2018年08月14日
・仕事は草刈り残り、機材を1度持ち帰り刃先を研ぎ直して作業した所、先日より大分負担が減って作業出来るようになった。ちょっとHSTオイルがリザーブからこぼれやすい。またオイル消費が多いとプラグに焼き付いてしまいリークするので清掃が必要だった。極力軽負荷で使ってオイルを上げさせない事とともに、本格的なOHを計画しないといけないようだ。
午後は図書館行ったり買い出し、幸いお盆でもそこまで混雑していない時間帯ですんなり済んだが、やっぱりへんなドライバーも多いので油断出来ない。その後はB園の一部を片付けてH園で様子見、I園の誘引したかったが、水不足でほとんど伸びてない。ここは砂地なので水持ち悪いんだよねぇ、タンクも前々たまってないし。毎年干魃があるけど、今年のも酷いわ。欲しくない年はうんざりするほど降るくせによう。
夕方からはサンバーの気になる部分の整備、今回はアーシング。一時期の流行はすぎてプラシーボだったのではないかと思う声もあるが、サンバーは割と効果的という声が多い。実際見て見ると分かるが、純正状態があまり良いとは言えなかった。サンバーはリアエンジンだがバッテリーはフロントにあり、そことはラダーフレームの方でアースして電気を伝えている。ところがラダーフレームは防錆が良く無くて、接点が皆錆び錆びになっていたし、フレーム面が削ってない。つまりボルト穴だけで通電させているようなのだ。たったM6のボルト1本で電気全部流してるのか・・・って。またアッパーボディーとのアースも不明である。そりゃ電気機器動いているからどこかで通電はしてるんだろうけど、単独でアースは無いんじゃないかな。
とりあえずアース増設の前に純正アースの清掃修理を行い、接点磨きや塗装剥がしを行った。多分学習も飛んだので、今度は増設アース用部材を買い出しにサンバーで出かけたのだが、いくつか変化があった。まずLEDだが、明るさは多分変わらないが、若干緑っぽかった色が白っぽくなった気がする。またヘッドライト磨きの成果か、明るさも充分になった。スポットではなく広い範囲を照らすのでタウンスピードで運転しやすい。ラジオ感度は多分変わらない、LEDヘッドライトのノイズが入るとFMはアウト、AMも大分感度が下がる。エンジンスタート性能は変わらないが、このサンバー1度スタートでインターロックがかかるとキーオフにしないと再始動してくれないので、それが変わるかどうかは未知数。どうもキーシリンダーから何か音しているんだが。
一番変化したのは低速トルクで、しばしばとんでもないハイギアのままで交差点に入ってしまう。2速だと思ってクランク曲がっていたら3速だったとか。相対的に高回転で伸びる感じは薄らいだが、サンバーはほんとアイドル直後から滅茶苦茶トルクがあるな。このトルクのお陰で発進や加速はとても気持ちいい。アクセルの足裏で地面を蹴っているぐらいライブな感覚がある。ところで逆なのが後退である。どういう訳かうちのサンバーはバックが苦手で、まるでサイドブレーキでも引きずっているかのように後退で引っかかる。特に曲げながら下がるとエンストしそうだ。
アース増設場所だが、バッテリーとオルタ直結すればリア回りは割と良くなるはずなので、フロントのアッパーボディーに適当にアース、リアも出来ればアースポイント増やしたい。
・まだまだ残暑が厳しい。今日は曇って湿度が高く、近隣では雨が降っているようだが、この地区だけは雨雲から見放されている。昼間は外仕事など出来ないので図書館に行ったり買い物したりしていたのだが、空調が効いているはずの場所でさえあちらこちら、例えば本棚の隙間や卵コーナーを曲がった所などに目に見えないモワッとした熱気があり、触ると体力を奪われる。まるでホラーゲームでダメージがある幽霊に捕まるかのように、敵は工夫を凝らして人類を蒸し殺そうとしているようだ。気温を見ると3時ぐらいの温度は一時期より多少下がったかのように見えるが、かくのごとき顛末で外の危険度は全く衰えていない。エアコンの吹き出し口以外何も信用してはならぬ。かと言ってあまりの暑さで風呂浴びてエアコン効いた部屋に入ると、温度下げると寒さが痛い感じだし、温度上げると熱が抜けないで目眩するしで始末に悪い。一番は体温を上げない事に尽きるな。
・水田も大分穂が垂れてきて周囲の出来の良し悪しも見えるようになってきた。この時期になると、初期除草剤は効いたが三番草四番草のヒエが伸びてきてガッカリさせられるのが普通だった。1番2番伸ばすのは怠惰な証拠なのだが、3番4番は除草剤で駆除出来ない、あるいは稲の下から伸びて発生が見えないケースなので、結実してヒエがピョンと稲穂の間から飛び出してみないと分からない。稲穂が下がるこの時期が審判の時なのだが、今年は注意して見ていたが1本も生えてこなかった。勝った・・・クソヒエに勝ったのだ!問わねばなるまい、何を犠牲にしてヒエを退治したのかを・・・って、考えられるのはチェーン除草だけだ。確かにセカンドショットまでは使ったが、今年は後期除草剤は使わなかった気がする(買って保存はしてあったはず)。無論、セカンドショットの使い方も上手にはなったはずだが、以前はフォローアップとかフォーマットを使って、ヒエクリーンも最大限使ってもダメだったのに・・・考えられるのは、まず密度が高かった事。今年は25箱ぐらい植えたので例年より密植である。が、成長を見ても別段有利になるほどではなかった気もする。水田の保水性はそこそこ良く田面を出さなかったのは考えられる。また水路で作る水田が加工トマト分一つ減って、下の田も充分に水がかけられたので減水に対応が早く出来た。
うちはそんな感じだが、地区を見ると知り合いの水田は以前から見えていた通り、ものすごいヒエである。もうボーボーと生えてる。恐らく後期のジャンボ剤で対応しようとしたのだろう、稲がスポットで枯れている場所も見られるが、成長したヒエには効かなかった所はひどい有様だ。家族に病気が続いていて事情が分かるのだが、知らない人達からは色々言われるだろうな、気の毒なことだ。
・明日、 H園のネット、アレ、メガネ、Z園やG園など潅水、A園やD園は除草剤必要。出荷が多分19日まで余裕なので、鶏小屋とか出荷スペースがないと出来ない作業やる。
Posted at 2018/08/14 22:48:47 | |
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