2014年12月10日
・シバウラのハンマーナイフモアの刃の取り外し終了、割りピンは面倒な部分もあるが、時間はかるとそんなでもなかった模様。ピンは消耗品なので、面倒なのはグラインダーで飛ばした。独特なのは一番端っこになる刃の固定方法で、ケースサイドと干渉するので端だけシャフトの挿入が逆になっている。ピンだと入るけどボルトだと無理で、そういう攻めた設計のためにピンは良いとも言えるが、その意味は未知数。確かに短いシャフトで多くのフレールを振り回したい場合は良いように思えるが、ボルト分の余裕をもうけたら同じじゃないか?みたいな。また枚数もへんな事に気がついた。32枚というのは16対であり、取り付け部が3列のシャフトに対して重量バランスが取れてない。
たとえば建機グリーンでこの分野で妙に存在感があるバロネスは3の倍数(72とか)だしクボタも3の倍数、ところがオーレック・共立と古いシバウラは32枚がある。あと、これを見てたらトラクターの刃が終わっていた事に気がついた。そして検索したらシバウラのSL1603についてるロータリー用の爪がナタ爪だけになっていた。以前は青い爪とか選べたのに・・・・
・その後、明日の剪定講習会の前準備で懇親会の買い物とかしたのだが、簡単にするはずが結構無駄な買い物に引き回される感じで疲れた。頑張ってやってくれるのはいいんだが、結局いろんなしがらみで古くさい方法に自ら飛び込んでいくし、簡単にするってって料理やるし、調理でどんどんオカン面されるのにいい加減嫌気がさしてた。どうして団塊世代って人との距離の取り方が下手なんかな、自分の息子と上手く行ってない訳じゃないだろうに、ほっときゃいいじゃんと。多少なら年長者だし立てた方が仕事してくれっからと思ってたけど、もう無理ぃ。
・最後にワイナリーで借りた本返して、もうアテにならないのでワイン会用のは自腹で買った。いいわ、いい加減もうあそこのガバナンスや営業は頼らない事にした。知られない方がいい事もあるだろ。その後リンゴ購入、王林というリンゴがほしかったので食べたが、フジに慣れたからかなんなのか、若干肉質がぼけているような感じはある。でも香りや甘さは王林ってリンゴは好きだわ。実は王林は農水省の登録品種ではない。なんのしがらみか政治的な話があったのか、これだけ優れたリンゴなのに登録品種にならなかった。しかし現実に青リンゴ系の爽やかな香りとフジ以上の甘さで栽培者が増えた。現在は黄・青系はそこそこ増えたので、そこまでメジャーでもないだろうが、リースリングに通じるカリンの香りは捨てがたい魅力がある。
・「新 ・日本のワイン 山本博著」 10年前に出た本の追補改訂版らしい。流行のワインツーリズム的な物、写真が多くワインの特徴網羅したカタログ的な物ではなく、文章のみでワイナリーの歴史や現在のスタッフなどを紹介してある「お堅い」感じがする本。興味があるワイナリーは取材してあるが、そうでないワイナリーも多数あり、著者が本当に一つ一つのワイナリーを取材してきたのだろうなと思わせるし、多分そこそこの歳で日本の業界を見てきた人なんだろうなと思わせる。見方が硬いというか正直おもしろみに欠けるし言葉のチョイスも古いと思ったら弁護士で今は80歳超えてた。
この本でよく出てくる言葉に毀誉褒貶という単語がある。意味は分かるが発音むずいよね、きよほうへん、口語で言われたのを聞いた事もない、言ったこともないが。んで、日本のワイン会で燦然と輝くパイオニア達に「きよほうへん」って気軽に書いてるんだな、このオッサン。まあ、言葉の意味としてはそういうのは分かるよ、でもこの単語はちょっと実在の人物に悪意なく使って良い言葉じゃないんじゃないかと。大人の物書きなら「評価が分かれる」「評価が二分される」「一部では高く評価されている」程度の方がいいんじゃないだろうか。普通の人間だって評価が皆が同じような人は少ない訳だが、この単語には積極的に嫌うニュアンスがとても強く出ている。つまり、評価が分かれるんじゃなくて、すごい嫌う人がいるって事になるので、「なんかやらかした人じゃないか」って意味合いが出てしまう。そして、それを知って尚この言葉を使っているとするなら、それはそれで正直すぎる本だなぁと思う。実際、そう書かれた人達はかなり思い込みが激しく自分の信念に忠実なあまり、世俗の大半の日和見主義者達に嫌われている。あるいは心ある少数の人には哀れまれ、エキセントリックな言動を好む過激派からは信奉されている。
ずっと昔にも「メディアはエキセントリックでドラマティックな話を繰り返しすぎる」と書いた。たとえば無農薬リンゴ栽培の木村さんとかを、ことさら特例として書いて逆に自然栽培を特殊な物にして希少性を高めてしまう。同様にワインもそういう文脈の本が少なからずある。しかし、調べると実際ワインはキチガイ薬というか魅力にとりつかれて人生誤った人達が辛うじて成功させた部分が結構あるのだと感じる訳で、そりゃ毀誉褒貶も激しい業界だわと。それでも日が当たらない部分で頑張っていた人達もいるので、メディアでの面白さと実際の貢献度を忘れちゃいかんよなぁと思う。たとえば今回川上善兵衛の岩の腹の話も出てくるのだが、この人は信念がほとんど狂ったレベルで、経済力がそれについて行ってしまったばっかりに家を傾けている。よく「新潟の零細農家のために殖産産業で」と言われるが、彼自身のお家はなだたる名家だったそうで、よく庭を潰してブドウ栽培を・・・と言われる庭はうちの犬飼ってる裏庭ではなくて、兼六園ほどじゃないにせよああいう日本庭園の名園だそうだ。殖産産業としてブドウを選んだのはよくある話の一つだが、零細農家云々は実は事業が破綻しかかって農家から委託醸造の形でやっとワインを作っていたという所もあったのかも知れない。ある時代以降は、むしろ娘婿の英雄さんという俊才が裏を支えていたのだそうだ。とは言え、そういうサラリーマンというか官僚の優秀なのは再生産出来ても、シグルイ的天才は一端出来上がった帝国にはなかなか生きづらく、栄枯盛衰は必定なんかもね。
Posted at 2014/12/10 21:12:57 | |
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2014年12月08日
・モアなんだが、一つ不思議だったのはオイル量がやけに少なかった事。これだけ触れる人が、なんでオイル管理程度しっかりしてなかったのだろう?それとも、どっからか漏れるのかな?また、パッキンがノンアス系で「しまった!」と思った。銅ワッシャー売ってる店でノンアスパッキンもあったのだが、オイルに使えるか自信がなくて買わなかったのだ。まあドレンは耐圧じゃないからなぁ。またドレン穴が小さくてかなり抜けが悪かった。車なんかだとM12が多いが、M10なので冷えてると全然抜けない。あと、ロープがめっさ重い。ここからするとエンジンのダメージも覚悟するんだが、動かすと別になんともないのし燃焼室にスプレーしても変わらなかったので、おそらく動作部分がクラッチ切っても抵抗になっているのだろうとは予想したが。
刃は改めて自作を考えて調べたが、とんでもなく面倒そうなのであっけなく諦めた。というか、ハンマーナイフモアの刃ってトラクターの爪みたいなレベルで数使うので、刃物としては価格的に性能を追求しづらい気がする。以前からモアの類の刃が非常に雑なのは気になっていて、いつか自分で刃物鋼に焼き入れしたオリジナルのを使ってみたくは思っているんだが、数がなぁ。ロータリーモアだと先端の2個でいける所が32とかもっとだもんな。乗用のはその点大きいのが2つだけなので作るのは楽そう。素材だが、調べると刃物工具鋼(SK材)ではなくバネ鋼(SUP材)を使っているみたい。SUPが刃物として適当かと言うと焼き入れ高度はHRC60前後出ているので必要充分な鋭さは出せるようだが、焼きなましで弾性を確保するために、かなり硬度は落としている感じがある。フルに落とすと40ぐらいになる。でもなぁ、石とか叩いちゃう事もあるから、タングステンを埋め込めなければ鈍い材にするしかないのか。ハンマーナイフのはそれとは別の鋼材を使っているようではあるが、研いでみた感じはそこそこ鋭くはなるみたい。てか焼き入れが怪しいぐらいよく削れる。以前のを研いだ感じで言えば、やっぱりあんな使い方でも研いだ方が気持ちよくは刈れるんだが、とりあえず古いの使ってみて本体側の程度を確認してから刃購入がいいのかなぁ。
・セニアカーを処分されたので、どーしよーかと思案中。キー無しのなら出るけど、キーを作るとかなり厄介。でも、電動のアレの場合、部のメーカーのを見るとキーそのものは複雑だが接点に関してはかなり簡素なので、スイッチに交換しちゃう分にはそんな難しくなさそうなんだが。盗難はほぼ心配ないし(それ盗むなら、もっと高い農機具がある)
・軽トラはためしにオイルクーラーの覆いを外して走っているが、燃費が悪くオイル温度が60度らへんで止まるようになり、冬場はオーバークールみたい。しかし、低速低負荷で坂道を上がったりすると、これでも油温が80度近くまで上がる事がある。ミニキャブはラジエターファンがベルト駆動なので坂道でも冷却しているはずなのにこれだけ温度があがるのはちょっと異常に思える。エンジン回転数が低くてファンが風を送らない?キャブセッティング的に燃料冷却が追いつかない?ウォポンの容量が少ない?実は昨年オイルを酷く上げだした時は、カラスを追いかけて散策していた時だったので、ミニキャブは特にこういう運転に弱いように思うが、原因がわからんなぁ。
・単管パイプ運搬中、重い。4mにクランプがついているので一本13kg(多分肉厚2.4㎜)。でも、新品よりは安いので防風ネットなんかの用途にはまだまだ頑張ってくれると思う。ところで、パイプは荷台に載せると滑る。それを止めるのに良い方法がないか考えていた。うちのは荷台ガードが外れててなおさら滑りやすいが、このパイプはベースが溶接してあるのでお互いは引っかかる・・・そうだ、一個をまずしっかり固定しておけば、残りはそのベースに引っかければ乗るんじゃね?と思ってやったら乗せられた。その後で本締め。でも重さが怖いので、200kg程度で留めておいた。長さを測ろうとメジャーを引っ張り出したら、最後の部分を引っ張った瞬間にバネが切れて馬鹿になって壊れてしまった。安物はほんとダメだなぁ。以前のもバネが折れたり本体が割れたりした。結局1日で40本ぐらい運んだかな?防鳥ネットもこれで張れそうだし、小屋の骨組みにも出来る。
・保健所で保護猫の里親捜しをやっているのを見たら、その中の仮受け入れみたいな事をしているお店が割と近所にあったので、猫の素性見がてら行ってきた。まあ、猫カフェって奴なんですが、男一人で行ってもお店の人が優しいのが痛い。お店は猫スペースに入るのにはお金を払ってワンドリンクで1時間900円でした。里親の話をしたら、幸いもう見つかったそうで、単純に猫をモフモフしてきました。空調を完璧にした居心地がいいが狭い部屋には猫が無数(多分10匹ぐらい)いて、猫鍋してたり大半がスヤァ。入り口の奴が希に見る美猫だった。里親探していた子はそんな中もう遊んでくれる客が来て大ハッスルで、床をコロンコロンしながら吊られたりタシタシしたり、こっちも満喫した。ああ、猫いいわ、癒されるわ。飼うのは大変な部分もあるし、こういう子猫のかわいいのと遊ぶのは卑怯な気もするんだけど。お店は猫の保護事業のNPOとも連携していて、このお金がいくらかでも猫の幸せのために使われていると思えば安いもんかと。以前はこの市でも公園には野良猫が多くいたし、猫屋敷と化したオバサンの家とかも多かったが、それらの取り組みで大分減って不幸な殺処分もなくなりつつあるとは思う。それは喜ばしいが、一方で外でひなたぼっこしている猫なんかも見なくなったし、捨て猫保護で猫を飼い始める機会も減った。だから、こうやって保護猫でもと思ったのだが、甘かった。猫エキス補充したけど、逆に切れたらやばそう。
Posted at 2014/12/09 22:25:55 | |
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2014年12月07日
・今日はワインの苗の防寒の続き、久々に鎌で指をちょっと切ってしまった。刃先の角度が掴みづらいので、ロープ切ってやってしまったよ。気が弛んでいるな。
・物を知るほど、裏側を知るほど、それが幸福から外れていく事ってある。商品の売買に関しても今はもう全てを消費者がはかるのは無理だし、下手すればメーカーすら把握しきれてないだろう。そんな中、愚民化するようなセールス方法が流行っているのは巡り巡ってモノ作りをダメにすると思うんだけどなぁ。とある現場の裏側知って色々複雑な思いです。
・そういえばラジオで物を人に売る方法についてどっかの大学の教授だかがグレード分けについて語ってました。メーカーは最新の高い物をユーザーに売りたい。でも全てのユーザーが最高の物を求める訳ではない。ぶっちゃけ安いモデルが欲しい。でもメーカーのラインナップの中でわざと安いのを作るのは大変難しい。なので戦略的に機能制限をかけたエントリーモデルを投入して価格を安くする。実際はフルスペック版と中身は同じなんだけど使えなくして差別化するのだが、あんまり使えない制限を入れると魅力がなくなるし、ほどほど必要なくてほどほどあったらいい機能、みたいなのを見極めるのが大事、みたいな話だったと思う。そうやってユーザーをハイエンドに導いていくため、エントリーでは気にならないけどユーザーが成長すると欲しがるように仕向けるのだそうだ。別に新しい話ではなく、たとえば以前の車ってのはエントリークラスにカローラ2があって、ボリュームゾーンにカローラがあって、アッパークラスにマーク2があって、割と皆良く似ていた。今はモデル格差に上下がなくなりつつあり、同一モデル内のグレードでその手の差別化が見られる。燃費計など表示が省かれドアロックが無いような客寄せグレード、最低限の快適装備が標準の廉価グレード、フル装備の新古車グレードみたいに。一々良く分かるけど、商売の基本に立ち戻るなら「お客が何を見ているか、何がお客のためか」で考えるべきじゃないだろうか?いや、お客が神様とか安くしろって話しではなくて、同じ結果になるとしてもベクトルの基準をマーケティングよりCS(カスタマーサティスファクション、顧客満足度)で考えるっていうかね。
