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暇人ぶぅのブログ一覧

2012年08月06日 イイね!

就農の定義

 ・青年就農給付金で市役所に提出した書類が改めて突っ返されて就農日時を前倒ししろと一方的に通知された。出荷実績が前の年度にあるからなんだが、それを言えば研修期間中にも出荷実績はある。給付年月日の限界を延ばすために言うわけじゃなくて、一方的な切捨てや役人独自の都合の良い解釈に感じるし、収益が5年で250万円という給付基準を1年早めなければならないのが最大の問題だ。計画書タイプして送り返すとかフォームで固めんな。

 ・という事で農水省に直接TEL、あー、なんか本庁の役人の方がずっと親切だわ。でも就農の定義については窓口でも把握してなくて(・・・お前らが書いた提出フォームだろ、しっかりしろよー)、いくつか話しをしたが改めて連絡をもらえることに。ま、ここらへんは役所経由で問い合わせると放置って話もあるから、お客様(って呼ばれた)からの問い合わせには迅速なんかも知れない。あと本庁はフレックスタイムらしく、詳しい担当はいなかった。農水省ってそうなの?

 ・さて、農水省に問い合わせたところの結果として、実質的に耕作を行い販売していれば、それが就農だというツレない返事が返ってきた。そういう闇小作を農家としていいんなら、農家って何だよと言う話になる。という事で問い合わせフォームで文章で改めて問い合わせてみた。電話は正確な話しには向いてない。以下引用。


  青年就農給付金について問い合わせします。経営開始型の申請で就農日を記入することになっていますが、就農日について定義があいまいなので、経営局就農課に問い合わせた所「実質的に販売を開始しておれば就農であり、農家台帳に乗って正規に農地の利用権設定が出来るようになることは必要ではない。青年就農給付金の就農の定義は法的な就農の定義ではなく、広く制度を利用しやすいようにダブルスタンダードになっている」との説明を受けました。という事は、農水省は行政書類において独自解釈を必要とする言葉で申請書を書かせているのか?その説明を窓口である行政機関にしているのか問うた所、してないとの事だが、それでは窓口によって正しい就農の要件で受理するところと、そうでないところが出てきてしまうのだが、それをどうチェックしなおすのか。すべての申請者の過去の農業生産物の出荷実績を直接販売を含めすべて調べなおして完全に農業収入がないことを証明しなければ不公平になるのだが、それを行うつもりはあるのか。
  また、制度を利用しやすくするためとの説明を受けたが、であれば農水省は農地法を無視した利用権設定や農地の取得を積極的に認めていくつもりか?まともに就農要件を満たすために最低耕地面積をまとめ、農業委員会に就農計画書を提出して認可を受ける意味がなくなってしまうではないか。これでは無責任な補助金目当ての応募を助長していることにすらならないか。現在違法状態で耕作をしている者がいるとしたら、それを正規な状態にする努力をして給付対象とするなら分かるが、そういう努力は見当たらないのに、制度の利用のしやすさを言うのははなはだおかしい。
  また経営を開始している者にとっては、準備期間に相当する農地のとりまとめの期間なども出荷実績があれば就農とみなされることで、給付期間の短縮になる訳で、これは制度を利用しやすくするのと正反対の結果になっているのだが、それに関する見解を伺いたい。

 さて、どんな返事が返ってくるのか大変楽しみである。改めて言う事になるかも知れないが、この制度は5年先の給付金を保証するものではないので、たとえ1年目で打ち切りになっても私は文句は言わない。そもそも給付額が申請数の4割という話なので、資格試験ではなく競争試験なのだ。だから私のようにいらんことを言うと逆に役人から恨まれて申請を最初から却下されかねないと思っている。特に農水省はTPPや人・農地プラン、モンサントの遺伝子組み換え作物の認可、農薬の認定へのいやがられなど、日本の農業を壊滅させたいと思っている所だから、なおさらだ。しかし、この給付金制度は穴が多すぎるし、肝心の農水省が何を文章で書かせているのか分かってない。担当が常識外の理解を要求する時点でお前らおかしい。制度を施行するにあたり、公平性や分かりやすさを確保するという、役人でも当たり前のことを行った上で、法的に私の就農が何年と定義されるなら、もちろん喜んでそれに従う。

 註:無責任な給付金目当ての申請とはどういうことか?

