• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

暇人ぶぅのブログ一覧

2016年11月28日 イイね!

クラッチ綺麗で大満足・他DIY日記

 ・今日はプロのお店でハスクのチェンソー目立てガイドを買おうとしたがなかった。オレゴンのもいいんだろうけど、デプスゲージがどれも付いてない。しょうがないので廃品金属箱から適当なパーツを取って分解して削って自作したが、自作して「この方式はダメなんだ」と分かった。私が作ったのは日立とかが出している長細いレールをチェンソーの刃に当ててデプスを得るという物。しかし、実際に当ててみるとグラグラして高さが定まらない事が分かった。仮にしっかり当たっていたとしてもこれは良くない。どうしてか?
  チェンソーのバーはゆるい曲線を描いている。あるいは刃の方の摩耗の違いがあり、刃の一番高い所が一定ではない。一方デプスはセットとなる刃に対して何㎜低いのかで決まるため、個別の刃で相対高さを出さないといけない。これが長いと中間にある他の刃の方がつっかえてしまって正確に出ない。まあ、刃の高さがそもそも一定じゃないってのは良く無いんだけど。とりあえず丁寧に見れば大体の高さ自体は分かるので、それで仕上げたが、デプスもかなりばらつきを感じた。
  その後はミニキャブのエンジン載せ替え作業の見学の続きがあり、エンジン降ろす所まで見させてもらった。結構ハーネス類も多ければ複雑な箇所もあり、これ馬かけて自分でやるのはちょっと難しく感じた。門柱ジャッキなら高さを自在にかえていじれるけど。またミニキャブはU41TとU42Tはフレームが継続しているけれど、U42Tでは割と標準だったパワステがU41ではレアなのか無いのか(パワステ用の足があるって話があるので、あるのかも知れないけど)。そのためか、パワステがひっっかかる。またフロントのデフもひっかかり、真下には抜けない。幸いボルト類は素直に外れているようだけど、ホースは大変そうだった。
  さて、エンジン降ろして見たかったクラッチだが、すっごい綺麗で何の異常もなかった。なんならこのクラッチを移植エンジンに付けてそのまま使えますよとの事、だからエンジン降ろして中身見てから作業したかったのだが、予防整備で今回はほんといらん出費をしてしまったと思う。作業場を長期間占拠したくなかったので部品待ちが嫌だったのだが、結局今回は作業は飛び飛びで部品待ち出来る状況だったし、かと言ってスペアパーツに回すほどU42Tに拘りがあるのか私自身も分からなくなってきた。U62T、乗り慣れるとこれは結構好みだからだ。芯がある訳じゃないけど、全体に剛性感があって乗り降りも楽だし気に入ってしまった。
  話戻してクラッチがあまりに綺麗だったのには理由があった。部品の刻印にEXEDYとPITWORKの刻印があったからだ。PITWORKは日産系第2純正パーツで三菱の純正パーツでは無い。つまりこのミニキャブは途中でクラッチの載せ替えを行っている事になる。そりゃ綺麗な訳だわと思うが、中古で4万キロちょっとで買っているので、前のオーナーはわずかその距離でクラッチ滑ったのかと・・・積載すごいしているなら分かるけど。私が乗ったのは7万キロあたりなので、どのみち10万キロは余裕なのは確実だけれど、そこまで丁寧な訳ではないかも知れない。ただクラッチ面などツルッツルでこれは張り付きはあるかも。少し良い商品があるのでクラッチにでも塗っとくか?それともサンドペーパーで荒らしておくか?そういやディスクもさほど傷んでなかったけれど、4万キロで滑るほどの運転やってディスク面は正常な物なんかね。

 ・その後ワイン会のセッティングをしたが、老人(メンタル含め)多いので携帯持ってない、出ない人多数。やっとみんなの都合を合わせたら、今度ワイナリーの運転手が居ないからダメとかね。ほんとさ、これでレストランがまた飛び込みでランチ休みとかになるんだぜきっと。当初の予定の日にプリントするのが面倒とか言う事務局に下手な配慮しなきゃよかったよ最近そんなんばっかり。あ、別のワイン会の方はおそらく12月はソムリエ多忙で年内無理っぽいです。

