2011年01月10日
・また町会の備品の修理で、ストーブの自動点火がダメになった。またオヤジが電池がダメか?点火プラグがダメか?と言うので、テスターで調べて見ると全部正常。コード類の断線もなかったが、電池ボックスの端子がダメになっていた。ただ、普通は液漏れでダメになるのだが、ここはボックスの上部が腐っており、そのケースには当てはまらない。真鍮が緑青吹いていたのだが、プレートの電池と接触する部分だけ狙ったように腐っており他は腐ってない。うーん、原因が分からない・・・とりあえず削って復活したけど。
・ミニキャブの燃費が悪い感じ。今回も10km前後をうろうろしそう。ちょい乗りばかりの冬場は燃費は悪いが、近距離でも寒くって自動車をつい使ってしまう。今年は重い物を運搬する必要がない時は、スクーターなどで燃料代を浮かそうと思ってはいるのだけれど、バイクの積載性ってのはオマケみたいな物だから、農業で使うには最低プレスカブ程度の性能が欲しくなってしまう。
Posted at 2011/01/10 22:15:08 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年01月09日
・町会の公民館で水が出ないという話になり、町会長のオヤジが行ったが原因が良く分からないらしい。外の不凍栓は開けてるし、凍結防止のヒーターの電源も入れたが、台所もどこも水が出ない。私が触ってみても不凍栓はやけに動きが軽いというか、普通その先が詰まっていても圧が掛かってれば多少は音がするのだが、それが無い。
きっとそれより前だろうと思ってメーターケースを開けてみると、まるでゴミ置き場のようにぼろ切れだの発泡スチロールが突っ込んであるのでピンと来た。掘り起こしてみるとホッカイロまで突っ込んである。どうやらここが凍るみたいだ。家からお湯を持ってきて注ぐと無事水が出た。凍結防止に細かい発泡樹脂のクッションシートを切ったようなのをビニールに入れて詰めておいた。
・ここの問題は第一に水道管の設置深度が低い事だ。明らかに凍結深度より高い場所を水道管が走っている。公民館の本体もそうだが、こういう公共関係の建物の業者というのは、ほんと腐ってて、ぼったくりの上に手抜き工事が多いんだけど、ここもそうだ。また凍結防止の処理がそこだけ断熱材が巻かれてなかった。というのは水道管に変な連結金具が付いていて太くなっているのに、普通のチューブ型断熱材しか使ってないので、外れて意味がなくなっていた。
・畑では剪定作業、昨年はひどく荒れた園で苦労したけれど、今年はメインに稼いでくれる予定の園も借りられたので、ここの園は思い切って理想的な形に切りそろえていく。悪い枝は結構根本側からバッサリ落として、バランスを取っていく。ただ、虫害が多くて、どの程度が食い荒らされるのか分からないのが怖い。ほとんどすべての枝に被害斑が出ているので、内部にカミキリがいるのだ。やっぱり殺虫剤なんか効きはしないのな。いっそ原液を刷毛塗りでもすっか?