 実際には、この申請フォームはそもそも農家台帳に載っている新規就農者に送られてくる建前なので、闇小作やってる農家は自分から探して申請しないと出来ない。仮に申請したとしても後で面接によるふるい落としがあるので、農業委員会がまずOKを出すことは無い。まあ、農業委員会の公平性には大いに疑いが残るが、個々の窓口でそこらへんは対応できるので給付金申請にいかないように(笑)。すごい良心的に考えるなら、超大規模農業集団などが農業委員会と反目しているとでで闇賃貸のみで農地集約をして営農しているとか、兼業で商売やってる人が農地も作っているって事は無いとはいえない。そんなところがこの程度の給付金に申請するとは考えづらいが、いくら農協に入って無くても農家台帳にのってない農家ってのは、大海の砂粒より探すのが難しいし、兼業農家は減らす目的で人・農地プランが立てられているので、兼業農家への補助もまずない。
Posted at 2012/08/06 10:03:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月04日 イイね!

直射日光だった

 ・今年もベランダは遮光したが、気温があがりまくるので、やっぱりすだれの方が効果が高いのかナーと思っていたが、今朝は朝まで換気して温度を下げていたので、以外な事実を発見した。2階は二部屋で東西に並んでおり、ベランダは南にある。昼間は遮光しなくてもひさしがあるので直射日光は入ってこない。他に東と西に窓があって、それぞれの部屋に当然ながら繋がっている。東と西の窓はひさしが浅いし、太陽高度も低いので日射が入ってくる。こっちはすだれを下げてカーテン引いているので、可視光はあまり入ってこない。

 ・今朝の室温は両方とも同じ24度まで下げられたのだが、東の部屋は午前10時には31度を超えていた。一方西の部屋は午前10時にまだ27度だった。つまり、太陽光が直接入る方が圧倒的に暑くなっていたのだ、当たり前すぎるけど。まあ、壁ももちろん加熱されるので、壁から侵入する熱も馬鹿にはならないとは思うけど(どうせグラス50㎜が適当に入ってるだけだろ)、よく見ればベランダ側窓とそれほどサイズは違わない。太陽が南中すれば光は入らないが。

 ・さて、ベランダと違い東西の窓は屋根に面しているので、外側にこれ以上何かを吊すのは難しい。窓ガラスにミラーフィルムを貼ればかなり効果的な事は分かっているが、あれ結構高いんだよね。永久に済むなら喜んでやるけど・・・もっと安い遮熱素材というと、アルミ蒸着シートがある。ぶっちゃけその窓はあけしめしないので、シートを外側に張っても全然困らないし、すだれがあるので近所の人からおかしな目で見られる事もない。あとは自動車のフロントガラスに張るアルミ蒸着段ボールは断熱効果も高いし値段も安いので理想的だ。という事で、アルミフィルムと車用のアルミ段ボールを買ってきた。フィルムはダイソーで200円だったのだが、やっぱりサイズがメチャクチャ小さくて、一般市販品よりは安いが切り貼りになるのが問題。

 ・フィルム施工は後として、まず段ボールの方だが、確かに効果がある。最大サイズでも窓2枚はふさげなかったし、吸盤だと落っこちるので、まだまだ試験段階だが、温度は上がりづらくなった。夕日で実験しているのでしっかりとは分からないが、朝日でも相当効果が期待出来る。値段もまあ2枚で窓1つとしても安いかな。ともかく窓というのが夏場を快適に過ごす上で重要な問題である事が改めて分かった。昔は夏場は窓を開けて換気する事が重要だったけど、今はもう窓は夜中に換気出来る程度あけば、むしろ塞いで置いた方がいいね。

