2018年08月18日
・仕事はトマト収穫開始、重い疲れるでも思ったよりは早い。一人一箱1時間ぐらいに聞いていたけど、やってみたら一人4箱いけた。時給4000円だ(ウソ)。いやね、真面目な話、ブドウだとその計算だと時給が2万とかになっちゃうえど、栽培の手間が違うからねぇ。そして計量器具がない。上皿天秤は25kgまで計れる奴は1万円超える。体重計を使おうとしたが、目盛りが上向きで箱を置くと見えなくなってしまう。当座は安物にスペーサーかまして使ったが、ちゃんとしたの必要だと思ってアマゾンに行くといくらでもあった。目盛り分離式の方が良さそうだが、デジタルだしいい時代になったなぁ。
・いろんな仕事して9時ぐらいに風呂入ってマッサージチェア座って髙野本舗のユズナイアガラワインのんで横になったら久々に12時間睡眠やった。明日からまた収穫が始まるので、最後の中休みだったからなぁ。今日中に選果場や出荷用車などを臨戦態勢にしておかないといけない。という訳で日記あげそこねた。
・今月に入ってからやけに腰が痛い。多少は収穫したブドウを運ぶようにはなったけれど、そんなの知れているし、なんだろうなと思っていて気がついた。サンバーだ!今月で変わった事と言えばサンバーに乗るようになったことだ。この乗り心地は本当に悪い。それは多分へたりきった足回りから衝撃がモロに伝わってくる事とか、純正のままのシートとか、そこらへんだ。
サンバーは同時代の軽トラの中で言えばシートはいい部類だと思っていた。FRの他社はシートを下げられないためペラペラで小さいおもちゃみたいなシートなのに対し、サンバーは大きい座面でふっくらとしたクッションがある。なので軽トラではマシな方だが、うちのサンバーに乗ったとき、正直言ってシートはあまり感心しなかった。何が違うのか分からないが、どうもトラックとは違うような気がした。そして乗っていてこの有様である。やっぱりこのシートは相性が良く無いから交換だなと思い諸先輩の情報を見させてもらったが、やはり純正シートで腰痛とか座り心地の悪さを指摘する声があった。足回りもいずれ手を付けないといけないな。
さて、シートだが、軽トラだとセミバケ一択である。本当は一番腰に優しいのはバケットシートであり、セミバケはかなり劣る。一見スパルタンなフルバケが体に合っていれば一番楽。ではなぜ軽トラで付けないかと言うと、ドラポジが立ってる軽トラに合う背もたれ角度・座面角度を持つフルバケが少なく、またタイトなため体型を選ぶ。セミバケはそこらへん調整が出来るし妥協しやすい。ただサンバーは比較的ドラポジが出しやすいのでフルバケも検討したい。
・サンバー空力改善(?)その2でエアロフィンプロテクターをリアゲート周辺に付けて見た。もっと作りたかったけど、意外とあれ高いのと、量を使ってしまうので、前買ったのはほとんどミライースで消えてしまっていた。とりあえず付けた感想だが、微風の追い風というかリアが軽くなったような錯覚がある。風速1mか2mか、そんな程度だろうけれど、時速で考えれば4kmから8km遅く走っているのと同じ感じなんだろうか。あと、1個だけ端数が出たのをミラー前のピラー付け根に付けて、これもいい感じではある。スピーカー交換やデッドドニングをやった関係で、静かになったようなスピーカーの音量が大きくなったような、みたいな感じなのだ。
今回はミライースで一番効果を感じたフロントバンパーのコーナー部分はやっていない。ここがサンバーはかなり直角に切れているので、どちらにも効果がありそうなRのついたフィンというかカナードがいいのではないかと思うので、そういう物を付けて見たい所。ただ市販品にここまで直角なのはないし、市販品も結局アングル材みたいな形でないと両面で貼り付けられない感じなので、あるいは自作になるかも知れない。硬い素材のアングルは追随性がないのでゴム系でそういう素材があればいいのだが。
Posted at 2018/08/20 09:31:12 | |
トラックバック(0) | 日記
2018年08月18日
