2018年08月22日
・夜中の暑さも戻ってきた。収穫時期は昼間は寝てられるとは言え、熱帯夜になられると辛い。湿度も高くてエアコンドレンドバドバなのに降水が全く無い。畑はカラカラだ。こんな年は無かったと老人が皆首を傾げる。
・メガネ届いたので取りに行って来たが、同じ度でも前々合ってないように感じるほどきつかった。レンズの位置なんかが前のと違うのもあるが、一番はコーティングが剥がれてないのでシャープに見えすぎてしまう事なんだろうな。今回はブルーライトコーティングをしたのでレンズが明らかに青く見えて、なんかいい。実際はレンズが青く見えるという事は若干世界が茶色に見えてしまう事みたいだが。サイズ上げたのでさらに重くなったはずだが、見た目の割にはそんな変化はない。ツルが新しくてしっかりかかっているからだろうか。
・サンバーのオーディオはチューナーはノイズでいまいち、CDは今更入れ替え面倒、データーCD焼く元気もないのでMP3プレーヤーから直でAUX入れてやる事に。3.5㎜のミニピンケーブルが100円ショップにもあって助かる。ただ、このMP3プレーヤーはソケットがミニUSBなのだが、そのケーブルが売ってない。あるのはマイクロのタイプCだけだった。調べると、ミニUSB自体が耐久性の問題でオワコン、マイクロも耐久性問題と表裏問題でオワコン、今後はタイプCに統合されていくだろうとの事。まあ探せばミニUSBのコードも見つかるだろうから車内で充電も出来るようになるだろうし、そもそもそこまで充電して使いたい訳でもないのでいいんだが。
さて、MP3プレーヤー入れて見た感想だが「操作が面倒」「音もイマイチ」という感じ。操作というか電源のオンオフだよね、面倒なの。他はカロのオーディオ比でも特に悪くないんだが、電源連動がなく立ち上がりも別個なので、これはもう面倒以外の何者でもない。きっといつか電源切り忘れやる。音もミニジャックのアウトでいい音が出たことがないのでそんな物だと思っているレベルで、どうせ圧縮音源だからと思って聞く分にはいいのだけれど、MP3プレーヤー本体の音作りとケンウッドの音作りが二重になって輪郭がブヨブヨっとしている。ケンウッドにAUXだけ色つけるなと言っても無理だろうしなぁ。それでも普段聞いてない曲が流れてくるとちょっと懐かしい。あとはスマホをネット接続させればオンラインで音を流せるようになるか。
そんなんで音楽聞きながらドライブしてきたが、エンジンが後ろというメリットはほんといいね。上で書いたマイナスはエンジン切って聞いた時の話で、走ればミニキャブのオーディオにほとんど負けないというか、多分勝っている。オフシーズンにはサンバーで僻地の温泉に吉田拓郎の旅の宿でもかけながらドライブして行きたいよねぇ。で、運転した感じで大分調子良くなってきたのだけれど、2つほど気になった事が。一つはブレーキで、最初の頃の滑り込む感触はアタリが出てから全く気にならなくなった(あとはリアで引っ張るように止まる特性に慣れた)けれど、姿勢を変えるチョンブレーキなどが反応してくれない。エア噛みとかで遊びがあるんだろうか。もう一つは過重を綺麗にかけ続けるコツというか、速い速度でも低速と同じ感じで曲がれるかという問題。最近は低い速度だと割とGを一定に出来ている気がするが、速いとじんわりとした操作にしづらくなて急な動きを出しやすいし、そこから反発して戻っちゃうので沈んだ状態を維持出来ない。
もっと言うと「リジッドアクスルの方がええなあ」ってミニキャブ乗ると思う、サンバーファンに怒られそうだけど。キャンバー剛性が高くてヨタらないので多少追随性が悪かろうがスクエアに接地している感じがある。すでに四独が國政さんの言うマルチリンクの罠への遠い一歩を歩き出している気すらするのだ。無論、アルトみたいにタイヤが鳴いたりはしないので接地圧はあるんだけど、どうも存在が掴みづらい。シート変えたら印象変わるかもだけど。今はスプリングが硬くてダンパーがもうヌケてるだろうけど、これで柔らかいスプリングにしてもっとダラダラ沈んだら難しいよなぁと。姿勢的にはリアが高くてフロントが低いんだが、レート的にはリアはそのままで良くてフロントをもっと柔らかくしたいぐらい。