・キャノンのプリンターのインクが切れたので交換。これまでエプソン、HPなどでやってきたが、噂だとキャノンのが一番簡単という話だったのでダイソーのインクでトライ。ところが、交換しようとして大問題発生。ついているインクがOHMの互換カートリッジじゃないの(笑)。説明書にも純正カートリッジを使えと書いてあるが、案の定構造が違った。多分だがOHMの方がインクタンクが大きく、染みこむ部分が小さいし、注入口の構造が違う。

 ・321カートリッジは純正はボール栓が使われていて、それを落として注入する形になっているのだが、OHMのは板がバネのようになって入り口を塞いでいる。そこに無理矢理入れると、なぜか分からないが迷路構造になっていてインクが吐出口に向かって直接流れていってしまう。吐出口の真上にも大きな注入穴はあるのだが、そこから入れると案の定全部口に吹き出してしまってタンク側に流すのは困難だ。仕方ないので、多少洩れるのは覚悟して板バネ側から出来るだけタンク側に落ちるように入れるが、割と簡単に入ってはいく(洩れも多いけど)。バネは戻せばふさがるが、念のためシールで塞ぐ、吐出口の穴は意味が分からないが、ここも塞ぐ。あとは取り付けてテストしてみたが、普通にプリント出来ました。キャノン万歳!色もマゼンダだけだが、それほど違和感はない。確かにメーカーの方が彩度は高いんだろうけどね。次は黄色かな?エプソンなんかICチップは入れるは、残ってるくせにインク切れになると動かなくなるわ、インクは高いわ、注入キットは複雑だわ、ほんと地元企業だけどイメージ悪い。キャノンが御手洗というゼニゲバのブラック企業なのでシェアを落としているが、誰を犠牲にするかという競争のようだ。理想としてはエプソンのようなクリーン企業でキャノンのようなユーザーを考えたメーカーがいいんだけどね。ま、それがブラザーなんかも知れない。

 ・とは言え、このプリンターにも不満はある。HP以上にウェイトタイムやウォームアップタイムがかかる。とても遅いのだが、HPやエプソンみたいにドキュメントがどっか行ったり、自前ソフトとバッティングしてやたらコマンドが面倒だったり、毎回インクを浪費する設定に戻ったりはしない所は良い。あとは噂ではこの機種は設計不良のロットがあるらしく、非常にモロいという評判なのが心配だが、少なくとも互換カートリッジを使い切る程度まで使ってはあるので、この個体に関してはまあまあ大丈夫かなと思う。とくにペーパートレーがあるので紙を入れっぱなしに出来るのは便利。

 ・私はプリンターは嫌いなのだが、どうしても良いブドウの研究資料は、PDFファイルでアップされている事があり、それらを網羅した本は存在しないので、各種研究機関の資料はプリントしてしまう事にした。画面大きくしたら、どうも見づらくなったのと、スクロールバーにうまく収まらないサイズのが多く、ファイルで保存してはあるのだが見出しだけで何を入れたのか段々分からなくなってきたのだ。

 GT4のニュル攻略は02RX7だと一発で8分18秒程度は出た。というか、この7、ノーマルなのに妙に速い気がして調べたら、スペックが最初から297馬力とかになってたんだけど、それっていいのか?個体差とか無いよな・・・ただ、最高速は最後の直線でも240km程度で、63コルベットが320kmオーバーなのに比べると厳しすぎる。5速では吹け切っているのかな?ギアがクロスしていそうだが、アンフィニの頃と違って6速あったような。あんまりギアを見て走らせて無いのがバレバレだが、あんまりレッドまで引っ張らないのがニュル風。まあ、走りこめばコーナーごとに0.5秒ぐらいづつ縮めて8分10秒前後にするのは可能かなと言った印象。
  GTRと並んでニュルに欠かせない日本車と言うとNSXだが、タイプRの市販車は買ってないので、とりあえずプロトRで走ってみたのだが、これが本当に7分56秒出せるのか?と言った感じ。シビア度で言えば
  GTR(まだGT4でニュルでは走らせてないが)>新車RX7>アンフィニの7>NSX-R>>>>コルベットレーシングって感じか。NSXはパワーが無いので失速させてしまうと遅い。もともとNAで300馬力だから、トルクが薄くて7の加速に負ける。ところが、ミッドシップなのでコーナー中に自由度があまり無くて、踏み込むとアンダーが出てしまう(ノーマルだから重いだろうし、そもそもがスピンしないように意図的にミッドの特性を抑えているんだと思う)。だから、毎回ギリギリのラインに乗せて最低限のブレーキで進入することが要求される。これが7とかだと、多少突っ込みすぎでも踏んでオーバー気味に出来るし、減速しすぎでもクルリと回ってアクセルオンの時間が延びるので、トータルだとそれほど変わらなく出来るのだが。もちろん、タイムをそれほど気にしなければパワーがないNSXはイージーではある。コルベットはいまだ解決策がない感じ。特に登っているときの減速が上手く行かない。一方で7も新車の方は極力タイヤを鳴かせないようにはしている。もともとタイヤは鳴きづらいのだが(GT4はTRCもあるし)、やっぱり鳴いている時は無駄があるみたい。ニュルはリアルサーキットモードで走っているのでタイヤ磨耗はないのだけれど、レースだとコルベットなんかだとレースタイヤのミディアムでも後半だとタイヤが持たないで操作がヘンになるので、タイヤ温存も考えないといけない。普通のレースだとレースのミディアムだとそれほどタイヤも垂れないんだけど。GT2の頃はタイヤが滑り出してからのコントロールが良心的で、ズルズル走らせるのが楽しかったのだけれど、GT3で極端にグリップに触れて進まなくなり、GT4はそれよりはドリフトも自然になったけど、直線で突然スピンみたいな判定は増えている気か。
Posted at 2012/08/04 13:15:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月02日 イイね!

GT4のボディー補強

 GT4はボディー補強およびリフレッシュがメニューにある。先日それがGT4はボディー強度もシュミレートしていて、かなり性能に影響するのか?という話しを書いた。で、とりあえずお金稼ぎにワールドヒストリックカー(中級)にあるニュルをオールドカーで走ってみた。車はコルベットZC06だったか言う、63年モデル。他のコースはジネッタG4で勝っていたが、ニュルはかなりのパワーサーキットなので、古くて速いとなると必然的にアメリカンマッスルカーになってしまう。あ、コルベットはプレゼントカーのレーシングです。
  
 ・で、走ってみたのだが、これがまたRX7に輪を掛けて真っ直ぐ走らない車で難儀した。直線だとかならず吹っ飛んでしまう。ちょっとしたコーナーでも同様、タコ踊りしだすと止まらないし、パワーオーバーでグリップした瞬間にとっちらかる。まあ当時のFR700馬力という化け物だから仕方ないと言えばそうなのだが、なぜかトップのポンティアックだかは、ふざけた後ろ下がりのマッチョカーのノーマルのくせにニュルを8分ちょうどでラップする。どう見ても間違った車が出ているとしか思えないのだが、こいつはちゃんと走っている。結局この車には勝てなかった。

 ・いちおうお金がたまったので新車のRX7で走ってみたのだが、「遅い」でも「ハンドリングは正確」と言った感じだった。逆に言うとGT4ってボディー剛性すら感じさせるほど細かいチューニングがしてあると言う事なんだろうが、横にダラダラと逃げないのでニュートラルに戻った時にへんな挙動をしないし、割と無理が利く。まあ、8分30秒ぐらいで走っての話しなので、チューニングしたら分からないけど、逆に足もタイヤもノーマルでコレなのはすごい。

 ・一方コルベットはボディー補強メニューをお金をためてどう変わるかやってみたのだが、全く変わらなかった(プレゼントカーは新車なのでリフレッシュはなし)。むしろ唐突に滑る感じが酷くなったみたいだ。幸い異常に速い車は出て来なくなったので1位は埋められたけど・・・ただ、このコルベットもラグナセカなんかだと速いので、ニュルで大パワーの車を走らせると、通常では考えられない何かが起こるのかも知れない。あるいは、ゲーム上やって欲しい走り方というのを私が見つけられてないのかも知れない。とは言え、ハンドル触らずブレーキ踏むだけでコーナーに勝手にターンインする設定はどう考えてもおかしいのだが、ニュルってそうなの?

