• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

暇人ぶぅのブログ一覧

2012年09月13日 イイね!

Japanese fire volunteer #3

Today, I'd like to write about ethical problem about fire volunteer.Especially wife and parents of fire volunteer member afraid he/she might change because he become a member. It is rumored that fire volunteer member become alcoholic, gambler, and love women. Is it true? As long as I know, it is true.If you do not want your husband and young children to be a such human, do not allow entering a fire volunteer.
One reason why such character fire volunteer member tend to be is that current members and OB are such people. As English saying "He who touches pitch shall be defiled therewith" point out, you do not have to touch bottom of the society. Old habit of Japan still survives in fire volunteer like "elder person can force new person to drink beer too much". And they often gathers in a bar where hostess attend. They believe this is polite, ethical way to talk about how fire volunteer should be. As you can expect, such convention is superficial and not important. If your husband says there is a convention of fire volunteer, it means he just gather to drink liquor and sometimes buy prostitute if possible. I am surprised to hear they talks about how many prostitute they buy or how stupid play they did. They think to say such rubbish, ashamed activity is one way to be a friend or relax others.Since fire volunteer drinks too much, many chief becomes alcoholic and died of cancer. Even if some member with good sense want to change such habit, OB would not allow the change because OB have strong influence on fire volunteer. Once one retires fire volunteer, he lose the way to fulfill his desire. NO one respect him. So OB often attend meetings and want to control fire volunteer.
Another reason why fire volunteer drinks too much, buy prostitute is that chief of the department can not find other way to command members to work. Fire volunteer is payed by city. But a wedge is too small and sometimes not payed at all. For example, fighting fire is payed 2500Yen($25to30 ) a day. Small meeting is not payed. City training is payed. Cleaning fireplug is not payed. "SOUHOU", sport like fire fighting exhibition training is not payed. I once counted how much wedge is not payed if every fire volunteer activity is payed 800 YEN per hour and found it might be at least 50000Yen to 200000Yen($300 to $7000). If you are a chief, more wedge you are not payed.It is often said that if you become a chief, you lose a ten are farm( approximately two million YEN).
Why chief lose such money? One reason is that to ask members to work as a fire volunteer without wedge, chief and heads of fire volunteer have to pay a drinking cost instead of the city. It is a wedge of fire volunteer to be a drunken person who buy prostitute so often. I can understand why city can not pay every fire volunteer activities because many activity is not essential and important, like "SOUHOU". "SOUHOU" is mere recreation. In addition, fire volunteer is established to protect ones town by the habitant themselves. But if their activity is actually important, chief doesn't have to pay money to act as a fire volunteer. It is because chief and fire volunteer activity is not respected why chief must pay the cost.
There are other problems of fire volunteer. I will write them someday.
Posted at 2012/09/13 17:01:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月06日 イイね!

山羊ミルク飲んでます・ストーブ

 ・山羊のミルクはまだ搾乳出来るので飲んでます。暑い時期はさすがに山羊もかわいそうだし私も絞るの大変なので一日1回に落として二頭で4リットルぐらいですが、あんまり太ってない個体もいるのは多少気がかり。山羊の乳は春先から初夏にかけては、ちょっとクセというか青い香りもしたのですが、最近のは生でもほぼ無臭ですね。脂肪分も決して多いという感じではないのですが、まろやかな感じがします。このうち1リットルから2リットルは子山羊がまだ飲むので、私の取り分は2リットルあるかないかです。子山羊は本来ならこの時期だともうお乳は飲ませてもらえません。通常90日っちゃ離乳しているので、180日でまだお乳を飲めるなんて幸せ者ですが、喜んでしゃぶりついてくるので、つい与えすぎてしまいます。というかチーズもストックが多すぎるので作るのを休んでいるので、有効活用は子山羊に飲ませるぐらいなんですよね。まあ、あと少し待てば寒い時期になるので、搾乳しても持ちが良くなるかと思います。餌的には不利かも知れませんが、幸い高品質のサイレージを低コストで作る事が可能になりましたし、さらに生で与える事も出来るので、今年は冬場もミルクが飲めるぞー。