  ・明日は積み替えエンジンに補機類を移植して互換性のチェックを行うらしい。ホットエアホースに破れがあるので、そこを修正出来なければ部品取って積み替えかな。
 
 ・MGSは段々考察する事自体が無意味というか小島の謀略な気がしてきた。そもそもシリーズ通して後付け感はあるんだし、5に関しても全部練ってました!って言ったら逆に嘘じゃないかなと。むしろぼかしておけばファンが勝手に肉付けしてくれるだろうというのがエヴァ以降の日本のオタク界隈だろうし。ところでスレみたらストーリーの評価で4がやたら持ち上げられていた事にびっくりした。私の中だとMGSは偶数は駄作、奇数は良作となっていて、実際5も現時点では面白い。
  ゲームとしての4は言うまでもなく駄作である。マップが狭く敵は無限湧きでソーシャルステルスを中途半端に取り入れたけれど結局何がなんだか。オクトカムもあんまり活用しなかったし、ビューディーとのボス戦も飛ぶ奴は全然面白くなかった。1の焼き直しのスナイパーはそこそこ面白い。タコは擬態ギミックとかホラーだった。で、肝心のストーリーがどうだったのか?私は特撮物っぽいなーと思って見ていた。飛行基地で孤立無援で悲壮感漂う改造人間雷電クンが幼女まもって戦うという・・・スネークいらなくね?オタコンが割といいオッサンになってきていた気はするが、ほんとスネークが空気だった気がする。見た目お爺ちゃんなので、特に寿命とかフォックスダイの突然変異がおこる前にとか言われても「それでなに?」という感じがした。まあ老化イベントはこの手の問題がおきやすいよね。ビッグボスとの確執とか言っても、MGS3に比べると見た事も育てられた訳でもない父親なんかオディプス神話通りなんだけど普通に他人だし、ゼロが黒幕というのも無理を感じた。一応オセロットがリキッド憑依になっているのがゲーム上のラスボスなんだが、あれも出がらし感が酷い。EVAのビッグボスの遺体の下りなどシティーアドベンチャーと宗教物っぽい所は取り入れているけれど。

 ・警察がナンバーの自動読み取りで無車検車両取り締まりを自動でするというニュースをやっていた。びっくりしたのは、想定されている無車検車両が日本で20万台と書いてあった事。統計見ると、日本の保有四輪台数はざっと7700万台。バス20万台はまあ現役で普通は車検通っているだろう。トラックが1400万台でこいつらには悪質な無車検なのもあるだろうが、確信犯がそうは多くないと思いたい。残り6000万台ぐらいの乗用車のうちの20万台だとすると、比率から言えば0.3%かそこいらではあるが、保有台数はどう見ても大半は動かしてない物だろうと思われる。一方無車検は「動かしている」から問題になる訳だから実働20万台である。無車検で動かしてない車両は300万台だそうだ。となると実質はもっと高い割合で動かしている人がいるって事だよな。無車検=無保険であるし、こんなのが存在する事は恐ろしいから、もっと取り締まってきついペナルティーを課して欲しい(特に運転者ではなく保有者に。仕事とかで会社とか悪質なのありそう)。
  一方で、車検問題も少しはどうにかして欲しい物だ。日本の車検制度は車の保有を贅沢で罰則のように締め付けている。それで無車検が正当化はされないが、保険と絡まってるからなぁ・・・思うに20万台のうち多くがブラジルとか車検ない国の移民が乗ってるんじゃないかと思うんだが。メガバンクも保険会社も政治献金再びやりだしているらしいし、日本の政治クリーン度はますます下がり、ここらへんも聖域化してしまいそう。ほんと民主党が改革出来なかった事は万死に(以下ry
  もう一つスレで気になったのはホンダの最近の凋落具合について、品質問題が大きいんだろうなという事。昔からトヨタ、日産あたりは品質というか「信頼性」が高いイメージがある。が、考えて見ればハイブリッドやエクストロイドCVTなど技術的冒険をしなかった訳ではない。自動運転だって日本初だし。ただ、スタンダード量販モデルでは手堅い技術を使ってきていた。一方ホンダは信頼性や経済性重視のはずのスタンダードモデルで失敗を繰り返しているし、β版売ってる感が大きい。それで客離れしているのも大きいのではないだろうか。一方不具合も魅力だったのがスバルだが、なんか不具合潰されて普通になってしまった。三菱は手堅い技術すら・・・って感じだが、何故か極端なモデルの不具合はあまり聞かない。まあ信頼性が並でももう信用できんよね。マツダはロータリー不発あたりから保守色が濃くなって、マツダ地獄と言われていた頃は「中身は一番古くデザインはもっとも冒険的で値段が安く信頼性は並だが燃費が悪い」だった。へんな冒険しない分安心していた気がするが、スカイアクティブやコーナースロットルコントロールとかまた迷走しそうな気配。

