2015年12月12日
・うちは太陽熱温水器日和で暑いぐらいの日射があり、さっそく水温が上がっている。12時時点で32度と生ぬるく、台所の洗い物なんかも快適である。無理して加圧式入れて良かった・・・と思う反面、いくつか問題も。やっぱり水路がかなり長くなるため、タンクからは温水で出るとしても無駄に流す水が多い。たらい一杯だから大体5リットルぐらいだ。水通長が大雑把に言って15Aで15mぐらいだから、容量が6リットルなので、ほぼ計算が合う。ボイラーに対して言うなら、ボイラーは水を流してないと作動せず、暫定的に入っているタンクの水が温水になるまで5リッター程度は必要だから、大差はない。ただ、冷媒として貴重な水を5リットルも出してしまっているので、風呂ならともかく小口の台所用水としてはいささか問題があるように思う。
次ぎの問題は水の泡立ちで、水温が上がって出てくる時、かなり白く濁る。別に汚れではないしボイラーでも多少はなるけれど、塩素が飛んで殺菌能力が落ちるのではないかと心配ではある。
他にはヒートパイプ式の場合順入れ順出しではないのももったいない。普通の風呂だけに使うタイプの場合、水を上げたら自由落水で全部使い切るというかタンク内に水を入れて温度を下げる危険はないが、ヒートパイプ式の場合は加圧であるため段々温度が下がると言われている。実際風呂に入れてみたら、一番高い時に40度ほどあったお湯だが、風呂桶を目一杯張った時には25度まで落ちていた。ちなみに水道から出る水の温度は9度だった。タンク容量は200リットル。使ったお湯の量をLとすると
40×(200-L)+9×L=25×200
L=96 という計算が成り立つので、「100リットル使って水温10度前後だと水温ってそんなに下がるんだ」という事が分かる。仮に水温60度まで上がって、最後まで40度のお湯が使いたい場合
60×(200-L)+9×L=40×200
L=78という計算になるので、40度以上のお湯が出るまで78リットルしか使えない、という計算になる(それだと風呂が張れないかと言うと、最初出ているのは60度のお湯なので実際には落差20度の中央の50度が平均になるので、40度のお湯ならば97リットル使えている計算にはなる。
実際にはヒートパイプ式のタンクの中は単に二つの穴が空いている訳ではない。給水時の挙動などから、温水側の出口はタンクの高い位置に給水パイプが伸びており、比重が軽い高い温度のお湯から引っ張るようにはなっている。ただ、やっぱり水圧で水が送られてくる訳で、混じっている感じはする。また、完全に上のみ開いたパイプだと落水が全く止まるはずだが、常にチョロチョロと落ちるので、おそらく立ち上がりパイプの途中にいくつか穴が空いているのであろうと予想出来る。これはコイル式熱交換タンクでも基本的には同じ問題なので、ソーラーはそういう物だという考えて補助熱源を準備するか1日の使用量を見越した容量にする必要があるだろう。
他にはサーモをかますので、あちこち若干は冷水の混入は認められた。たとえば風呂場は蛇口のサーモが50度目一杯に上げて25度の時、直結蛇口だと27度のお湯が出ていたので、約1割の混入が見られる。ボイラー前のミキシングバルブも同じ構造なので1割だっとすると、都合2割ほど混入してしまう。
ところでソーラーの風呂だが、想像以上に気持ちよかった。一応マグネシウム棒がタンクには刺さって居るのだが、それはそんな関係ないだろう。可能性としてはとある温泉と似た感じで、肌への刺激が少ない感じがするのだが、検証は後日。
・アサクリ5はどんどん面倒になってきた。クエスト作業がテンプレなので、だんだん慣れてきて「またか」って感じになってくる。まあアサシンがやる事なんて決まっているような物だが、特殊なクエストはイベントが行き詰まらないようになってるし、基本ゴリ押しでプレー出来るシステム、死亡してもペナルティーも無いので、どうしてもクエストの物量でハードル上げている感じもある。中には「渋谷のスクランブル交差点か!?」ってぐらい敵がウジャウジャいる島とかもあるけれど、逆に視線を遮る物が多いのでルートが固定されているだけのようでつまらん。本当にイベントで無敵の敵が出てきたのは黒ヒゲを襲った敵艦ぐらいだった(伝説の船も部分的には無敵だけどね)。というか伝説の船は倒したら大嵐にあって、そっちの方が辛かったのだが、そういうイベントなのか偶然なのか不思議だ。偶然ならタイムリー。
さて、このゲームはマップ上に高速移動ポイントというのが設けられていて、1度行った場所でポイントを踏んでいれば二度目はワープ出来る(戦闘中とか特定の時に離脱には使えない)。なので、船舶がありながらも必ずしも全部船で移動する訳ではない。海賊行為もさほど実入りがいい訳でもないし、作業になってくると面倒なだけだ。しかし、船の移動だと船員が舟歌を歌ってくれる。上機嫌で「船出しようぜ」とか「彼女を去るときだ」だの英語で歌ってくれるのはかなり好き。”Time to leave her"はずっと「彼女から別れる時だ」と思っていたのだけれど、歌詞を読んだら「船を降りる」という意味だった。この歌はクエストで船乗りの歌を集めるというプロセスで集められるので、歌詞も集めると見られる、と思う。いや、実際はあまり確認してないので、普通に歌ってくれるかも知れない。
他には船乗りではなくて酒場のバンドマンの歌とかもすごい好き。解放前と解放後の2つの歌があるが、こっちは女性だ。なんでスペイン・ポルトガルとイギリスが覇権を争っている世界で英語の歌しか出て来ないのか?って疑問もあるのだけれど、主人公ウェールズ人だしそこはいいのかもな。実際スペイン語でしゃべる店主や敵もいるけど、何行ってるのかほとんど分からん(グッダイセニョールとかそんなん)。重要な敵もイギリスに固まってるし。
・仕事は剪定少しやってランチ関係の予約作業がほんと面倒だった。せっかく休日確認してから人集めたら、土壇場でレストランが終日貸し切りとかになってた。一面から見るなら、冬場の観光道路も閉鎖した時期の観光施設のレストランを1日貸し切ってくれる客(多分農協関係だろーけど)はありがたいのであるが、終日貸し切りやるんならお前ら本部で仕出しでやれよと思わないでもない。レストランが簡単に占有されちゃうなら、それはレストランじゃなくて農協の給食センターだ。まあ、いい、最大のパトロンだから多少は無理も通るだろうし、それで影響受けるなんて冬場はほんの20人だかしの物だろう(それを少ないと言い切っていいのか疑問はあるが)。ただ、会議のような公的な集まりであればスケジュールはもっと前に決めておく物じゃないだろうか。1月前に書いておいてくれれば、レストランの発表タイミングとも合うので誰も困らない。まあ反省点として自分ももう少し余裕もったスケジューリングをすべきだったが、多くの人が関わるほど調整が面倒になる(あれが食えないこれが食えない、あの日は良い悪いなどなど)。そうなると皆さんのご意見を聞くより複数候補日を挙げておいて内容も決めておいて、参加出来る出来ないを聞くべきだったのかとも思う。まー、そうやっても我が強い人達は好き勝手にやる事決めるので心底疲れる。
Posted at 2015/12/12 19:06:14 | |
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