・サンバーのカーフィルム貼り付け、切り出しを2度も間違って予定面積貼れなくて滅茶苦茶凹む。太陽だ、すべて太陽のせいだ(カフカ難民感)。でもねぇ、正直今のフィルムの品質はちょっと不満があるんだよねぇ。ちょっと厚手で糊も厚く作業性はいいけれど透明感が足りない。またミラーとしてもイマイチくすんだ感じがする(景色はしっかり反射して見えるけれど)。確かプロ用はもう少し薄かったようなと思いつつ、在庫のミラリードのを出して比較したが、古いこっちの方(ベースは東レのルミラー)がまだ薄いしシルバーも綺麗に思える。じゃあミラリード買えばと思ったが、ミラリードも今はルミラーではないようだし、かなり割高。一番いいのは3Mとかマディコだと思うが、昨今のプライバシーガラスの普及のせいかマディコのラインナップはミラリード以下になっていた。あるいはカタログに無い商品が沢山あるのかも知れないけれど、ちょっと興ざめ。3Mは元から小売りを知らない。あとは、このメーカーに上位品があるのでそれを買うか。
ここは業販というかボリュームディスカウントがすごくて30m原反だと6掛けぐらいになる。逆に言うと切り売りはかなり割高(でもホームセンター品よりはるかに安い)。うちも窓用に6mほど使いたいし、サンバーであと3mほど欲しい。また、結局ミラーフィルムでも退色はあるようなので、いずれの消耗品だと思えば18m分ぐらいは許容出来るかなぁ。
・ところでサンバーをアーシングしようと思って下に潜って見つけたくない物を見つけてしまった。フレームの腐りである。前からフロントのY字部分がぐざってるのは知っていたが、今度のはスライドドアの下あたりの割と中央部分よりなので、モロに強度部材である。そして、そのグザり具合が結構深刻で、ドライバー等で突けば多分貫通するであろう。普通こんな所腐らないよなと思うが、ちょうどドレンプラグっぽいのがあるので、内部の水がちょうど抜ける低い場所なんだろう。外側からはシャーシブラックが塗られて健康そうなのに、内部がグズグズに腐っている原因は言うまでもなくスバルの設計不良だ。
スバルはRRのサンバーでエンジンに吸気を送るにあたり、フロントにインテークを付けてフレームを通風管として使うというアイデアを用いたが、これが全ての元凶である。通風させれば乾燥して錆びないと思ったかも知れないが、融雪剤などを吸い込んでしまう事を考えてなかったとしか思えない。確かにバイクでもフレームの一部を通風口にしているのはあったはずだが、ああいうのはアルミフレームとか使い捨てのレーサーだしなぁ。またドレンの設計がまずく、水が抜けずに腐っていた。どのみち大量にゴミも吸い込むのでドレンをもっと工夫しなければいけなかったが、吸気通路に穴をあけたくないという考えが邪魔をしたのだろう。確かに他の車でも豪雪地帯は錆びるし、年式から言って常識の範囲ではもったとも言えるが、構造材であるメインフレームを腐らせてしまう事と、エンジンや駆動系が30万キロ近く持つ耐久性の高い製品なだけに、この設計ミスは責められて然るべきだと思うわ。先人には修理に出された方もいるが、結構きつい金額かかっているので私には無理。やるとしたらメインフレームをカバーするサイズのガゼット作って上から張る事ぐらいだが、多分数年で錆びるだろうし、貼り付ける場所が残っていればいいが・・・という感じ。フロント部分はガゼット溶接やった例もあったが、センター部分はどうなんだろうねぇ・・・
・畑の土についてラジオで吸水ポリマーの話をしていた。デンプン原料の物があって、それを混和すると数年間は保水性が改善されるのだそうだ。ただ商品名が出ていたので検索したら、100gで1000円を超えている高額商品だったのでご趣味の園芸なら使う人もいるだろうけどねぇ・・・って感じに。ただ今後も土壌の保水性は求められるので検索すると、普通の吸水ポリマーを土壌混和で使っている例や商品は見つかった。大抵のがアクリル樹脂に何らかの処理をしているらしい。有名なのはオムツ類だが、アクリルの透明度があるので、ソフトコンタクトも使ってるそうな。