 ・もう一つ車ブログっぽい所でカーオブザイヤーについても書いておくか。COTYと言うとクソゲーオブザイヤーの方が思い浮かぶようになってしまったが、先日スズキのDにアルトがCOTY受賞と書いてあって「はてノミネートされていたっけ?」と思ったらRJCの方だった。知らない人もいるだろうが、日本カーオブザイヤーというメーカーベッタリの腐敗出来レースがあって、その対案としてRJCというのも出来たのだけれど、まあどっちもどっちな部分もあり、メーカー協賛費用が出ている分日本COTYの方が権威という名の提灯持ちが多いけれど、RJCの手作り感もすごいよなコレ・・・って感じがする。ただ、ここ数年はRJCも日本COTYも車自体にさほど魅力がなくなっている事もあってさほど票が別れず分割した意味があったのか不明な感じもしていた。敢えて言えば日本COTYは輸入車や大メーカーより、RJCは小さい国産よりな気はする。
  さて、今年はそれが真っ二つに別れた。RJCはアルト、COTYはノミネート→ベスト10状態で、次ベストカー出すのか出さないのか分かりづらいけど、インプ・プリウス・セレナが並んでいる。どっち向いているか非常に分かりやすい。私が支持するのはもちろんRJCの方になる。まず日本COTYの候補で「新しいな」ってのがセレナぐらい、プリウスとインプは正常進化というかマンネリっぽい(正しいけど)。アルトは逆に一年前な気がするし、こっちも正常進化なんだけど、ベクトルが小型化。つまり機能バブルな巨大化が日本COTY,物理重視がRJCって感じだが、そもそもちゃんとロードテストをやってんのはRJC。証拠に次点ロードスター、S660らへんが並んでる。
 
 ・磨きコンパウンドに関してアストロに細かいのあったと思って買いに行ったら極細コンパウンドじゃなくて液体ワックスだった。どうして紛らわしいビンになってて液体コンパウンドの表記があるのかと思ったら、従来はこれを液体コンパウンドとして売っていたけれど、あまりに研磨力がなく主体がワックスなため「液体ワックス」に改名したらしい。うちはワックスじゃなくてガラス系コーティングなのでこれは使えないのでダメだった。研磨張り付き問題に関してはやはり「波目のが初心者向き」「仕上げほど速度遅く」「仕上げほど水多目」という事だった。特に濃色系は傷が目立つし、3Mなどは手磨き用とマシン用で別れている事もあるそうだ。そこまで真っ黒な車って逆に思い浮かばないけどな、最近の黒ってソリッドでもクリア塗ってる気がするし。

