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暇人ぶぅのブログ一覧

2015年02月28日 イイね!

今日の仕事

 ・鹿肉料理フェアー、はっじまっるよー(1週間ぶり2回目) 今回は前の肉とは色々と違っている点があって面白かった。切り分けている時から筋膜が多いとは思っていたが、煮込んでみるとお湯を交換しているにも関わらず、かなりの量の水を入れたのに全部ゼラチンになっていた。よく猫の缶詰がゼラチンになっていて、ゼリーでかためたと思っていたのですが、多分あれすじ肉を煮込んで作るからああなるんですね。もちろん猫缶よりずっと美味そうですが。これを野菜だけで煮込んであったスープに入れてカレーにしたり、トマト煮込みにしたり、大和煮にしてみたり。大和煮は缶詰のは味付け濃すぎるので、醤油砂糖ショウガ煮込みと言った方がいいかも。
  そういえば先日鹿肉フェアやった時に気がついた事があります。お肌がプリプリになってました。車のバックミラーでもアンパンマンかと思うほどツヤツヤというかキメが細かい感じです。外仕事さぼって日焼けしてないってのもありますけど、鹿肉の足周辺はコラーゲンが豊富なのできっと美容効果も高いと思われます。前の肉はもっと脂質が多くて肉がまろやかな反面、血が多くて生臭かったので、前のはデミグラスソース的な料理が美味しく、今回のはシンプルで力強いので、シンプル味付けが良さそう。まだまだ寒いので薪ストーブ君大活躍です。

 ・軽トラは車検時に簡易的に作ったディフューザーも外して受けたのだが、その直後から感じたのだが、「風の影響をすごい受ける」「騒音が大きい」って事で、あれやっぱり効果的だったんだと分かった。車検の日は特に風が強い日だったので、その影響も考えたのだが、風の向きによらず重いしその度合いが大きい。普通の日は走行抵抗より騒音で気になるかな。

 ・一つの懸案だった事項も片付いて、これで通勤から開放されるぅうう。いや、山羊なんですけど、貰い手がやっとついて良かったよ。

 ・ナガノパープルの剪定して穂木の準備もしている。ただ、改めてビニール袋に直で詰めるのは難しいのを感じる。量やる人はまずガラ袋に詰めてからビニール袋に入れた方がいいのではないかと思う。理由は穂木はビニールだと破りやすく丁寧に入れるのが面倒だから。あと、トラカミキリが結構入ってるのが痛い。トラカミは太枝には滅多に入らないので、短梢でやる場合はまず問題ないのだけれど、どうしてここはこんな出るんだろう?
  剪定枝も集めて出している。今年はさすがに樹勢が落ち着いてきて短い剪定枝が多いので(パープルとナイアの自然樹形は抜かす)、これまでのように山がえらい事にはならない。多少でも太い枝は薪ストーブで良い燃料になることが分かったので選別して積んでるし。この枝は長さを揃えたら今度作る作業スペースに持っていって乾燥させる予定。家の薪スペースは適当に作ったら崩壊してしまい、底の物が取り出しづらいので、一度ある程度使い終わってから積み直したいからだ。と言っても正直庭の裏は運び出しこそ便利だが、積み入れが厄介だし、あれだけ使ってもあんまり減ってないんだけどね。古い枝ほど良く燃えるので、ストックが多い事はいいのだが、温室化や断熱改装でそこまでずっと焚いて無くても居る事は出来るようになってしまったのが良かったのか悪かったのか。集めないでも薪はたまるし。
  ただ、一つだけ言える事がある。剪定枝の土中処理は畑ではやるべきではない、と。あれ、腐ってくると沈むので畑中が不陸になる。毎年あちこちに埋めてあちこち回ってたらしい園、どんどんでこぼこが酷くなってる。確かに有機質補充にはなっているのだけれど、機械が入りづらいし歩くにしても棚の高さが当初よりずれるので良く無い。良く無いと言えばコンクリの間柱はどんどん捨てる事にした。というのは、こいつらは折れやすく沈みやすく棚線固定用のてっぺんの針金が腐りやすく、補修して使うぐらいなら捨てて竹でもさしといた方がマシだと思う。
Posted at 2015/03/01 00:08:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月28日 イイね!

