2016年07月13日
・今日の仕事は朝一でデラ・パープル園のパープルに袋掛け、今年もムクドリの団体が来ている。デラはもう切るから多少食われてもいいけど、パープルは許せないので、パープルは色ついている奴からさっさと袋をかけたという訳。とりあえず朝一で色ついたのはかけたのに、夕方再び残りをかけに来てみたら随分色が進んでいてさらにびっくりした。1日であれよあれよと言う間に着色が進むな。
昼間はパープル苗園の袋掛けをお手伝いさんと行う。かなり暑くてゲンナリしながらも午後1時間ぐらいやって終わり。その後パープル・ピオーネ園に移動して袋掛けをしようとしたら、ポツポツと雨が。空は晴れているし大した事ないだろうと思っていたのだが、やがて激しいたたきつけるような雨が降ってきてしまった。こうなると雨が止んでも袋かけるのには適さないので、お手伝いさんには引き上げてもらった。ところでパープルは三倍体なので種は入らないはずだが、孫生りを切ってみるとかなり入っていてびっくり。幸いストマイの効果で房付近の孫生りは無核なので混入の心配はないが、さすがに全く入らないって物でもないようだ。
夕方はちょっと巨峰苗園のチェックと袋掛けを少しやってから、乾いた頃合いでパープルかけた。パープルはまあ普通の出来なのだが、驚いたのがピオーネ。30粒で作ってあるのに、軽く600~800g行きそうなサイズである。一粒30グラム超えるぞコレ。こうなるとボリュームはすごいが、3Lになって色も悪くて評価が落ちるだろうなと心配になる。かと言って、もう縦方向に摘粒は出来ない。粒が大きすぎるのだ。これ、個人売りの贈答に使えたら最高なんだろうけどなぁ・・・というか、ピオーネの魅力がすごくて、ちょっとこの品種捨てたくなくなってしまった。ちょっと色を上げる方法が少しあるので、それやってみたい。
あとは返却した園の管理に関して私にまだ色々やれという要求があって、そこらへん結局新しい借り手さんとの間に丸投げされてしまった感がある。実際この作業自体は草刈や消毒よりは楽なのでやってもいいのだが、そもそも体調的な問題で管理出来ないから返却して新しい借り手を捜しだしたのに、その人が管理出来ないから私に言われるのは困る。筋がどうでも問題を人に押しつけたいというか、関わるとロクでもなく絡まれるので、これも私がやってしまえば後々責任だけ押しつけられそう。さらに隣地の人との問題もよーわからん話されたので後で確認したいが、この話の張本人は昼から飲み会で不在とかふざけた話しだ。
・明日は朝一は巨峰苗園の袋掛けかナイア摘粒、昼間はパープル・ピオーネ園の袋掛けかなぁ・・・ちょっと鳥対策が後手に回っている。午前中でおわって午後巨峰園で袋掛けしたい。
・図書館で徳大寺さんの本を借りてきて読んでいる。晩年は「間違いだらけ」も毎年刊行しなくなったり戻ったり迷走していたし、より専門家色が強い評論家さんに水をあけられている感もあったけれど、改めて読むと長年の経験や未来への展望を語るコラムには文化としての自動車への氏の造詣の深さみたいなのが感じられる。感じられるんだけど、最大の問題は自動車という二十世紀の夢が、二十一世紀の悪夢に変わりつつある時に、新しいビジョンを打ち出せなかった事にある。一評論家がビジョンなんか出せないだろうと言われそうだが、徳大寺さんの晩年はこの課題に対して様々な取り組みを取り上げてきて「未来はこういう形になるかも」というのを啓蒙していく仕事だったと思っている。もっと手近に言えば「こっちの車のが未来志向で健全」と、より優良な車種を褒めるのが氏の使命だと自認していたと思うのだが、読んでみると「自分で言ってきた事と矛盾に気がつかないのか!」とムカムカする。どういう事か?
