2016年11月12日
・天井の断熱だが、50㎜から150㎜にした寝室はもちろん、150㎜から250㎜にした居間で変化が見られた。まず温度がさらに下がりづらくなった。真夜中でも暖房無しで18度ぐらいまであった。昼間にベランダサンルームで28度ぐらいまで上がっていたので、その熱量が沢山あったのも大きい。もし断熱強化状態だと30度以上行ってただろうし、さらに持続する温度上がるだろう。反面、一階行くのが億劫に。早く火台作って煙突付けて、薪ストーブ運転出来るようにしないといけない。今回、溝が掘れるようになったので、煙突出している窓もポリカ窓をつけてやる予定。
・サンルームの温度が上がったので、干しリンゴは今日で完全に乾いた。パリパリだけど噛むとモチモチっとしている。そして、紅玉の物は予想通り酸味が強くて濃くなった甘みにも負けず美味しい。シナノスイートはあっさり。ただ、紅玉は果肉が茶色になってしまう。シナノスイートは白っぽいままなんだけどなー。
・ステラとミライースの傷修理、エアブラシ出したらニードルが固着していて焦った。分解方法は簡単で治せたけど、ミライースのソリッドカラーはともかく、ステラのアジュールブルーメタリックはメタリックが詰まる詰まる。ノズル先に堆積して押し出されてくるので、ラッカーで薄めて吹いたり。どのみちの話ではあるが、メタリックは粒子の方向性が酷くて、どう塗っても目立ってしまう。さらに薄く吹いてクリア吹くと踊ってしまってさらに悪くなる。まあ、もういいや、傷が露出してないだけでも。それにしてもボディーのあちこちに擦り傷があってかなり手間がかかった。
ステラはさらにへこみやひっかき傷で段差が大きいのがあり、そこらへんも修理。薄付けパテで簡単に埋まる程度なら苦労はないが、厚付けパテはかなり臭いし、へこみはこれでもなかなか埋まらないので大変だった。また、パテって平面出さないとメタリックは全然別の色見に見えてしまうのだけれど、平面出すって事は盛りあげないといけないので、適当に修理って事が出来ない。私みたいな不器用ケチには無理だわ。ずっとエアブラシ使っていたので、大分ブラシの扱いは慣れた。明日は一番大きいへこみを削って塗装、クリアが切れたので買ってこないといけない。試しにエアブラシで二液クリア塗ってみるかな。
・ミニキャブはポジション球をT10の1面発光から5面発光に。明るさも、配光も理想的になったので満足。
・タイヤ届いた。これでミライースのタイヤ交換出来るけど、今やるか春先やるか。前のタイヤも溝から言えば半分だから、誰か欲しい人がいればあげたいけど、処分だと単純に金払って捨てる事になる。届いたのはミシュランのエナジーセイバー、ぱっと見た感想としては「肉厚で重い」。エコタイヤをはじめ最近のタイヤのトレンドは軽い事で、軽ければバネ下重量も減るし回転抵抗も減るし、原料が減って安くなるのだけれど、剛性やダンピング性能は下がる。エナジーセイバーはエコタイヤで軽いと聞いていたのだけれど、それはミシュランとしてはという感じで、おそらく国産タイヤよりは重いであろう。トレッドパタンは味も素っ気もなくて、静音設計にも見えないが、何故かブロックが強く見える。ラウンドショルダーではあるが、トレッドが丸い感じもしない。製造は今年でポーランドだった。率直な感想としては「ミライースにはゴツ過ぎるかも?」と言った所。一応エナジーセイバーは小さいサイズは別のパタン(ESC)で作ってくれてはいるが、この剛性感は多分トールワゴンとかでも余裕だろう。あと、K点とかマーキング無し、左右非対称デザインだが、どっちが外なのか良くわからん。アウトサイド表記がどっかにあるはずなんだが・・・
Posted at 2016/11/13 22:48:06 | |
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2016年11月12日