さて、この吸水ポリマーはコスト的に使えるのかと思ったら使用量が書かれていて、果樹でも多分50g以下かなぁと言った感じ。キロ1000円ぐらいなので、これなら余裕で使えるが、永続はしない(分解される)ので、使うなら補給しつつという感じになるかと思う。さて、土壌の水分だが、簡単そうでいて概念が難しく、どのぐらい保水出来るのか全く分からなかったのだが、経験的にpF2.7(毛管吸水できない限界量)がpF1。8(重力水の領域、飽和)になるには土壌の深さ15cmで降水量が30~40㎜は砂壌地で欲しい事から逆算すると幹回り2mで12㎡×0.04=480リットルと出る。だから吸水ポリマーで3割増やしたければ150リットル分ぐらい欲しい。ポリマーの吸水率を400倍としても400gぐらい入れたい所だ。
他には炭と腐食が保水性を高める上では重要になるのだが、腐食は地道に堆肥を入れるとか腐食を足していく他ない。言ってみれば自然の吸水ポリマーみたいな物だ。炭は多少は吸水してくれていると思うが、ポリマーのようにそれが膨らんで吸水する類の物ではないのでどうなんだろう?もの凄い大量の炭の上だと植物の生長が良い事は知られているが、さすがに準備出来ないし、仮に出来たとしても今後他の成分との競合があるので別の問題が出る可能性がある。養液栽培メロンなんかだと養分を外部から持ってこられるので炭培地はあるらしいけどねぇ、ポットが軽くなるし。
さて、吸水ポリマーの使用量がやけに少ない疑問だが、まあメーカーが最低限の使用量を提示している可能性もあるけれど、もう一つは土壌混和だと別の働きをするのかも知れない。吸水ポリマーの方が当座の吸水量は多いので、定期的に降水する場所だと一種のバッファメモリー的に働いてサイクル毎の吸水効果が高い可能性。例えば上だとpF3.0から1.8になる極端な例で計算したが、pF2.4から2.0ぐらいのサイクルを3回ぐらいに分けるなら、一回の潅水量は150リットルぐらいだろうから3割は50リットルぐらいでポリマーは100gもあれば足りる。もう一つは間隙水を取り込む事で表面からの蒸発による損失が減る可能性だ。砂漠だとむしろこっちが一番大切な気もする。間隙水は表土が乾けば毛管現象で上がってしまうので、マルチングでかなり解消するんだが、あれも手間だからなぁ。
・最近日記にしてないミツバチの話、暑さが和らいで冷却係も見られなくなり、蜜集めに注力出来ているのかな?と思っていたら、先日巣門の前で巨大な蜂球が出来ていた。あれ、分蜂か?と思ったが、こんな場所に蜂球作るなんて聞いた事ない。良く見ると近くをキイロスズメバチが飛んでいた。巣の防御のために巣門を自ら塞ぎ、あるいはもう熱殺しているのかも知れないと思いつつ、飛んでいるスズメバチをたたき落として駆除。こいつらはまだ怖くないけど、オオスズメバチが来たら怖いな。トラップつくるべきかも知れない。で、これを駆除してもミツバチの防御態勢は解除されず、しばらく見ていたが、蜂球の中には特に何もいなかったので防御用に固まっただけみたいだ。
良くスズメバチがミツバチの巣を壊滅させるとか、巣から子供を拉致すると聞くが、自然巣ならともかく人工の巣だと巣門サイズ的に中に侵入する事は困難だ。かじって侵入するケースもあるようだが、普通は彼らは徒に巣を崩壊させるだけで何かを得られるとは思えない。
・ニワトリは順調に成長中、成長遅れバタリーに一羽移動させて3対5で飼育中。そして成長度合いを見ると色が濃いほど早く、薄いほど遅い傾向が見られた。ヒヨコの産毛というか綿毛が羽毛になる早さでも異なるのだろうけれど、元から色の濃淡はあったので。そして濃淡は個体差という見方も一応出来るけれど、成長したのを見ると性差がかなりある。名古屋種はメスは基本的に雄よりかなり色が薄い。また成長後の体重もメスの方が軽く、つまる所「デカイのは今の時点からすでに雄確定?」という疑惑がついてまわるのだ。また雄の場合の特徴は大きなトサカ、立派な尾羽根、足の蹴爪なのだが、トサカの成長も大きい組の方が早い。一方メスっぽいのはトサカがまだ出てきてないし、頭部の形がそもそもなんか扁平でトサカっぽくない。額が張っているのは皆トサカが出てきているので、雄なんかなと。
小さい子達は皆メスっぽい特徴で、大きい組にもまだメスらしいのが二羽いるので5羽メスで3羽オスか、もしかしたら小さい組で成長してオスになりそうなのも一羽いる。そろそろマジックで書いたナンバーも分からなくなってしまったし、足環つけて管理しないといかんなぁ。とりあえずカラーのタイラップを買ってきたので足につけてやったが、赤色はブドウを思わせるらしく他人のもつつくつつく。それ食事やないで。