もう一つの問題は間伐。今頃だが、一本邪魔な木があって、このままだと干渉して共倒れになってしまう。かと言って、そこ切ると、結構ぽっかり穴が空いてしまうというか、一本すでにダメになっていてそいつ切ってしまったのだ。周囲の園を見ても、ここは決して密度が以上に高い訳ではないけれど、木の作り方が先に先に延ばしてしまう剪定なので、懐がスカスカで先ばっかり太い。先端を切り戻して作り直すのも手だけれど・・・ただ、こっちの園は水条件さえ良ければ、まだまだ取れたはずで、今後はもっと酷い結果だった園の剪定もしなければならない。そっちは3本ほど間伐したので密度問題は比較的少ないが、良い木が少なくてほとんどその木だけでもうけたような状態だ。また老木があり、そいつをどうするか問題。
Posted at 2011/01/09 23:05:55 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年01月07日
・私はナチスドイツ帝国の飛行機が好きだ。まあWWⅡの戦闘機一般が好きなのだが、わけてもドイツの戦闘機に愛着がある。しかもBf109のような流線型より、ポリゴンで作ったようなFW190とか、醜いJu87のようなダサカッコイイのが大好きだ。で、以前から、ドイツの戦闘機ってどうして二種類あるのか不思議だった。Fw190とBf109だと、どっちが上って事はないの?と。
・日本軍の戦闘機が97式からゼロになり烈風になったり、1式隼から2式鍾馗、3式飛燕、4式烈風となった事からすると、ドイツ軍こそ主力戦闘機がほとんど変わらない事の方がおかしい気もするが、軽戦闘機から重戦闘機へと発展していった日本に比べると、最初からもう少し容量がある機体で作っていた欧米では戦闘機は国によってどんどん発展させて使ってきていた。イギリスのスピット、ドイツのメッサ-、アメリカのP51、F4、それにゼロが加わって世界の五大傑作戦闘機になるらしい。そう、ゼロはまあ最後は能力不足が言われていたけれど、パタンとしては一応上に当てはまる。で、その中にFW190は入ってない。
・というのはFW190はBf109の能力不足を補うための補助戦闘機、今で言えばハイローミックス構想で生まれた、生まれながらの2線級機だったからである。あのカクカクした形は、フォッケウルフ社が後発の自社工場がアッセンブリぐらいしか出来ない小さい規模だったから出来たユニット設計の影響もあるらしい。ま、形から言うと、川西飛行機が三菱や中島より優れた紫電を作っちゃったのに似ている。そうそう、BMWって航空機がエンブレムの由来というのは有名だが、BMWの戦闘機って聞かないだろうけど、フォッケウルフのエンジンはBMWなのね、うん。
・ただ、戦闘機というのは、その時代時代の最高技術で作られる物であり、またパイロットは最高水準の教育と才能から選ばれる訳で、そこに二流機が混じる余地は無い。実は名機名機ともてはされるBf109はエンジンが液冷で生産性が良くなく供給量に限界があったし、操縦性がナーバスでよくおっこちた。着陸装置が弱くて運用が面倒なのに、設計が懲りすぎてて整備性が良くなかった。つまり飛燕のような生産性はドイツでもあった訳であり、「ひ弱なサラブレット」だったらしい。
・そんなサラブレットを補い、頑強で調達しやすく操縦性も良い機体として求められたのがFW190だった訳だ。面白いのは、結果としてFW190の空中戦能力はBf109に劣らない物となってしまった点だ。実際、大戦後アメリカは様々な戦闘機の比較しているのだが、その中でベストドイツ戦闘機はBf109ではなくFW190と評価しているし、日本に輸入して水平飛行の競争をした所、出足はもっとも早く、のちにP51Cには抜かれるが、疾風とほぼ同じだったとある。これはエンジンが強力だった事を示しているが、頑強な機体もあり爆装タイプもあったぐらいだ。面白いのは日本のベスト戦闘機かも知れない5式戦闘機にも技術がちょっと参考にされていたりする。
・ちなみにJu87が大好きなので、現役で一番好きなのはA10だったりする。旧日本にも対地攻撃機というコンセプトがもっとあったら面白い機体を作ってくれたかな?
・ただ、アメリカの評価や水平飛行の話はちょっと特殊である。というか、日本の戦闘機の考え方と欧米の戦闘機の考え方はかなり違っていて、格闘能力を重視する日本と一撃離脱の欧米では求められる性能も違ってくる。FW190の水平面での運動性はそれほど高くなかったみたいで、ロールレートはかなり高かったそうだが、基本的には上下方向の運動性と加速力が重要だったみたいだ。
・湾岸MNで、ユウジと山本さんがBf109やゼロを車の中で探す訳だが、そんな訳でZ(S30)を二線戦闘機、と言っていた点についての違和感はそんな訳で、「スポーツカースポーツカーしていて独りよがりで神経質で高価で傲慢だった1線ばっかり求めるのは違ってないか?」と言う結論につながる。確かに考え方の美学は重要だったが、スポーツカーの前に車は車としてちゃんと成立してなきゃならない。セダンベース?いいんじゃないの?
