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暇人ぶぅのブログ一覧

2013年03月26日 イイね!

小物修理続き

 ・小物修理の続き。今回は机の引き出し。以前から膝の上の引き出しが使いづらいと思っていたのだが、ちょっと前にスライド部分が崩壊してどんどん落ちてしまうようになっていた。引き出しのサイドの溝にガイドが刺さって支えるのだが、その溝が細いので適当な物で作り直しても、また引っ張り出した時にエンドが折れてしまう。入れすぎってのもあるんだろうけど、根本的にはガイドが短すぎるのね。何故短いかと言うと多分座った時に膝が干渉しないようにそこだけ奥に入るようになっていると思うのだけれど、引き出しを引っ張り出せないってのはどういう事かと。

 ・色々考えたのだけれど、よく考えたら引き出しの下にガイドというかステーを付ければいいんじゃないかと分かって板を取り付けて完成。これまでは引っ張り出すと引き出しが下がっていたが、それもなくなり満足。

 ・あとソーラーガーデンライトの修理。もう5年は使っている奴があって、バッテリーは交換したのだがどんどん暗くなってしまっていた。昼間にもついている事があり、回路がダメになったかと思ったが、よく考えたらそれはソーラーセルの問題だ。この手のライトはセルの発電量が一定を切るとつく仕組みなので、セルが発電しなくなったから放電しちゃっていたのだ。でも、完全にダメって訳じゃないんだろうね。でも、セルって高いから、それを買うぐらいならセットで買った方が安いんだけど、外して見たら発電しない原因が分かった。セル表面の汚れだ。工業用などはセルの表面はガラス質なので簡単には劣化しないのだが、安物は樹脂なので紫外線劣化もするし、傷もつく。濁った曇りガラスになって光りの透過量が減っているのだ。

 ・修理方法としては磨いても良くなるとは思うけれど、厚さが不安だし面倒なので、クリアスプレーで透明な皮膜を作り直してやる事にした。これは樹脂ミラーでもやって結構いいと分かっている方法。少し高いシリコン系のクリアスプレーを買ってあるので、表面を脱脂して2回ほどタレ気味にスプレーしたらクリーム色に濁っていたセル表面が真っ黒に見えるぐらい再生した。磨けばもっといいのだろうけど、そのまま装着。結果は上出来で、夜間見えるぐらいライトは発電していた。ソーラーライト表面の再塗装はオススメ。
 
 ・そう言えば先日借りたマイクロユンボのPC02について、以前ならセル一発で始動していたのに、ずいぶん始動に手こずるナーと思ってエアクリを見たら真っ黒だった。交換は500hでアワーメーターは940だから2倍ぐらい使っちゃっているような気もするけれど、最大の問題はなぜこんな黒いのか?という問題。明らかに排ガスをまた吸っているような感じだ。試しにうちの農機具でチェックしてみたが、そんな色にはなってなくて、砂塵の色がついている程度。何故そうなるかだが、PC02はキャビンがボンネットになっていて、排ガスパイプはキャビンの外には出ておらず、そこに穴があるだけだから、多少はキャビン側に出てくるのだと思う。そして、吸気口も近くにあるので、ボンネットの負圧で排ガス吸い戻しているような物である。なぜそんな中途半端な設計になっているかだが、こう邪推する事も出来る。PC02は低騒音型になっていて、ボンネット全体が消音用ウレタンが裏張りされている。これでエンジンの放射音を消している訳だが、いくら効率が良くてもディーゼルの排気音も結構する。それを消すには良いマフラーを取り付ければいいのだが、低騒音型とか謳っていても農機具や建設機械のマフラーってのは全く不誠実でコストダウンの対象でしかない。いくらトルク型だからって、モンキーに弁当箱マフラー付けた程度だと爆音になるのと一緒なのに、その数倍の排気量で一緒とかありえん。

 ・で、多くの農機具の場合、マフラーの方向をいじって問題を解決している。つまり真上に放射して音を拡散させるから、真下に出して地面で打ち消すかだ。しかしマイクロユンボだとマフラーを上に向けたら運転者にあたるし、下に向けると移動しないで使うことが多いユンボだと排ガスがこもってこれまた問題だ。で、後方に排気はするけれど、ある程度音を殺すためにわざとボンネット内を拡張室として使って排ガスを入れる構造にしているのではないだろうか。全く迷惑な構造である。大体マフラーなんてスペースさえ有れば大した問題じゃない。私も何個かサイレンサーを自作して農機具に取り付けているが、1リットルのオイル缶で驚くほど静かになる。ただ、取り付け強度がステーがないので稼げないので、農機具だとよく外れてしまうが、メーカーは最初から基準なんか無視して静かなエンジンを作って欲しい。もっとも、これ、機械メーカーが取り付ける事は少なく、エンジンの供給元がやっている事が多いんだよね。そうすると、供給元って汎用的なのを作るから、難しい事があるのかも。もちろんエンジンメーカーが頑張れと言いたいのだが、最近うちの地元のシバウラも大規模リストラでさらに没落しているからなぁ・・・まあ、あんな会社組織は潰れて当然だとも思うが。