・ネットで葬式談義を見た。アホみたいな葬式をやる必要はない派と、社会通念上やった方がいい派、「最初に葬式なんて下らない事を考えたヤツは誰だ!」と嘆いていたが、それ多分ネアンデルタール人だわ教科書にのっとった。やがて葬式がなくなって、人類が木星について、サルに戻るんだと思うと、この50万年はなんだったんだろうと思わなくもない。まあクロマニヨン人が3万年前前後、縄文人が4000年前ぐらいだとすると、ここんとこの進歩はおかしい気はする。宗教が持ち込まれたのだって精々飛鳥時代からなら1400年あるかないかだろうし。
・薪ストーブの火台のリフォーム、溝切りカッターにガイドを自作してはじめて使ってみたのだが、「おお、こんな簡単に溝が!」って感じで作業出来た。ただ、自在カッターだったので溝をダイヤルで調整したのだが、ちょっと誤差が大きい気がした。5.5㎜に調整してても4.5㎜ぐらいだったりする。が、6㎜に調整したら今度は緩いし、細い場所での調整は試し彫りしないと信用ならない。
さて、溝切りカッターの本番はソーラークッカーと二重内窓なので、これから色々作れるな。他にもスライド丸ノコやボール盤など色々使ったのだが、ボール盤に関して「家庭用ボール盤はあんまり存在意義がないかも」と思った。それはストロークが短い問題で、せいぜい40㎜ぐらいしかないので、目一杯上から動かしても木工だと必要な穴が貫通させられない。鉄工だと意味があるとは思う。
・寝室の天井裏の断熱、グラスウール足して150㎜にした。また居間の天井も150㎜(50㎜×3)なので、これで当座はいいかなとも思う。ただ(我ながら、こういう付帯付けるの多い)、50㎜×3と50㎜+100㎜だと色々違うなぁというのを感じる。100㎜を使う場合の問題は隙間、天井裏は吊り束などが所狭しと並んでいて、それが断熱材を押してしまう。全部450㎜ピッチなり900㎜ピッチで入っていればいいが、実際は片側に寄せて850と950みたいな分割になっている所もある。吹き込みなら隙間はなくなるが、断熱性能自体は低い、とそれぞれに問題がある。まあ施工性まで考えたら、やっぱり吹き込みで200㎜ぐらい入れた方が楽ではあろうが。50㎜だと細かく互い違いにすると隙間は減るし、角の強度がないのでしなって入る。反面、ほんと50㎜あるのか?と不安になるほど復元力弱い気もする。袋分重いからだろうか?100㎜一枚の方が厚手に感じる。
居間の天井裏にいらなかったので、グラスウールが余った。27枚入りで16枚使ったので、残り11枚ほどある。さらに天井に足すか(200㎜までは多分意味はある)(居間は居住時間が一番長いので、少しでも断熱性能が高い方がありがたい)、他のボトルネック部分の断熱に使うか迷ったが、どうせ安い物だし回収しようと思えば出来るので、違いを見るためにも居間の天井に入れた。これで居間は250㎜という北海道基準並(285㎜)の断熱を手に入れた。
・JA祭りで山芋が安かったので購入、さっそくトロロにしてトロロソバにした。おいちい。最近フードプロセッサーが大活躍で、この時一緒に食べたオロシナメコにしても大根はこのフードプロセッサーで処理している。以前はミキサーを使っていたが、フードプロセッサーだと細目でおろせば直で大根下ろしに出来るし、しなび気味でおろせなくても、粗目で降ろしてミキサー機能で刻む手もある。水を足す必要はあるが、ある程度細かさを任意で選べるので、食感残した感じもおいしい。
・干しリンゴはさらに乾燥が進み、一番上の段はパサパサになっていた。以前フジで作った時はもう少し糖分がもっちり残った気がするが、シナノスイートはサッパリとした、まるでかんぴょうみたいな感じである。