たとえばドアロックがないような実用性がないグレードをあたかもお買い得のように掲げる事が客のためになるだろうか?いや、一部のマニアは喜ぶんだけどさ、そういうのも。でも、多くのユーザーはそのメーカーの商魂にうんざりするし、抱き合わせ的なグレードアップも嫌になる。今の自動車はそういうのが非常に多い。なんでそれぞれ必要な物を適正な価格で選べるようにしないのだろうか?ライバルメーカーより見劣りするから?そういう商習慣から抜け出せないほど商品に魅力ないのか?って思う。
・最近安くて美味いソバ屋が増えていて嬉しい。今日は国道端の製粉所直営店に入ったが、セルフサービスの風情がない店に見えたが普通に美味しかった。ただ、うどん屋もそうだけど、揚げ物で収支上げようと異常に高いのは勘弁してください。そんなコストかかる訳じゃないからもっと揚げ物を多くて安く出来ると思うんだが。とは言えソバは低カロリーで満腹になってももたれないので良いです。歯ごたえもかなりシャキっとしてたし。
・軽トラのオイルクーラーからオイルが垂れるので、銅ワッシャーを買ってきた。サイズが大きいのだが、穴は拡大する必要があるかもな。でも、これでオイルにじみとおさらばしたい。
・ハンマーナイフモアも修理しました。でも根本的には壊れてはなくて、すぐに動いたのでメンテナンスって言った方が適切かも。前のオーナーはメンテはするけどワイルドな人だったらしく、ガスのパッキンに自転車のタイヤを切ったようなの突っ込んであった。開けたら組み直せないが、えらく器用な組み方したな。ただ、コックの押さえプレートがないのでコック脱落が怖いからここは部品が必要。伝達チェーンボックスをあけて注油したりするが、これ毎度思うが整備性悪いな。軸受けがジュラコンなので摩耗は樹脂リングだけだったけど、どうして普通のベアリングを使わないんだろーか。エアクリは東京濾器の湿式の良いのがついていたので、たまった泥を取り除いたが、エレメント(スチール)が外せないので多少は気になる。プラグは碍子側は綺麗だったので続投、火花もかなり強い。
そんな訳ですぐにでも使えそうな農機だったが、刃が完全にちびていて性能を発揮出来そうもない。ところが調べるとかなり面倒な事が分かった。っとその前に、シバウラは固定に曲げピンを使っているので整備性がすこぶる悪かったです。じゃあナットがいいかと言うと、出っ張る分草が絡みやすい。薄ナットだと強度ないし緩む恐れもある。ベータピンなら組むの楽だが、こいつも草絡むだろうなぁって所で、いつもはシバウラ嫌いなんですがこいつに関しては刃の交換を自分でやらないなら分からないでもない。で、モアの刃ですが、調べるといろんな規格があるようです。ビーバーと違って汎用ではないようですが、大体のが小型のピン径10㎜厚さ4.5㎜の汎用と大型の非汎用品に分けられるようです。ちびても使えるので、純正以下のサイズはとりあえず入るはずですが、純正サイズがそもそも分からない。機種から検索しても同じ物はありませんでしたが、恐らく似た製品に適応がある
「長さ110㎜ 厚さ4.5㎜ 幅28㎜ 刃長さ30㎜」ってのが怪しい。計測すると古い刃は刃が25㎜、長さが91㎜になってました。長さはL字に曲げてあるので、元の鋼板一枚はその長さなんかも知れません。5㎜程度の摩耗なら使えるんじゃないか?と思われるでしょうが、元は真四角だった刃先が鋭角三角形になった長さで、それが長く残った奴の話なので、研いだら残りは15㎜って所でしょう。汎用品で探すと「長さ102㎜ 幅30㎜、刃長さ35㎜」って製品が使えそうです。こっちの長さは平置きにした長さなので、91㎜プラス5㎜と考えると純正相当品に思えます。
純正相当品は9600円、汎用品は一個250円~300円なので、32セットだと8000円~9600円と「大体1万円」って所ですね。メーカーの消耗品保持期限は切れてるでしょうし、あそこもう小型は無いようだし。本来はピンも交換が望ましいのですが、ボルトと違って山はありませんし、書いたようにピン式にもメリットはあるので、ピンのみ交換かなぁ。
・夜は寒い中頑張って国産ワインのみに街に出た。かもしやさんでワイン5種
たかやしろ 白 2011
ケルナーやソーベニヨンブラン、ビオニエなどを混ぜたワイン、酸があってシャープだけど適度な甘さもある。花のような香りが気持ちいい。
井筒NACメルロー 2012
塩尻のメルローを飲みたく飲んだのだが、信州ワインや五一のような暖かい感じではなくて、若干寒冷地向きのメルローという印象を受けた。樽なのかな、スパイシーな重さを感じる。もっとこってり肉だと合うかも。豆腐だと負けてた。
あずみアップル メルロ&カベルネ
カベルネソーベニヨンは2%だけど、メルローだけとは違う感じなっている気はする。原料も安曇野、大町、池田町とあずみあっぷるは大北地域のカバー率すごいな。やっぱり井筒より酸が多く私は飲みやすかったが、フルボディーではあるのね。どうして大町でそんないいメルローがって話は先日書いたが、見て見たいな。もう積雪が春まで溶けないだろうけど。
サイクル シャルドネ&コロンバール
ブルガリアのワインというので飲んで見た。ブルガリアってワインあるんだ・・・って思ったのは勉強不足で、東ヨーロッパの中ではトルコ・ギリシャと接しているのでむしろワインが出来ないはずがない。社会主義体制の時はバルク売りしていたので名前が出なかったが、現在は国際的にも高評価だそうだ。実際ね、価格ランクから予想していたのより、ずっとずっと美味しくて、「これはまた手強いライバルが出たな」って思った。コロンバールは廉価なブレンド用の白品種でブランデーにする系らしくて知らなかったが、シャルドネはちょっとスモーキーな感じがするボディーが強いタイプ、酸味が強いコロンバールと合わさって樽でもないのにまったりバランス。
締めにソバ屋ラウンジに行ってカブのぶっかけ蕎麦とツンデレというカクテルを飲む。ツンデレはわざび焼酎と林檎ジュースで作るオリジナルカクテルで、わさびの風味はそれ単体だとあまり感じられない。むしろ林檎の香りを消して若干甘みも消して、どこか清涼飲料水のジュースのような不思議な味わいがした。飲みやすいと評価すべきか。蕎麦は柚子がきいていて、寒かったのが逆に美味しさに繋がる感じ。ただなー、全部合わせると結構な金額になったのが辛い所。
Posted at 2014/12/08 22:05:12 | |
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2014年12月07日
・グーグルアースで空き家の目星を付けて行ってみるのだが、地図上だと見えない情報が沢山ある。空き家に見えても実は奥に新築の家があって、古い家屋は倉庫として使われているとか、意外とボロ屋に現住されている。それより新しい家の方が空き家が多いが、やっぱり空くにはそれなりの理由があって、雪だったのでなおさら思ったのだが「4WDの小型車じゃないと入るのが怖い」って坂道の奥地が多いかな。もちろん、そうじゃないのもあるんだけど。もう一つは日陰村には空き家が多い。健康状態や精神衛生に与える影響を考えてしまう。また、古民家=農家だと思って探すと当然農地が減ってくる中山間地は粗末な家だけになる。みんなが想像する古民家はむしろ街道沿いの方が多いし、私は夜中に車の音で起こされたくないし事故が怖いので街道沿いは遠慮したい。豪華ではないが古い家としては林業で儲けたのかな?というパターンもあるにはあるが、やっぱり農家的ではない。サンカ的って言うのかなぁ。
・雪が降ってしまったのではあるが、苗木の防寒を行う。私はこれまでやった事なかったけど、巨峰は昨年クラウンゴールという凍霜害を受けて割れてしまい生育が著しく悪くなったのがあった。原因はあんまりハッキリしないんだけどね。んで、苗の防寒について調べたのだが面白い事が分かったのでご紹介。藁を巻くのが古典的な方法なのだが、その厚さは8cmほどあれば良いそうだ。それって結構な厚さだけどね。そして雨水が染みこまないように上に蓋をするのが望ましいそうな。また保温目的でさらにビニール袋などで巻くのは逆効果、温度差が増えるし透湿性が劣る。この藁巻きは面倒なので他の資材、たとえば水道管の保温資材などを使った人もいるのだが、話を聞くと「水分が蒸発しないで逆効果だった」という声が多い。つまり、藁程度の方式が意外と優れているという事だろう。また、これより小さい苗で藁だと自立しないような場合は、ビニール袋で周囲を囲み、籾殻を流し込んでいる方法も見られた。籾殻なら断熱性もあるし通気性もあり、撥水性もあるから、サイズ的には理想的な方法だと思うけど、作業性や横風なんかへの耐久性には疑問が残るな。
・困るのはリースリング苗で、今は仮植えなので柱が弱く直立してないので、ワラ巻くと倒れてしまう。
Posted at 2014/12/07 23:06:56 | |
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2014年12月06日
・昨日はブドウの出荷反省会の後、懇親会の間に初雪が積もっていた。反省会って簡単な物だと思っていたら、かなりしっかりした物だったのでびっくり。もしかしたら、一番厳しい物だったかも知れない。それは全体として今年は課題が多かった年である事も関係している。先日の役員会での速報値で知っていたが、そこでの提言を受けて過去の数値との比較なども出ており、私が就農する以前からの数字とも比較出来たが、長期的に見ると上がっていると思えるのは巨峰(有核)ぐらいである。これには明確な理由があって、5年ぐらい前はあまりに安くて供給量は5分の一にまで落ち込んだので、有核が好きな人からの需要を下回ったからだと思う。全体出荷量から見ればもう無いと同じである。安定しているのは巨峰(無核)で、単価は10年前より若干だが上がっているぐらいだ。ただ、出荷量は10年前にピークを迎えていて、豊作で安値だった今年でもピークの7割強って所である。ピオーネは減っていると思ったが割と量は変わらず、価格も平均値で見るとちゃんと巨峰よりある。市場の認識も高級ブドウであるが、そのためには大粒度を上げて欲しいとの事。確かに今は巨峰でも20g超えるから、ピオーネなら25g以上欲しいよなぁ。ナイアガラはもう明確に品種としての魅力がなくなっている。出荷量は10年前のピークの半分近くまで落ち込んでいて単価もガクンと出荷量が減った時に上がったものの、そこからの下落に歯止めが掛かってない状況である。また出荷量のバラツキが多いのも気になる所で、ピオーネや巨峰デラがそんでも1割の上下に収まっているとするとナイアは2割りほどブレがある感じ。「ナイアが豊作の年は安い」という格言がここらへんではあるのだが、それもグラフが証明していて、他のブドウも豊作年は安いのではあるが、最近の当たり年である24年で比較すると10年平均に対してピオーネは5%安いぐらいだがナイアは10%も安い。実は5年平均で見るとデラも巨峰も安いのだが、ここらへんは景気も大きく絡んでいるのかな?とも思うのでなんとも。これは価格硬直性が高い生鮮食品の中でも元の需要パイがもう相当低いとしか思えない。つまり、食品ってのは安ければ多く売れるものでもないので供給過多になると価格の下落が大きい商品なのだが、商品の価格ランクによる引き合いは多少あるので、巨峰の供給が過剰だと輸入のバナナとパイを食い合うなどして、やっぱりある程度の価格安定性はあると思うの。しかし、ナイアの場合は買い支える需要が競合もしてくれないんじゃないかな?今後も有核巨峰同様どんどん生食の供給も減っていくと思う。
さて、最大の問題はデラである。今年は天候不順で品質が巨峰以上に悪い園圃が多かった訳だが、直売や市場からの引きはとても強く、産地のブランドの大半がこのデラであるという声が聞かれた。品質が悪かったと言っても他産地はもっと悪いと言うのである(が、資料の声はかなりソフトになっていて、実際は喧嘩になりそうなほど酷い事言う仲卸業者もいたそうである、胃が痛い)。もっと品質が高く需要期に合わせて出荷が増えれば価格は上げられるという、まあもっともな意見ではある。でもさ、ブランド力があるなら仲卸に需要期に合わせろなんて言わさせないと思うけどね、農産物なんだから。
先日来言っている農地の後継者探しの事業もぶっちゃけると(デラウェアの)産地を守るという側面が非常に強い。成園になったデラを切らないで欲しいというのであるが、私は新規就農者にデラを押しつけるのは正直反対。やりたい人はいいけど、現在のトレンドからは外れているし品質も安定しない難しいブドウである。特に市場の人がぶっちゃけるとって話をしてくれるが、今はもう需要層だったが老人世代の胃袋も小さくなっていて、お土産を孫に持っていく時には巨峰よりシャインマスカットでありパープルを選ぶそうだ。デラは時期がずれているのと、糖度が高い事もあり、子供にも人気は比較的あるとは思うが、市場の価格誘導は「供給が安定してきたら」シャインやパープルなど皮ごと品種に一気に転びたいぐらいまで来ていると。正直言えば、ああいう美味しい葡萄がある事を知られすぎると困ると。本来は巨峰もピオーネもシャインもパープルも売れる事が望ましい訳だが、調査するとそこまで購買力がないから絞るならどっち?ってなるらしい。そんな中、デラは成園化に最低5年下手すりゃ10年かかるので、切られると供給がどんどん減るって訳だが、ここが難しくて、部会長が言うように大粒種の単価が1割安くても作業力から言うと2倍は出来ちゃうから、土地があれば大粒種を2倍やった方が売り上げは1.8倍になる。この地域の大口生産者は全てそうだ。デラの大口生産者はいない(MAXでも3反とか4反だと思う、大粒種なら1町歩超えが何人かいる)。でも産地のブランドはデラで維持されているから減らされたくない。それを小口生産者、高齢生産者に「押しつけている」のが今の産地の実情だ。はっきり言うと大口の人達は口先では「デラが顔だデラが顔だ」と新人に言うばかりで自分では作らず多品種に参入してくるのを露骨に阻止してくる。そんなに言うなら大口生産者には大粒種に応じたデラの栽培を強制すればいいのだ、ダメなら価格調整をデラと大粒種でやらなきゃ無理。そんなの無理ならデラも生産量をガクンと減らして一瞬だけの高価格になるのを許容しよう。いずれ消えるなら、今そうやったって同じじゃないか?
そんな訳で後継者事業については微妙というか半分否定的なのが今の自分だったりする。そりゃ農地バンクとしても使えるので、それはやった方がいいと思うけどね。他にはオウカは完全に終わったなぁと思う。市場でも生産者でも味に関してさえシャインの方がいいという声が聞かれた。オウカは確かに食べ慣れた人にはほっとできる部分もあるが、貯蔵性はシャインが狂ったように良く、完熟させるとものすごく美味しくなるし、香りに関してもシャインの評価が高いのだそうだ。栽培難易度も高いし、他産地のが出てきて競争して改めて高評価になる部分も局部的には見られたが、逆に言えば相当技術を投入してコレだから同じ技術でシャイン作ったら・・・って感じになる。もちろん、シャインの供給過剰による値崩れは心配されるが、相対的に品質が高いのでむしろ在来種やオウカの価格を食ってる所があるから、極端に言えばシャインだけに葡萄がなってから値崩れが起こるわけで、まず心配なさそう。
・現代農業の1月号が出たが、ブドウは仕立て方でロケット式一文字とか言うまた奇抜な方法が紹介されていた。理屈は部分的には分からないでもないし、現実に良ければそうかなぁとも思うけど、正直ちゃんと理屈に落とし込めてないのも感じた。短梢剪定の平行整枝だと樹勢が強い基部付近での品質が悪いから長梢選定の方が技術はいるがいい物は取れる(これはホント、特に一文字短梢でロザリオとかピオーネは出来ない)。だから樹勢を弱める逆向きの枝(返し枝)を主体に使う(これも部分的にはホント)。平行整枝にするために、亜主枝を平行配置してそこからバックで引っ張るが、亜主枝と呼ばず側枝と呼ぶあたりから意味不明になってくる。いや、それが亜主枝だろ。そして樹形模式図だと菱形になってると「あれ?」ってなる。簡単で効率的な作り方のはずが、非効率で複雑な形になってるんだが・・・それに、これ結局短梢だよね?長梢作りって意味が分からんし、シャインなら別に短梢でいいのつくれるやろ。現代農業は奇抜な所に目を向けすぎるんじゃないかなぁ。まあ、唯一の見所は「全部返し枝で作る」って部分なんだけど、私も以前それは考えた事があるというか、長梢剪定のデラは基本的にそうやって作る。しかし、全部返すと養分を引っ張る物がなくなるので、落ち着くのを通り越して弱樹勢になりやすい。だから亜主枝の先端は大きな返し枝にはしないのがルールだ。これを本当に主枝の先端しか真っ直ぐに出さないというと若い大粒種はいいけど高齢の樹や弱い品種には適さないんじゃないかなぁ?それに、この方法の優位性はつまる所一文字剪定の短梢剪定という古い方式に対して物なので、樹勢を落ち着かせたい場合H型やWH型にして樹冠を広げるという手があるから、敢えて平行整枝を捨てて取り組む物とも思われない。書いてあるように、余程な肥沃地で樹勢が止まらないってケースだとそうかも知れないけど、そんな土地ここらへんにはないし(山梨周辺で火山灰土が15mもあるような所だと葡萄が深く根を張り樹幹が数百m2にもなるそうで、そういう所では利用価値はある)。
・ハセガワのF4EJのプラモ買ったら面白い事が書いてあった。F4EJはF4Eから空中補給機能と爆撃管制を取っ払って要撃専門にした機体であると。あれって爆撃機能全くないのか。だからF1とミックスしたのかな?とも思ったが、プラモだとオプションで買える武装セットの架装方法も指示してあり、それによると爆弾もしっかり積んでるんですがそれは・・・と思ったら、F4EJ改という寿命延長措置型から無誘導爆弾による対地攻撃能力の付与とあるから、それか?でも、この改造は爆撃の自動化という意味にも取れる書き方をしてあるので、無改造でも手動で爆撃ぐらいは出来たのかも知れない。増槽捨てるのと同じ感じだったんだろうか。意外と知らなかったのだが、F2が運用するASM1/2とかも搭載出来るように改造されていたそうで、F2就役より先に運用能力があった事になる(ついでにF1にも乗る事は乗るそうだ、性能生かせないらしいけど)。でもヘビーファイターのF4では2発しか乗らないのに、F2には4発乗るってF2のペイロードすげえな。F4の搭載量は7tちょっとでF2は8tもある。ASM2が530kgだからむしろ乗るか乗らないかはハードポイントなど積み方の方の問題が大きいかも知れないが。
・雪は1日で大体溶けて良かったです、これで小屋建造ダメとかなったら泣いてたよ。幸いワラも最後運びきった所だったし、ギリギリのタイミングだったかも。ガススタはタイヤ交換が多くて大変、とくに欧州車のボルト止めタイプが嫌だと言っていた。ホイールが自重で乗っからないからね。これ、ネットで検索しても「優劣はなくDIY派にはスタッドボルトより交換が楽なボルト式の方が交換点数が少なくて住むから良い」って書いてあったけど、私は「全く」そうは思わない。んだけど、大発見があったのでボルト式のメリットも分かった。ナンデみんなその程度の事を書かないのか・・・
