2018年08月20日
・仕事、自動車や出荷資材関係を準備。予定表も提出。会議も無事終わった。トマト運んだせいか腰が痛い。そういやトマトジュース飲んでて思ったけど、捨てる奴あるんだから自家用でいくらでも絞れるんだわ。夕方から強い夕立が降る。欲しい時には降らないと言いたいが、このぐらいは降って普通なので、やっと正常化したというべきか。夕方H園見回りでカカシゲットだぜ!
・暑いけれど、サンバーを荷車として使うべく整備続き。今日はMTミッションオイル交換。サンバーはRRでデフオイルも兼ねていますが、FRのようなハイポイドギアは不要なはずで極圧はほどほどだと思われます。皆さん結構いろんなオイル入れられているようで粘度の許容度が広い印象ですが、無難に75W-90GL4のスノコのウルトラギアを入れておきます。ドレン、フィラーともシャーシブラックでガチガチに塗られていて硬かったのですが、1度緩めたらあっさり緩んだので良かった。ドレンはマグネット付きで、それなりに鉄粉は付いていましたが、大きな破片もなく、抜いたギアオイルも黒いのですが銀色の粉等は無く、1度ぐらいは交換したのかな?という印象です。サクションガンで上記のオイルにNNL690を足したのを入れて終了。少し前に傾いでいる関係で1.9リットルぐらいで一杯でした。
交換前のサンバーのギアはリモートとしては標準的な節度だと思いますが、ヌケが引っかかったり入りが渋い所も出始めていました。つまり、元からカチカチなギアではないけれど、ヌルヌルの度合いも下がっている感じですね。1速から2速のようにシンクロ負担が大きい時や、定常走行でギアが上手く切り離れない時に、なかなかギアが入らずクラッチをタイミングで戻してギア鳴きみたいな事も度々ありました。交換後はNNLが効いてくるのが少し先ですが、シフトは触って感触が柔らかくなったのを感じます。粘度自体は入っていたオイルも相当シャバシャバなので潤滑性能の差だろうと思いますが、今後注意して見て行きます。
・その後、荷室片付けをしてから軽く洗車しましたが、錆もあれば痛みもあちこちにあるので適当にと思いつつ、ついつい気になる所を触ってしまいます。まずガラスケアで、油膜がクオーターに多かったのでそこらへん清掃。ダイヤモンドウロコとりを最初使いましたが、強固で時間がかかり研磨材が無くなってきたので、思い切って備蓄の秘蔵の液体ダイヤモンドを使います。そりゃもう簡単にパリパリに仕上がりますし研磨材は疲弊しないので、ちょっとの量でも使いまして他の場所にも使えました。これで親水状態にしておいてから撥水コーティングです。
撥水コートも好き好きだと思いますし、個人的には親水状態の方が好きです。撥水のメリットとして走行中の雨飛びがいい、汚れを含んだ水が残らないのでガラスが汚れないというのがあります。逆にワイパーがびびる、細かい水滴が広がって白くなりやすいなどがあります。まぁ、そこらへんはどっちでもいいというか撥水コートの方がいいんですが、「撥水コート用ウィンドウォッシャーに汚れ落とし能力が無い」というのが問題です。界面活性剤入れるとシリコンが付かなくなっちゃうので仕方ないのですが、窓ガラスの洗浄能力がほとんど無いのが困る。親水コートももってますが、今度こっちは汚れがベタベタ広がるのと、冬場のアイシングが冗談じゃなくて危険なレベルなので使う気がしません。氷の板がガラスの上に出来ていてびっくりします。逆に冬場は撥水コートしてあると氷も薄く取れやすいのでいいです。
・あとはボディーケアですが、この車、割と綺麗になっているのに、ぱっと見てどこか黄色くくすんで見えます。洗車で落とせない汚れか、洗えない所がそういう印象を作り出していると思われます。まず気になったのはモールの脇やエンブレム脇の汚れです。てっきり前のオーナーがワックス系愛用で汚れが溜まっているかとベンジンで掃除したのですがあまり取れず。普通にゴム染み水垢なのでコンパウンドで削り取ります。これもキリがないので目立つ所を適当に。その後試しにボディ一部に鏡面コンパウンドを付けたバフで手磨きしてマシン磨きの結果予想をしましたが、何故かこれだけで大分黄色味が薄らいだ気がします。うーん、クリア層が劣化して黄色くなっているのかなぁ?うちのはシングルアクションのデカい奴なので、あんまりマシンで小面積は磨きづらいのですが、軽く当てるだけで割といい感じ。レンズですらクリア部分が劣化して黄色くなるのだから、メタリック車のクリア層も当然そうなりますよね。その後、いろんな場所や角度から見ましたが、確かにシアンが+1ぐらいの補正かかって見えます。うーん、写真撮って画像比較して色彩比較って出来るんかな?
