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暇人ぶぅのブログ一覧

2014年10月08日 イイね!

新ワインリリース

 ・ミニキャブのサイドブレーキが若干引きずり気味だったのは一時的な物だったらしく、今日は大分良くなっていた。元から若干サイドが甘い傾向は感じていたけど、10万キロ15年ともなればワイヤーも劣化するだろうな。エンジンは寒くなって調子がさらに上向いてきた。

 ・地元ワイナリーのカベルネ・フラン2012リリースで買ってきた。この忙しい時期によく出したねぇ、味がちょうどのときになったら、仕込みがあってもボトリングするの?と聞いたら、ボトリング自体は9月に終わらせてあったそうな。そういえば少し寝かせるとか言ってたっけ。ナイアガラとか新酒のステンタンクのはやらないだろうけど。今年は仕込みが70tと記事にあったから、大分よくなったんだろうか。カベルネフランは色はベリーAよりコンコードよりさらに淡く、もしかしたら取り扱いアイテムの中でもっとも薄いかも知れない。澄んだ感じで、以前より酸のとげとげしさが無くなって、最初から飲みやすい。古樽で樽香がなかなか付かなかったと言っていたが、実際ここのは樽の香りはほっとんどしないのが多く、ストレートでシンプルで化粧っけが無くて好きだ(一番樽が強いのは多分シャルドネの樽熟、これは結構強いけどね)。
  雑談ではメルローについて話しが出た。長野県、というか日本の多くの地域では赤の欧州品種の一番多いのは多分メルローである。塩尻で苦労して栽培を確立した経緯があり、実際塩尻のメルローは世界レベルの味だと感じる。先立って国産ワインコンクールでも安曇野ワイナリーのメルローが欧州赤部門の金賞を取ったぐらい、長野県はメルローのお膝元という自負がある。
  しかし、うちの地元ではどういうわけかメルローは良くない。ものっすごい手間かけて限定アイテムで恐ろしい完成度のメルローは出来る、5年に一度リリースできるか?ってぐらいで、収量制約を見ると生食以上の割の悪さで、美味しいけど量産できないものだ。これが唯一のフルボディーのメルローで、次はミディアムとライトボディーだが、ミディアムですら軽すぎる嫌いがあり、ライトはうーんって感じだ。メルローの暖かさや冷たさが感じられない。だからか、ロゼすら造られたが、残糖が多いので微妙っちゃ微妙。つまり味に関してはちょい心もとない。
  それ以上に、いやその原因かも知れないが、病気が多い。栽培指導員クラスの人が作っても、普通ランクのメルローで病気が出て全滅ってことがあるし、醸造専門にやってる人も周囲から冷ややかな目で見られるほど病気を出す。特に今年は他のブドウにもまして悪かったそうな。ワイナリーは分析できているだろうけど、おそらくメルローにはこの地は夏場温度が低すぎるのではないかと思うし、土壌も粘土質が足りないかも。夏に昼も夜もガンガンに暑いほうがメルローは黒く美味しくなる。折角メルローの木も10年目になって本格的によいものが出来るはずだが、メルローに見切りを付けるべきかもという意見も出ているみたい。こういうのは果樹の場合ほんと難しいのだが、駄目とわかって引っ張るのも不誠実だし難しいところだ。個人栽培のはとるだろうけど、ワイナリーの栽培のは改植かも知れない。
  では全部白系(シャルドネ、ピノブランなど)に切り替えるかと言うとこれまた難しいところで、確かに評価は高いし土地にあっているが、赤が無いワイナリーも寂しいなと。世界的に見れば赤と白を両方やっている産地ばかりではない。たとえばシャブリは白ばっかりだし、ボルドーは圧倒的に赤の産地だ。ドイツのように気候的に赤が無い訳じゃないけど(最近はちょい出てきているが)すみわけとしてそうなっている。ま、ワイナリー併設レストランもあるし、赤がないレストランも肉料理的にどうなの?ってのもあるのかも知れない。特にメルローの煮込み系は名物だし。
  一応今成績が良く有望なのはピノノワールだそうで、優秀なクローンなどの導入で作ることが目的だったのが、味がどうなの?って段階になっているらしい。しかしピノノワールはその味が難しくて、色が淡い割にものすごいタンニンが堅く、真面目に作るほど飲みづらいワインになってしまう。日本の小規模ワイナリーでそのタンニンが抜けるまで10年貯蔵しておける施設、経済力(在庫として税金かかるし)があるのか、そして10年後に美味しいのか?って考えるとほんと賭けである。10年後に駄目だったら、それこそメルローと同じ悲劇を繰り返すことになる(でも100年後を考えれば、そうやってデーター取って失敗しておくことは必要)。ともかく、無責任に切り替えられる品種ではない。他にはサンジョベーゼと言うイタリア系の品種の名前があがっているそうな。気候的にはイタリアがあっているんそーな。イタリアにもいろいろな地方があるのだけれど、ネッビオーロ(バローロ)とかもいけるんだろうか?ただ、私のこのワイナリーの味のイメージから言うと、イタリアのちょっと野生的な感じのアイテムは方向性が違うような気はする。タウラージ(アルアニコ)とかなら分かるけどね。ジビエにあわすならシラーとかの方が良さそうだが、ボルドーよりもっと暖かい地方のがまともになるか不明。
  ワイナリーのワイン祭りは14日から予約だそうで、電話可能。マイクロが出るかもという話しだったが、50人限定でフルに埋まったら辛いな。全席詰めて午前午後それぞれ2回転みたいな飲み会が楽しいのか?って気はする。一応新酒を出せるように頑張ってるそうな。夜の30人は厨房のこと考えると一番良いだろうけど・・・フレンチフルコースだよな。自分であんな高いレストラン行ったことないからわからん。またワイナリーの人と都合あわせるとワインフェスタはいけそう。個人的にはオクトーバーフェスはちょっとガサツな感じだったし、今でさえ結構寒いのは気になる。少量ためしのみから二次会でじっくり一本ぐらいならいいけど、グラス一杯が結構量あると辛いな。あの手のはよっぽどのん兵衛が多いのか、各ブースが単価高くしたいのか、ビールは結構量があって辛かった。イギリスのバーとかはギネスのハーフパインとでおっちゃんとかグダグダと居座ってるもんだが。



Posted at 2014/10/09 10:17:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月06日 イイね!

無題

 ・エースコンバットかMGSPWの影響か、「これが俺のサイドワインダーだッ!」と言って大根を投げている夢を見た。大根はちゃんとジェット吹きながらホーミングしてフランカーだろうがSR71だろうが当たっていた。大根は50mぐらいの極太だった。今日もいい陽気だった。

 ・地方創世とやらを政府が言っている。聞こえはいいが、どうせ切り捨てだろうなと思っていたら、やっぱり事業仕分けを地方交付税に対してやるような感じだ。ま、無駄なばらまきが多かったから、それらを整理する必要はあるとは思うけれど、だったらまず天下り先に対して創世してやってください。また、地方創世とは言うけれど、地方って今子供人口がどんどん減っている。この仕分けだかで実例を集めていて面白いなと思ったのは、自治体で出来るだけ子供にお金を出す施策。ある自治体では老人にやっていた高齢のお祝い金をやめて、その予算を子供に振り向けるようにしたらしい。検索すると長寿見舞金はどこも廃止の流れらしいけどね。そうは言っても先日墓参りしてきて思ったのだが、戦中戦後日本の復興発展に寄与された人達を後の世代が邪魔者にしてはいかんなと。バランスや時代にあった制度設計、未来予測が必要なんだろう。

 ・そう言えば本家周辺はかなり荒れていた。結局ネコ屋敷となった墓地の周辺のあばら屋は主が亡くなればネコすら住まない訳でゴーストタウン化、廃墟になってないだけで住居に人が居なさそうな所も多い。新しい家はなかったが、大規模に家を取り壊していた場所では看護学校の寮が建つそうな。あの赤いトタン屋根に木板の壁の家並もいずれ消えてしまうのね(木曽谷の民家のデフォはほんとこんなんばっかだった)。まあさ、木曽谷ってほんと平地ないから農業向かないし、林業は今衰退しきってるから、あんだけ植林してあっても建材としても燃料としても利用出来てない。あっちの人に聞いても森の歩道がどんどん消失していると言っていた。林道より小さい規模の手入れ用の通路が以前はかなり機能していたので、子供が山に入っても別に怖くなかった訳だが、今は手入れもしてないんだろうなぁ。地方で行政からダメ出しくらった所はこうなってひっそり人の営みが消えていくんだろう。

 ・仕事は巨峰出荷、「ここはあんま良く無いな」って部分から取ってきても8割は一房ってすごい。が、自己基準採点で出荷区分けで言うと、松2,竹6、梅2ぐらい。2Lは小さい分色が来ているのでほとんどが竹。運搬用の二輪車が両方パンクしているのに片方に傾くのでおかしいと思っていたら、片側はパンクした上にタイヤが千切れだしていた。普通タイヤってのは内部にカーカスって物がある。自転車用のタイヤでも入っている。小さい運搬車ですら入っているのだが、一輪車にはカーカスが入ってないように見える。パンクしたまま使っていて屈曲割れしたんだろう(最近借りだしたので)。こうなっちゃうとウレタン注入も使えないから、新しいので入れなければならないな。

 ・作業中ラジオ聞いてたら、FM放送のシンプルスタイルって番組でカラスの好きな人がゲストだった。っても、これ、SNSのコミュレベルの話で、いい具合に気が抜けた話題をしていた。私は害鳥であるカラスは当然嫌いなんだけど、ゲストの人が「私カラス好きなんですよー、食べられるんです。諏訪のレストランで高級コースで・・・」って所で笑ってしまった。好きって意味合いが広いのな。そして、途中で流してた曲がビートルズのブラックバード(のカバー)!そんな餌に釣られる熊ー!と突っ込んでしまった。なんかその後かけた別の曲もブラックバード繋がりだった。ブラックバード=カラスだと思うのは中学生までです。一方、じゃあSR71、通称スーパーブラックバードなんだが、あれって英語ネイティブが聞くと「超ツグミ」なんですかね?吉本ばななもびっくりだな。

 ・稲の刈り残しを手刈りして山羊に与えたら、今度はすごい喜んで食べてた。こいつらの基準が分からない。秋も深くなってきて、ワイン関係のイベントもあちこちで予定が出てきた。地元ワイナリーでのイベントも11月頭にあって、ディナーもある(んが8000円!ワインはなんでもフリーらしいけど高すぎ。ランチの3000円でええかな)。他はオクトーバーフェスの関連のワインサミットが11月16~20日、私用でもちょっと簡単な飲み会が必要な感じになってる。
Posted at 2014/10/08 21:57:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月04日 イイね!

昨日の仕事


 ・ミクシーの方で友人のMOTOGPの最近のレース結果にコメントしたら「そういえば書き忘れてたけどスズキ、GPにまた参戦するんだってね」って言われた。俺の顔見てスズキの事思い出すってひどくね?私はもう鈴菌は克服したんだから(実際昔は車もバイクもスズキだったけど、今は車は三菱バイクはホンダになってる)。それに以前に比べればスズキだってGSX1000Rとか普通にカッコイイバイクだって出してるじゃん!と思ったのだが、GSR250Fを見て笑顔で口からゲロが溢れてきた・・・やっぱりスズキ、お前は鈴菌だ!風洞とか防風以前に、お前らのデザインセンスは世界が一周した人じゃないと分からん。
  じゃ、もう少し真面目にスズキのデザインに関して言うと、外注したハンスムートの東京タワー(腐朽の駄作)とか刀(不朽の名作)は別として、一般にダメダメだと言われる物の大半が空力を考慮してラウンド形状にしたら生き物っぽくださくなったってパターンが多い。ほら、よく鈴菌バイクって魚の名前が付けられるじゃない、クジラ(GSX750F)とかサバ(GSX250Eだっけ?)、エイ(RF系)とか。流体力学的に優れた形を追い求めるとああいう形になるのはある程度は理解出来る。んだが、バイク全体としての統一感とかが足りない事が多い。GSR250Fに関してもコメ読んでて思い出したが、125ガンマとかスズキは車格を無視してフロントにでっかいカウルを付けたがるのね。
  それがダメかと言うと微妙な所で、たとえば名車の誉れ高いBMWのR100RSとか、ハーレーのFLHXとか(ハーレーには名車なんてねえ!)
、あそこらへんだってダッサダサである。そういう意味だとスズキのデザインセンスがダメなんじゃなくて、ホンダやヤマハが実用性を犠牲にしてかっこつけすぎなだけな気もする。まあ、それを差し引いてもGSR250Fはないわ・・・最近の250ccクラスはフルカウルを作ってからカウルレスのストファイモデルを出すのが定番になっているんだけれど、GSRは元がネイキッドだから無理にフルカウルにしないでもいいと思うし、どうしてもとなればVTR250Fのようなビキニカウルのアッパーだけでいいと思うの。本当にフルカウルの意味を持たせたければR100RSのような形に(ださくても)しちゃうのが正解なんだが、250ccにそんなクルーズ能力いらんだろと。そこらへんに防風性能をつけると、どうしてもCD250とかにあった防風スクリーンと帆布ホロを想像してしまう。実際GSR250Fってあそこらへんの匂いがプンプンするけどな。あのデザインの悪さを妥協してベースモデルより10万安いなら分かるけど・・・
  と思いっきりくさしたが、GSRをバンディットSあたりの弟と捉えると、まあアリかなーと思えて来るのが不思議。バンディットSはそれまでのGSF1200系のネイキッドスポーツを大きくツアラー方向に切り替えたモデルで、カウルがとっても良く出てきているモデルだった。GSRの下を見たようなライト位置とかも、バンディットだと思えばゆるせ・・・るのかな?


 ・MGSPW,なんか面が進んでいくと結構広いマップ、大きな兵器、賢い敵も出てくるんですけど・・・今回は匍匐移動が出来ずスネークとは名ばかりになってますが、その分大型兵器戦を楽しんでねって事かも知れません。モンスターハンターとかの影響かな(コラボパートがあるみたいです、ちょうどMGS3に無双っぽいゲームが入っていたのと同じで)。皆気持ち悪いデザインでなかなかいいんですが、そうは行ってもシャゴホットレプリカのピューパに比べると、他の二つはOパーツすぎるというかなんというか。一応お前らピースウォーカーの支援機じゃなかったっけ?コクーンとかでかすぎるし、指示が分からない(あと、腹下のアクションは笑った、ビッグボスは強化外骨格にしてるらしいな)。全体的にオーバーテクノロジーすぎて、MGS3にあったリアルな部分(周回プレーではへんなのも出てくるけど)をスポイルしてしまった気はします。屋内でフルトンもどうなんかなぁ、まあシステム上は分かるんだけど。
  敵兵は基本無能でパターンも短いので割合簡単にステルスはできますし、ホールドアップが非常に使いやすい。麻酔みたいに覚めたり、気絶みたいにアラート入ったりしない。んが、操作性、特に武器選択はかなり改悪です。以前のMGSでは武器選択ウィンドウでは時間は止まったのですが、今作では平気で流れます。操作性が良ければアリですが、今作のはやりづらいので、ミスチョイスしやすい。移動もステルス移動と走りの間が微妙だったり、ローリング(ジャンプ)が異常に難しいです。あるいは無線コントローラーとの相性かな。どうもHD移植で悪くなったという意見がありますから、プラットフォームへのマッチングに失敗したのかも。
  オーバーテクノロジーと言えば強化兵はもう化け物です。全身防護服でヘルメット着用で視界がおかしいはずなのに、視野感覚は鋭敏。しかも、こいつら死なない!どういう事かと言うとライフルなんかでキルマーク出しておいても、仲間が注射かなんかしてザオリクしてしまうんですね。もちろん自分自身に対してもLF注入しちゃいます。ゲームとして殺戮ゲーにせず、ステルスゲームとして楽しんでくれという製作意図なんでしょうが、ステルスが温い分ちょっとやりすぎ感も。まあ、MGS3は敵兵かわいそうだった反省もあるでしょうし、やりすぎると無線で叱られたりしますけど、MGS3はそれがソロー戦でいい伏線になってたのに比べると、どうなんかと。
  いいポイントとしてはMSF兵士でスネークをサポートしたりするサブミッションが充実している点ですね。MSF、あるいはマザーベースって言った方が分かりやすいですが、私設傭兵部隊を運営しているので、そいつらの育成パートとも兼ねています。戦場で拉致、あるいは捕虜として救出、あるいは志願兵としてきたものを実戦、開発、糧食、医療、諜報の部門に能力によって振り分け、実戦部門の奴はサブミッションや他の行動でレベル上げする事で全部の能力も上げられるという面白い仕組みです。部門人数に上限があるので、数より質を上げないと良い武器とかが出て来ない仕組みでもありますが、コジマ監督も言うようにスネークというヒーローがドブ掠いのような下っ端ミッションをやる事への違和感を解消すると共に、そういうステルスミッションをこなす楽しみがあります。ま、ゲーム上操作性を大きく落とす訳にもいかないので、MSF兵が華麗にCQCを使いこなすのは違和感ありますけどね(射撃とかは能力に応じてペナがかかったりする)。

 ・仕事は台風なのでお休み、物収穫してあってもトラックだと選果場持っていく前にずぶ濡れになるから出来ない。ま、仮に箱があっても家から持ち出す時点でずぶ濡れになりそうだったけど。お陰で水やりは解決したからいいのだけれど、水田の刈った稲を見るのが怖い。風はそこまで強くなかったと思うけれど(濡れる方には全然構わない)。

 ・今月の現代農業でブドウで大変ためになる記事というか囲みがあった。以前から早期落葉の原因になっている不思議な黄変があって、生理障害か病気かといぶかしんでいた。消毒を厳重にしてあれば出づらいので病気だろうけれど、これといった病気のサインがなく、また秋になれば自然に落ちてなんか問題も起きないので(貯蔵養分に影響するほどではない)不思議だったんだが、あれベト病だと書いてあった。確かにベト病もそっくりなんだが、ベト病の場合、葉の裏側に特徴的な白い菌糸が見えるので、結果的に葉っぱ組織が死んだのが似ているだけだと思っていたのだ。うお、これはしっかりボルドーで対処すべきだったな。でもボルドー打ってる割に古い木は平気なのに苗とかは発病しやすい気がする。
  
Posted at 2014/10/06 12:56:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月03日 イイね!

今日の仕事

 ・巨峰出荷してから、明日は出荷ないので墓参りに木曽まで行ってきた。お盆に戻れなかったからだが、一応本家筋でお盆の供養はした模様。でも枯れたススキが刺さってたけどな。清掃して線香あげて近況報告したが、安い線香ってなんか香りが良く無いな。屋内用の煙が薄くて高い奴でなくていいのだけれど、お盆用の香りがそれっぽい線香が欲しい所。本家は絶えてしまい、分家も祖父世代はもう全部なくなって疎遠なので、子供の頃よく遊びに行った家に最近は行っている(もちろん、ちゃんと交流があった家だけど、親類ではない)。以前は元気に畑仕事していたおばあさんも、半分は寝て過ごしている感じだったが、話ししてみると元気だった。まあ92、3歳になるとそうなるわな。

 ・私は木曽福島は木曽町とは別だと思っていたのだが、今は合併してあそこらへん全部木曽町なんだそうな。財政破綻してた大滝村と、なんでか知らないが上松町は合併してない。つまり御嶽山の噴火で地元自治体になっている磯町ってここもそうだった訳だ。でも降灰はかすかな程度で普通には見えない程度、車で触って分かる程度だそうだ。雨も降ってなかった。ただ自衛隊の災害派遣って書かれた車と消防署の車(ポンプ車とかではなくて広報とか移動用の車)はかなり走っていた。皆さん大変ですが、頑張って下さい。ただ、自衛隊の高機動車(和製ハマーみたいなの)とか災害派遣の大きな表示板をボンネットを塞ぐように貼ってるのは大丈夫なんだろうか?FRだから強制冷却だろうとは思うし、戦地であの手の物は貼らないのだろうけど、表示方法を考えた方が良いのではないだろうか?

 ・軽トラはさすがに摩耗したタイヤに10万キロ目前の足回りとあって、走っていると騒音がすさまじかった。19号は下道使う貧乏大型の夜間走行が問題になって、かなり耐摩耗性が高い舗装にしているのか、セメントみたいに丸石を骨材にしている感じの区間があって、あそこが辛い。動力性能はまあ普通に60kmクルーズは出来るけど、結構体にはこたえた。ちょっと噂だった食堂SSは時代が40年ぐらい前の雰囲気だったが、噂通り盛況でメニューも多かった。味は取り立てて・・・でも厨房に人が多くて、古い大衆食堂のようだった。案外地元でも知らない店は知らないもんだからな。鳥居トンネルは内壁のメンテをまだやってて、照明片側で壁もむき出しで真っ黒だった。天井崩落受けてだっけか?

 ・最後にワイナリーにナイアガラを出荷。ナイアガラは14度以上で荷受け、16度以上で上位ランクになる。で、うちのは計測してもらったら「おお、これはスゴイ、20.4度!」と嬉しい結果だった。生食ブドウの計測とは違い、粒の中央の糖度が低いナイアガラを全部潰してこの数字だから、かなり高くて嬉しい。んが、量はそんななかったので、混ぜたらなんでもないな。ワイン会の資料渡して「そういえば安曇野ワイナリーがメルローで国産ワインコンクールの欧州部門の赤で金賞ってすごいけど、塩尻じゃなくて安曇野ってどういう事だろ(赤は温暖な所の方が品質がいいので、松本や安曇野より塩尻の方が結果が出ている)」と聞いたら「原料の畑がどこか分からないから」ってな話だった。そうなのだ、今は原料の融通というか畑があちこちにあるので、安曇野ワイナリーだから安曇野周辺の畑とも限らないのだ。これは良し悪しだ。ともあれ、ワイナリーも仕込みの時期になって醸造家もそこらへんに居るので、ワイン飲みに引っ張り出しやすくなった(自宅に戻らないで自炊なりなんなりするので)。本当は付属レストランをかりられればいいんだけど、タクシーで町に出ても割りかんに出来るからなぁ。

 ・明日の予定 巨峰収穫荷造り、潅水。雨、降らなかったなぁ、どのみち忙しくて無理だったけど。明後日は明後日で諏訪の用事やりたいが・・・



Posted at 2014/10/03 19:01:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月01日 イイね!

今日の仕事

 ・次期のマイクロソフトのOSはWin10だそうです。9はどこに行ったかと言うと「欠番」だそうで。これでマイクロソフトのOSが交互に良作と駄作を積み重ねてきた歴史を払拭して、駄作の二連続を出す素地は整ったかなと。いや、別に個人的にはWinに何の恨みもないし、ほとんど空気になりかかっているOSなので、あとは安ければ何の不都合もありませんけどね。もっとも、バックグラウンドで何やっているかは本当に不明なので、信頼できるOSがあれば乗り換えたいと思うのも事実。

 ・自転車の空気入れの修理続きやってみました。チェックバルブは手持ちの適当なOリングと、プレスベアリングをぶっ壊して出したベアリングのボール、これでしっかり止まりました。んが、今度はポンプしても手ごたえが弱く圧があまりあがりません。どこからか漏れているだろうという事で、ホースを切ってクランプを新しくしたりチェックしましたがあまり変わらず。さらにシリンダー部分の内部の汚れがかなりきついので、そこも灯油で洗浄。皮パッキンのバックアップワッシャーもよりきついサイズにして、しっかりかみ合うようにしました。それでも引っ張り上げるときの抵抗は以前の物よりかなりあっていやになります。ゴムのパッキンの場合、膨張圧がシールする力になるような形なので、パッキンそのものの側圧はほとんど無いんですが、皮の場合は大分皮の弾力に依存している感じ。他にもエアチャック部分とかどうしようもない部分も劣化してはいるんですが、これで一応エアは入るようにはなりました。でも、個人的にはこんな低い性能だと駄目駄目って感じです。比較的新しい奴の方が2/3のポンプ回数で同じだけ入る感じです。ホースは古い奴の自作の方が長くて使い勝手がいいので、新しい奴のが駄目になったらチャック移植してニコイチして移植する程度が目一杯ですかね。新しいのはポンプ部分がカシメなので注油できなくて不満でしたが、今のはゴムパッキン化していて、下手に浸透性がある油を使われると駄目になっちゃうという判断があるのかも知れません(どうしても給脂したい場合はシリンダーパイプごと抜いちゃうほうがいいかも)。面白かったからいいんですけど、結論としては「新しいのを買うほうが安くて性能も良い」ってのはどうなんかとも思います。あ、ためしに空気入れたので、ミニキャブの動きがかなり軽くなりました。乗り心地は悪くなるけど、エア圧高めはやっぱり有利だ。

 ・仕事は巨峰出荷してナイアの収穫箱もらってきて、明日はナイアも出します。栽培日誌も戻ってきたので、スチューベンも出せるし。スチューベンも病気結構出ているけど、デラよりマシなので出せるだけ出したい。
Posted at 2014/10/02 03:32:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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