 ・もらったプラズマ切断機は説明書に15Aブレーカーをつけて使えとあった。おそらく配電盤ではそこいらのコンセントを統合して15Aブレーカーをつけているとは思うので、そのまま使っても平気かも知れないが、似たような安全装置が欲しい事もあるのでコンセント後に付けられるブレーカーないかと調べて見たが良く分からなかった。ブレーカーには種類があって、説明書ではノンヒューズブレーカーとなっていたが、これは三菱の商標らしい。
  ブレーカーと言うと全部サーマルブレーカーかと言うとモーターブレーカーと言って突入電流が大きい物用にトリップ限界が違う物があるそうだ。またノンヒューズブレーカーなどは一応アンペア規定はあるが、短絡防止用で、負荷防止用はモーターブレーカーで構造が違う物があるらしい。が、一般のブレーカーと構造が同じでトリップ特性だけ違う物もあるそうだ。困るのは、一般のコンセントにつけるタイプのブレーカーは15Aで高速でおちるのでモーターで使うと始動電流だけでおちかねない事かな。
  今それを付けてテストしたいのが薪割機で、1個の250V耐圧200μFのコンデンサーは確実に膨れていて不良品だ。もう1個の小さいコンデンサーは配線が三本来ているが見た目正常だし何よりラベルが読めないカバーがついている。で、なんでコンデンサーが2個ついているのか?3本接続があるのか?検索した所、100Vモーターは始動用コンデンサーの他に平滑用コンデンサーがあるらしい。で、人によって言ってる事が違うのだが、始動用が200μFで平滑用が小型って人と、その逆って人がいる。平滑用と言うと語弊があるかもだが、薪割のように起動トルクより途中でかかるトルクの方が大きい物の場合、負荷かかってから働く物があるのかも知れない。また逆転する時は逆位相で電気流しているはずなので、そこらへんで3本線使っている感じがする。そこらへんは別に触らないので単に交換するだけだろうが、問題はこの手の製品は「すぐ壊れる」となっていて、特にこのコンデンサの不良が多い。そして、その原因の一つに外国製の安物コンデンサーが挙げられている。実際うちのもコンデンサは確実にダメになっている。日本ケミコンとか有名なのを使えば良さそうだが、これも値段が高い店だと3000円とか4000円もしていて使えないのだが、何故か500円以下で同じスペックのが売られていたりしてわけわからん。実際海外製コンデンサも価格とスペックがかならずしも比例していなかったりする。


 ・どうでもいい話だが、抗アレルゲン剤の注射薬のエピペンというのはエピネフリン製剤の事である。エピネフリンというのはアドレナリンの事である。呼び方の違いは医学か生理学かとか歴史的な違いがあるようだけれど、同じなのである。で思うのだが、昔はアレルギーショックの話なんて滅多に聞かなかったのだが、最近多いのはアドレナリン分泌に問題がある人間が増えているからではないだろうか?風邪への抵抗力と同じで人間が清潔かつ柔和になって軟弱になっているような。ただ、アドレナリンは当座はいいんだけれど、ステロイドのように体に負担をかけているという話もあるし。じゃあアレルギー体質の人は癌などになりやすいのか違うのかと言うと、相関関係ははっきりしなかった。というかアレルギー体質と一言で言う事が問題で、実際は花粉症でも原因が違うし、PM2.5などように発がん性とアレルゲンの性質を持つ物質もあった。日常的な物だとカプサイシンもアレルゲンと発がん性が多少あるみたい。
Posted at 2016/11/28 21:07:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/11 >>

   1 2 3 4 5
6 78 9 10 11 12
13 14 15 16 17 1819
20 21 22 23 2425 26
27 28 2930   

愛車一覧

スバル サンバートラック スバル サンバートラック
 バンのサンバーがあまりに良かったので、トラックもサンバーへの切り替えをすべく、ポンコツ ...
スバル サンバー スバル サンバー
 農産物の出荷運搬で雨の日にトラックだと対応できない(という口実)で購入、11万キロ超え ...
ホンダ VT250F ホンダ VT250F
 一桁万円でやってきたVT250F2Hです。VT系最強の43馬力のエンジンとMC15系最 ...
その他 その他 その他 その他
 農機具の整備をここにまとめて置く事にしました。写真はクボタのT7というテーラーです。現 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation