2018年08月25日
・今日もとても蒸し暑かった。室内でPC仕事していて空調服つけてるのに汗がドワーッと湧いて出てきた時に「あ、これアカン奴や」って思った。エアコンつけると空調服はほんと有能になるんだけどね、てか冷えすぎる。今は単なる扇風機だけど、いずれ本当にクーラー機能付けた商品(類似のものとしては宇宙飛行士なんかが可搬クーラーを地上で接続してたりする)が出そう。バッテリーが問題だろうけど、フレキシブルソーラーパネルを背負うとか方法はあるはずだ。
・さて、汗がドバドバ出たのは直売商品のラベルを出力しようとしたからなんだが、これがもうね、パソコンのプリンターってどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどん悪くなっていってるってのを嫌と言うほど感じた。繰り返すがPC98とかの頃はプリンターなんてRC232だかシリアルコードで接続して何にも考えなくてもプリント出来た、TEXTとかほんと簡単だったけど。モノクロのインクジェットぐらいまではこの幸せが続いたが、カラーになってから一気に環境が悪化、OSと個別ソフト双方で自分勝手にプリンターに接続しようとして内部でコンフリクトしまくって作業時間が5秒のプリントに1分ぐらいグダグダやってたりした。
この後、プリンターの高機能化でプリンター常駐ソフトが悪さをはじめたり、インク商法などの汚いぼろ儲け手段が出てきてPCでセットでプリンターを買う人もへった。年賀状を出す人も減り、プリントゴッコと同じような位置づけになった。で、ここからモノクロ時代に戻ってくれれば良かったというか、モノクロレーザーは割とそれに近くて良かったのだが、別の問題が今回発生した。ソフトの背景リソースの陳腐化というか対応放棄である。具体的にはアドビ。
今回は前作ったデーターをオンラインのプリントサービスで出力しようとしたのだが、前と全く同じ操作にも関わらず印刷してくれない。コクヨがソフトをアプデしたのと関係ありそうだが、まあ自社製品のラベルを売りたくないんだろうからいいわ、どうせコクヨじゃなくてA-ONEやし。で、A-ONEのソフト立ち上げようとしたら立ち上がらない。アドビのフラッシュの許可確認が出るも真っ白。しょうがない、オンラインじゃなくてダウンロードタイプにするかと思って使うも、どちらもアドビのエアーランとか言うのが原因でインスコ不能というのが最終確認の場面で出てくる。つまり全部アドビが悪い。
考えて見ればアドビはフラッシュも最近のHPからは閉め出され最終更新が決まって消えるプログラムだ。穿ってみるとPCユーザーはどんどん減るのに製品はまだ出て、一方スマホ系はいくらでもアプリが必要な状況で、アドビの開発リソースなんか全部そういう方に取られているんじゃなかろうか?インフラにするにはもうオワコンなのだろう、実際不安定でセキュリティーホールだらけでさっさと終わって欲しかった。が、アドビ前提でオンラインソフトを出している方は対応出来てないまま修正されないゴミを再生産しているのではないかと。まぁ、言うまでもなく一番悪いのは結局プリンターをゴミにしてしまうOS本体のアホさ加減なんだが。
・サンバーいじってる余裕がないが、アイデアだけはある。でも貨車として動かせないと困るので無難と思われるフィルム貼りを続行。前回フィルムが切れたのでちょっと高級品のを注文したのが届いて貼ったのだが、さすが高いだけの事はあってミラー度合いが違う。前のはぼんやりとした反射だったのだが、これは綺麗なミラーになってくれる。風景がくっきり写って視力が0,2ぐらい上がった感じがする。また乱反射をしないのでコントラストが高く、素材だと白く感じたのに、逆に黒く感じる。今回は作業が面倒な開く窓だったので多少面倒だったが、形状がシンプルなので割と上手く行った。最後は後部ドアガラスなんだが、ここは面積が広いのでちょっと面倒だ。また熱線があるので水ヌケが悪い事が予想される。
で、今回のいじり壊しネタは折りたたみイスの折りたたみノブが折れた。決してへんな動作をした訳ではなく、単純にノブを引っ張ったら中間部分で折れたのだ。ここも樹脂だからしょうがないけど、私はノブ自体が大嫌いなので印象が悪い。農機のチョークノブなんかがそうなんだけど、どうしてワイヤーを垂直に引くのに垂直動作のノブにやらせんだと。つまんで引っ張らないといけないので作業性が悪いし、何よりこうやって壊れやすい。ノブじゃなくてリングワイヤーな時もあるけど、大抵大手メーカーの安物だ。さて、これが壊れるとイスが折りたためないという困った事態になる。幸い基部が残っているのでペンチで引っ張れば倒せるが、後がどうなるかだなぁ・・・・分割可倒だから片方倒しっぱなしでも当座困らないが、
・もう一つ今回発見したとんでもない事実、うちのはディアスバンじゃなくてディアスワゴンだった。でもバン?って部分もある。最大のポイントは積載量が200kgで折りたたみイスの背もたれの角度が90度より倒れる。あと、不確定だが、イスを倒しても荷物押さえバーみたいなのがない。一方で車検ではボディー形状はバンになっているし、履いているタイヤもバンのだ。エンブレムもディアスとだけなっていて、ワゴンの文字がない。定員も2(4)みたいな書き方だ。調べるとディアスワゴンが5枠、ディアスが4枠、純商用がサンバーバンらしく、ディアスバンは中間になる事で200kg積みなのかなと思う。問題はワゴンの足とディアスバンの足は違うのか同じなのかだが、形式的にTVとTWなので違うと思いたい。これでワゴンの足ならワゴン辛すぎだろうと思うし。あとTVでも2003以前と以降でアフターパーツの適応が違うケースがあるらしいので、そこは要確認か。
・いじりネタとしてはタペットのクリアランス調整をいくつかやってみたい所。サンバーはタペット調整がとても楽らしいので、本当に温間で広がるのかどうか、そして規定値以外でどうなるかが知りたい。チューナーさんによっては0.1で両方やるって人もいるし、街乗りで好調な今の数字も知りたいし。
ところでタペットが温間で広がるというのは理屈で説明されると分かりやすい訳だが、書いていて「じゃあこれは矛盾しないか?」と思ったのは排気バルブの設定。大抵はIN0.15、EX0.2みたいにEXの方が広い。熱負荷がかかるのでより膨張するため、とあるのだが、本当に広がるなら熱負荷が大きいEXほど広がるはずで逆か、甘く見ても同じが正解ではないか?