 ・さて、ちょっと気になると言えば、雌子山羊に種付けをするかどうか?です。普通、ザーネン種であれば1回目の繁殖は生まれた年に出来ます。体重の目安は40kgだそうです。試験場での成長データーでも6ヶ月で36kg、12ヶ月で52kgなので、9ヶ月ぐらいすれば繁殖させても大丈夫でしょう。うちの子山羊達の体重は量ってないので分からないですし、40kgあったとすると私が抱えてのれば体重計振り切って結局計れないのではないかと思いますが。まあ12月頃まで待って種付けすれば、確実に体重的には安全なはずですが、そうすると今度出産が5月ぐらいになります。あまり忙しい時期に手間がかかる作業が重なって欲しくないというのが本音です。また真夏に生まれた子は暑さが厳しいと調子が悪くなるという問題があります。逆に2月3月はまだ寒くて、子を離して育てるのはやや心配でしたから、3月後半から4月の出産が一番望ましくあります。逆算すると11月頃の種付けでしょうか。ただ、体重はあってもサイズはまだまだ小さいので、本当にコレに種ツケして大丈夫かな-?という疑問は常にありますね。とは言え2年間無駄飯食わさせるのもなんですし、逆に立派に成長させてから出産させた方が搾乳結果が良いかも知れません。

 ・問題その2は、そもそも山羊を増やすのはどうかという問題です。現状の8頭でも相当苦しく、種雄以外を全部売り払っても雌4頭になります。大人の雌は今年は2年搾乳に挑戦して種付けをしませんが、それでも子供2頭が恐らく単子出産で6頭になるのは大変です。雄山羊の販売ルートもまだ見えませんし、畑の復旧作業はそこそこ進んでいるので、来年は牧草の供給に問題が出るかも知れません。もし完全に復旧したら、いいとこ8頭が上限じゃないかなー。小屋も手狭で、藁を入れるスペースに雄を入れてますが、出産山羊のスペースと搾乳山羊のスペースを分けると、もう一区画欲しくなります(ただ雄はかなり邪魔な存在なので、離れを造っておきたいという気はします)。あるいはアンモニア処理してビニールで覆ったまま積んでおく方が楽かも知れません。

 ・搾乳量に関してもかなり問題です。今年はピークは一日8リットルぐらい絞ってました。機械はありますが、これがさらに4リットルぐらい増えると、管理がヤバイ。さらに出来たミルクの活用も個人だと苦しくなります。調べたら、清水牧場チーズ工房さんが佐久から地元の松本市(っても奈川のあっちだぜ~)に来てたので、訪ねるついでに聞いてみるかな。面白い事にヨーロッパでは山羊はこの規模でもチーズ工房として独立してやってる事があって、そういう地チーズは教会バザーとかバザールのチーズ専門店とかで売ってるようです。買った友人曰く「すごいしょっぱかった」とか、保存性重視で伝統的な味のようです。

 ・そろそろ冬の準備を考える時期になってきた。時計ストーブもぶっ壊れてしまったし、薪になる物は潤沢にあるし(というか処分しなければならないし)、どうするかなー。ロケットストーブも自作したけど、ドラム缶サイズが家の中に収まらないのは明白だしなー。
Posted at 2012/09/06 22:49:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月05日 イイね!

100均LEDがすごすぎる件

 ・車のキーホルダーに付けていたLEDライトが壊れた。これは5つのLEDを束ねた安物だが、畑などでは夜中にちょっとした明かりが欲しい時に重宝していた。そういえば災害時にビルの中は真っ暗になるので助かったという声も。この手のLEDライトのおきまりでスイッチ部分が駄目になった。これはかなり高いライトでも発生するトラブルなので、プッシュ式スイッチ自体が駄目なんだろうね。

 ・で同じ物を探しにダイソーに行ったら、あれだけあったのが無くなっていて、1LEDのプラボディーで、さなぎみたいなデザインの、いかにも安そうなのしか無かった(あとは、ボタン電池1個の本当に小さい奴)。どうも、そのボディーは卓上LEDやクリップLEDでも共通の模様。なぜかレンズ側から見ると内鏡がピンクに見えるので、「まさか赤色LEDとかいう冗談じゃないよな・・・」と警戒。一応12時間使えるとあるが、実際電池寿命まで使った事はない。スイッチは無くネジスイッチという、むしろシンプルで壊れづらいスタイルに戻っている。