車検通した

 ・ミニキャブU42T,車検通してきました。詳しくは整備手帳に書きましたが、スパルコが車検で落とされるとは思いませんでしたヨ・・・なんか規制前の時代に戻りつつあるような気がします。95年あたりで自動車の車検はなんでもかんでもお上に届け出てる物じゃなきゃダメという物から、ちゃんと規定の安全基準通っていればええで?という自由な物にかわってきました。ま、それでアフターパーツが大いに盛り上がり日本車の改造も一般化した反面、ひっどい改造も見るようにはなったんですが、スパルコの性能試験が国交省に届け出た難燃素材データーが無いからで落とされるとなんだかなぁと。純正に戻して通しましたけど、純正のビニールシートが燃えないと言う訳じゃないし、また利権拡大で登録制に戻しているような気配があります。もう一つ自賠責が大幅に値上がりしてました。この前から5000円、さらに前からは10000円も上がってます。自賠責は使った金額と集めた金額で変動するので一定ではありません。下がる事もあります。ただ、自賠責の運用率は一切公開されてません。いろんな会社から発売されている商品なので、それぞれの会社で利用内容は違うと思いますが、決めるのは国と保険会社の密室会議でしょうからアレもどうかなと。利率が上がるって事は自賠責が使われたって事で、これもまた問題ではあります。死亡率がこれだけ下がっている中上がるという事は、自賠責は対人保証だけですから、それだけ対人の傷害で使ったって事になりますが・・・
  あと、重量税が13年超えて加算されるようになりました。加算される税金がある事は知ってましたが、どこからかは知らず、重量税で上げるのか?って感じです。まあ、エコカー減税も重量税でいじってた気がするので、ここが車検時に徴集する項目で一番いじりやすいってのは分かりますが、田中角栄の野郎の負の遺産ですな。もっとも、軽自動車は重量税が一律7200円なので全然買い換えのモチベーションにはなりませんけどね(さらに言えばエコカーのメリットもその程度)。同じ重量でも普通車はもっと高いので、この税の名目はおかしいと思うの(と思ってウィキ調べたら、目的税の重量税が一般財源化した事や、そもそも一般財源化するほど目的に使われて無くて余っていた事、でも暫定税率で本来税額より多額に取られていた事など、自動車業界が日本の車離れの原因だとして批判していた事が分かりました。田中角栄と役所の罪は重い。)(でも車社会が大前提になっている事には疑問はある)

 ・その後、廃材を利用出来るように持って来て釘だの貫だのを外してました。先日購入した大型のカナテコというかバールは大活躍です。長いので立ったままガシガシと板を割れますし、こじる力も大変強く柱が回ってしまう事の方が限界。柱にも傷が相当付きますが、廃材相手なら便利です。ちまちました釘はバールで抜いてどんどん素の柱にはなります。これに電動カンナをかければ結構綺麗になるのですが、釘の中に折れたのが混ざるので、カンナかけようかかけまいか迷う所です。寸法精度がいいのもあるので、これそのまま大引にも使えそうだしなぁ。

