2015年05月26日
・ダンプの手配しようと電話したら、週末は都合が悪いが今すぐならよいという事で、忙しい中ユンボ引き上げてきた。こいつは速度調整がついているようだが、結構足が速くてダンプに乗せる時にあゆみから落ちないか怖かった。大抵のユンボがそうだけど、古くなると両舷全速で直進しないしね。久々のダンプはギアの入りが悪く動きが大きく感じられた。てか、ステアリングのガタが結構きているかも、大丈夫かなぁ。車載してから気がついたが、こいつはアームが下がる。油圧漏れかとも思ったが、油量チェック状態(アーム全屈状態)でもレベルゲージに油面が来ないので、これはオイル不足かもわからん。オイル漏れは動かしている間も特には見当たらず、もしかしたら放置時になくなるぐらいだから、本当にフィード側だけなんかも知れない。SSを遠方デラ園に持っていこうかとも考えたが、とりあえず今日はこれだけ。
・雨よけ園でも潅水テストやってみたが、こっちも好調。こっちも潅水してから巨峰園にホース類持って行って潅水だな。最近水路に水があったりなかったり激しいので、出来るときに潅水しないといけない。という事で貴重な昼間にポンプで潅水。雨よけ園はもう一度タンクも満タンにしておいてチューブ潅水できるようにしておく。それから巨峰園でも潅水したが、案の定水路の水が細くなってギリギリだった。上の田でへんな使い方しているのもあるんだろうが、うちの田も畦から延々と出てくる場所があって、掘って埋めても埋めても別のところから噴出すという最悪。モグラ穴にサリンを噴射できる機械とかできないもんかね。
・誘引と房ごせ進めるが、朝は誘引すると巨峰は折れるしやりづらい。枝が転んでいるところも結構ある。ほんと、グルグルまわして折ってやりたいわ。
・明日から手伝ってくれる人がなぜかメール直後に下見に来てくれる。すまんなぁ、ポンプで聞こえなかったし、ここよりデラの房ごせの方が普通にやりやすいんだよ。でもでかい車で入らない感じだし、どうするかなぁ。
・最後にパープルの苗園で、昨日誘引と摘心したのでこちらも潅水。ここは小さい小屋の雨水をドラム缶にためているだけだが、ほぼ300リットルほどたまっていた。ところが、なぜかカラスがいる。ここは良くカラスが巣立ち失敗して落ちたりしているので、「あ。これは落ちたカラスがいるな」と思っていた。近所の人も「カラスが妙な鳴き方している」と言っていたし。しかし、原因はもっと別の物だった。カラスじゃなくて小屋に子猫が居たのだ。実際カラスはどっか行ってしまったので、カラスの子供説はひとまずなくなった。野良猫ベースもアレだけど、とりあえず拉致ってきて保護中。ほんと、周辺にかまけてなかなかど真ん中の仕事が進まないよ、それも重要な仕事ではあるんだけどさ。あ、サイズは目は開いているけど腰が入らない300gにいくかどうかのサイズで、おおよそ生後10日程度のようです。初代は目が開かないぐらいだったし、二代目もおおよそこのサイズだった記憶があります。ヨチヨチはいずるだけなのに、手足の力はびっくりするほど強かったり、餌の牛乳をなかなか飲んでくれなかったりします。山羊なんて生まれてすぐ立つし、乳も嫌になるほどがぶ飲みしたもんだけどなー。
・明日の予定 巨峰の誘引と房ごせ
Posted at 2015/05/26 20:31:05 | |
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2015年05月25日
・自転車のダイヤル錠は破壊して取り外せました。念のためキー部分を破壊して応え合わせしましたが、下1桁・・・・あってる。下二桁・・・・あってるね。下3桁・・・あってるじゃねーか!一番上の桁・・・・すみませんでしたぁあああ!!って感じでした、ヘテッ。教訓、飲み会にダイヤル錠で行ってはならない。酔ってると改ざんされた記憶が定着する。そもそもダイヤル錠の防犯性は高くは無いって所かな、あんま詳しく書くとアレだけど。