 ・「どうせ明るさは大した事ないだろう」と思って絶縁取って照らしてみたのだが、衝撃的な明るさだった。完全にホルダーライトじゃなくてフルサイズLEDの明るさ。レンズなので照射範囲が狭くて明るさにムラがない。これが5年前ならネットで爆発的にヒットして○○いらねー、ダイソーのLEDに詰め替えとか話題になったんでしょうが、技術進歩とは恐ろしい物です。もう、ほとんどLED素子だけの進歩でしょうけど、コアが変わる事で周辺がどうでもよくなる。

 ・同じようにすごい進歩したと言われる物にタイヤがあります。昔のレーシングカーのタイヤって溝無しスリックでいかにもグリップしそうなバサバサに溶けるコンパウンドでしたが、今のは溝あり(速度を落とす為のレギュレーション)でシリカ入りでサラサラなコンパウンドで昔よりグリップしてます。乗用タイヤもすごい性能が上がったと効きますが、残念ながらそういう走り方をしてないので、あんまり変化を感じないのが正直な所です。性能を上げられるマージンをコストダウンに使っているような。

 ・もう一つ、もの凄い性能がアップした物にブレーキパッドがあって、レジンからメタルになって性能が上がり、セラミックやカーボンが登場して耐久性ももの凄いあがったそうです。N1レースなどでGTRが最初ブレーキが全然持たなかったのが勝てるようになったのはパッドの寿命が3倍とか5倍とかに増えたのがあるのでしょうね。昨今はパッド素材も複合材になっているので、一言でメタルだのなんだの言えなくなってきている気がしますが。

 ・バイクはずっと250ccが欲しいとほざいていたら、誰かがVT250F2Hをくれる事になりました。まあ、バイク屋敷のうちに置くには、誰かを犠牲にしなければならないでしょうが・・・250ccと言ってもVT250F後期はVTエンジン史上最高の43馬力、2.5kgを絞り出していました。その後の40馬力規制や現行CBR250Rとか30馬力以下ですから、いかに馬力が出ているか分かります。トルクは逆にほとんど変化ないですね、当たり前ですが。V型エンジンってのは一見すると爆発間隔がシリンダー挟み角度分遅れるから0度と90度で爆発がありそうですが、V4系VFRシリーズでは当初そうやって360度クランクでバンク毎に同時爆発やったらパワーが出過ぎて扱えなくなったので、270度クランクにしたとかなんとか。並列二気筒でも一般に交互に動く180度クランクは点火間隔が広くてフラットだが、360度クランクにして単気筒と同じ形で動かしている事もあるそうな。2ストだと点火タイミングが2倍になるので、バランスははるかに取りやすくなる。でVTのクランクだが、どこにも書いてないので想像だが、まあスリムにするためにコンロッドは同じクランクピンを共用してついているんだろうと思う(世の中には位相クランクを使っているVツインもある)。

 ・Vツインの出力上の理論的なメリットは偶数振動が打ち消し合うので少ない、点火タイミングでトルク発生にムラがあるのでトラクション性能が得やすいという所らしいが、私が乗った限りだとVTはその両方に大きなメリットは見つけづらいというのが本当の所だ。まずトラクションに関しては250のオンロードのトルクでそれほど気にしなくてもいいと思う。タイヤのグリップは十二分に得られる。また振動に関してもV型ってすごい少ないという事もないように感じるんだよな。音聞いていても結構振動が多そうな音をしているが、VTは音の割に震えないという評判ではある。でもマルチの方が圧倒的に震えないのも事実だ。大体バイクで鼓動がない事が最優先という事もないだろう。

 ・VT250F2Hで感じるのは、87年製と非常に古い事だ。私の中だと1型2型のVTは旧車だが3型はそこまで古い印象がない。ホンダはそこらへんで急激に設計やデザインを進歩させていて、短期間で高みに達してしまったかのようだ。この高みがいかに高かったかは、警察の白バイで有名なVFR750P(RC35、89)がそれからどれだけ長く現役かと考えれば分かる。RC46が出てもまだ使ってんだぜ!いイルカと表されるこのデザインはRC35に関してはポルシェにデザインを委託したという話しがあるので、それをいじってVT250FHにした可能性は充分にあると私は思う。多分真っ白なVT250F2Hを作ると、白バイと見間違える人が増えるはずだ。フレームに関しても1型が丸パイプのダブルクレードル、2型が角パイプ、3型はツインチューブと、もうモデルチェンジごとに理論上到達しうる限度まで上げてきている。ついでに言うとスパーダではアルミツインチューブ、キャステックにまで引っ張り上げている。この中でVT250F2Hはカウルがある事でフレームの進化が目で見て分からない残念さがある。実際の所、VT系はその後パイプのダブルクレードルに戻っているし、VTRはトラスフレームで、目の字断面の押し出し材とかはVT系には投入されなかったから、多分剛性で見ればスパーダといい勝負だろうと思う。ただ、これだけ中身は頑張ったのだが、見た目で女の子バイクと呼ばれて、イマイチ人気が出なかったと思う。ライバルの問題もあるし、カラーリングもホンダの中でそういうマーケティング意識があったのかも知れない。