氏は環境問題や交通事故などを憂いて「ミニマルトランスポート」「エコカー」など志が高い車を評価しようとしていた。が、現実には「ミニカー」も普及しなかったし、エコカーとは名ばかりのハイブリッドSUVだのラージミニバンなんかが詐欺的燃費制度で税金を不正に免れていると糾弾している。それなのに、車種別の評論だとベンツのでっけーのとか、マイクロバスかと思うほど多人数乗りのでかいワゴンとか、街乗りだけに使われるカッコだけSUVとか、そんな非エコカーを褒めまくっているのである。その論拠がかなり「欧州かぶれ」から脱却出来ておらず、結局この人は昭和の日本車が欧米をコピーして改善して追いつき追い越せをしていた頃のドグマからすら脱却出来てなかった事を露呈してしまっている。もっと言うと、自動車評論家とか言うメーカーの提灯持ち美人局という限界をすっごい露骨に表している。
その典型が「軽自動車蔑視」である。エコカーの本に軽自動車が一台も出て来ない(アイミーブは出てくるが、「軽自動車ごときだと思うと高い」とか抜かしてる)。後付けリストにすら出て来ない。氏の中だと軽自動車は360ccの頃の走る棺桶を脱してないのか、欧州車に求めるべき範を持たない軽自動車は車でないのか、スズキやダイハツがお布施をくれないのか、その太すぎる体が収まらないのか、多分その全てだろう。それはレギュラーの恒例本でもそうであったが、結局彼はステータスが無ければ商売にならないのであり、非ステータスである軽自動車は認めてはならなかったので、そこにある答えを見ずに非実在エコカーを探していたのだ。ちょうどニートが求人票がありながらエクゼクティブな仕事が転がり込むのを待つように、鏡の前に立ってその腹を見ずに既製服は良く無いからと言ってオーダーメードのスーツを着たりするような物だ。そういう架空の夢を見ている人は楽でいいよな。
もちろん軽自動車は良い事ばかりではない。安全性は相対的に重い車相手だとやはり不利だし、高速道路を何時間もドライブするにも向いてない。仕上げだってコスト重視で安っぽいし、乗り味だって味もそっけもない。それを批判するのはかまわない。でもさ、ベンツの上のクラスを都心で乗って燃費ガー、とかもう哀れすぎて何とも言えない。氏のエコというのは「このベンツはディーゼルだからCO2排出量も少ないのよ、エコに貢献しているアテクシ」というファッションとステータスのシンボル的な物だったのだ。ま、実際にそのベンツを車庫にしまって乗らないでくれれば、メーカーとしても何より嬉しい(山本さん談)。そういう空想自己満足の人のためにせっせと本書いてたんだなぁ・・・って思った。そうだな、例えばブガッティのベイロンが400km出せるとしても実際出す人はいないよな?日本だと実際には200kmも怪しい。それでも「この車は400km出ます!(出した事ないけど)」って煽るファッションカーマニアと本質的には一緒。
・25㎜の4ストエンジンポンプが欲しいと思い続けたが、結局無かった。いや、あるんだけど、欲しい価格帯になかった。同じ価格で2インチポンプが買えちゃうので、どうしても1インチの奴が割高に思えてしまう。もう少し細かく見ると、この手のポンプのエンジンは汎用というより刈り払い機の流用である。で、刈り払い機は2ストが未だ多い。それは耐久性や経済性より安さ、簡単さ、出力に重きが置かれるから。4ストモデルも多少増えているが、振り回すとオイルが上がっちゃうしパワーが足りないので排気量を増やす必要があり重くて生産数が少ないなどの問題がある。それはそのままポンプの場合も当てはまり、1インチポンプも2ストなら25ccの汎用エンジンで1万円ちょいからあるのに、4ストだと35ccで2万円ぐらいになる。まあ同じメーカーのじゃないから比較は不公平ではあるが。
でも私はメーカーに言いたい。4スト1インチポンプはよくて1万5千円ちょいにして、その分は性能を犠牲にしていいと。どういう事かと言うと、4ストで2スト並の性能を出そうとするから高くなるのである。実は25㎜という細いホースで使う分には2ストの性能目一杯なんて絶対いらない。というか、その要求性能をかなえるなら2インチ使え、終了。が、2スト汎用エンジンがどのみち刈り払い機流用なので、それで性能が決まるのはどうでもいい。しかし4ストがそれに付き合う必要はない。例えば電動ポンプなんかだと、吐出量はせいぜい70とかである。2ストの目一杯の130リットルとか揚水30m超えがいかにすごいか。