・畑は挿し木したブドウ台木はほぼ駄目になっているっぽい。これは発芽した状態から挿したからキツイだろうなと思っていたので、一本二本でも生き残ればもうけもの。本気でやるならマルチの下に潅水チューブ通すなりかなり潅水した状態で挿しとくなりしないと砂礫質は保水性が悪いからか駄目だわ。と言ってもサツマイモの部分は毎日水くれしててもぬれているので、保水性がゼロって訳でもなさそうだけど。バスタはもう効果が発現しだしたが、処理漏れがやっぱり結構目立つ。あと、アレチウリなんかだとひょろい苗でも効果がほとんど見られないかな。また根茎を持つ植物は地上部いくら抜いても際限なく出てくるので厄介、ヤブガラシとかヨウシュヤマゴボウとかギシギシとかクズとか。
・安いAC電ドリのベアリングのガタが大きくなってきた。ドリルのベアリングが駄目になるって事は結構致命的な欠陥だなと感じる。刃先がブレブレで仕事に支障が出る。使用頻度からするとそれほど使ったわけでもなければ、ドリルで横切りやってたわけでもない(というか回転速度が低いので、その用途にはまるで向かない)。汎用ベアリングなら簡単に交換できるとは思うが、以前マキタのばらしたときに結構ここは特殊な組み立てをしていることが分かったので、安易にばらしても意味ないかもな。なんつうか、ベアリングの精度と言うよりケース含めて全体の構造の中での精度の逃げがベアリングにも設けられているというか。
・仕事は朝、なぜか講習会と勘違いしていて無駄足踏みつつ中古機械チェック、始動はバッテリーが弱いのかちょい苦戦したけれど、動かしてみたらスムースだった。私はこのクラスのは操縦したことないのだけれど、基本的には大きくなるほど操作性は良くなるという話しも聞くので、そうなんかも知れない。さて、どこから運搬車借りるかだな。近所のユニックは割りと暇してるし、床が低いので乗せやすそうだが、ダンプの方が乗りなれてるし。
・そこから遠方デラの消毒、120リットルにしたら今度はぎりぎりで背負いで苗の消毒するのに苦労した。そして苗は鹿に食われてかなり害が出ている。もうさ、枯葉剤撒いてナパームで焼きつくそうぜあの山。そうじゃなくてトラカミの害も酷いし、割り切る時期が近づいているのを感じる。スチューベン園は丁寧に消毒。あと、ハウス園や不在地主さんのSS置かせてもらっている敷地に除草剤散布。ここは畑ではないので安いのを使った。講習会はデラの二回目ジベ処理の話で、単純計算だとうちの園は5月30日あたりにはジベ処理に入る必用がある事になる。それまでに房ごせしなければいけないが、巨峰も迫っているし、どうかねぇ。房はもう化け物じみた成長を見せている。あんなのデラじゃない巨峰だ。地元戻ってパープル園でデラやナイアの誘引とか摘心とかして、最後に巨峰園の誘引を少しやったが、どうも具合が思わしくないので日没30分前に切り上げ。返却が迫っている苗箱を掃除した。これ、洗って返すのだが、イネの根が絡んでいるとそれを取るのが大変だし、タンクにゴミが浮いて逆に汚れる。幸い今はからからに乾いていたので、表面を軍手でこすって根の引っかかりを取ってコンプレッサーのエアで吹いたら綺麗に根だけ飛ばせた。あとは軽く洗って乾いたら結束して返却だ。結束がまた面倒で苦手なんだけどね。梱包機で梱包させてくれないかな。そうそう、チューブ潅水やってるが、詰まりが多い感じ。1タンク落とすのに10分そこそこのときもあるが、今日は1時間近くチマチマとやってた。でも、作業がてらやれるので、2タンク2tを簡単に出来るのはいいし、チマチマなのも基本的にはいい事だ。ただ、タンクが小さいため、タンクに給水して2回転しようと思うと、もっと早く出てくれないかな?とも思う。雨よけ園は藁しいた後一度潅水しているので、結構保湿している感じがあって、あと2日は大丈夫そう。巨峰園はかなり乾燥してきているので、もう一度潅水に入れるなら入ったほうが良さそう。新梢の伸びも少し止まった感があるしね。
・明日の予定 巨峰誘引
Posted at 2015/05/25 19:47:28 | |
