2015年12月17日
・どうも音が出てないDS1000の片側、コードを入れ替えたりしてスピーカーの問題とは特定していた。今日もソフトによっては滅茶苦茶いい音なんだが左チャンネルのスコーカーが死んでいる事が分かった。スコーカーそのものが死んでいるのか、それともネットワークが死んでいるのか分からないため、反対のスピーカーとユニットだけ入れ替えてみて「ユニット死亡」まで確認。うーん、一番困るタイプの故障だが、幸いボロンドームが割れたとかではない(三菱は振動板にボロンを使ってて、これがもろい、うちのは初期なのでチタンにボロンコーティングだから割れたりはしないだろうけど)。
壊れているユニットの故障の特定で、テスター当てると導通が全くない。で、触れる範囲で調べても異常はないので、一番考えられるのはボイスコイルの焼損。DS1000も初期はMAXで60W程度の入力なので、バカみたいな過大入力をやっすい音源でやると良くなる。どういう使い方をしていたのか予想出来るわ・・・時々音像が結ぶ事があるので、不完全に断線しているのだろうけれど、SX5も同じ所を修理した経緯がある。ただDS1000のスコーカーは本体手前にごっついメッシュのガードがついている。おそらくドーム保護のためだろうが、これが外せない。
おそらく周辺のリングが接着なので、これを破壊覚悟でぶっ壊せば外れるだろう。ダメならメッシュ程度はグラインダー等で切ってもいい。ただ、メッシュを外した先で、ボイスコイルが露出してくれるのか甚だ自信がない。一応ビスが8本ぐらいでユニットのインナーを留めているので、これを外すとフレームにマウントされたボイスコイルの中身側が出てくれるのではないかと思っているが。ボイスコイル自体は溶けるのは大抵入り口の中空線状態なので全部ばらす必要はない、というかそうじゃなかったら私には治せない。オクで予備パーツがあればと思ったが本体がそもそも結構人気があるので出て来ない模様、互換品はDS3000とか2000とかで似たようなパーツは使っているがさらに品薄なので期待薄。本当にダメだったら最悪スコーカーだけ違う物を突っ込むという手も無い訳ではないが・・・
・LEPY2040が届いた。ほんと小さくて梱包見てもこれがアンプなのか??と思ってしまう。実際はラジカセやカーオーディオでこのサイズ以下のアンプも沢山見ている訳だが、単体で見るとなるとやはり違和感。さて、ダイヤトーンは片側死んでるのでとりあえずSX5で慣らして見たら妙にブーミー(低音がダボ付いている現象)。やっぱり価格なりかなーと思って見たらソースダイレクトはプッシュが解除で、押したらトーンコントロールオンだった。うちのは逆なのが多かったので・・・
さて、素の音を聞いてみたが、確かにまったり系のSX5で割と音圧が出ているのは不思議な感じだ。でも、疲れるような硬質な感じでは全くなく、ルーズというか優しい音がする。低音も伸びている感じはしないかなぁ、ソースがそこまで含んでないのだろうけれど。微少領域に関してはアナログアンプの方が緻密というか良い印象も受けた。昨日ダイヤトーンづくしだったので、これはダイヤトーンで比較しないと意味がないなと思って方チャンネルDS1000で聞いたが、これもいい意味で優しい感じがする。両方それなりにハイレゾ指向なので、それが重なるとモニター系の楽しめない音になるかと思ったのだが、特別そういう事もない。ただSX5とDS1000繋ぐとインピーダンスもあるのだろうけれど音像が全部DS1000に持って行かれる。うーん、ただなら欲しいと思っていたDS1000が、本気でセット状態で欲しくなるな。
試しにもう一度真空管のアンプに繋げ直したら、やっぱり比較にならないぐらい真空管の方が良かった。つまりSANSUIのα607とも比較にならない程度の性能という事になる。デジタルアンプと言ってもデジタルに度合いがあるように、そしてデジタル部だけグレードアップしてもアンプそのものにアナログ部分がある以上、そうそう軽くて安くて高音質なんて出来ないのだとある意味安心した。で、これ、どうしよう?
少し気になったのはアンプのスピーカー端子は古くからある押し下げスイッチのバネ戻り式なのだが、サイズ制約からさらにサイズが小さく、おそらく2㎜で目一杯だろうし接触もやや心配だ。電源コードも何故かトランスの後ろが長くトランス手前が短いので壁面コードだとトランスを吊る事になる。逆の方が使い勝手がいいと思うのだが。
・ワイン会はまあまあ上手く行った。ランチにデザートとワイン入れる程度で、とっても贅沢をした気分になれるし、元がかなりお徳だったのと味も良かったので多分気に入ってもらえたと思う。サービスも好評だったが、ご意見もあったりはする。今後来てもらうために覚え書き。
メニューは一応事前に聞いてはあったが、やっぱり土壇場で心変わりする人もいる。幸いランチメニューは沢山あったので切り替えられたけれど、アレルギー持ちは好みも結構あるので、事前に完全に決めてしまうと本心では不満なケースもあるように感じた。じゃあどうしろと?って話ではあるんだけどね。
ワインは今回はシャルドネの樽熟成で、少しだけ樽が効いていて、単体だと辛いという人も食事ではよく飲んでいたと思う。ボトルは3人で1本に少しあまりだったので、やっぱり飲む人が4人いて分けるのが理想。やっぱり国産ワインコンクールで受賞しているというのは説明的にも簡単に高品質である事が伝わっていいわ。
交通は結局皆自分で歩いたり飲まずに車だったりした。タクシーぐらい使いたいのだが、何故か歩きたがるんだよね、この寒い中。逆に言えばランチであれば徒歩でも集まれるという事なのかも知れない。料金はどうしても自腹である程度払いたい人ばかりで困った。私は帰りは寒くて嫌だったけど、良く分からないもんだ。
・仕事は剪定を少し、うちは今年は枝はそこまで長くもなければ多くもないと言いたいが、割とヒゲが絡んでいて棚から下ろすのが手間だ。ヒゲは病原菌の元になるので、棚に残らないように取り去る必要があり、その時に枝ごと引っ張るというのが有効なため、かなり力仕事になる。一昨日の雨がまだ残っていて、少し雪も舞ったし地面も湿っていて、しかも雑草は全然弱ってない。凍結がないためだ。
・明日は自衛隊のコンサート、多分剪定とか草刈とかそこらへんやってる。もしかしたら柱修理かも。湿っているとユンボで土をすくうとバケットに絡んで困る。だが、凍っているのももちろん扱いが難しい。適度に乾いて適度に暖かい必要がある。
・ソーラーだが、接続をいじってたら接触が良くなったのかバッテリー満タンで充電ストップがかかっていた。ほんと良く分からないわ。電圧が高いと発電が無駄になるので扇風機で換気しているけれど、ちょっとベランダも寒くてなにやってるんだろうかと思ったり。バッテリー端子も届いたので組み付けやらないといけない。
Posted at 2015/12/17 19:17:07 | |
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