 ・現実では畑仕事はほぼ終わっているので、昼間の地獄は寝ているというか倒れている。連日35度前後って死ぬわ。ブドウの着色は良い樹では良いのだが、今年はやけにごま塩着色が目立つ気がする。あと、収穫用の一輪車を使おうとしたら、また親がパーツをほかしてしまったらしい。ボケ老人はほんと嫌だ。私が借りている中で市街地の自宅前の奴は結構人が見ているらしく、町会の仕事に出たら、あちこちからブドウの出来について話しをされた。このブドウ園は皆伐状態のを無理矢理使っているので良いのは出来ない運命なので、ちょっと面倒に思ったり。まあ、巨峰が今年は出来がいいので、同等品をお出しする事は可能だ。どのみち、今の地主さんがいつまで畑として使わせてくれるか分からない所である。巨峰園の地主さんの婆様もかなり呆けていたと思ったら見なくなったのでどうしたかと思ったら、老人施設に入所したらしい。ちょっと小うるさい人だったので(呆けているので意味不明なのだが)、そっちは仕事しやすくなった。

 ・そろそろ来年に向けて準備を進める段階になったので、必要な物資について周囲にお願いしたり、お礼の準備をしたり。結構多くの人にお世話になっているので、贈答ブドウは自分だけでかなり使う気がする。農協出荷出来ない種類のブドウがあるので、そういうのを上手く使えたらいいのだが。今年はポートランドがかなり出来るのと、ベニシナノも収穫出来そう。ベニシナノは私が食べてきたのは大粒種と中粒種の間、粒重8gぐらいのだったのだが、今年は10gはありそうな良い房になっているので、なかなか貴重だ。この品種は出所が分かって、まあまあ良い系統のような印象だ。作出元はもっと多彩な品種を出しているので、現在時代遅れな感がなきにしもあらずだが、かつて主要品種にしようという話しがあった事がうなづけるほど、割と作りやすく豊産のようだし、赤系なのに着色不良の話を聞かない。赤系大粒種はまだ決定打が出てない状況で、先日もルビーオクヤマが美味しいが安いと書いた所。巨峰の熟した味がする系統ではベニシナノを自分ちで増やしてもいいかも知れない。もっとも赤系でおいしいのは甲斐路だと思うので、その着色系も作ってみたいのだが。
Posted at 2012/08/02 23:53:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月02日 イイね!

3G83って

 ・ネットで暇つぶしに3G83をいじっている情報を見ていたら、このエンジンがとんでもない事にびっくりした。以前もヘッドあけたらロッカーアームがローラーベアリング使ってて驚いたのだが、なんとクランクの支持部分が一体型のビームだったのだ。ここ、普通のエンジンだとただのキャップで、ビームを使っているのなんて数える程だと思っていた。例えばロードスターのB型エンジンは初期はそのままだったけど、だんだん改良されてきて最後はプレートで連結していた気がするけど、3G83は最初からもっとゴツいブロックで作ってある。三菱はバルブ系やクランクまわりには異常にコストかけていると感じた。

 ・一方で電装系が弱いというのは三菱グループ全体の特徴のようで、持病持ちはまあいる。そしてエンジンだと白煙上げてるミニキャブってのも良く見る。バルブとクランクが丈夫でもピストンが駄目なのが多いのだろう。見せて貰ったサイトでも、ピストンリングのオイルリングがスティックして駄目になっていたようだ。設計もあるだろうし、なまじっか他の部分が堅牢なのでオイル交換が雑になってしまうのかも知れない。うちのミニキャブもオイル管理が悪かった感じはあるにせよ、5万キロで結構オイルを上げているのは、多分ピストンリングだろう。他にもホーニングの深さとか、オイル温度とか色々な要素があるんだろうな。全体として3G83はあんまりオイルに敏感な印象は受けない。それだけ本体でなんとかしてしまおうという部分があるのだろうけど、メンテに疎い人には距離管理しかない。