当然ですが、その前にシャンプーして水で流してあり、コンパウンドの後にCCIのスマートミストで処理ですが、これも下地やってるコンパウンドの所の方が格段に吸い付きが良くて仕上がりがいつもよりツルツルになりました。当然見た目もいいはずですが、シルバーなんで・・・コンパウンド付けてない場所も普通スマートミスト塗ればはっきり違いが見えるんですが、サンバーのシルバーに関しては一番分かりづらい。それでも汚れ付着防止&簡単除去の効果もあるので、これでいいでしょ。
その後、珍しく夕立があったので撥水効果を早速実感出来ましたが、撥水コートはほんと水が微細な量しか残らない。親水部分は水が塊になるせいか、実は案外水滴としては残りません。無論、膜になっている間は一番外が見やすい。油膜がある所はそもそも何があるのか見えないぐらい水滴が大きく沢山ついています。これがフロントガラスだったら死んでるな。
・ニワトリはメス疑いのグループも足環がわりのタイラップで個体識別、ここに来て一番小さかった白い子ちゃんが多少成長してきて3番目ぐらいになったかも。まだピーピー鳴くが、それほどじゃない。オス疑いのグループは活発だし人に慣れてる感じがする。良く夜店のヒヨコだったオスのニワトリをペットにしていた話があるが、オスの方が人に慣れるかも知れない。メスはうちも飼っていたが人はどうでもいい、餌よこせみたいな奴らでかわいくは無かった。
さて、うちは分離して飼育しているが、仮に上のグループ分けの性別が正解に近かった場合、ある疑問が湧いてくる。「ニワトリのヒヨコの生存率はメスの方が低いのではないか?」という事だ。成長するとハーレムのメスにオスが餌をプレゼントする事は知られているが、ヒヨコの間にそういうレディーファーストは見られない。すると何が困るのか?人間が卵が取れるメスを多く育ててくれない事もまああるんだけど、最大の問題は「オスはメスに大して1/3~1/5でハーレムを作る」という事。つまり成長してからの比率的にはオスの方が少ない。となると、あぶれるオスが大量に出てくる事になる。そういうあぶれ組が単体で生きていく可能性もあるのだけれど(キジなんかはそれに近いかな)、基本的にはハーレムの覇権を目指して雄同士ではげしく争って相手を場合によっては殺してしまう。オス同士では飼えないと聞く。ともかく、だ、ニワトリはオスの方が成長する率が高そうなのに、そのオスは群れだと無駄になるのだ。
さて、その仮定でニワトリの性質を肯定するなら可能性としては「無駄なオスにも役割や意味がある」「メスの方が長生きしてトータルの数は辻褄がある」「雛の成長が遅い雛もちゃんと成長出来る」らへんがある。まず無駄オスに期待される役割は外敵防御である。それで亡くなるから数が居ても困らない説。ニワトリのオスが喧嘩で死ぬのも、裏を返せばそれだけの攻撃力や攻撃性があるという事でもあろう。その結果としてメスが長生きすればトータルの比率はさらに理想に近づく。そして最後に弱い雛が成長が遅くてもそれで死ぬ訳ではない、あるいはそもそも自然状態では雛に強弱は極端に出ない可能性もある。今は飼料を与えて狭いバタリーで飼育しているので条件がいいのが極端に成長しているが、自然だとそこまで濃厚飼料を食べられないだろうから、ゆっくりと育つだろう。またゆっくりと育つとは言ってもニワトリの食性の広さから見て餌不足はあまり問題にならないと思われる。つまり淘汰圧としては弱いのではないか?
他には足の色が最近皆鉛色っぽくなってきた気がする。やはり成長して色が抜ける感じか。「クチバシが黄色いヒヨコ」という新人を揶揄する言葉があるが、ヒヨコは餌をもらうためかどうか、嘴が黄色い。そして足も恐らく似た感じで黄色いのではないだろうか?
・明日は収穫はじまりはじまり
Posted at 2018/08/20 23:30:59 | |
トラックバック(0) | 日記