 ・ワイン会の打ち合わせもしてきました。割と多くの人の参加が見込めそうで、大変期待しています。そうなれば本数もあれで適当かもな。ワイナリーを興したい人や興させたい人、現在やってる人も来るので、そこらへんがどう動いているのかも分かりやすくはなるかも。地域のオーバービューが出来るといいのだけれど、一方で現実を見ると計画がどんどん当初より小さくなっていくのもそれはそれでどうなんかな?って気はします。いきなり大面積は無理って話は皆しますが、実はそれは大資本や経験がなければ無理と言っているのであって、本当を言えば小面積栽培で新規参入はワイン特区で合同醸造でもしなければペイしないので好ましくもありません。現実を見据えてロードマップを作り直す必要はありますが、最終的にある程度の面積は目指すべきです。それには持続的に熱意を維持出来るリーダー、というか個人が必要だと思われますが、そこが難しい。海外のワイン産地では確かにネゴシアンや農協主体のブランドもあり、リーダー不在でやれてる所もあります。でも、それは産地が歴史的に確立していて、さらにAOCなどワイン法で方向性を決められているため、たとえばシャンパーニュでカベルネ作ろう!みたいな試行錯誤はもう終わってるがためです。なんとなく遊休荒廃地対策でワイン作ろうって思っててワインの方向性も分からず、とりあえず売れるものだからって作ると、半分はワインの魅力にはまるとしても、半分はつくった物を飲んだ事がないようなワインメーカーになるんじゃないかなと(ええ、実際ありますよ、そんな所)。
  長野県は大まかには品種は決まってはいます。と言っても、国際品種はほぼ全部入ってますし、実際それが出来るほど地域の気候差がある。その中でも赤はメルロー、白はシャルドネが横綱で、それ作っておけば問題ないとは言われています。シャルドネは温度差により表情を変えるので、栽培難易度はかなり高いけれど(遺伝的にはピノノワールの子供ですし)分かる。問題はメルローで、トマトジュースのようなまろやかで濃厚なタイプがある反面、ダメなのは結構薄くなりやすいので、これを全域で広げるのは少し危険を感じます。粘土質で栽培時に温暖な所はいいとして、砂礫質で冷涼な所向きの赤、ぶっちゃけブロゴーニュのピノ向きの品種がまだ決まってない所がありまして、メルローからの改植が望まれる気がします。
  地元ではピノも試験栽培を続けているので、いずれある程度形にはなると思いますが、ピノは不安定ですし、その系統の味だとマスカットベリーAが結構近いので、そっちを作るべきでは?って感じもそこはかとなくあります。実際ですね、ベリーAとピノ、飲み比べるとソムリエでも間違える事があるぐらい似てるのもあります。片方は善兵衛葡萄で生産安定性も高く価格も安い。もう片方は大体ですが4000円以上の値付けです。もちろん、ピノの栽培にロマン感じてそれを買って下さるお客様はありがたいと思いますが、味で選んでベリーAが評価されないような未熟な市場でピノを出してても、結局ワイン文化が名前だけになって終わってしまうんじゃないか?って危機感もあります。私だったらピノ作るんだったらベリーAやりたい。
  じゃ、市場でベリーAの評価を上げるにはどうしたらいいか?国産ベリーAとブルゴーニュのピノの決定的な違いとして感じるのは樽です。ベリーAは長い事赤玉ポートの着色用みたいな感じでステンタンクだけでフレッシュでクリーンなタイプばかり作ってきました、単体でさえも。白は私は樽はいらない事もあると思ってますが、赤で全く樽がないと少し味が平板になります。分かりやすいのはボジョレヌーボーです。ソムリエやワイナリーでもベリーAでガメイ的な方向のを好む所もありますし、それもまた分かりますが、ヌーボー的な側面に拘りすぎている感もあります。ガメイでもクリュボージョレのは結構スパイシーで重くて、決して軽すぎはしない。ヌーボーはそれこそコンコードに任せておけばいいと思うんですよ、皮肉でもなんでもなく。
  
            国際品種          日本

フレッシュ赤     ガメイ             コンコード
繊細赤        ピノノワール         ベリーA
まろやか赤     メルロ             (メルロ)
スパイシー赤    カベソー            ブラッククイーン

甘口白       リースリング         ナイアガラ
辛口白       ソーベニヨンブラン      サンセミヨン
濃口白       シャルドネ           (シャルドネ)


Posted at 2015/02/28 08:47:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月26日 イイね!

確定申告してきた

 ・確定申告写すか・・・と思って通帳チェックやってなかった事に気がついてチェックすると、あちこち間違いがががが。入力ミスとか伝票紛失、プログラム上のリンクミス(減価償却物の)は単純なミスだが、口座間の金銭移動は良く間違えてた。口座間の送金じゃなくて現金による移動だと、ついつい現金の出所の口座が減ったって会計処理をやってしまう。他には、年度末で一括処理する「事業主借勘定の現金(生活費とか)」と「農産物の出荷手数料」を作って見かけ上の売り上げを増やす。実際は手数料は天引きというか引かれた金額で振り込まれるので口座上はないのだけれど、農協の合算書類が来るので、いってこいでも予算規模を大きく見せている(手数料が払われた事にして、おなじだけ経費で引くから)。減価償却は即時償却やろうとしたらまた面倒な書類だせとか面倒すぎるし、源泉徴収の紙もここでつかうのかぁってのがある。
  結局いくつかの出費は無視して決算書をあげて、そいつ書き写して申告書Bの方も書く。こっちは別にソフトのアシストが付かないので役人言葉で長い入力作業をしないといけない。国税庁のHPの方ではこっちの入力があるそうだが、あっちはあっちでひっどい出来だった。いや、税というのが複雑すぎるだろコレって感じなのだ。税理士が幅をきかすのも分かる気がする。とは言え税務署に行って(最初市役所の会場でやろうとしたら白色しか出来ないって言われた、そんなの知らなかったし書いといてくれ)、少しまって検算やってもらえて、書き方の質問疑問終わらせて税額確定した時は正直ホッとしたし、ちゃんと納税出来たんだなぁと感慨深かった。これ以外にも納税はしている訳だが、目的税の場合は所詮自分の事のためであるし、消費税はその構造自体あんまり支持してないので、所得税での納税は嬉しい。どうして金持ち資本家は所得税なり事業税での納税を隠したがって、政治で消費税にその権利を簒奪されたがるのか分からん。一昨年の白色の時は納税額の大半が補助金の行ってこいだったからただ取られた感じだったけど、今年はそれ抜いても多分納税できたからね。このあと住民税とかまた取られるのがちょっと痛い。