まずナット式とボルト式の分かりやすいメリットデメリットから。まずホイールの保持はナット式の方が楽です。ハブセンターリングがかめばどっちも同じって意見もありますが、国産でもハブセンターリング径はまちまちで互換品を入れる時にもわざわざアダプターを入れる人は希なので、アフターパーツの互換性って意味でもマイナス。ナット式でも本当は内径あってる事が前提なので。スタッド式は延びるがボルト式は延びたら交換とかオーバートルクとか言う議論は微妙、何故壊す前提で話をするのか。スタッドボルト式でも国産車も海外では30万キロぐらい平気でもつがな。逆にネジ山壊すとボルト式はコストが掛かる。どっちも正常に使う前提で言えば大差ないと思う。コストはこれ分からんが、ナットに比べるとボルトは高いんじゃないかな?そのメーカーが慣れている方式というのが一番分かりやすい説明で、自前で交換するならナット式の方が優れていると思う。あと、ナットは掛かりが外に見えるので長さは素人でも分かるが、ボルト式は掛かりが浅いのも付いちゃう恐れはある。
しかしボルト式に拘るとしたら、確かに以下の点は優れているなぁと思った。まず錆対策、ナットは露出しているナットとスタッドの間が錆びる事はある。ボルトは露出部がないので、ゴミの噛み込みとか錆はなさそう。ホイールとの間でどうなるかは知らない。次、スペーサー入れてる場合、トルク管理は理想的。ポルシェとか一部で見られるんだけど、ボルトは普通のボルトで、座面に別の部品を挟み込んでいるタイプがある。座面トルクが純粋に押しつけ側なので高度なトルク管理が出来そうだし、ボルトとスペーサーの間に緩み止めっぽいワッシャーかましている物もある。ボルトを緩めてしまうような人にはお勧め。ナットでも間に噛ませば出来るかも知れないけど、保持が面倒なのでボルトの方がいいよね。
またナットより座面を稼ぎやすいとも思った。ナットの場合、テーバー部はナットより小さい事が多い(希にでっかいコマみたいなのも見るケド)。一方ボルト式はテーパーがボルト頭より小さい事が多いように見受けられた。つまりより座面圧を分散させてボルトを止めていると言える。しかし、欧州車のテーパーが具体的にナットより大きいのか分からないので、あくまで推測。ただボルト頭のサイズが小さいだけかも知れない。
最後に締結トルクがかかる点の問題。スタッド式はナットに掛かるので、力点がより外側になる。それでも、走行時のトルクが原因でスタッドが伸びたり折れたって話はあんまり聞かないので、これがボルト式ならすごい違うとは思えないが、ボルト式はハブ側がポイントなので外す力に対して力点のより中央側でこじられづらいかも知れない。
・雪が降って仕事もないしワインでも飲みに出たいけど、雪で自転車は乗れないし車も乗れないと飲みに行けないジレンマ。円安の時に入れたのか、スーパーだと面白いワインが安く出ているしなぁ。でも、国産ワインに飲みたいのも沢山あるし・・・ところで私は以前は日本酒が好きだった。今も嫌いではないけれど、ワインに大きく宗旨替えしている理由として「日本酒は農産物に対して無頓着な所が多い」って部分だ。別の言い方をすると醸造技術の湿る割合が日本酒はかなり高い。ワインは逆にブドウ収穫して潰して置いておけば私だって美味いマズイは別としてお酒は造れてしまう。酒蔵で聞いても、醸造好適米は買ってくる物で作る物ではないって意識なんだよなぁ、それは伝統的にそうなんだろうけど。逆にワイナリーで醸造オンリーというのはあんまり多くないし、高品質な所ほどその傾向が強く、仮に栽培委託だとしても農家にもスポットライトが当たっている。より農産物っぽいと言うのかな。真逆だと聞くのは地ビールで、もやしもんでも出ていたが、原料自給は無いわけで、それで地ビールってどうなのよという所もある(でもホップ自給とかはある)。
・断熱コタツは快適性があがりすぎて怖いぐらい。雪が降って暖かかったのもあるが、昨日は飲み会の後コタツで熟睡したが、すごい良く寝られた。ともかく焙られないので付けっぱなしでも快適だし、保温性はいいので別に風邪っぽくもならなかった。ただ、電気を入れているか入れてないか分かりづらい事が多い。最低温度の運転でも暑く感じる時があるので見て見ると別に電気入れてなかったりもする。高温運転時のうなり音もしないので、付けていてもついてないように感じるし。
Posted at 2014/12/06 22:17:59 | |
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