 ・昨日はラジオでTPPやFTAなどが関税自由化ではなく規制に関する問題だと言っていた。例えばEUとのFTAで自動車などは日本はゼロ関税、欧州は10%関税で、元から日本は関税かけてないそうだが、FTAで欧州の関税を下げるかわりに環境基準や形式認定審査の共通化などが出来るとしている。TPPに入るのも結局締結国同士でのそういう規制に関するスタンダード作りに参加して自国の権益を守る方向でやってかないと後々辛くなるという判断があるという。それらならまあ分からないでもない。世界の流れに置いてかれるとかいう浅はかな流行追従ではなく、新しい貿易基準に仕方ないから付き合うなら、関与の度合いを上げたいって話しだからね。まあ、結局の所、TPPもやりつつ日中韓FTAもやるのは、やっぱりブロック経済的な意味もあるけど、取引材料でもある。
  ただ、視聴者の意見でも痛感したのは、「じゃあ、日本にそんな交渉能力があるのか?」って所だと思う。スタンダード作り、例えば自動車なら日本のメーカーも欧州で現地生産しているので、技術的に何か難しい訳でも、どっちかが極端に甘いって訳でもないだろう。EUは基本的に良心的だと思う。でもTPPは違う。アメリカのエゴの押し売りで、とくに農産品の安全基準は日本よりかなり甘いと言うし、遺伝子組み換えも許可されている。遺伝子組み換え作物の輸入がOKになるという事は、将来的に日本でもそういう作物を作る圧力になって、モンサントから種と除草剤を買えって事になる。その時日本の外務省あたりが日本開発の種の種苗権やグリホサート農薬一般の使用の許可を取れるのか?外来作物がまた入ってきたらどうするのか?日本の安全基準をアメリカに飲ませられるのか?まず無理である。それは権力の差もあるけれど、ラジオでも言っていたが外交とは情報である。情報収集能力において、日本の政府がどんだけ貧弱かは先のリビアでのテロにしろ何にしろ、もう嫌ってほど見聞きしている。外務省はまだ鹿鳴館時代から進歩していないんじゃないだろうか?大体、あれだけODA無駄使いしておいて、今のていたらくは外務省の問題だろうと。それに規制の共通化なんて話しは国内向けに公式にされた事はないと思っている(そりゃISD条項みたいな形では知られているが)。つまり、外には盲目、うちには無言、そんな政府誰が信じると。TPPに関してはそもそもが海外の交渉相手国への不信というより、政府への不信の方が深いかも知れない。
  もう一つ、米韓FTAに関しては農業分野での反対があったという話しが紹介されているが、あまり影響がなかったとしている事は不満。それはともかく、FTAと国内のセフティーネットの拡充はセットである。構造がかわったらあぶれる分野も出てくるし、すぐに配置転換できる訳じゃない。日本はそれが出来るのかと言うと、今はその逆に突き進んでいるように思われる。日本だと職業訓練所増やしてオシマイだろ、きっと。それにTPPやFTAが自由貿易とか言いつつ、結局交渉で権益をどうこうしようという構造なのが分かって嫌になった。関税ゼロにする問題だけなら、別に後から参加しようがどうしようがいいじゃないかと。聖域問題はあるけど、開かれたスタンダードを作っているなら、本来はそのルールに則れば全部OKにすべきだ。それが出来てないTPPやFTA自体がさ、もっと包括的なスタンダードに反しているんだし、それは地域地域で国家主権民族が違うのと同じぐらい自然な事じゃないだろうか?
  とは言え、農業やっている者として一つ恥じなければならないのは、どうしても生命線である農産物は守られてしまう対象だが、そもそも日本がこれだけ成長したのは外国の工業分野を圧倒的な製品でぶっつぶしてきたからだ。いい物を作ったし、それで叩かれもしたけれど、メイドインジャパンは恥じる所はなかったと思うけれど、海外の工業分野からするといい迷惑だったに違いない。それを差し置いて農業だけ聖域として主張するのは、仕方ない部分はあるのだけれど、やっぱり忸怩たる思いはある。
Posted at 2013/03/26 12:32:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月26日 イイね!

小物整備

 ・今回は小物の修理記録。まずボールペン、ほんと良くダメになるよね。最近のはインクが途中で切れるトラブルが多い。調べたら遠心力で落とすとかあったけど、とても動きそうになったので、バインド線の針金で押し込んだら簡単に復活。恐らくだが、インクの粘度が高すぎて落ちてこないのが原因だと思う。

 ・次、ホイールマウスの修理。ホイールのカウントがおかしくなって、回しているのに同じだけ戻るという馬鹿な事になってイライラ。以前も修理してセンサーを清掃すればいい事が分かっていた。前回はエアで吹いたが再発したので、今回はパーツクリーナーをぶっかけてエア吹いて修理、無事復活。でも回転が重い感じもあるので、何度も出来る事ではないかも。一度使うと5ボタン式はブラウジングに非常に便利なんだが、3ボタン式ほどメジャーじゃないので助かる。

 ・あとはチェンソーオイルを買ったり、ブドウの剪定の仕上げとトップジン塗布。一日5畝ぐらいが限度かな。一人だと案外進まない物だ。剪定枝の回収のためにクローラー運搬車を1年ぶりぐらいに動かしたが、あっさり動いてびっくり。やっぱりケイヒンはすごいわ。
Posted at 2013/03/26 02:36:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月24日 イイね!

車検で気がついた事

 ・車検で気がついた事だけど、整備点検簿の提出を言われなくなった。実際、アレ見て整備している人はユーザー車検受ける人にはいないと思うんだけど、良くなった点かな?もう一つは排ガス規制があっても車検場内は臭いという事、窒素酸化物系の酸っぱい香りがする。場内作業員の健康が心配される所だが、そういうラインに人は立ち入らないみたい。あと、ローラーは何度やってもセンターに一発で乗っけるのが難しいし、40kmまでの加速も実は結構遅い気がする。あれは走行抵抗を自動的に作り出している装置なのだが、私の軽トラの普段の走行抵抗は標準的な軽自動車よりかなり小さいのか、感覚としては50kmぐらい出している調子でやっと40kmだった(もちろん、あんまり反力が大きければ車体が前に出ちゃうだろうから、多分前後ローラーの駆動差とかも読んでいるとは思うけど)。これもわざと(?)45kmでやってみたら落とされたので、ミニキャブのメーターはかなり正確なのかも知れない。

 ・車検通したって事で、タイヤをサマーラジアルにして、車検ステッカーを貼り替え、ついでにVTのタイヤ交換。VTはMC17のホイールがあって、タイヤもBT39SSがあるので、交換すればポン付け出来るはず・・・・で、つきました。サビが酷くて大変だったよ。セッティングもしないでポン付け状態で走ってきましたが、かなり違和感が。良くなった部分もあるけれど、現状はマイナスが目立つかな。まあ少なくともブレーキのジャダが無くなっただけでも大進歩なんですが、アタリが出てないので本調子ではないです。そして、違和感の最大の原因はタイヤ。

 ・BT39SSはプロダクションレース用タイヤでBT39の延長だろうなー程度に思っていたんですが、全然違いました。もうね、目指している物が「フルバンクしている時にどんだけ無茶出来るか」なんですよ。だから途中のセルフステアとか全く考えてないというか、そういう乗り方で乗るタイヤじゃないです、コレ。グリップ自体は高いですよー、もう練りケシかスライムで出来てんじゃないの?ってぐらい。荷重掛かってないのに、遠くでグリップしています。でも、このタイヤだと上手くならないよね。少なくともNS1あたりにコレ履かせてバイクはじめると、ゲームの世界のバイクような動きがバイクだと誤解してしまいそうです。TT900GPはこんな感じではなかったと思うんだけど。

 ・BT39SSに関してもう一つ言うと、かなり重いです。K155が軽いのかも知れないけど、こっちは3.5kgなのにBt39SSは同じサイズで4.2kgもあります。そんだけガチガチと言いたいけれど、筋肉質な重さというか、K155がペコペコな厚さというか。ところが外した16インチのホイールプラスGT501はトータルで10kgと、17インチの10.2kgとほとんど違いません。K155だったら17インチの方が軽かったぐらいです。17インチは直径も増えているので、インチアップで軽くなる要素は無いんですが・・・
Posted at 2013/03/24 00:12:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月22日 イイね!

サウジアラビアで女性の運転権利解禁と聞いて

 ・ラジオで「サウジアラビアで女性にも車を運転する権利を認めるべきだという議論が起こっている」と聞いて、「サウジアラビアが羨ましい」と思った私はきっと女性蔑視とか言われんだろうな。でもイスラム法をはじめていい事言うなと思ったよ。まあ、コーランの時代に自動車は無かったろうから、多分女性の職業に関する記述の解釈なんだろうけど・・・知ってる?世界で初めての交通違反は女ドライバーだったそうだよ。家庭で見れば誰もが運転出来る事は良いことだけど、道路走ってみるとほんとサウジの方がうらやましくなる。

 ・山羊の種雄の小さい方の調子が良くない。オス部屋だとケンカして負ける(何しろ他のは2倍はデカイ)し、角が折れてから調子が良くなかったが、雌部屋に移してからもフラフラしている。棒立ちだったり歩き方や目線がおかしかったり食欲が無かったり。新鮮なオカラを与えたら食べていたので大丈夫だと思いたいけど、なんで必要な個体に限って調子が悪くなるんだか。と思っていたら、いよいよ本気でやばそうな歯ぎしりしているので、獣医さんに電話して色々なクスリを処方してもらう。山羊飼いだして分かったのは、根本的な医療について急に詳しくなるというか、なんか割り切りが出来てくる。「直腸で体温を測る」とか「体温が高いから抗生物質を皮下注射」とか、今は医療行為の大部分は医者以外がやると犯罪になってしまうが、本質的には誰もがやれるというか、やれなきゃいけない事の延長だったんじゃないかと。で、かなり詳しく薬関係の指示を受け、渋滞に巻き込まれて帰って見ればヤギさん瀕死!もうね、薬買う前に死ぬか、絶対死なないかどっちかにしろ!と言いたい。いや、もちろん生きて欲しいけど、ヤギは症状が顕在化すると早いってのも実感。でも違和感程度で医者に掛かってたらキリないよ、全く。ヤギは野生色が強いから生命力が強いとは言われるけど、反芻動物はかなりデリケートな所もあって、飼育下だとむしろ野生度合いが高いほどダメかも知れない。また飼育頭数が頭打ちという現象については、管理群体の上限みたいなのもあるのかも。

 ・その前はミニキャブの車検だった。とりあえず検査予約はネットで出来ていたので、納税証明書(無くしてた)を市役所でもらい、いくつか気になっていた部分も整備。具体的にはタイヤを車検通るLTタイヤ+鉄チンにし、ハブナットで割りピン無くしていたのを取り付け、バッテリーの固定やプラス端子の絶縁を車検に通るような感じでやりなおし。荷台やキャビンの片付けと清掃をやってもっていく。
  検査場は地獄のような様で、職員が半狂乱になって「午前中ですでに許容量一杯、深夜1時まで残業だ」とか言っていた。実際、この検査場になってはじめて駐車場が一杯でラインも一杯なのを見たよ。前の検査場なら確実にパンクだが、それだけ軽自動車が増えているんだな。ただ、大半は車検というより登録関係っぽかった。認定工場とかあるからだろう。
  検査はすんなりパス・・・はしなかった。一つはナンバー灯の球切れで、これはうっかり。もう一つはライトの光軸で、綺麗に16cm下になってたらしい。ま、教えてもらえれば調整はドライバー一本で30秒で、これで検査は通ったが、ともかく待ち時間が長かった。
  車検で感じたのは、結構ボロボロの車が多い事ね。私のも古いが、そのクラスのがごまんといる。そういう人が持ち込むってのもあるだろうけど、不況を感じずには居られない。タイヤ見ても、「それで持ち込むか」ってのばっかりだしね。一方でうちのミニキャブは13年以上前の車って事で重量税は7600円、保険も前回は19800円ぐらいだったのが、22000円ぐらいになっており、4月からはさらに1割上がるんだそうだ。重量税は政治的な問題だし、自賠責は今度事故率の問題でもあるけど、あれも公開されてない物だから。トータルで3万ぐらいだから、それでも安く済んでいるとは思うけれど、ほんと金かかる事ばっかりだ。
Posted at 2013/03/22 20:21:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月21日 イイね!