 ・荷物の仕分けについては条件を考えたら一つの結論が出た。現状というか将来的にもこれは無理だわ、しかも意外な事の方が問題で。仕分けは重量だけならアナログ式の天秤での仕分けでも出来るが、結局転がすので怖い。それだったらデジタル式のセンサーによる制御で重量は抜け、色を見分けて等級を分けるシステムの方が発展性からもシンプルさからも可能性がまだある。しかし、等級分け自体は考えて見ればそこまで難しい訳じゃない。むしろ楽だと思っていた「組み合わせ」の方がコンピューターだと意外と難問である事が分かった。いや、出来るんだろうけど、プログラムというより数学の知識がないとそれが出来ない。利益を最大にする最適な組み合わせを自動的に生成するというのは思ってたより面倒なのだ。先に答えを行ってしまうと複雑なシステムとアルゴリズムを考えるより、大粒種の1房パックメインという当たり前すぎる結論に到達する(これは1房しかないから、等級階級さえ分類すれば余剰重量ロスと2L作る時だけ気をつければいい)。

 ・さて、ユンボの移動を考えないといけねえ。PC03はトラックフレーム割れててたので積載も出来ず、オーナーの所から自走で持って来ていた。と言っても200mとかその程度だったから、まあユンボの足でも5分もかからなかったと思う。PC03はマイクロの中では割と足速いし(PC02はさすがに小さい分遅い、GX7は普通に鈍足)。同じぐらいの距離にある畑に持ち込む事自体はそれほど難しくないだろう、道義的にはアレだが、2tダンプあたりに積んだとしても、今度はダンプが入れる場所じゃないから、結局中間の100mを省けるかどうかって話だし。この先、たとえば1km程度の移動となると軽トラに積めると手間ないが、どうかな?って感じになる。
  PC02は運転重量が450kgだ。重量350kgとあるが、これは本体のみでバケットだのアームだのが無い重量だったかな?慣れれば割と余裕を持って積めるし、ちゃんとしたアユミでの上げ下げはそれほど怖くない。短い足場板とかだと怖かったけどね。一方PC03-1は運転重量が740kgだ。300kgも重い。これ積めるもんかね・・・正直ミニキャブも水タンクで500kgまでは積んだことがあるが、水は揺れるし坂もかなりきつかった(さすがにユンボでそれはやらないが)。あれにさらに300kgは常識的には無理だろうな。でもトラックは過積載上等な所があって、米農家さんなんかはグレンタンクで1tぐらいは積んで使ってる。重量の掛かり方や万一の時のリスクがまた違うのだけれど、安全係数3倍とか言う話からすると界王拳2倍ぐらいはまだまだ平気な気もする。ユンボ自走より早ければいいぐらいだからな。
  とりあえず、折角手元にあるので、車体のサビなんかをグラインダーで落として、防錆塗装してから似たような色を塗っている。でも、コマツグリーンなんてないのでスプリンググリーン(若草色)を買ってきたら、微妙に明るくて違った。そうそう、PC03はボディーの下地塗装は黄色で、こいつもグラインダーで削ると微妙に甘い香りがする。ミニキャブのもそうだったが、不思議だ。

 ・明日はそのミニキャブが車検だ。書類はもう集めてあるので、あとは書類書いて税金や自賠責を収めてラインにのせるだけだ。その書類書くのが結構面倒なので、早目にいかないといけない。今は繁忙期ではまだないので多分枠はスカスカだと思うが、繁忙期は枠ずれても並ぶのが大変みたいな事がよくある。

 ・そうそう、U42Tをいろんな軽トラ乗っている人が整備していて感想聞いたら「リア軽すぎますね!全然トラクション掛からず滑る!」って言ってました。やっぱりそっか。ここ1年はリアの立て板、スペアタイヤも外して乗っているので、リアが普通の曲がり角でも空転している時があります。
Posted at 2015/02/26 23:01:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月25日 イイね!

今日の仕事

 ・最近営業ですらミニカを使わなくなってきていたので調べてみたら2011年にミニカの製造は終わっていた。ってミニカ、そんな作ってたんかい!1998年の新規格登場から都合13年も同じモデルを引っ張ってた三菱の罪・・・というのはかわいそうだが、没落?は酷いな。ライバル関係にある軽自動車のハッチバッククラスで見るとアルトは1度、ミラは2度のFMCを間に挟んでいる。最近はミニカの営業車を使わなくなった所はミラにプレオってシール付けて使っている所が多いかな。一応はスバル系になったという所らしいが、三菱はますますジリ貧になっている。
  営業所はまだ市内に一店舗存在していたが、もう代理店の姿はなく、県内全部合わせても11店しかない。これまでは大口需要家(特に公共関係)に安さで型落ち同然のを買って貰っていたのだろうが、EV以外はもう売る物がなくて役所関係にミーブを細々と入れてあれがいつまで持つかって所である。そもそもEVのあのバカみたいな値段は公共事業で買い、補助金がいってこいするというズブズブの関係ありきの物だったから、三菱の罪は本当に重い。今後、同じ体質で少しだけマシな日産が軽自動車で食い合いをする事が確定しているから、同じくリーフでEVに積極的な日産が軽自動車のビジネスカーのEVを出して三菱を完全に駆逐する方向になるのかどうか。

 ・ナイアガラ剪定ほぼ終わり。若干、デラとの樹冠拡大でぶつかる部分をどのぐらい減らすか悩んでいる所があって、ドブズルが出ているのでデラにしたいが、それが先端ではないため負け枝になってしまいそうな気もしたりしなかったり。でも、先端もそれなりに伸ばす予定なので、多少の展開の違いは後で調整できる気も。ハウスの押さえ線も緩くて違う谷に行ってしまっているのを元に戻して張ったりしているが、思ったより張ってあっても移動しちゃってるのがある。強くしすぎると多分天幕降ろす時に引っかかるだろうが、緩いとばためくし加減がわからない。今年は天幕は上でくくったので酷くは歪みは出てないが、普通は固定してあって冬だけ上げるところなんか非常に密巻いてあるのが分かる。来年は2倍ぐらいのピッチでやりなおしたい。

 ・小屋の上のポリカ張り増し終了、母屋を延長してはるが、ここは最初から若干斜めにポリカを張ってしまっていて、その修正が面倒だった。穴開けはリーマーがいいと聞いて、とりあえずキリでやったらすごい簡単で良かった。ドリルより今後はリーマーなりキリの方が良さそう。そういやキリってもう長い事使ってないが、以前はこれと釘が標準だったんだよな。また、この作業で小屋に張ってあったが使わなかったビニペットなどが手に入った。雨樋が作業の邪魔で取り外したが、一本非常に硬く刺さってる奴があって、あとで調べたらポリカが斜めになっていた関係で雨樋の位置が均一ではなく、その修正で面倒な事になっていた模様。他にもこの雨樋は古い板金タイプで重ね代でもれるなど問題があるので、今の奴の切れ端足して遠くに落ちるようにしてやりたい。マキタの電ドリは元気すぎてカムアウトしやすいのが欠点。

 ・お湯がなくなったので、それほど寒くないけどストーブ焚いてポット7リッター分を作り、マッシュドポテト用のポテト煮込み、さらに鹿肉の下茹でをまたやる事に。今回は最初に若干切っておいて、ショウガ、長ネギ、ニンニクでタップリのお湯で煮込んでいる。前回はタマネギとニンニクだったが、もう少し臭みを消した方が良さそうだったので。ポテト煮込みから少し拝借してカレー、トマト煮込みらへんにするか。酸味があるドレッシングをオリーブオイルと一緒に絡めて冷たい肉でも美味しそうだが、鹿肉は温かい方がおいしいって話もあるし、どうなんだろ。ショウガ買いに出たら近所ですごい煙柱がたってた。報道の車もスーパーにとまってたから、多分火事なんだろうけど、すぐ消えたからたいしたことなかったのかな。今回の肉はまた前と違って妙に弾力がある反面、そこまで生臭くない気がする。考えて見れば牛や豚だって部位毎に名前が違うのを工夫して食べているのだから、鹿肉だって背ロースとその他程度じゃ分け方が足りないのだろう。
Posted at 2015/02/25 23:28:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月23日 イイね!