 ・オイルリングってのは一度駄目になりだすと、加速度的に駄目になる物だし、良いオイルを入れてもそう簡単にはスラッジは溶けない。燃焼室側から洗浄すると多少良くなったりはするのだが、ピストンに開いているオイル穴がふさがってたりすれば時間の問題だ。もちろんトップリングやセカンドリングのスティックしやすくなるし、そっちの方が性能的には劣化を感じやすいのではないかと思う。で、ちょっと嬉しい事だが、最近うちのミニキャブはノッキングをするようになった。前はどーやってもノックしなかったへぼいエンジンだったのだが、多少はスラッジが溶けたのか、GRPの皮膜が形成されたのか、坂などで踏み込めばカッカッカッカッカと鳴る。ま、夏だからそれもあるだろうし、ノックさせるのが目的ではないのでそういうシフトはあまりしないけど。あと、高いギアでも良く走るので、最近どんどんシフトがずぼらになってきている。4速20kmからゆっくり加速とか(迷惑にならない場合にね)。

 ・GT4のニュル攻略は2日目。早速だが、このゲームではFDでも何種類かあって、私が使っているのはアンフィニの93年式なので、ベースが255馬力のモデルだ。噂だと280馬力モデルとそんな違わないとか言うけれど、ゲーム上ではベース馬力が違うとチューニングで得られる結果も倍率的に異なるので、どこかの時点で280馬力モデルに切り替えたい。もう一つ気になったのは、このゲームではボディー補強とボディーリフレッシュというメニューがある点。ゲーム上、私の7は結構走っている車体なので、剛性が低下している恐れがある。
  試しに他の車(コルベットC6とかRX8とか)で走ってみると、コーナーはいじってあるFDの方が圧倒的に速いのだが、直線でグニャグニャ動く現象は見られなかった。あれってボディーがゆがんでいるだけではないかと思う所。これがオールドカーならボディーリフレッシュも必要になるのだが、これがすごい高いメニューで300万ぐらいする。
  ただ、GT4世界ではRX7は最終型がまだ売られているので、この7に乗り換えてテストしたい所。さて、結果はどうなるのか?

 ・またニュルテストで他にも興味がある車のデーターが手に入ったので、そこらへんの車の性能も見てみたい。例えば964ターボ(RFUのイエローバード)、コルベット、NSXなどなど。とりあえず走らせた限りだと、ともかく7はコーナーが速いのが良くて、もし直線でクラッシュしなければ7分切れるタイムは出せている。他のはアンダーが出やすく、コーナーで自由度がない。7はシビアでピンポイントと言うけれど、ニュルだと逆にある程度前のラインが駄目でもリカバリーしやすい自由度がある。もちろん詰めていくと、正確でないハンドリングを解消しなければタイムが削れなくなるだろうけど。コルベットは操縦性云々より、エンジン音がトラックなのがなんとも。
Posted at 2012/08/02 11:06:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月01日 イイね!

おからサイレージの仕込み

 ・今回は仕入れたおからの量が多かったのでドラム缶につめてみた。予定だとドラム缶半分程度のつもりだったのだが、ほぼ一杯になってしまった。ふすまと混ぜる時に細かく隙間が出来るので体積が増えてしまっているのもあるだろうけど、実際に量が多かったのもあるのだろう。内側にいれたビニール袋は表記サイズはぴんと来なかったけれど、まさにぴったりのサイズだった(確か横130で長さ110だったか)。計算上はドラム缶は高さ80で横が2πr=180だから、すこし大きく思えたのだが、立体裁断ではない袋だと大きいサイズの方でいいのだろう。このぐらいだと、なんとか底の方も手でかき回せるので、仕込みはとても楽だ。仮に完全に混じっていなくても、酸素の遮断はとても楽なので、腐敗する事はないだろうと思う。上手く行けばドラム缶を何本か並べて仕込むって真似も出来るが、一回にふすま2袋は使うので、そこが厳しい。理想からすれば混ぜるのはミキサー使いたいけどね。

