2021年01月09日
・部屋の断熱窓の最後のを自作、作り方が乱暴だが多少慣れてきた。二重窓の大きいのはスリットにプラ段入れるのがネックな訳だが、まずバリが出やすい切り方の面(筋の方向に直交する端面)をたたき込む。そうしたら枠材の端材を固定治具としてあちこちに入れて置いて、横面をたたき込めばなんとか。今回はサイズがぴったりギリギリになったのでスペーサー無し。気流止めも入れて簡単ながら断熱性能を一気に上げる事に成功した。これで暖房中はこの寒さでも室内はほとんど問題なく過ごせる程度になった。薪は一番大きな棚がほぼ半分になったので、B園とA園の薪の入らなかったのを持ってこられる。ただ、それを入れると今度A園で積んである薪が出番が逆になっちゃうな。まあ順序としては今の薪終わったら野ざらしを切って今の棚に入れて、もう一つの棚とA園の棚が来年用って所か。今日もかなり寒くて、外に出ると指先の感覚がなくなるし、車の温度計は日中でもマイナス6度とかだった。ストーブ焚きっぱなしだけど全館開けっぴろげだから、どこも12度ぐらい。
・グランツーリスモ6、どんどんつまらなくなってきて、義務感だけでプレーしている感じに。まず、改めて最大の問題はライバルカーの挙動が進路妨害だらけで気持ち良く走らせようとしてない。配置がもうコーナーでクリップで邪魔出来るようにしているとしか思えないいやらしい動きをする。これまでなら、ペース調整で安全な場所で抜けたのに、GT6は追いついてくるとペースダウンしてコーナーで邪魔する走り方に切り替わったりする。下手すると立ち上がりフル加速の最中に相手が意味もなくブレーキ踏んだりしてくる事があってびっくりした。え?このゲームはそういうゲームになっちゃったの?
そしてクラスが上がると敵車が増える。レビューで「どのレースでもドンケツからスタートするし敵が多い」という批判があって「それはGT2以降は全部そうじゃないのか」と思ったが(GT2だとレースで予選を選べばタイムアタックでグリッド順に反映されていた)、GT6だとそれは別の意味がある。GT6のエネミーカーは純粋に邪魔する要因なので、要はブロックしてくる車が増えるのだ。そして、その間に上位の車は逃げ切りをするという、まるで「自車VSライバル軍団」みたいな構図になる。そして、GT6はエントリーが最初6台とかだったのがレベルがあがると10台とか12台とかどんどん増えるため、その敵の総数が増えるのだ。また、ライバルが増えるのはレースディスタンスでも問題がある。このゲーム、やたらローリングスタートが多いのだが、ローリングスタートはスタートラインを通過したら全開にして操作出来る。6台のライバルがいると、6台分遅れてから自分がスタートする事になる。10台ならそれがさらに4台の通過スピード分遅れる。トップの車は10台分の通過タイム分もアドバンテージがあり、グリッドスタートよりかなりゲタを履かされた状態でスタートする。GT2よりレースが短いのでこれが結構きつい。不公平の塊みたいなゲームだ。
それらを帳消しにするために、ライバルカーは不自然な減速をする。追いつくと減速したり、コーナーでドンガメになったりするのは書いた。直線は明らかにレースレギュレーションのPPではあり得ない加速で追いついたりするのだが、やっぱり追いかけてると不自然に遅い。お前さっきの加速出来るなら追いつかれる訳ないだろ!って速度でも追いつける。そういう接待を受けるので、勝ったという実感がとても薄い。ともかく最終的には順位はクリアー出来ますよという感じ。で、タイムでもなんでもなく接待される基準は多分自車の走り方で、その車なりのベストラインを走り、かつ敵に接触とかラインカットしてないと追いつくような事をやられる。確かにゲームだとそういうアンチチート評価みたいなのはあって、乱暴なプレーをするとどんどん敵が増えてプレーが難しくなるみたいなクリエーターの誘導はある。しかし、これはレースゲームでやる事にそんな自由度はないし、元々まともに遊べないんだからいらんお世話だ。そんな事やるなら、まともに遊べるゲームデザインにしておけという話。GT6はゲームエンジン自体はちゃんと出来ているのだが、そこらへんの出来で大分評価を落としている。
