2017年04月21日
・今日は朝、パープルの棚下線と間柱修理、張り直しは出来なかったが、柱はあと6本ほど埋めて吊り、棚下線6本ほど張り直せば終わる。最終的に柱の本数は若干減り、農機具が走りづらい場所の柱を無くしたので、トータルでの作業性はかなり上がったと思いたい。
・昼間は暗渠修理、VU40埋めなおした。既存暗渠からも水が出ているのを確認出来たので、こちらにも付近に別系統のVU40埋めた。また、埋めたパイプからどの程度持ち上がるか確認したが、ちゃんとタンクに汲めるだけの揚水があったのを確認出来て良かった。別の場所の暗渠はジワジワとあちこちから出るので暗渠パイプを使ったが、こっちは無事作動した。暗渠埋めのコツというか考え方だが、傾斜の流れの途中をせき止めて、そこに暗渠パイプを埋めれば周囲から吸い上げるので、本当にジャブジャブの所はまず明渠を掘って、水を見ながら水平を出すのがいいかも。ただ、適当にやっても、せき止め部分があれば、そこから吸い上げてそれより低い場所は土砂の流入でいずれ埋まる、と考えて普通は設置してあるのだろう。難しいのは、パイプより低い場所に疎水材を入れると、その高さまでは地下水位が上がってしまうって事か。また、有孔管が意外と仕事しているのもびっくりだった。あんなのノーメンテだとすぐ詰まったり水を通さないと思ってた。ユンボでの埋め戻しなどは疲れて出来なかったが、ゴミ類は更に処分出来てすっきり。
・組合の仕事やったら、通知出してあったのに対策してないのが一人、昨年もなんかあったみたい。余程の都合があるならしょうがないが、電話したら謝りもせず「やっぱりぃー」みたいな抜けた声、説教してやったが途中からちゃんと聞いてないっぽ。なんかさぁ、数、入れても駄目だよね・・・
・ハウス予定地は再び草刈り、歩行モアでも30分もあれば結構綺麗になる。散水チューブの切れ端がまだ少しあるので処分しないと絡まるのと、石抜いた場所が少し不陸。
・農機修理はマフラーのフランジから後ろを外す作業やったが、耐熱ボルトに泣かされた。耐熱ボルトとは言うが錆び錆びで固着してタガネでも回らなかったので、今日はドリルで頭を揉んでから外したのだが、片方は頭が緩んで座面力が無くなったらナットが緩んでくれて回して外せた。もう片方もM8のボルトに4.5㎜の穴を二箇所開けたので、ナットは緩まなくても頭を叩いて飛ばせると思って作業したのだが、どんだけ叩いても折れない。タガネも弾かれてしまうし、叩けば叩くほどボルトが伸びるのに折れない。もちろんナットも回らず座面はユルユルでも回らなかった(ナット側にソケットがかからないのもある)。結局40分ぐらい車のヘッドライトも使いつつ叩き続けてやっと折れてくれた。1本目が外れればグラインダーの作業スペースはあったので、工場なら頭を削り落とせただろうけど、私は言いたい。
1:マフラー関係のボルトは耐熱金属は使うな。錆びるくせに破壊出来なくて始末が悪い。
2:二面幅を規定より大きくしろ。例えばM8なら17㎜あたりにしといてくれれば、仮に錆びても大きなトルクが掛けられるし、締め込んでボルトを引きちぎるって手が使える。
3;そもそもボルトで止めるのが正しいのか考え直せ。差し込みとスプリングフックとかパッチンとか、錆びても外せる方法は他にもある。
4;水濡れ対策をしろ;マフラーは温度が上がるだけじゃなく、熱いが故に雨がに当たる場所に設置されるので錆が加速する。フードを付けるとかあるはずだ。
さて、外れたフランジとマフラーの穴を合わせたら、一部に欠けがあったが、他は割とその形のままだった。パイプ溶接してマフラーを付けて、欠損部分を適当な鉄板で塞いでやりたい。