と思っていたら、知り合いの廃品業者ん所で40㎜のポンプが手に入った。ホンダエンジンのアルミハウジングので、センター取っ手で片手で持てる。いやー、なんか偶然って怖いけど助かるわ。てかポンプ多分5台はあr。こんどオーバーホールして40ミリホースで使ってみたい。あとMAXのコイルネイラももらったけれど、ジャンクではあるが買うと9万近い物だった。てか、ネイラがそんな値段なのが間違いじゃないだろうか・・・で、これも某大工道具サイトで言われている「経年劣化で勝手に壊れて補修部品がメーカー欠品」とか言うソニータイマーのすごい奴であった。それでMAX使う人の気が知れないが、どうやら互換部品を作る方法があるみたいだ。
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Posted at 2016/07/14 22:21:00 | |
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2016年07月13日
・仕事は午前中は雨が散発的に降っていた。天気予報の雨雲レーダーだともっと強い雨が降る感じだったのだが、結局トータルで4㎜も降ってないのではないだろうか?梅雨で曇り空や降雨はちょいちょいあるが、どれもまとまった量になっていない。気象予報の過去の天気を見たら傘マークがついているのはなんと6月9日が最後、その時も2.5㎜とか言うしょぼい数字である。まあアメダス地点での数字なので確実な事言えないし、畑の土が飽和するほどの降雨は別に欲しくもないのだけれど、今年の天気は「ありがたい」意味で異常であり、これは「ありがたくない」事の予兆だろうと皆思っている。
午後は図書館に行ってから巨峰苗園でちょっと鳥対策、それからスチューベン園の笠掛けをなんとか6時30分過ぎまでに終わらせ、帰宅してから農協の会議に出席した。こんかいの会議は人数が多く忙しい人も多いのできっかり1時間で終わってくれて助かった。内容も我々にはどうしようもない感じの物だったし。ちょっと相談したかった人が来なかったのが残念。今年はスチューベンは管理も順調だし多少摘芯はしたい所だが、果実の表情見る限り期待出来そう。もっとも値段がかなりばらける品種で、一箱700円の時もあれば1500円の時もある感じ。スチューベンも青森は縮小気味なはずなので、市場があれば引きはあるはずだが、問題は固定市場があるかだな。
近所には地元密着型の私鉄系スーパーと、他地域から来た専業スーパーがあり、品質や品揃え価格などは後者が勝っている。前者は店舗数などが魅力だったが、破産した時に整理されてしまった。で、専業スーパーはバイヤーが鋭いので、売れ筋の見極めがドライで遠慮ない値付けがされているのだが、シャインはやっぱり高かった。一方デラは山梨の物がパック250円とかで並んでいた・・パックだよ?山梨だよ?もうね、言葉を失いました。パック価格は露地価格に確実に反映される。ハウス価格を露地が上回るなんて期待出来ない。今日、割と重役が来なかったのはこの問題があるのではないかと思ったり。で、スチューベンを笠掛していた時にもこの事が頭をよぎって「オワコン」という言葉が浮かんだ。一言で言えばデラもスチューベンもオワコンなんだよなと。角川とか今頃ハルヒ続編とかオワコンいじってるけど、ああいう感じがする。
・明日は朝一でパープル・デラ園の袋かけ、パープルがもう狙われだしている。昼はお手伝いさんとパープル苗の袋掛け終わりまでやる。多分午前中で終わって午後は巨峰園か、ピオーネ園。ピオーネ園にはデラがあるので優先させるのはこっちかな?夕方も多分同じ作業だと思うし、出来れば他のお手伝いさんも頼みたい所。