もう一つ嫌なのは、レースにクラシックカーやマッスルカーを強制で出してくる事。確かにこれも歴代GTでお馴染みで、運転しづらいポンコツでなんではしらにゃならんのだとなるのだが、GT4から輪を掛けて悪くなったのが、特定の高性能カーをPCが使ってゲームバランスを崩壊させていた事だった。具体的にはコブラ427で、お前60年代縛りでその性能おかしいだろ!ってなってた。これが出てくると、同年代のコルベットやマッハ1ですら論外になる。似たようなのにオペルのエリーゼ(嫌いなんで名前忘れた、エリーゼのクーペでエンジン強化した奴)がいたが、あっちはまあ自車を強化すればなんとかなったので。で、GT6もコブラ無双があって、お前出禁だわと。しかも今度はGT40Mk1とかも出てくる。それらはPPの高さ以上にお値段も高いので、それを買ってワンメイクにするのは辛いし、何よりチートカーで勝ってもつまらないのでGT350を改造して勝ったが・・・これもまた歴代GTでおかしな点だが、GT350はあるのにマスタングはないのよね。うがった見方になるが、アメリカ人に媚びてマッスルカー擁護に走ってる気がする。GT2の頃はマッスルカーはかなり低性能だったし、あれが正しかったと思うのだが。さすがにトラック強制はなくなったか。
ゲームエンジンとしてここはいいなと思うのはロータリーの吹け上がり感で、数値上特に変化はないのだが、ロータリーは馴染みが出てくると高回転での突き抜ける感じが絶対調整されてる。これはちゃんと検証した訳ではないが、GT4だと無事故で新車から綺麗に乗っていくと馬力がカタログスペック以上出る設定がある。そして排気音とかも変わってくる。GT6だと馬力表示が雑になった事もあり(パワーカーブはちゃんとある分、GT4よりマシだが・・・考えるとGT2が一番良かったのが怖いな)、そこらへんが反映されてるか数字で検証出来ないんだが、詰まり気味な回転が一気に炸裂する瞬間は増えている。
ああ、あと一つ、GTシリーズでなかった演出が一つ加わった。横転である。スピンではなく高い縁石踏んだりするとごろんと転がる。そこからある程度でリスタートするので転んだままではないし、そこらへんのペナルティーとしてある事は理解するが、これまで経験した事ない演出だったのでびっくりした。評価を見てもシリーズやってる人からはかなり嫌われて山内ディスになりつつあるし、それはもうしょうがないかなと思う。特定メーカーに媚びて商業的にやっちゃってる感もあるし、海外ユーザー意識しすぎている感も強い。多分もうGTシリーズは買わないだろうなと感じる一作。
・電子メモ帳を買ってみた。あまりメリット無さそうだから、実際どうなんかなと思ったら、やっぱりそれほどメリットは無さそうに思える。ただ、使い方次第ではそれなりにいいかもなとは思う。いい点としては、視認性が割と良くて消耗品が無い事、一応ボードなんで持ったままかける(ただ筆圧が落ちるので、やっぱり置いて書いた方がマシ)。
これ、当然ながら手書きをそのまま記憶するメモリー機能がついている製品があるのだが、価格がメチャクチャ上がる。余程じゃないと、それのメリットは生かせそうもない。また消去は一括なので、部分的な消去による訂正は出来ない。一方で消去がワンタッチで綺麗になくなるのはホワイトボードなどと違ってメリットがある部分だ。一日のはじめにToDoリストをちょろっと書いておくとか、工作のポンチ絵を描くとか、ちょっとしたメモになる。持ち運びはかさばるのであまり出来ない。
Posted at 2021/01/10 01:06:50 | |
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2021年01月09日
・まあ寒いと言っても冬が寒いのは当たり前で、例年なら2桁程度の低温は普通なんですが、ここ3年ほどそんな日もなくなってます。ただ、日中も温度が上がらないのと風が強いのはきつく、作業はほとんど進みませんでした。手足冷えるし、久々にゴム長に中敷き入れましたよ。八甲田山の日本軍の遭難事故で生き残った方には偶然ゴム長を入手していた人もいるんですが、水は通さなくてもかなり寒いと思うんですけどね。
・夕方からはタウンボックスの補修に必要な素材などを買いに出かけたのですが、とんだ無駄足でした。素直に必ずある鉄工所に注文すれば良かったよ・・・他の素材もあまり安くなくて、地元で良かったなと。こういう比較がだんだん億劫になってきた。まあ、リアルで面白い物にあたる事もあったり掘り出し物は見つけられましたけど。コロナもあるので、あまり長居はせず帰宅、もう車内は暖房入れっぱなしじゃないと辛いな。あと水温計のセンサーが断線しだしてる。他のも良く壊れるし寿命がほんと短い。熱電対なんか他の温度計で壊れる事など滅多に無いのに、この虚弱さはなんだろ。
・今期アニメも順次はじまったが、前期がイマイチなのが多かった(良いのもあるが、すっきりと終わりまで進んでなくて二期待ちとか)ので、すんなり始まらない感じ。
Posted at 2021/01/09 01:22:04 | |
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