さらに一つ、サンバー独自のラダーフレームの功罪について。良く自立する骨格がある=強度が高いと思っていたけれど、実際はサンバーの剛性は多分低い部類だと思う。モノコックなら出来るフレーム全体で力を受けて分散させるという事が出来ないんじゃないかな。というか、この時期から自動車メーカーはトラックボディーとバンボディーを一見同じデザインながら全く別の物にしだしている。普通に考えれば流用して共通プラットフォームにした方が楽なんだろうが、トラックはラダーフレームじゃないと荷台が乗せられないけれど、バンを同じ作り方でやっては性能が出せないと考え出したのではないだろうか?ラダーはフロアパネルがないので平面剛性は明らかに劣る。じゃあ、大型車はラダーで積載やって平気ではないかと考える訳だが、ラダーは剛性は低いけれど塑性変形してしなる。大型で山道走る運ちゃんの話を聞いたのだが、林業のトラックみたいなのでも大型は2WDが普通である。LSDなんかもついてないし、積載するのでサスも硬くてバンバンはねる。しかしラダーフレームがしなやかにしなって第2のサスペンションとして路面追随してくれるからトラクションがかかるんだそうだ。この事はミニキャブのラダーフレームを見ても実は分かって、それぞれのメインチューブは太い訳だけど、左右のそれを連結するパイプは貧弱な丸パイプだ。剛性を上げすぎない、でも過積載しても折れない、そういう微妙な設計がラダーフレームには見られる。だからサンバーもトラックの強度は高いと思うけれど、バンに求められる剛性はモノコック化したハイゼットやエブリィに劣るんじゃないかな。あるいはアッパーボディーとの締結を工夫して剛性出す工夫をしているのかも知れないから今度見て見たいが、シャーシブラックで真っ黒なんだよなぁ。
・カーフィルム届いたのだが、やっぱり全然違った。まるでミラーのような均一な反射、というかスペック的にも素材的にもアルミ系ミラーとほぼ一緒か。ミラーはクロームも多く、若干黒く見えるのだが、反射率自体はアルミの方が高い。フィルムでもクローム系フィルムもあるので、違った毛色のミラーが欲しければ検討する価値はあるかも知れない。そして、このミラー(メーカーはスパッタミラーと言っているが、正直製法の差だけじゃないと思う)はミラリードのミラーフィルムに近かった。つまり国産は昔からこっちを使っていた訳ね。
・食欲が無い。砂糖を控えて多少マシだが、ナガノパープルを収穫はじめてから再びブドウを食べだしてしまって間食が増えてる。外食も胃に優しい夕食がうどん系ぐらいしか思いつかず、うどんだったら自炊した方がマシだよなぁという感じになる。ラーメンはスープや麺はいいとして、具材、はっきり言えばチャーシューだけのためにお店に行っている気がする。どうして大手ハムのチャーシューはあんな水マシ砂糖漬けのゴムになるのかと。そういやイオンモールが改悪される前にはニュークイック(精肉店)があって、本当に美味しいチャーシュー売ってたのになぁ。まあツルヤもいいけど、あったりなかったり。あとは吉牛とかのスタンド。
・Nバンの宣伝やステマを良く見るようになった。業務ユースだけではなく、パーソナルユースの需要も取り込んでいるような印象だ。かなり商用バンの定石を外していて、それが長期のプロの使用でどう判断されるかが楽しみだ。私は最初批判的に考えていたが、どうしても従来型のが欲しければ他社にある。FFは積載に不安はあるが、パワートレインやシャーシの統合のメリットもあるし、FRでもバンはトラクションがかからない事が良くある雪国では4WDもある訳だし、多段ATが標準だった商用バンにCVTが採用されターボまである事(無論6MTもね)、衝突安全回避のシステムが一応積まれた事なども評価出来る。値段もNワゴンシャーシの派生でトール系なのに安いし、最近のホンダの軽のえぐすぎるチャラいデザインの中では比較的落ち着いた丸目系も選べるのがいいかな。
・最近のジャパンヴィバレッジのブラック問題でサントリーのイメージが一気に悪くなったわ。という事でサントリー製品は不買だな。お酒は買わないのでソフトドリンクからだが、あそこサントリー以外もベンダーに補充している気がするので難しいな。自販機なんてそんなに使わなくてもいいんだけど、とりあえず自販機にブラック企業の認定シール貼っといて欲しいわ。それにしても大手もコレで酷いけど、こいつらを排除しても次点はもっと酷かったり、名前換えて出てきたりほんとダメだわ。どうして日本はキャリアのレールから外れるとダメで失敗に厳しい社会と言われながら反社会的な組織や人間に関してはそうでないのか不思議。一人殺したら殺人犯だが100人殺せば英雄みたいなアレか?
Posted at 2018/08/23 01:37:28 | |
トラックバック(0) | 日記