2021年05月27日
・仕事、G園の皮なし品種の房作り終了、ニワトリのヒナを試しに外出させて草を食べさせてみたが、一羽脱走癖をいきなり発症したのがいた。他のは素直に戻ってくれたのに、なんでこいつはいきなり隠れるんだ?アヒルも大きいのと小さいのを分けて、とりあえずニワトリの小屋に入れて共存出来ている。コガネムシトラップは全く採れてなかった、多分。昨年までの捕獲分が何故か結構入っていて、雨が強かったので多分採れていても死んでて見分けがつかなかった。まあ、もうしばらくあそこで使ってみよう。
Z園の房作りはちょっとだけ進んだ。スピードはそんな遅くないけど、接ぎ木やったり誘引平行してやってて時間が足りない。そして房が弱い。支梗が長い奴は綺麗な房にならないのだが、それがやたら多い。普通は一番房ではそういう事はなく、遅れて成長したトラブルがある房で多いのだが、ここは今年はそんなのだらけ。花芽の分化の時期にすでにそういう事だったのか、低温障害でもなるのか分からないが、あまりいい状態ではない。
改めて思うが、窒素を周辺の農家さんはかなり入れてる。窒素は多用するとえぐみが出たり、張りがない食感になったり、ボケた味になるので私はほぼ切ってた。土壌分析しても窒素はある事になってたりするし。でも、さすがにこれは窒素足りない気がしてきた。
他は水田の補植、ジェットポンプホースの交換、水口自動ストッパーの修理、委託水田の水量確認など。水は一応全部入る程度は入っていたが、明日行って抜けてたら嫌なのでほんの少しかけておいた。荒代なら水たっぷりでやりたいし、本代なら水がやや少ない方が高低差が見やすいとかあるけど、一発でやる以上荒代基準でやっとこうかなと。
・体重と高血圧の話、NHKのラジオ番組でマサイ族の話に興味深い話をしていた。マサイ族の血圧を調査した所、高血圧の人がまったくいなくて、調べたら当時のマサイ族は塩を調味料として摂取していなかったそうだ。自然に食品から摂取できる量は2,3gで、一般の推奨の7.5g、あるいは日本人の平均の10gよりはるかに少ない。
で、ナトリウムの摂取量が多いと浸透圧で水を多くくみ入れてしまうから高血圧になり、その排出でミネラルが失われと言う悪循環が起きるみたいだ。ただ、マサイ族は下手に低塩生活かつ肥満がない生活をしていたため、近代化で塩で調味された肉を食べるマーケットが出来たり肥満になったりすると、腎臓へのダメージが大きく、逆に高血圧を発症しやすいようだ。後の調査で適性塩量以下の接種なのに高血圧が増えてしまっている。という事で、私も発汗で食塩が失われるとは言え、過度に摂らないように塩分も控える事もやる事にした。なんか本格的な成人病治療みたいだが、未病の段階でやっとけば気楽だしな。
とりあえずトマトジュースに塩を振るのはやめて、醤油も減らす事にした。また、甘すぎたりしょっぱすぎる食品を減らしたい。干しアジの焼いたのとか好きなんだけど、舌が塩分に鈍感になってしまうようだ。もっとも、食塩の摂取量を計るのは手間だし、最適量も個人差がある。すると最終的には結果である「血圧」を計って、それが適正値の食事にするというアウトプット重視のコントロールにする事が現実的かなとも思う。
という事で体重はまた乱高下してる。最低を記録してから最高を記録とか、一体何のために・・・って思ってしまうが、ネガティブに捉えるだけでなく、こうやって変動要素についてもちゃんと分析把握する事で前向きになれる。
・トランペット、ちょっと間をあけてやって唇が適度に強くなってると演奏がやりやすくなってる。連続するときつい。ユーフォは高音が辛すぎる。トランペットより5音ぐらい上を吹いてるぐらいの感じ、上手い人はよくこんなので広い音域を演奏するもんだわ。私はユーフォは下のCらへんが出るので、いっそそこらへんを演奏出来る低音楽器になってくれた方がいいと思う。
さて、トランペット奏者の数原晋という方が先日亡くなられた。この方は映像作品のトランペット曲を数多く演奏されていた方で、有名なのは「必殺仕事人のテーマ」とか「ルパン三世」「金曜ロードショーのOPテーマ」、そしてラピュタの「ハトと少年」なんかもこの方だったそうな。もう日本人のトランペットの音のイメージを作ったのはこの人なんじゃないだろうか。
という事でハトと少年、もうかなり惜しい所まで音が出せるようになって、高音以外は楽しく吹けるようになってきた。楽器の響きが出てきて気持ちいい。ユーフォもこんぐらい響かせられたらな。
・明日 Z園房作り、消毒、代掻き、
Posted at 2021/05/28 21:10:43 | |
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2021年05月27日
・大雨で休み、思ったより降ってる。当然のように朝はおきられなかった。これだけ降ってると外出もきついな。鳥の世話してちょっとだけ買い物しただけで終わり。生活リズムが崩れるの良く無いな。今日は早く寝よう。
・体重、また少し減った。体脂肪率も筋肉の減ったという分析が出る。でもスクワット重量はさらに5kg増やしてる。うーん、減ったという実感はないな、まだフルパワーかけてないのだろうけど。むしろウォームアップの方がきつくて、10RMの時の方がまだマシな感じすらある。中途半端に軽い重量の方が力が分散してしまってるような感じがする。高重量だと全力を一方方向に出せばいいだけで集中しやすい。
あと、ハムストリングスってこれ10RMやって良かったんだっけ?一般には10RMとかそれ以下で筋肥大すると言うけど、やっていいトレーニング(ビッグ3とか)とダメな所(ふくらはぎは無理だったはず。腹筋も多分ダメ、手首もダメ)があったはず。それは特性とか骨格的にそんな負担かけると関節とか他が故障するって意味だろうが、ハムストリングスもあまり負荷かけると腰を悪くしそうな雰囲気がある。
そうそう、スマートウォッチで心拍数を計測してみたのだが、筋トレ中も心拍数が100を超える事はなかった。ファットバーンゾーンと呼ばれる心拍数は最大心拍数の40~60%だそうで、最大心拍数は220-年齢だから、200の40~60だと80~120だな(大嘘)。まあ、120前後まで上げられればいいんだろうが、案外上がらない。というか平常時でも心拍数は70ぐらいあるので、脂肪燃えてるとはならない。
という事でもう少し専門的な計算式だと(最大心拍数-安静時心拍数)×0.7+安静時心拍数なんだと出てきた。それだと140近いので結構きつい気がする。で、ウェイト時の心拍数もいろんな考えがあるらしくて、ウォームアップでファトバーンゾーンに心拍数を上げて置いてからウェイトやると良いという考えから、逆にウェイトはそれほどウォームアップせずに行い、有酸素運動を後でやった方がいい派などもいて、それぞれ納得出来る理由もある。専業アスリートなら両方やればいいという所だが、そうでない場合はどうなんだろうな。個人的には有酸素運動はそんな好きじゃないので、心拍数が上がらなくてもトレーニング効果が出るならそれでいいという気はする。一番疑わしいのはこの心拍計の精度だが。
・明日 水田チェック、草刈り、房作り、消毒
Posted at 2021/05/27 23:18:07 | |
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