2020年04月30日
・エンジン載せ替え、思った通り、朝動いたエンジンがマウントすると動かない。チョークワイヤー相変わらず固着するし。なんとか動かしてギア入れたらエンスト、探るとブレーキワイヤーが固着で引きっぱなしなっていた。ドラム自体は動くのでワイヤー切り離して動かしたけど、ほんとワイヤーってのは金食う上にろくでもないシステムだわ。機械内部にあるんだから防水もう少し考えて欲しい。あとはホイールに給脂して移動、時々エンストすると再始動が困難になるが、点火系を疑ってばらすたびに燃料系だったりするのが分からん。こんな燃料シビアだっけ?そしてオイルがまた増えてるような気がする。オイル交換しとくべきだったか?
その後、少し使ってたらだんだん安定してきたが、駆動抵抗が大きい気がする。ブレーキドラムに引きずりがあるのか他の要素か、クローラーは抵抗が元から大きいので分かりづらい。あと排気音がうるさい。最初エンジン吹かしすぎかと思ったが、クラッチ切って回しても相当うるさいので元からのようだ。炭の運搬に使ったが、荷台が大きいので便利だが、足が遅いので遠くまで運ぶ気にはなれない。タイヤで充分かな。炭はG園に後から焼いた分で2台、F園に半分、E園とZ園にちょこちょこ。
・J園は誘引がまだだった分の修正、水パイプ接続終わったから、ホース接続してみるか。I園はネット外して桑の木伐採、ちょっと草刈り。タンクへの連結の順序が面倒、とりあえず水ぬくのにポンプが必要そう。F園も草刈りしたが、さすがに笹刃が駄目になってきたのでグラインダーで研いだが、割と簡単だった。超硬じゃないから、普通の鉄用のでさくっと研げるし。
・SS運搬キャリアは固定がM8がちょうどいい所についてるから、アングル通せば簡単にステーはできるし、ステーに乗せるとしたらコンテナがちょうど収まりがいい事が分かった。これなら作業は簡単だ。
・最近、YouTubeで三船俊郎の用心棒と椿三十郎の予告編を見たが、これまでの考え方がふっとんだ。まず最新のデジタル技術で画質がメチャクチャ綺麗になって見やすくなった。これまでは、どこまで行ってもアナログの低画質なのをなんとか見られるようにしている感じだったのが、もう黒と白がくっきりでへんなジッターもなければフィルムの回転ムラみたいなのもない。そういう「綺麗な絵」で見て見ると、用心棒は「時代劇時代劇」した作品ではなく、むしろ現代劇というか舞台演劇みたいな感じを受ける。特にメイキング映像でサングラスかけた黒沢監督や、現代の町並みの中を例の姿の三船俊郎と仲代達也なんかが歩いていると、「ああ、あの時代でも時代劇だったんだな」ってのを感じる。なんか昔の画質だとほんと江戸時代みたいな雰囲気だったし。
そしてもう一つ感じたのは、三船俊郎の格好良さの質だ。数々の主役をやってるけど、三船俊郎はかっこいいだけの男じゃない。むしろ、ほとんどのシーンで照れたようなはにかんだ表情を渋い顔に浮かべている。で、ずーっと「どこかで見たなぁ」と思っていて、最初に思いついたのは大塚明夫さんだった。最近、大塚さんが「ゆるきゃん」のプロモでキャンプツーリングしていたが、あの渋いんだけどどこか剽軽な所や舞台俳優っぽい間とかが似てるなと。でも、もっと考えていて気づいたんだけど、MGSのスネークなんだわ、三船さんのイメージって。用心棒の頃の顔は5のヴェノムスネークなので、ちょっとシリアスになってるけど、5の顔で中身が3の頃のスネークという理想型がまさに椿三十郎なんじゃないかなと。恐らく小島監督も意識して持っていったに違いない。
そう考えると3より後のスネークは用心棒のポジションだ。PWだと国境無き軍隊という傭兵部隊のトップではあるが、やってる事はニカラグアの民兵の支援だし、GZのチコやパズの救出なんかもあんな話しがあったような。一方でDD作ったTPPの話はストーリーラインが少し複雑かつ散漫(と言うと失礼だが、細切れのミッションで分かる形なので)だな。特に1984を意識してる感じがする。とは言え、スカルズ排除で見せるものすごい刀の扱いは彷彿とさせる物がある。刀と言えば雷電なんだけど、TPPの時代はまだいないからね。
・明日 講習会、防除連絡、芽欠き、マルチ、トマト発芽したからポット播種
Posted at 2020/04/30 20:46:42 | |
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