 ・ソードアートオンラインが今期の王道だが、「じょしらく」が割合気に入った。時々入る「このアニメは女の子のかわいさと堪能するために さしさわりのない会話をお楽しみいただく番組です」ってのが、「ああ、落語もそうだな」と思わせる。古典落語ってストーリー自体はよく知られているので、まあさしさわりのない新鮮味がない物だし、噺家さんの話術などを楽しむ物だ。アニメも一部はそうなんだが、萌えアニメのキャラの売り込みには正直疲れる感じもある。そうじゃなくて、まったりかわいいキャラの雰囲気に浸っていたいという需要に合致しているんじゃないかと。でも、本当に美人女性の落語家っているのかね?ある意味美人な女性というのは、何やってもまずは外観から目だって注目されるので、そこはかわいそうに思う。今期は他にもTARITARIとか、女子があざとくなくかわいい良作が多いな。

 ・超久しぶりにPS2取り出してGT4をプレー、いやー、ニュル北って攻めがいがあるなぁ。あと、GT4もかなり古くなったけど、車に関してそれから何か増えたっけ?と思ったり。ああ、アクティーが新しくなったか(注:GT4にアクティーは出てきません)。湾岸MNは基本RX7押しで、しかし7はニュルを走ってないという事だったので、じゃあ7はニュルでどのぐらいの速さよ?と走らせてみた。実車なら100回ぐらい死んだ、これは酷い。完全ノーマルだとスピードが出ないからもう少しマシなんだろうけど、320馬力のライトチューン程度でもすでに素敵に走る棺桶状態。
  高度なバランスで速いという事は、裏を返せばバランスを崩されると弱いという事である。ニュルって中速コーナーが多いので、そこでは7はそこそこ速い。サーキットではないので2速で180度近く回るヘアピンは4箇所ぐらいしかないし。しかし、それが合うと高速コーナーが恐ろしくて走れない。実際にはコーナーというより直線部分にあたるのだが、その中間部分でゆるく曲がっているとかならず曲がりきれない。そこでどんどんサスストロークを長く取って安定方向に仕上げていっても7は基本的には回りやすくってLSDガチガチにしてやっと。リア荷重にしてもアクセルオフで簡単にとっちらかる。そうやって、やっと直線を踏めるようになると、今度登りでフロントが軽すぎる問題が出てきて、ブレーキも効かなくなってくる。まあ、それでも最初は9分ぐらいかかっていたのが、セッティングを直す事でどんどん踏みやすくなり、8分10秒ぐらいにはなった。タイヤはレースのミディアムだ。湾岸MNだと8分切りが話題だったので、「R33はノーマルで8分切るんだっけ?信じられんな」と思ったのだが、検索したらやっぱりあれは日産のテストスペシャルだったみたいだ(漫画だともう少し柔らかく説明してあるが、検索するともっと露骨だったらしい)。

 では、今のニュル最速はどのぐらいか、ウィキを見てびっくり。市販車最速はパガーニ・ゾンダRという、どう見てもグループCやプロトタイプのようなスーパーカーで、「7分」を切ってた。そこからしばらく、「市販車の意味ってなんだっけ」「俺の知ってる市販車と違う・・・」ってのが続く。が、突然ダッジバイパーが7分12秒、レクサスLFAが14秒、ポルシェ911GT2RSが18秒、コルベットC6ZR1が19秒、GTRは24秒である。ちなみにR34は54秒なので、R33から5秒しか速くなってないという(笑)。
  たしかにアメリカンマッシブスポーツカーは軽量でもないだろうし、グレードによってはスーパーカーになってたりするのだけれど、FRでバランスで走る車のはずだ。いくら最高速が出るからって、多分そんな楽な話しではないだろう。アメリカの底力というか本気の怖さを見た気がする。「自動車はアメリカの発明品です、日本のじゃありません!」というコマンドーの台詞を思い出す(ツッコミ所満載だが)。逆に地元ドイツがそれほど積極的でないのはなんとも。とくにホームグランドのポルシェはカレラGTの28秒。確かにカレラGTはスーパーカーにふさわしい内容だけどねぇ。
Posted at 2012/08/01 08:07:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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