問題は今の日本車に、いい意味での二線戦闘機ってのが無くなってしまったことかも知れない。いや、きっとS30だって上出来な車では無かったと思うけど、シンプルなL型エンジンは短距離ではなく長距離でのレースで成績を収めた。これまたC1で言われている「レースは耐久」って話とも重なる(Zはサファリなどにも出ている)。S20搭載モデルのZ432もあるけど、S20がスカイラインを前提に造られている事があり、水平比較は難しいらしい。けど、私はスカイライン(PGC10)は良くも悪くも古い車程度にしか思えないんだよねぇ・・・ちょうど戦勝国のイギリスがジェット戦闘機で泥沼に入っていくような感じだ。いや、贅沢すぎる話だな。
Posted at 2011/01/07 01:04:21 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年01月04日
・燃費記録を使ってみる事にした。最初、総走行距離と走行距離間違えてて、燃費がおっそろしい事に(それこそ鈴鹿のエコランのような・・・・)。勝手に計算してくれるのはありがたいし、具体的なデーターはメーカーなどにも良い刺激になるのではないかと思った。で、のっけから、かなり悪いデーターだ。LLC交換などで走らない暖気も多かったし、たった85kmなので満タン誤差が出やすい。まあ、トリップゼロにするような意味での初投稿になったが、夏場のデーターはおおよそ15km/リッター程度だった事を報告しておく。
・エアクリ交換してキャブセッティングを少しいじって乗り回してみたが、かなり気持ちよいエンジンになっていて驚いた。アイドルも安定したし、エアクリを放置しておくととんでもない事になる良い例となった。実際問題、この車は入手時にエアクリ清掃したら、土埃が積もっていたぐらいだから、フィルター内部も相当だろうとは思っていたのだけれど。
調子が良くなって見えてきた3G83の本質だが、低速トルクが無いというのは私の誤認だった。とってもある、というか、少しありすぎる。本当に低速トルクを稼いでいるらしく、超低回転からゴリゴリ走る。なぜエンスト病があるかだが、おそらく点火時期のセッティングと実圧縮が高く、アイドル付近から開けた時にそこが仇となってエンストしやすいのだろう。粘るトルクは無いのだが、素のトルクが元からかなり高いのだ。まあ、泥濘地だと結局扱いづらいエンジン特性には違いなく、エンジンのグリップはDB51VのF6Aのような眠いトコトコ回る方が高いのだが・・・そして、クラッチをドンと繋いでも走る事は走るが、トルクがありすぎてショックがありすぎるのも悪い。半クラをトルクを和らげる意味で使わなければならないので、クラッチ板が心配だ。トルクが出た結果、ギアの入りも少し悪くなった。以前のタイミングだとギアが噛み合ってて上手く外れない&入らない。
高回転は思ったより回るというか、ストレスなく高回転に持って行ける。走行距離が少ないから割と安心して踏んでいるというのもあるだろうし、車体が軽いので負荷も少ないのかも知れない。ただ、これまでこの状態で走っていたのは、高回転を使わなかったからでもあり、エンジンが眠く育ってしまっているので、意識的に高回転まで引っ張ってナラシを入れている(ので燃費はまた悪く出るかも知れない)。
・アイリスオーヤマがLED電球を安く出していたので買ってしまった。昼白色で60W相当の440ルーメンモデルだが、反応速度はもうLEDそのもので蛍光灯モデルよりはるかに早い。直下の明るさは100Wの蛍光灯に匹敵するほどだが、周辺光量はもちろん落ちる。ただ照明器具って元から周辺はシェイドで蹴ってる設計だったので、あんまり気にはならなかった。値段は1000円だったので、メーカーのモデル試算から類推すると3年で蛍光灯と並ぶ計算になる。ただ、設計寿命が普通の使い方だと10年とかになるので、本当に内部部品が経年劣化に耐えられるかはあちこちで不安の声が聞かれる。すぐにダメになってしまえば、そんなの絵に描いた餅なので。それにしても、ここまでLEDの性能が上がったら、H4バルブ互換LEDとかそろそろ出てこないかな。
それにしても、LED電球が高効率という話は改めてちょっと疑問に思った。確かに直下だと1割程度だが、全体の効率で見ると白熱灯の3割程度の省エネでしかない。白熱灯にだってリフレクタータイプが存在するので、あのワット表示は丸白熱灯に限定されてしまう。少し気の利いたメーカーなら、LEDライト的な照明の場所リフレクタータイプが使われている訳で、じゃあ省エネ3割ね、となる。そうなると蛍光灯タイプと同じかヘタすると劣る。ただ、蛍光灯タイプにも問題があって、こいつらはサイズが大きく指向性が取れない。つまり、今後の棲み分けが充分可能なんじゃないかな?