・ネットではネガティブな話題のまとめが多いが、統計上では改善されてきているという話もあり、むしろ悪い点がどんどん洗い出されて正常化していくのはいい事なんかもなぁと思ったり。しかし、ブラック企業はDV配偶者などは詐欺同様分かっていても入る人がいるというか、違う受け皿がなくて、単純にニート化、非婚化になっている気がする。
・政府与党の傲慢運営も末期的だなと思いつつ、それを批判する野党がもっとおまゆう状態な事がなんとも。遠くない過去に政権与党だった所が、今や支持率1%台、共産にも抜かれて共闘も内紛ゴタゴタという低レベルですよ。で、小池とか自民内部の改革勢力も少しは出ているけど、基本二階一強とかね。これ本気で石破さんが自衛隊使ってクーデターしたら支持しちゃうわ。っても、先進国でクーデーターで政権交代した国(つまり革命)ってロシア以外知らんし、それで良くなったのかと言われるうーん。政治が悪いって言い続けてきたけど、結局政治家なんてうわべだけで、実質は霞ヶ関の官僚だろ?そう考えるとオームが無差別テロを霞ヶ関周辺で行ったというのは、なかなかいい所狙ってたんだなと。
・明日はパープル棚下終わらせて、マフラー修理して、マルチ張り、SSもそろそろ動かすか。
Posted at 2017/04/21 21:01:17 | |
トラックバック(0) | 日記
2017年04月21日
・なんかブラウザが不安定でよく止まるし、保存すら出来てない。IEは論外としてみんな何使ってるんだろう。という事で昨日は農機引き上げしたら、荷台に載せている間に最低限の整備をやりたくて時間を食ってしまった。っても本体シールにグリスニップル位置が書いてあったり、オイル注入のマークがあったりするのは便利。刃のクラッチの異常はCRCでも一応動いたが、スナップリング外して外して整備。こっちの方がグリスニップルいるんじゃないですかねぇ、肝心な所忘れている気がする。刃が手で回りづらいのは、クラッチ切るとブレーキが作動して空回りしない構造になっていたからで、ベアリングが正常みたい。HSTはドレンは存在せず、ATみたいにカバー外すと全部出てくる構造。しかしドレン用にしたかったであろう鋳込み穴は存在するし、リザーブタンク見るとあまり良い状態とも思えないので、いずれ手を入れる必要はあるかも。カバーはトルクスの逆みたいなイジリ止め。エンジンオイルはリモートドレンで簡単、プラグはB6HSが刺さっていたら、調べたらBPR4HS10になってた。10ってのは多分プラグギャップだろう。普通はNGKの四輪用だと0.8~0.9、二輪用はそれより0.1㎜少ないぐらいなので、若干ワイドギャップ化しており、おそらく低圧縮かつ消炎防止なのだと思うが、毎度特殊プラグ使いたがるメーカー文化には首を傾げたくなる。確かにプラグによる性能向上は間違いなくある訳だが、ロータリーならともかくコンベンショナルなピストンタイプでしかも汎用機である。入手性が悪くなる特殊形版を乱発して継続採用がない(実際、このプラグはクボタのGHシリーズに1度使われただけ)なのは技術者の自己満足程度の性能向上だったのか、汎用プラグで性能が出せない技術力の無さの証左である。まあ知ってる人はプラグギャップいじるだけの話なんだけどさ。ちなみにイリジウムはDENSOからIWF16が多分上位互換だと思われるので気になったら交換する。気になるのはかなり熱型のプラグである事だが、これ通常リーチのプラグと比較してもしょがないかも知れない。昨今のロングリーチプラグはネジ部が長く碍子も長いからほっといても冷型になる。逆にHSタイプのプラグだと冷型にしようにも深さが取れないから8番とか多分無理。またHSで5番って採用例も知らない。多分、4か6という二択じゃないだろうか(MAだと7とかあるけど、刈り払い機専用みたいなもんだからなぁ)。ついてたプラグは多分誰かが性能低下が酷くて適当に交換した新しい物だと思うが、真っ黒だった。エアクリが詰まっており、マフラーはヌケヌケなので、まあ色々あってあんな状態なんだろう。