伐採

 ・今日は久々にチェンソーを取り出して、幹だけ残してあったブドウとか周辺の藪などを切り払いを行った。借りている畑の隣接している畑は、ゴルフ場の社長の持ち物らしいが、そこが酷い荒れようで灌木どころか高木が生えて、それがうちの日陰になったり枯れて倒れてきたり困る。なんどか言ったが、地元でも有名な高慢な人物だそうで、私は特にそんな感じは受けなかったが、結局何もやってない。遊休荒廃地認定を受けて、そこを耕作しないとか貸借しない農地は、強制的に国が召し上げちゃう制度って出来ない物だろうか?で、太いの(直径40cmぐらい)を切り倒したら、周辺の人が運び出しにやってきて、「これクレ」と言うので、薪にしようと思っていたがやることに。爺さんは下手に刺激すると面倒なので、こんなのの一本二本でいい気になってくれるなら安い物だ・・・と思ったら「切るの面倒だから切ってくれ」とか、爺さんいい加減にしてくれよと。確かにチェンソー持ってりゃ自分で切ってるだろうし、なけりゃノコで切るのはしんどいけど・・・うちのチェンソーも硬い木を何本か切ったら鈍ってしまったので、とりあえず研ぎ直してからやった。
  刃物は研ぎが重要なのは言うまでもないけど、チェンソーは特に動力で切るのでそれが顕著に感じられる。あと、最近見たDVDを参考にガイドバーを上に動かして切るのをやってみたが、見るほど楽じゃなかった。確かにガイドバーは挟まれづらいけど、持ち上げて押して切るので、あんまりやりたくない。でもツルを残して上手く切れると達成感。で、チェンソーの目立ては普通は丸いヤスリだけで研ぐんだけど、どうもメクレが多いような気がしたので、まず平らなヤスリで軽く返しを取ってから研いだ。良く切れているので、それでもいいような気がするけど、どうなんだろう?

 ・そうそう、以前VTの整備でハンマーの柄とホイールで指を挟んでしまった事故、ずっと爪の中の血が消えないナーと思っていたら、爪の中央部が再生せずに周囲だけ伸びて、根本に穴がある状態になってしまった。このまま爪がなくなっちゃうと、非常に困るんだけど・・・

 ・あとは傾斜地で雨水で浸食が激しい所で、用水に水を集められるような取水口の取り付け。φ50の穴あきコルゲート管を埋設して、その先に塩ビを繋げて、一応は浸食土壌が入らないような構造にはするが、大量に流れてくると厳しいだろうなぁ。そもそも用水を埋めてくれた人がいた事自体奇蹟のようなもんで、無ければどうしようもない(実際湧水するけどパイプで流している場所もある)。溝はユンボで一瞬だったのだけれど、問題は疎水材。場所柄石を使うのが良いのだが、そう都合良いのが大量にあるか・・・それを運んでくる手間はどうするのか・・・って所。

 ・午後はちょっと山奥の人から以前の賃金を払うというので、駐車場が水道工事で車が出しづらかったので、VTで出かけてきた。今日は肌寒かったのだけれど、それを上回るおもしろさで、そのまま美ヶ原の冬期閉鎖ゲートまで1時間のツーリング、久々に浮き砂で滑ったり、枯れ枝や落ち葉をかき分けつつレッドゾーンに入れて走ってきた。最近引っ張ってブン回すようにしてたら、どんどんエンジンが回るようになってきて、アイドル付近でも回転が軽い。で、F2HはFGよりメインがちょっと薄いんだけど、その通り回転が上では少し線が細くなるのね。マルチや2ストだとソレでも正しい気もするんだけど、VTだとどうなんだろ?あとVTはギアが超クロスで使いやすい。1速がその分ちょっと高くて、1、2速を挟んでシフトしていると、気持ちよくNに入れてしまう事もあってびびる。
  ハンドリングは攻める走りだと前輪荷重が登りだと抜けて曲がらないので、もっと伏せる姿勢の方がやりやすそう。リーンウィズの練習と思っていても、登りでバンクさせると失速気味に倒れるような不安があって、ついリーンアウトしてしまう。それに負けないでアクセル開けるとVTは経験したことないほど速く駆け抜けるんだけど。また素早い切り返しはそれほど得意ではないかな?重くはないんだけど、今ブレーキがそれほど良く使えないので、タイミングも掴みづらいし。サスセットは登りも下りもそこそこ良く走る感じ。ちょっと膝が窮屈にも感じるけど、なかなかいいよ。確かに絶対的なタイムならGSXだと17分ぐらいで登っちゃうので、VTは2分は遅いだろうけど。
Posted at 2013/03/21 22:32:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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