらしい。電圧が低いとコンバーターの方はエラー出して止まる。午前中に接続しておいた方はちゃんと電圧出ていたので、こっちを再接続してたら無事ソーラーから充電しながらACを使うという事が出来たので、一応完成ではある。
  本設置への課題としては「チャーコンの表示が日光で見づらい」「バッテリーがやっぱり弱い」と言った所か。技術的にはパネルの設置方法及び装置が濡れない場所にどう置くかと言った所。反省点としては、バッテリー端子の接続方法とケーブルの選択ミス。バッテリー端子は高いのでゴムホース切ってケーブルを挟む方法を試していたのだが、接続が不安定で装置が止まったりした。というのは、バッテリーの端子というのは弱いテーパーな上、プラスとマイナスのサイズが違って誤接続対策もしてあるため、マイナスはユルユルでプラスがきつくなる。またケーブルは今回VVFの単線の2㎜を使ったのだが、単線は室内の配線などにも使われるけど、ともかく柔軟性がなくて扱いづらかった。ちゃんとした端子で使えばいいかも知れないけれど、無理に単線にする必要はなかったかも知れない。

 ・図書館から借りてきていた「とことんやらしい軸受けの本」で軸受けの歴史を読んでいて、最近ちょっと知ったツタンカーメン周辺で大変面白い事実が分かり、さらに突然とある考えが閃いた。軸受けの話でツタンカーメンの墓に6台の馬車(二輪の戦車、チャリオット)があり、ツタンカーメン王の戦車好きが推測されていた。当時の馬車も軸受けがしっかりしていて、かなりの高速運動性能があったようで、ツタンカーメンの死因が脚の骨折からのマラリアではないかと分析されているので、その骨折の原因が戦車からの落馬ではないかと書いてあった。先日どこかで読んだがツタンカーメン王は近親交配のため遺伝病で奇形だかなんだかがあったとあったし、中途半端に馬車乗り回すようになったのかな?などと考えたりも出来る。で、エジプトではピラミッド建築などでも巨石を運んだはずで、これはレリーフでも確かめられている。
  私はずっとレリーフの先端で鞭を振っていると思っていた人がいたのだが、どうやらアレは台車の先に潤滑剤となる水を撒いているそうで、図にはないので「コロ」が使われたかどうかが議論が分かれているようだが、無くても進んだだろうと言われている(他に木材の調達が難しかったとか、砂だと沈むとか、いろいろ理由はある。石の持ち上げ方法としては、割と新しい研究で「隠し通路」だと思われていたのが実は石を持ち上げるためのスロープで、ピラミッドをグルグル回りながら持ち上げていたと言う研究があった。なるほど、ピラミッドと同じサイズの長いスロープを造るより、作っているピラミッドを土台とする良い考え方だ。
  しかし、そこらへんの研究でのミッシングリングは台車だ。台車と言うが日本で言えば「修羅」にあたるソリである。この修羅という名前、由来を知らず使っていたのだが、「修羅は帝釈に勝つ」という事で、帝釈と大石(たいしゃく)をかけた洒落だそうで、昔からその名前で呼んだかは知らない。ともかく、この仮説はソリという物証が必要だが、日本はともかくエジプトでソレが無い。で、突然ある本で「巨石文明のピラミッドでは内陸部で水運もないのに船が埋められている事が多い」という話を思い出した。この本はトンデモ本だったので、どこまで事実か分からず、実際エジプトでも船は出土しているが、実際に水に浮かべて使ったようだから純粋に儀式用という訳でもないようだ。ただ、儀式用として船が必ず出てくる必然性が薄い訳で、その本のようなトンデモ解釈が出てきてしまう。
  という事でここから推測だが、巨石文明では石を運ぶのにソリを必要としていたが、使った後のソリは船に仕立て直されたので、遺構にソリが出土しない、というのはどうだろう?無理があるかな。

 ・今日は仕事の後、銀行行ったりなんだかんだあったのだが、ソーラー温水器の方もいい加減組んでしまわないといけないので、落下防止のワイヤーを調達してきた。これで結べば安定して置けて仕事が終わるんだが、ワイヤーの結束先がちょっと不安。うちのは本来は平地置きのタイプなので、ワイヤーで吊らなくても自立する反面、ワイヤーをかける場所というのが特別決まってはいない。しかし素材の大半がアルミで弱いため、下手にワイヤーをかけたら摩擦や応力で壊れそうで怖い。
Posted at 2015/12/01 20:04:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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