ギアオイルはドレンもあり80Wなので交換も簡単だったが、とりあえずは保留。バッテリーはA型だったがステーはB型も行けるし、B型のが汎用性が高く性能向上もマシなのでB型端子に交換。エアクリは絶対1度も清掃も交換もしていないゾって感じなので清掃、毎度思うが逆からブローしてもなんも飛ばない濾過性能はすばらしいが、表側からエア当てる事には罪悪感がある。これも要交換だな。
問題はマフラーの破損で、溶接で治せると思ったのだがカバー類やボルトの熱固着が激しく、さらに衝突でぶつかって内部での折れもあるので別のマフラーをパイプ延長して付けたい所。幸いマフラー自体はポンコツからはぐったのがあるのだが、異形パイプでもらないといけないので保留。ボルトも頭飛ばして取れば良かったのだが、軽トラの上におきっぱに出来ないので降ろしてきた。まあエンジンかかれば爆音でもなんでも自走して上がるからいいけどさ。刃は当然摩耗しているが、沢山のタイプがあるので勉強してから。昨今の流行はY型とか特殊型で性能もさることながら研磨代が大きいので寿命が長いってのもある。
性能などはメーカーからマニュアルは出てないので分からないのだが、まあそんな違わない感じ。2WDなので登坂能力は15度程度だろうが、カタログだとキャンバー走行が30度とかになってる。それ人間が耐えられないと思うぞ。4WDモデルは25度登るそうで、実際そういう場所で使っている人も知っているが、15度傾斜でも作業傾斜としてはかなり厳しい。まあ実際は舗装路ならともかく、土壌かいちゃって進まないという事の方が多いだろうし、SSが走らなければ関係ないが。少し気になるのは腹下が低いので荷台卸しでランプオーバーアングルが結構ない。
・仕事は朝パープルの棚下線補修、竹の間柱は5年持たないねぇ、割れるのはもちろん腐る。木は素材や処理によるが10年は確認している。15年超えると細くなって折れるのもある。コンクリは30年ぐらいで内部破損や折れが出る。鉄製はその頃の物はまだ無いので不明だが、ただの鉄管だと同じぐらいで錆びて駄目になっているのもある。単管見る限りは30年は余裕そうだが、耐薬性能がコンクリより厳しいので使う薬剤にもよりそう。あとは農機引き上げやって、マルチ張りとか暗渠の修理とかやって終わった。あんまり仕事出来てないな。そろそろ気がはやい人は合剤使っているのを見かけるようになった。私は引きつけて発芽後でも糖度高いので焼けは余程じゃなければ無いと思っているんだが。次の消毒との間隔も狭められるし。でも、この消毒の効果は予防的なので、そこまで凝る物でもないか。
・暗渠だがあきらかな湧水地点だと暗渠パイプは駄目な事が分かった。わざわざ水が漏れるように他の場所に持っていくだけになってしまう。なので、普通の塩ビパイプを入れてやる事にした。これを上手くすれば用水になるので、オーバーフローでどこまでの高さに出来るかテストする予定、1mちょっとあれば1tタンクが置けるので苗の潅水もポンプが使える。そしてほじっていて発見したのだが、暗渠パイプが出てきた。有孔管であり、隣りの人に聞いたら「うちの圃場にも入っていて雨が多いとドレン出てますよ」との事。でもうちの畑のは仕事してないっぽい。というのはドレンが露出してなかったので、水が抜けようがなかったからだ。ただ、地主さんが瓦埋めた排水路があると言っていたのはコレの事かもなと。斜めに走っていて排水路の面しているのは、まさに私がやろうとしていた事そのものだ。除草剤も効き出したが、かなり差がある。
・明日(今日)の仕事はハウス建て、暗渠埋め、仕上げ剪定一部、マルチ張り、棚下線関係かな。
Posted at 2017/04/21 07:07:23 | |
トラックバック(0) | 日記