 ・ただVTを手に入れたら是非やりたのはバーハン化だ。これはホンダが馬鹿だとしか言いようがないというか、バイクはそういう物だという甘えがあると思うのだが、この当時の普通のバイクはタンクとハンドルのクリアランスがフルロックでほぼゼロという狂った設計をしていた。辛うじてグリップ出来るが、転倒すると確実にハンドルがタンクにめり込み、握っていれば大けがという代物だ。そこまでしてセパハンにする意味は少なく、実際白バイ仕様のVFR750Pはわざわざバーハンにしてある。なぜ取り締まる方が一般的にレーシーでないバーハンで、逃げ回る下手な方がセパハンなのか?謎としか言いようがない。幸いネットで先達がアップハンにするテクニックを公開しておられるので、それらを参考にしたい。(一部の良識あるモデルはタンクをそこらへん絞っている、バンディットとか)(ジムだと当然そんなんで走るのは危険きわまりないので、NSRとかアップハンにしている、操作性もあるだろうけど)。

 ・ブレーキに関しては多くの人がVT250F2Hは効かないと述べている。これに関しては一つ思い当たる所があるので述べてみたい。その前にインボードに関してはあまり不満は聞かない(整備性とかは別として)なので、シャーシやサスには問題はないとする(いや、中身違うけど)。インテグラルとF2Hのみダブルディスク化したが評判がイマイチなのだ。見ればディスクのサイズとかスタイルとか、「こりゃ効かないだろう・・・」とも思うのだが。ただ、このデチューンに関して、とあるモータージャーナリストが試乗会でホンダのある機種に対して「入門バイクでこんなブレーキにすると、バイクを誤解してしまうのではないか?」と指摘したのに対し「立ちゴケ対策にダルにしてある」と答えと言うのが記憶にある。当時のホンダの入門といえばVT系だったので、あるいはF2Hの事だったのかもと思ったりする次第。

 ・VT250F2Hはこれだけ良く出来たバイクだったが、すぐにディスコン、VTZ250Jというネイキッドモデルが、スパーダと併売され、後のエンジンをスパーダの物に換装したVTZ250Kで系列車体は消滅した。スパーダより10万円安く、性能はF2Hゆずり、そして個人的にはあのデザインと色遣いはベストVTであったと今でも思う。SRよりジャパニーズスタンダードと呼べたのではないかと思うのだが、不思議とここらでは個体数が少なく、残念ながら入手は難しそうだ。ま、逆に言えばVT250Fは中身がVTZだからいいんだけど、カウル付きは整備性と転倒時のダメージが多くて嫌いなんだよな。


Posted at 2012/09/05 10:36:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月03日 イイね!

カラスがまた掛かる

 ・カラスがトラップにまたかかった。先日書いたかも知れないが、カラストラップの生きた囮は暫時カカシにしていたが、一羽が死んでしまった。死骸がトラップの中に入っていると野生のカラスは危険を感じて入らないとさえ書かれているのに、逆にトラップにカラスが新たに入り驚いていたら、さらにまた一羽入ったのである。まあ、そいつらがカラスの死骸を突いていたかと言うと、あまりそういうのは見られなかったので、共食いしにわざわざ入ってきたという事はなさそうだが、死骸だから忌避したという事もなかった。恐らく仲間の死骸みたいなのがあって、生きてる仲間が入ってるから、ありゃ何だろう?と偵察に入ってきてしまったのではないだろうか?でも以前剥製を入れた時には得に入らなかったから、生きているカラス+死んだカラスってのがいいのかも。

 ・もちろんカラスの死骸の忌避効果は、他のグッズに比べると遥かに高かった実績があるので、これを以て「カラスの死骸には忌避効果がない」とは言えない。恐らく銃や見える形でのトラップ(網とか)でカラスを捕まえて、これみよがしに吊しておけば「ここはカラスを捕まえる何らかの装置がある」という意味で警戒させる要素になるとは思う。一方で、その地域や畑でカラスに対して全く無抵抗で、死骸だけポツンと設置しても、ほとんど効果はないだろう。最初の一年は効果があっても、それを無視して餌を取れる事が分かればカラスは無視して襲いかかる。

 ・軽自動車で久々に興味深いニュースを聞いた。ホンダが軽自動車でスポーツカーを2年以内に販売したいと発表したからだ。日本の軽自動車の売れ筋はスペース系ばっかりで、ハッチバックもミライースとか少数気を吐いているのもあるのだが、コペンを最後にスポーツモデルは無くなっていた。ホンダで言えば最後がトゥデイかな?MTRECだか積んでNA最強の呼び声も高い名車だが、ビートに関しては私が知る範囲ではあまり評価されてないように思う。ホンダがどんな車を出すのか、何を学んだのかが次の車で分かろうと言う物だ。

 ・ABC(AZ1,ビート、カプチーノ、あるいはコペン)に共通する「失敗」はオープンにこだわりすぎた点だ。軽自動車は言うまでもなく国内規格であり、ホンダの今回の話しも国内でのホンダの評価の低下に対する解答だろう。ぶっちゃけ日本国内でスポーツカーがオープンという図式は成り立たないと私は思う。その逆で、オープンであればスポーツカーという図式は一部では成り立つ。というのは本質的に走りの性能を追求するなら特殊な構造を持たない限り不利きわまりないオープンカーを出すのであれば、それは必然的にスポーツカーらしくなければいけないという意味で成り立つが、その逆にオープンにすりゃスポーツカーっぽくなるんじゃね?という甘い考えで出された車がますますオープンカーのイメージを軟弱なファッションカーにしてしまっているとさえ思う。

 ・アメリカならスポーツカー=オープンというのがあったと未だに言われるが、その大本の頃のオープンってのはラダーフレームにボディーを乗っけていた訳。それに運動性もチャップマン以前の車だ。セブンとかオープンとかそういう区分けでは見ないのと一緒で、オープンが良い点なんか今後も無いと思う。とくに最近はサイドインパクトの安全対策で、下手にオープンにしたらむしろサイドが高くて閉塞感があったりする。もし出すなら、絶対にクローズボディー、これ外したらホンダは未だS*00の呪いというか宗一郎コンプレックスに毒されている。

 ・もう一つの過ちは後輪駆動にこだわった事だろうか?いや、コペンはFFだけれど、乗っていた人の話などを聞いても軽自動車のパワーでFRである必然性は無かったのかなと思う。余裕があればもちろんFRにした方が重量バランスとかミッションのダイレクト感とかLSDの入れやすさとかフロントサスの自由度とかいいと思うけど、逆にショートホイールベースでの安定性とか冷却系の弱さとかメンテのしにくさとか特殊部品が多くてメンテ費用がかかりすぎるとかの問題が発生する。少なくともホンダはアクティーも発展させる気はないそうだから、FRコンポーネントを作って高くなるんだったら、FFでそれっぽいのを出した方がマシなんじゃなかろうか?いや、アクティーベースだったらそれはそれで本気度高いと思うけど。

 ・今回のは国内の縮小するマーケットの中でホンダのイメージ戦略としての軽スポーツの投入であるから、これで過度に儲けるとか安く売るという事は考えないでいいと思う。ただ、本当に上の条件でスポーツを作れば多分かなり安くなってしまうと思うが。国内生産で少量となるとコペンほどじゃないだろうが、ある程度工程が特殊でもいいだろうから、個人的にはS2000でやったようにアルミを使ったボディーにして欲しい。Xボーンもいいが、押し出し材使ったエリーゼみたいなシャーシが見てみたい。それでもルーフは標準でFRPなり何なりで固定で。エンジンがNAのままだったらFFのコンポーネントそのままで作り、ターボもやるならFF逆置きのミッドもいいのかもなぁ・・・個人的には、普通自動車の馬力の自主規制がなくなったのだから、軽自動車だって64馬力規制は無視していいと思う。ホンダならバイク用にすごいエンジンが沢山あるんだから、600ccのNA6速で100馬力ですごい軽いエンジンってのもシャーシが軽く出来れば積んだっていいはずだ。標準でドッグラッチの6速ミッションとか素敵じゃないか(まあスズキも持ってますけどね)。一方で、走りの本質はトルクだから、馬力は40馬力ぐらいでトルク型エンジンでぐいぐい走るという車も重量が500kg台だったら成り立つかも知れない。ホンダらしくないだろうけどね。
ともかくスレッド見ると全員が「オープンはやめろ!」と書いているのが(ビートオーナー含めて)面白い。2年以内だと新規で作れる物は限られているから、よほど特殊フレームでなければトゥデイの再販みたいなのになっちゃうのかな。


Posted at 2012/09/03 19:04:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月03日 イイね!

続ココロコネクト事件

 ・うーん、あんまり面白い話しでも私が興味ある話しでもないのだけれど、なんか日本の会社や社会の本質を垣間見るような感じで、ひどく不快になるような謝罪文などが出た。まずこの問題に関して市来さんが公式でいじめはなかった、私の言い方が良くなかったのでそう取られてしまった事が悪かったと、自己反省文の繰り返しみたいな発言をやっと上げたので、これ以上第三者がいじめ認定に関して言う事はないと思う。本人だってこれ以上引っ張っても自身に何の得もない事が分かったのだろうし、ネットの声だって影響力があるような無いような不確かな物で、すがるのは危うい。それに昨今の声優は芸人まがいだとか、制作サイドとは仲間だとか言われたら、そうだよねとしか言いようがない。ただ上から書かされたわけではないけど自己否定を繰り返さざるを得ない状況でのいじめの事をパワーハラスメントと言う訳で、そっちの認定は限りなくグレーかなー。

 ・公式謝罪文は要約すると、ネットで勝手にいじめやパワハラがあったように情報操作が行われてイメージ侵害があった。こっちの意図とは違うけど、配慮はしてなかったが、演出上だった。これ以上ゴチャゴチャ言う奴は著作権で追い出すから見るな聞くな、黙って見てろ、という物だった。なんか大津イジメ事件の加害者側の言い分みたいだよね、遊びだったとかいじめという意識はなかったとか、きっと制作者もあの事件の弁護は詭弁として見ていたんじゃないかな。それが自分達の事になると一同という表記で会社の都合がいい言葉丸呑みなんかねー。演出の必然性も無いし、情報ソースが全て公式でまるまる上げてある場合なんかもいじってなかったのだけれど、あれは「公式がいじめがあるかのように恣意的に編集しました」という意味である、つまり自分らの身内を責めているんだろうか?そこはさすがクリエーター、斬新な謝罪だな。

 ・これで誤解が解けるとは思えないし、理解した所で日本の政治と一緒で何にも変わらないんだろう。一つ違うのは政治は任命者の責任と権利があり、アニメはないという事だ。じゃあ見るな、買うな、というだけの話しだし、見てない私にはそもそも関係ないですねという事で終わる。ただ、事実として、スタッフさんには共感とかおもいやりではなく、仕事優先で無配慮で問題あったら会社が作ったシナリオでやっとけばいいやという思いで動いている事が分かりました、ありがとうございます、って所だろうか。いや、これだって歪曲して問題を下々同士に押しつけているだけであって、根本は会社上部やプロデューサーの関係なんだろうけどね。声優の人達のコメント見ても、いじめっ子がもっともらしく言っているようにしか思えなかった、主犯とはほど遠いんで、そういう意見のすりあわせが行われているんだろうけど。
Posted at 2012/09/03 08:01:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/9 >>

       1
2 34 5 678
9101112 13 14 15
1617 181920 2122
2324 25 26272829
30      

愛車一覧

スバル サンバートラック スバル サンバートラック
 バンのサンバーがあまりに良かったので、トラックもサンバーへの切り替えをすべく、ポンコツ ...
スバル サンバー スバル サンバー
 農産物の出荷運搬で雨の日にトラックだと対応できない(という口実)で購入、11万キロ超え ...
ホンダ VT250F ホンダ VT250F
 一桁万円でやってきたVT250F2Hです。VT系最強の43馬力のエンジンとMC15系最 ...
その他 その他 その他 その他
 農機具の整備をここにまとめて置く事にしました。写真はクボタのT7というテーラーです。現 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation