2008年12月22日
・ドリルドライバーのバッテリー流用情報。驚いた事に、パッテリーパックってあんだけ形は似ているのに、ほとんどのメーカーが互換性が無い感じだ。確かにセル容量だの方式(ニッカドかニッスイかリポか)で互換性は無い方が良いと言う判断もあるんだろうが、こういうのは汎用規格にしてくれた方がありがたい、と思う。そうしたら社外ブランドが安く供給してくれるのに。
・って事で先日はリョービのパックをばらした所までやった。セルは模型用のAAサイズの9.6Vが一個500円で手に入ったので流用。容量はたった750mAしか無いので、例えばリョービ純正のサブCが1200mAhある事を思うと物足りないかも知れない。しかーし、うちのドリルドライバーはニッカド制御でリョービのはニッスイだ。充電方式がビミョーに違うので、充電器が対応してないと根本的には同じとは言えない(満充電の検出などが違う)。リョービのはよく見たら端子が4つで、プラスマイナスのほかに識別用チップと、温度サーミスタがある。恐らくそいつで温度をモニターしながら充電できる仕組みなんだと思う。ニッカドはそういう仕組みはなし。
・模型用のセルはあと端子がタミヤコネクターだった。それなら模型店で手に入るので、セル側の端子はいじらないでもいい。もしパック用だけなら、それこそ配線直付けでもいいのだが、3パック買ったので出来れば予備パックと交換したり、それを違う模型で使ったりしたい。9.6Vの充電器はドリルドライバーのしかないので、リョービのパックもタミヤコネクターを接続してバッテリーパックを交換できるようにした。あと、パックは邪魔だが中に入らないサイズだったので、底に貼り付けて使う・・・不便だが使えない事はない。
・あとはチェックするだけなんだが、また親がドリルドライバーを持って行っているので未確認。ただ、純正パックはそれこそ1分も持たなくなっているので、あんなの持って行っても駄目なんだが。
・無線機はアンテナ配線に接続不良があり外れてしまったので取り付けなおして感度が良くなった。手持ちアンテナだと全く取れない会話が取れたりする。面白いのは「この電話番号はつかわれておりません」って通話が延々と聞こえて、「一体どんな奴がそんな通話してんだ?」と思ってたら、赤ちゃんのバブバブ声が聞こえてきた。どうやらいたずらしていて発信してしまっているらしい。
・あと自作包丁の鍔を取り付けるために12番の真鍮釘と同じサイズの2.6mmの穴を開けたら何故か入らなかった。ノギスで測っても同じようなサイズだし、規格上はそのハズなんだが・・・
Posted at 2008/12/22 18:48:14 | |
トラックバック(0) | 日記
2008年12月21日
・ジグザグ縫いが数種類と縫い返しが出来る程度のミシンだったが、とても快適に縫う事が出来た。モーターは70W程度なのだが、サクサクと縫い進んでいくしスピードもかなり早い。難点を言えばペダルが若干過敏で暴走させやすい気がする。また垂直釜なので使い方が分からん(一応付属品で使えるが、ワインド方法も不明)。と言う事で胴着の膝は必要十二分に縫う事が出来ました。
・その胴着で合気道の審査を受けました。いつもの道場ではなく、とても寒い場所だったので、待っている間が辛かった。審査そのものもアドリブの技に名前から技が分からないのがあって、後で聞いても高段者も分からない。そんな技が合気道には結構あります。例えば横面打ち入り身投げだけでも4,5種類はありますし、腰投げになるともっとあります。
・スイスポ乗ってる大学生とその後会ってちょこちょこ話しを聞く。私はスイスポを物凄い好きって訳ではないが(スズキだからと言うのはあまりなくて、スポーツと言ってるが馬力的にはシビックにはるかに負け、トータルだとカルタスの方が良さそうだから)、何しろ元値が120万位だったので、とても安かったそうだ。確かに、今時120万ではベーシックグレードになってしまうが、当時のスイフトはベースグレードが70万とかだったから、スイスポはかなり奢っても安かったともいえる。
Posted at 2008/12/21 22:22:55 | |
トラックバック(0) | 日記
2008年12月20日
・アルトのバッテリーが上がってた。放置プレー中とは言え、そんな簡単に上がるはずないと思って充電してみたら、いきなりキーレスがパカパカ動き出した。犯人はこいつだ!さすが中華だな、こんな奴にバッテリーが駄目にされるとは思わなかった。あとアルトは放置するとマスターシリンダーから油圧が落ちるのかブレーキがロックする病気が発生。いつのまにか全部のタイヤがロックしてるし・・・スズキ車だなぁ。平成(つか芯規格)とは思えん。結局スズキと中華はいい勝負。
・アルトが動かせないとその奥の畑の土がふるえなくて困る。家を建て替えた時に盛り土して酷い土砂を入れられて不毛の土地になっていたのを長年掛けて使える畑土にしてきた場所なのだが、その時はあまり深くは掘り返していなかった。しかし長年の経験から、ひさしの下と言うだけでなくどうやら地下水が上がってこない事の方が乾燥の原因だと分かってきた。おかげでちょっと気を抜くとカラカラに枯れる。ブルーベリーを植えたかったので、それは根本的に辛い。なので40cmほど掘ったのを更に30cmほど掘って土砂を捨ててみたのだが、結構下の方は土台が横に張り出していて水蒸気は上がってきづらい模様。また排水パイプが埋まっていて作業が面倒。こいつはいずれ穴を開けて天水をオーバーフローさせてやる予定だが、だったらわざわざ下まで掘らなくていい気がする。
・あとは貰ってきたチェンソーはマルヤマのは何もしなくても無事始動してしまった。ガスまでそのまんま・・・スチールのはキャブがおかしいっぽいが、直キャブなら始動なので、やっぱり重症ではなさそう(ただ悪ボロキャブは名前の通りなんだよなぁ)。
・丸ノコも無事起動、ただセンターボルトがM6でもM8でもない変な規格。逆ネジとか言う話もあるんだが・・・またセンターの部品が何か足りないようでそのままだとソーなり切断ディスクなどを付けられない。
・畑の土のPHを調べるために水溶液を作って上澄みが出来るのを待っているのだが、いつまでたっても澄まない。ビタミン菜はとても美味しいし、小麦も好調だが、ネギが駄目なので酸性だと読んでいるが果たして・・・
・あとはニッカドが届いたのでドリルバッテリーにハンダする作業、カンナ、振動ドリルの修理(普通のドリルで穴を開けるのはもう嫌じゃぁ)、ブルーベリー植え付け、腐葉土第2弾仕込み、畑の酸度調整と藁鋤き込みなどなど。
Posted at 2008/12/20 22:25:10 | |
トラックバック(0) | 日記
2008年12月19日
・前買った電池駆動のミシンは厚い物縫ったらあっさり壊れやがったのでオクで古いミシンを手配しつつ、「そういえばミシンの語源はマシーンだったな」とか思いながら検索。ではマシーンの語源は何なのか、その時は「マキナ」ではないか?なんて話になったのだが、どうやらギリシャ語ではマショナとかメーシャネーとか言う言葉で、意味は「迅速に」。それがラテン語では「マキナ」なんだそうな。
じゃ、マキナってあのデウスウキスマキナとかのアレかと思って調べると、やっぱりそうだった。ただ、私は何を勘違いしたのか、マキナの方を神だと思っていたので、「なんで迅速=神になったんだ?」と思ってたら、デウスが神だった。そもそも、ラテン語じゃなくてギリシャ悲劇が大本だしね。
では、しつこくギリシャで迅速と言う意味がデウスウキスマキナに使われたのか?今の直訳だとデウスウキスマキナは「機械仕掛けの神」だそうだが、舞台の仕組みとして一つながりの現象として捉えていたので、その「機械仕掛け」の翻訳が正しいのか分からない。で、ウィキによると、この神の登場は昔の舞台ではクレーンで吊り下げる形で出てきたらしい。多分クラウザーさんみたいに公開自殺で飛び出てくるんだろ。だから「機械仕掛け」であっとする説を取るなら、そもそもギリシャ時代に機械と言う概念および実体がそれなりにあり、効率的であったと考えられる。
しつこく検索かけると、確かにギリシャ時代にはすでに機械式計算機があったらしく、1901年に難破船から発見され、先日のオリンピックで修復品が動いたとかなんとか。実際機械式計算機は日本では大本寅治朗が作ったタイガー計算機なんかあるし、まあ可能なんだわな。また単純機械とかいう力を変換するタイプの機械(自動車で言えばミッションに相当する考え方)はギリシャのヘロンとかが有名なので、建築機械なんかも機械であったと考えられる。あと、投石器とか見た気もする。
・脱線しすぎたが、そのミシンが届いた。で、検索かけたら、世の中のミシンと言うのがいびつな形態になり信頼性が低い道具である事などが色々分かった。そこらへんは凄い痛感しているので、今度は壊さないように使ってあげないといけない。
Posted at 2008/12/20 00:06:24 | |
トラックバック(0) | 日記
2008年12月18日
・マルチバンドレシーバーが届いたので傍受してみた。いきなり消防無線やタクシー、コードレス、アマチュア無線などが聞けた。ただ、感度は室内だとかなり厳しい感じ。と言うことでアンテナを手配しに出かける。
・以前から144と430の両対応を謳っている製品は怪しいと思っていたが、なんでも144の1/4(2m波だから50cmか)と430の5/8だかなんかで対応できたりするらしい。基本的に一番大事なのは消防なので144MHzの製品を探すとオクで1000円ほどで投売りされている製品が200円だった。これ、コネクターより安いんですけど。社外品アンテナが付いていたが、念のためにこっちも買ってみたが、長さを詰めて周波数対応を絞り込むタイプらしいので今の所感度は付属品の社外品(詳細不明、45Dか450と書いてあるからそこらへん?)とどっこい。
・もう一つ、屋外に立てられるアンテナについて。最初はFM・TV用のアンテナから分岐させて使おうかと思った。同軸を直で入れたら、それはそれで感度は向上したので(ただし八木アンテナなので指向性がある)、分配器もあるし・・・となったのだが、きっとTV波が弱くなるであろうし、同軸ケーブルの規格も違うらしい(TV用は75Ω、無線は50Ω、識別はCかD(例5D-V2)。また安くモービルにもつかえるのが転がっていたので、やっぱり中古のコネクターを買ってみた。これを屋根に設置すれば自宅用アンテナとしては充分だろ。
・それにしても、私がハム4級取った頃は無線は結構流行りで先生なども無線機をつけっぱにしてたし、チャンネル不足に苦労していた。また車にも色々積んでアンテナ立てたのが一杯あったし、コールサインの交換などもあったと思う。が、今コンスタントにワッチできるのは430MHz帯に一つで144MHz帯だとヒットすらしない。そりゃマルハマの耳の悪さは有名だけど、一応430MHz帯は5km以上遠くの地名が出てきたので、その範囲で1局、2局って所だろう。また警察はともかく消防などもデジタル化するらしく、目標は平成24年だそうなので、これからさらに先細りしそうな感じだ。結構人の声が聞こえてくると感動するんだけどなぁ。デジタルはかなり信号が強くて、警察の周波数帯をアッテネーター無しでスキャンするとかなり止まる。
・あと、その店で品物台になっていたバックロードホーンの残骸を見つけたので聞いたらタダでくれた。確かにツイーターが無いのだけれど、多分D37なので、作れば軽く5万はするし、ウーハーはFE206Eか何か。本来の設計ではバックロードのフルレンジなのだが、やっぱり2ウェイにしたいサイズだろうなぁ。これで家にあるオーディオ用スピーカーは88Mk2、NS10,5SX,自作1号(エスカルゴ)、そして風呂に入れてるアイワのと合わせて6セット目にもなった。正直NS10とSX5はもう出番ないだろうけど。ちょっと見た目がくたびれているので、少し綺麗にしてやりたい。
・ベランダビニールハウスは今日も20度を越える温風を2階に提供してくれたし(外気は6度)、日向ぼっこしてても風が無いのもあり気持ちよい。黒塗りパネルもいい感じだ。その端材も使って玄関にもビニールカーテンを付けて見た。以前の反省を踏まえて下にチェーンを入れて浮き上がりを無くし、フックを増やしクリアテープで裏打ちして破れづらくし、マジックテープで閉じられるようにした。効果は・・・ほどほど?思うんだが、屋根のソーラー温水器はかなり大変なんだが(重量とか密閉度とか循環とか)、ただの温風循環器にして基礎スラブを保温すればかなりいい気がする。晴れた日には冬でもバカみたいに太陽エネルギーがあるのを感じる。ただ曇りだとやっぱりパワーは少ない。
・エブリィはホーン交換した。毎度思うのだが自動車メーカー純正はホーンをあまり使って欲しくないからだろうか、ホーンボタンの感度は悪いしホーンの音がお粗末だ。特にうちのデミオはユーザー間でも評判が悪いしょぼさ、鈍さだ。アルトで痛い目にあったので、万一もらい事故くらうと大打撃のエブリィもカローラのお下がりを入れたのだが、予想以上にいい音になった。
エスカルゴ型ホーンは平面振動型比べるとそもそもの効率は良いと思われるが、カローラで使った時はかなり高音が室内にも入ってきて「きつい音だなぁ」と思ったのを覚えている。純正のステーにそのまま交換して取り付けると、特に指向性がある高音側がエンジンルームで篭ってしまうんだと思う。が、エブリィはフロア近辺路面方向にあるので、ホーン自体はカローラよりドライバーに近いのだが、はるかに良好な響き方をしてくれる。逆に純正のホーンは能率が低いのをエンジンルームをエンクロとして使って音響を稼いでいるのかも知れない。
周波数的にはほとんど物が420Hzと510Hzのセットだ。昔はもっと上下差があると思ったが、意外と無い。音にするとG♯とBとCの間あたりだ。比率は14:17が最小なので実は和音ではなかった。あまり心地よい響きだと警笛として用を成さなかったのかも知れない。
Posted at 2008/12/18 15:33:45 | |
トラックバック(0) | 日記