・ピクシブが唐突に意識高いクソデザインにかわって大分足が遠のいたら、最近また以前のレイアウトに戻すモードが追加されていて「さすがピクシブ!」と思った。前も書いたが、新しいデザインは送る側の選択が厳しくて、レイアウトの意味が不明というか、形だけスマホなどに似てるんだろうけど・・・って感じだったけれど、かなり不評だったようで素直に戻してくれた運営に感謝、そのレイアウト作ったヤツ捨てた方がいいッスよ。定期的に出てくるレイアウト改悪はほんとダメだよね。
レイアウト改悪と言えばヤフオクはどんどんダメになってきている気がする。人対人というシステムがわずらわしいため、やりとりが定型文化して、最終的にはオーダーフォーム頼みという「ネットショップか」みたいな形になったのだが、この新しいシステムが紛らわしくて、ちょっと今の入札は心配が残っている。相手を全部セキュリティー確認しているストアならまだしも、個人出品者にこのシステムを利用させるのは安全面から全然お勧めできないわ。ま、ハゲに金払うのも嫌だから、オークション自体やめようかな、利用してないし。
・デザインの出来損ないと言うと他にも2つ話題がある。一つ目は佐野研二の葬式が多摩美であったそうで、教授も教授なら生徒も生徒と言う美しい殴り合いに感動した。弱い物いじめで抗議できない半公人を一方的に馬鹿にしているという意見もあるし、むしろ現代アートだという声もあるけれど、母校の価値を下げて就職を難しくした恨みとかもあるだろうし、教授葬式しておいて何のおとがめも無いはずもなく、日本工業大学みたいに想像力が足りない生徒でなければ、身を張った抗議なんじゃないかな(適当)
もう一つはトヨタのプリウスがあのデザインで販売一位とか言う話題。そうじゃなくても、最近は高い車ほどデザインが無様になっていく傾向を感じる。まあダイハツのトールのトヨタ版とかあれもう走るダボハゼというかダースベイダーの生首だろ・・・ってのもあるが。その点スズキって保守デザインだよなぁ。
さて、そのデザインだが、以前読んだ大阪の町工場のEVの話が頭にこびりついて離れない。補助金もらうんだかでEV作る事になった町工場がいろんな工場と協力するんだが、デザインを車の事をなんもわかってない、仕事も不熱心な女性に投げた結果、遊園地のゴーカートを和風にしたような産廃を作って、その顛末を本にした話である。心から酷いと思ったが、日本の町工場の問題が良く出ている。技術力そのものはまだ高いかも知れないが、プロダクトデザインの何たるか、トータルでどうすべきなのかという考えが全く無いし、デザイナーを単なるガワの絵描きかなんかだと思っている。
車のデザイナーというのは、決してアニメの絵描きがカッコイイ車をデザインするのとは訳が違う。機械のレイアウトや人員の座らせ方、安全性や経済性、製造の方法から採用する機構まで全部分かって、その上で外観にも個性や独自性を作り出している。てか、エンジンの車ならもう必然的な部分が決まっているから、ダサデザイナーなんか使うべくもなかったのだろうが、EVはそこらへんの根本が分かって無くてもある程度は動いちゃうって物だからなぁ。
・私がリッター30km越え出したミライースだが、さっき見たら燃費が23kmになってた。どんだけ酷い使い方すれば燃費そんな悪くなるんだよ・・・単純に親の燃費計算するとリッター15kmとかだぞ。乗った感じとしては、ほんと抵抗が少なくてスルスルと走る。だから、昔の車の感覚でアクセル踏んでエンジン吹かして加速するというのから離れないといけない。ところが、ミライースってアクセルレスポンスがちょっと演出過剰な気がする。先日書いたダルモードに入ってくれないと、この「スルスル加速待ち」操作がしづらい。パカパカアクセルやってると、レスポンスをあげてくるような感じすらある。
Posted at 2016/11/12 23:26:37 | |
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