・あとは自動給水器もつけてやったが、給水圧の問題か補充レバーが思ったように動かないからか、なんか補充が悪い。飲む方はすぐに水場と理解したので助かったし、設置場所が自在なのでゴミ入れられない高さに置けるのは便利。両方ともコンテナ箱に中敷き入れて収容した。もうダンボールで保温しなくても充分に生きて行けるだろう。
・今期はアニメが不作かつ姑息な配信で切り捨てやすく助かっている。見る作品が多いとどれだけ良くても疲れるからな。3、4話あたりでの雑感
オバロ;2期が絡んでこないので暗黒有料放送の2期の影響が少ない感じ。ただ、こういう主人公を盛り上げるために周囲の話を作り上げる系は、カタルシスはすさまじいが積み重ね最中がダレるし繰り返すほど冗長になっていく。最近だとワンパンマンがその典型。ゴブリンとか面白いキャラで間を持たせているが・・・
働く細胞;普通に教養番組として見てる。細胞サイドはいいとして敵の描写が難しいよね、常在菌とか極端に攻撃的ではない奴とか。
レビュースターライト;最初幾原風味の概念になるかと警戒したが、今の所比較的穏便に話が進んでいる印象、ただ、このまま進めるとハイフリとかビビオペみたいに全ていいはずなのに物足りない失敗作になりかねない。でもマドマギやウテナはもう沢山という所。オーディション告知アラームがゆゆゆ難民(文字通り逃げてきた方)のトラウマを抉る!個人的に、なぜVT250Fインテグラみたいなふっるいバイクが出てきているのか、作画もそこは良く無いし不思議。群像にしても、もう少しヒロイン性出してくすぐって良かった気がする。
はるかなレシーブ:今期オリジナルだと一番好きかも。全部水着回なのはいいとして、ヒロインの明るさ、積極さで、スポーツ物の暗さを上手に中和して辛くない(というかヒロインって体とメンタルが大学生以上なんで、いまいち高校大会に見えない)。マイナースポーツ物も最近は多い(ニーラーとかね)けれど、ビーチバレーは適度に分かりやすいし。
ペルソナ5A;大人気シリーズのゲームが下敷きにあるだけあって、上手に精神世界をメタファー的に表現しているし、主人公達の持つ苦悩も現代的でリアルかつコミカルな部分のバランスもいい。敢えて難点を上げるとゲーム的なペルソナの戦闘表現がややあっさり。新イゴールの出番も少なく、大局的な戦いがまだ見づらい所だろうか(だからこそ物語のアバンで失敗して逮捕されてからの回想という形の入れ子構造で話題を引き戻してはいるのだが、そもそも最初の失敗がなんだったのか分からないので弱い)。個人的にはモルガナの描写が好き、かわいくない猫ってかわいいよね。
ONE ROOM;一期の歌手志望の子の歌好きだったのに今回は出番ないのね。スマイラルレーベルの妄想系作品だけれど、短いので気軽に見える。銭湯の子とかかわいい。
嫌おパンツ;クールジャパン!シチュエーション上手、へんな性癖は実際どのぐらいの人に刺さってるかわからんが。
切ったの:あそびあそばせ 顔芸下品劣化ギャグアニメ
プラネットウィズ 配信方法があこぎ
はねばど 同上、あとスポーツアニメが皆穢れて見える
百練なんちゃら 格安スマホ
シュタゲ;人気作かつ前シーズンから長く丁寧に作っている作品・・・だと思って我慢してきたが、さすがにこれは企画が悪いわ。元がゲームのバッドエンドルートの一つのアフターというニッチもニッチな所だったし、ヒロインの残骸引っ張りすぎ。岡部や鈴葉のシリアスというより精神病んでるのが見ていて辛い。そして、前の話で勝手に未来ガジェット再生やって岡部に見つかって逆切れしてダルがシャイニングフィンガーかましたあたりでもう嫌になった、このシナリオはシュタゲの二次創作か何かかと。
ダルって結局暴力で物事を解決するような奴だったの?しかも他人の自由意志にかこつけて岡部のトラウマと警告無視してるし、本当にまゆりの死を何度も体験している岡部に想像で軽い挫折ごときで対等に語りだすヒロインもダメだ(し、意味不明なサービスシーンもいらん)。もうさ、普通にハッピーエンドの後日談のラブラブ岡部やってりゃいいじゃんと。
Posted at 2018/08/18 23:06:25 | |
トラックバック(0) | 日記