・さて、書きづらいネタを下の方にちょろっと。まず会議に全県の代表が来ていたので、とある品種が安い問題を直接聞いて見た。やはり北部では最高級品種という位置づけに成功しており価格も高いのだそうで、これは小売価格とも合致する。ただ、ハウスはという条件を付けて話していたのは何か条件を付けたかったのかも知れない(てか無能代表が横で目を光らせていたし)。そして、価格決定方法についてかなり不審な点があったので問いただしたが、まともに答えずどうせ同じだからだみたいな言い方をされた。そもそも早場が高いのが不公平みたいなキチガイじみた意見が通る事も信じがたいし、さらに他の品種より極端にそのナラし期間が長く、そして先進地域より安い。こんな生産者なめた販売ルートで売りたくないだろ。この価格のおかしさは別の販売所でも聞いて「なぜこの地区はこの品種がこんな安いんだ!」と他地区視察で言われるそうだ。もうね、この地区終わってるわ。安くならすんなら、もう均す期間短くていいじゃんと。
もう一つ終わってるなーと思ったのは、生産者代表(ズブズブ)が今年の異常気象と市場交流の話を挨拶で言っていたのだが、市場で○○最高○○最高って言われた期待高い頑張れみたいな精神論というかおべっかというか、誉めるところない奴への社交辞令待遇を話していた事。その場で直接聞いていた訳じゃないからニュアンスが違うかも知れないが、私ならそんなん言われたら煽られているんかな?って思う。特に昨年は出来が悪かった年だったからな。あとはかつての高級品種も最新品種の登場でもはや高級ではなく、生産切り替えが進んでいるという話があった。これは当然でもあり苦しい所だが、高級品種が登場すれば古い品種は相対的に価値が下がる。そして高級品種の供給量が増えると値段が下がるが、古い品種の需要を食うので古い奴はもっと相対的に落とさないと売れなくなる。本当はその古い品種は大変美味しい品種で、ヘタな最新品種より旨い部分もあるのだが・・・
さて、価格がおかしい問題に戻ると一つはまだ供給量が少なく販売先での知名度や需要が掘り起こせてないというのはある。でもだったら高い方で売ってくれればいいので怠慢な話だ。農産物では実は結構こういう問題があり、特定産地と消費地が結びついていて、片方で品不足で高値なのにルートがなくて持って行けないみたいな話は聞く。あとは品種構成の問題で、この地区は古典品種が先にあって高級品種に繋がるので、古典品種のオマケ扱いになってしまう。最初から高級品種でいける地区とは違う。また高級品種でアップアップな面もある。オオコケした品種がまだ生産続いていて、トップの品種と競合する中で売っていく中で、新興高級品種まで入れると買い手が限られてしまうのだろう。本来ならオオコケ品種の価値を下げて切り替えていく必要があるが。問題は個人だとそういう市場には出せないし、個人売りで全部はけるのも無理。市場出荷がどうなるかだが、市況見てないからなんともなぁ。この地区全体の問題だと市場に出しても高い値段が付かない可能性も考えられる。ただ、価値が分かってない遠方の市場ではなく、価値が分かっている地元消費分の市場だとあるいは高値が付くか?って所。
・ヒヨコは一羽が淘汰されてしまった。一番弱くて神経質で人に慣れない子だったので実はほっとしている。こいつはアジテーターで騒ぐだけ騒いで他の子を不安にさせたり、餌を与えても人からは絶対受け取らず逃げ回るのに他の子からは奪い取って食べていて、不快な上に有害だった。淘汰された結果、他の子は隔離時と同じように、落ち着いて良く食べ成長するようになった。隔離した時は優勢群と虚弱群の差はさほどでもなかったが、今はもう体重で2倍ぐらい違うんじゃないかな?ちょうど虚弱群でその時の分離を行ったのと同じ感じだ。
ただ先天的にそれが不良品だったのかは良く分からない。というのは、明らかに異質な変異なのは色違いのヒヨコだったので、その抱き合わせに分離した5号と8号はまだマシな部類だったはずなのだ。ある意味、「色違い」に引っ張られてグレてしまった感もある。しかし「色違い」は今は更正してそこまで神経質でもないし、食事もちゃんと食べている。成長して形質が変化したのか、色違いにそそのかされてグレたら本当にドロップアウトしてしまい、一方ヤンキーだった色違いは「昔はヤンチャしてました」みたいな顔しているのかと思うと、もし最初の時点で淘汰できるんなら色違いを淘汰しておいた方が良かったんじゃないか?とも思うのだ。まあ事故で淘汰されたんでなければ普通に飼い続けて虚弱群が更に虚弱のままなのを普通に思ってたりするんだろうなぁ。そうそう、ヒヨコ同士は全然喧嘩はしてない。体格差もないし、餌も豊富だし広さもある程度あり緑餌もあるからだろうか。
Posted at 2018/08/25 22:12:56 | |
トラックバック(0) | 日記