・マーチさん、終わる。確かにK12はやりすぎと書いたけど、K14予想(擬装パターンをCGで取った奴なので割と確か)見て日産迷走してんなーと改めて思った。まあ世界戦略車としてルノーあたりと共用部分があるのだろうし、マーチは肥大化させてアジアカーのボトムは知らないだけでなんかあるのかも知れないけれど、マーチシリーズにあった「かわいさ」「シンプルさ」を忘れている気がする。まあ外面なんてそのごく一部だろうけど、一方で外面と内面は深い相関関係があるし。
さて、車のかわいさの多くは目であるヘッドライトに起因している。以前はもっとも効率的だったラウンド形状のミラー+レンズの時代が長く続いたが、やがて異形ヘッドランプがはじまり、そしてレンズがなくカバー+マルチリフレクターになった。が、マルチリフレクターは効率も精度も低い事が大半、コストダウンでカバーも劣化しやすくなった(レンズ使ってた頃はなんだかんだ言ってそこまで弱くなかったと思う、確かに黄色くはなったけど)。ここらへんに来るとヘッドライトは機能よりデザインやコスト、収まりを優先されて作られ、吊り目のオラ付いた顔が増えてしまった。スポーツカーなら分かるけれど、ベーシックカーがツリ目とか誰得なんだか。
で、最近はLEDなど指向性光源を使った物も登場してきている。SFなんかだとヘッドライトがない車も良く出てくるし、効率がいいLED光源を使っているのだから無駄なレンズ類を廃してシンプルかつ低コストにしたい気持ちも分かる。でも、実際は昔からランプ類を内蔵小型化してレンズを極力外に出さない物(プロジェクターライト)はあったが、デザイン的にはヘッドライト風カバーを付ける事が多く、そうしない車はデザインがえらく悪くて評価されてこなかった。そもそもプロジェクターライトは効率も低かったのではあるが。
・中国人観光客の爆買が一気になくなったと良く聞くようになった。先日の会議で旅行先の話をしていた時に、○○は中国人観光客ばかりで行きたくない!××もチャイナタウンでうるさい!△△も中国(以下ry)という感じで、二本観光地の中国人観光客誘致が日本人観光客の敬遠を生んでいるのを直に見た気がする。確かに大口顧客を優先するのは商売として当たり前だが、それが自身のブランドイメージを下落させる場合、さらに大口客が一過性で小口客が細くとも長い客の場合、どっちを優先させるべきかは難しいと思う。もちろん、私は後者の方がブランドイメージはいいんだが。
・家探しは半分諦めモード、前話がちょっと出ていた家がとうとう一般市場にも出たので具体的な価格が公開されたが、300万とか本気とは思えないような値段。あれ、上物マイナスで底地100?50?トータルゼロだろう。でも、業者が仲介するとそこがぼったくるから、こんな値段に。あと、思った通り「再築不可」「駐車場無し」「セットバックあり」というアホさ加減だった。タダでもいらん物件だが、結構そういうのが地方都市に増えている気がする。
乱暴な言い方をするなら、国民の二極化により貧民層はより貧民に固定、家なんか買わない。一方ごく一部の富裕層だって何件も家はいらないのだけれど、土地資産にして持っておくと節税になったり投資対象になる。実際、最近地価が上昇しだしている。で、需要はないけど供給はあるので、それを余った資産で購入して高い値段つけて放置ってパターンじゃないかなと。特に結構高いマンションとかアパートはアジア系外資っぽい所が裏にありそうな不動産屋噛んでる感じするし、そこらへんどうなんだろう?まあ、これからどんどん蟻地獄は広がるので、小金持ちの持ってる物件はいずれ出てくる事になるんだろうけど。
空き物件は過疎地域で探していたが、過疎地域は逆にもう安定していてなかなか物件は出ない。住宅地だと空き物件が多い所は風土というか気質がアレな所が多い。
・アマゾンのプライムが良くなかったという感想がネットで上がっていたが、なんか昔のプライムが異常だった気はする。それを転売ヤーが買いあさるのが問題になってプライム縮小って感じかねぇ、私は全然覗かなかったのだけれど。てか、お気に入り登録の後で値上がりした商品を勧めてくるなよと。アマも辛くなってきたな。
Posted at 2016/07/13 22:28:12 | |
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