Posted at 2011/01/04 17:35:19 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年01月04日
・整備手帳に書き込んだが、ミニキャブを当たり前の整備をしてやって、少しづつ普通にしている。あとはブレーキフルード交換してクラック入ったフロントグラス交換で、やっと通常の意味の車検整備になる。で、ここから先は軽いチューニングに入るので(それなりに凝った通常整備はしてあるが)、どうするか軽く考えてみた。
・まず、オイルはNNL690が切れてしまったので、購入して入れたい所。値段はあんまり変化ない(というか円高どうした)。他の消耗オイルは一通り交換してある。
・ライトはシールドなので発展性が低い(H4キットが少ない)し、相変わらずシールドビームは見やすいので、アースで強化した程度で実用充分な感じ。速度的にも全く問題ない。
・インテリアではシートが最優先(というか、何にもましてチューニングと言えばシート)なのだが、出物次第だろうか。軽トラは後ろがどうでも車検通るので、むしろエブリィのシートをミニキャブに移植して、シートバックがあるシートをエブリィに取り付けるのが車検的には楽だ。
・他は荷台カバーシートが欲しい所。と言っても常時荷台にコンパネの荷物抑えを積んでいるので、それを使う機会がどの程度あるかと言われると微妙な所だ。そして、ミニキャブはエブリィに比べると基本的な完成度が高いので、それ以上の部分でどうこうしたい!というのが少ない事に気がつく。もう少し低速トルクがあればとか、始動性とか、燃費とかあるのだけれど、とりあえずは結構充分なレベルで動いているしね。
・ま、最優先はエブリィのタイベル交換と車検なんだけどね(涙)。
・あとカーブミラーも数カ所清掃してきた。かなり見やすくなったけれど、アクリルミラーに関しては逆にミラーの痛みがくっきり見えてしまう結果に。それでも直射日光が当たる時にははるかに見やすいのだけれど(ちょうど帰宅時にそうなる)、夕日が当たるアクリル鏡は特に弱い。
カーブミラーはステンレスタイプの方が耐久性は基本的には高いのだが、ステンレスは当たるとへこみやすいので、ゆがんだ鏡になりやすい。また結露もしやすく、冬場は相当不便だ。一方アクリルタイプは上に書いたように、白濁しやすいという問題がある。そもそもがアクリルミラーは屋外使用には向いてないのだ。結露に関しては、同じ条件でアクリルとステンレスを見比べる機会が少ないのではっきりとは言えないが、アクリルの方が結露はしづらい印象がある。
ところで思うのだが、アクリルミラーでも濡れている間はそれなりにくっきり見える。車のボディーと一緒で、水が表面を均一に覆って細かい傷を目立たなくしている訳だ。反射面はアクリル樹脂の裏に蒸着されているので、白濁は表面側のアクリルの問題。となると、クリア塗装をすれば劣化したアクリル板も綺麗になるんじゃないだろうか?と思ったりする。どっかで試してみるかなぁ。
・あと、冬のブーツでビーンブーツを買おうか迷っている。農家の正装はゴム長なのだが、こいつは寒い上に耐久性が低い。寒さ対策でノルディックブーツも使うのだが、こいつは傾斜地を歩くのには向いてない軟弱な構造だし、防水でもない。そうなると、冬の作業ブーツが欲しくなる(防寒ゴム長は割れそうで怖い)が、安全靴以外だとビーンブーツのデッドコピーのようなのが多い。まあ登山靴とかワークブーツと同じ系列でいいんだけど。
ちなみに頭の防寒は、最強は目だし帽で、普通はニット帽なのだが、ニットは棚に引っかかって落ちやすいし、風には弱いので、防寒キャップを買った。こいつはキャップに耳覆いが後頭部を覆うように付いていて、全体に中綿が入っている。形としては、八甲田山の頃の軍服とか、ロシア人みたいな形で、これまた田舎の爺様に人気だったりする。ちょっとサイズがきついかな。
Posted at 2011/01/04 00:56:20 | |
トラックバック(0) |
ミニキャブ | 日記