梱包仕分けロボ続き

 ・梱包仕分けロボは検索したらイチゴが農研の緊急プロジェクトで出てた。相変わらず技術的な書き方はヘタクソで動画見ないと何をやってるのか分からず、動画見たらお粗末で笑ってしまった。ほんと農研っていい仕事だわ、これで国から将来の農業の云々で補助もらって使えない製品作ってるんだからこの国の農業施策の将来はお察し。でも、大前提として「農業だと荷造りがボトルネックで出荷が進まないケースがある」「とくに軟弱野菜や果物はそれが顕著で労働の中での割合も大きい」「自動化で速くロスもなくなる」ってのは賛成。今回は「梱包システム」が新規開発だったので、そいつは後で述べる程度の物だったのだが、仕分けで流すシステム自体は結構良かった。そっちはすでに開発されているので、別のメーカーの物も見られたが、「運搬容器に並べてラインにながす」「各種センサーで測定」「ライン途中で分岐を設けて仕分け」ってのは確立されているみたい。荷造りの部分は新規のは負圧で吸い付けてソフトスポンジの平詰めパック(というかただの平詰め)に置いていくという物。結構バラバラで、そもそも平詰め容器がスカスカな設計で、そらどう置いても置けますがな。全部ロボにするのではなく、人が詰めるラインも併設されていて、等級によっては人が詰めている。恐らくロボが詰めるのは低い等級ので、上のは人間が丁寧にやっているかと思われる。別のメーカーではヘタをロボットが摘んで置く感じだったが、そっちの方がはるかに綺麗に並んでいた。
  感動したのはともかく仕分けライン。イチゴは重量・糖度・映像(多分色と形)で分けられる。容器にIDがあるのか、単純に数字カウンターなのか分からないが、コンベアやローラーで容器さら流して、仕分ける所でサーボで押し出してメインのラインからはずす。そこに直で荷造りラインを置いてもいいし、斜めのシャフトで横方向に並べて言って行列させる不思議なやり方もあった。ただ、よく見る2段重ねパックは人間が梱包していた。他にブドウの梱包の映像もあったが、私よりアナクロというか、「そんな基準で箱詰めゆるされるんかい!」って感じだったので微妙。

 ・ユンボ溶接続き、引き続き外周で割れている部分を埋めたりして直す。おおよその割れを直し終わったら、一度溶接シャーシブラックで防錆をしました。そして今度はガゼット補強を入れます。最初丸棒を使おうと思ってましたが、かなり汚く盛ったので丸棒だと削るのが面倒、だったらアングル材を逆に貼り付けてボックス構造にすりゃ強いな?と思ったのですが、4.5㎜厚で短いアングル材なんて多分ないですし、だったら平鋼を斜めに取り付けて三角形を作ればいいんじゃないか?と思いつきました。ボックス構造よりさらにシンプルなトラス構造をパイプじゃなくてモノコックで作る訳です。ガゼットは短い幅にしたので、開先を削る時に軽く調整するだけで簡単に溶接で埋まる程度のサイズになりました。
  これで4箇所溶接しなおしましたが、ちょっと誤算だったのが回転胴の下の円柱はてっきり4.5㎜厚だと思っていたら、そっちはもっとずっと厚い材でした。トラックフレームはプレスで複雑に曲げられる4.5㎜で、円柱は8㎜あたりの物にしてある。だから円柱部分が割れなかったんですね。そもそも、このミニユンボがこんな破損したのはブレーカーバーではつり作業をやりまくった為だそうなので、さすがにもう大丈夫だと思いますが。作業的にはガゼットを足そうと思えばいくらでも出来ますけどね。ともかく横向き溶接で相手が8㎜もあると、全然溶け込まないので実際の強度はどのぐらい出ているのか不安はあります。

 ・ナイアガラの剪定をちょい行う。デラの面積を増やしたいので干渉する部分を削っていくわけだが、どの程度減らしていいもんかなとも思う。この畑はぬかるんでるので、後で枝拾いが大変そう。作業小屋の屋根の張りを一部だけやってなくて雨が吹き込んだりするので、そこにポリカ波板貼れるように母屋を延長。あんまり長く伸ばすとめげるかも知れないが、多分いけるんじゃないかな。こっちは長さ210のポリカなので、流用してもよし買ってきてもよし。
Posted at 2015/02/25 00:33:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
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