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2015年05月24日
・やっぱり朝は動きたくなかったので摘芯でござる。
・最近感じる事だが、妙にボディータッチをしてくる人って信用出来ないなぁと思う。異常接近とかもそうだけど、本来は警戒心を解くはずのテクニックを多用してくる人って、逆にそういう小技に長けざるを得ないような後ろめたさというか偽善的な物があって、その軽薄さを隠すために馴れ馴れしいんじゃないだろうかと。まあホモは抜かすけど、そっちは別の意味で信用出来んからな。ラジオで民話朗読をやっていたが、カッパってアレ、ホモの蔑称じゃないかな?と気がついた。全裸で頭だけ皿乗せて爺様に「相撲(意味深)とろ」と言い寄ってきて、田んぼの草取りやったらとってやると言うと、仕事中に爺さんの尻を触って、尻小玉(肝)を取ろうとするのだそうで、爺様がケツに鉄瓶の蓋を挟んで難を逃れたとか、それ怖すぎだろ(性的な意味で)。
そういえば性的マイノリティーが広告会社の調査で14人に一人だったかその程度の割合で存在するとかニュースで流れていた。うん、電通はホモ量産メディアだってハッキリわかんだね、どうせそんな調査に喜んで答えてるのホモだけだ。NHKもそうだが、LGBTをこううるさく権利主張してるのおかしくないか?潜在的に異常性愛者がいたとしてもさ、それを行動に出さない事が世間の常識なのに、なぜ性に関してだけここまでおおっぴらに権利主張出来るのか。最近よく若い女性のシリアルキラーが犯罪起こして捕まってますが、あんなの精神異常者でなんらかわらんだろうに。もちろん、起こす問題が犯罪か否かって問題はあるだろうけどさ、たとえばホモと風呂入るって精神的にはあれのぞきというか混浴状態な訳ですよね?私が女風呂に入ったらそりゃ犯罪ですわ。
もちろん動物界を含め同性愛は良く見らる事は知っている。畜生がやるからいいと思ってるんならそれでいいんだけど、あれって認識力が乏しいとかの要素があるんじゃなかろうか。後天的要素でLGBTになった場合は生育環境に問題があった訳で成長の障害者って事になるし、先天的な物だとしたら何らかの欠損があるような気がしてならない。特にLGに関して言うと、その障害を持っていると普通の意味だと生殖が出来ないからその遺伝子は淘汰されて消えると思うんですよね。バイとトランスとして生き残ってしまって、その片割れ的なのがLGBTなんかも知れないケド。
この問題は人権が絡むので個人の信条であっても簡単に述べる事が出来ないようで、一部保守的(つか右翼)な方々に発言は見られるけれど、基本的には右翼は利益が出ない所にそれほど熱心でもないので低調、むしろ政府や行政寄りの人達のまっとうな発言がLGBT推進者によってつるし上げされている事で分かる事が多い。私はあんまり説得性を感じない批判が多いのだけれど、マイノリティーがマジョリティーに対して特権を要求するという構図はどっかの半島民族によく似ているような印象を受ける。ここらへんは海辺のカフカにもちょっと出てくるけど、権利を主張するグループってのは世間の凸凹を正論で平らにする事に執心しすぎて、逆に同族から嫌われてしまっているような。
・SSのFRP補修材でなおした所は、なおした直後のフニャフニャした感じからは想像出来ないぐらいカッチリと補修出来た。コニシボンドのFRP補修材恐るべし。簡易的な補修材で、樹脂比率がかなり高いのにこの出来だと、本気でかためたカーボンなんかどんだけ強固なんだろうと思う反面、樹脂比率が高く硬いという事は複合素材としては別にメリットではなくて、あくまで補修目的かな?って気もする。ま、多少の割れなら補修出来る事が分かったので良かった。
・空調服のバッテリー側の接点不良、どうも電池端子ではない感じなので、次に怪しいコネクター部分を清掃してみた。と言っても分解出来ないのでパーツクリーナーを穴に吹いただけだが、それで完全に直ったので、ここの接点不良だったようだ。空調服の数少ない欠点にこのバッテリーボックスがあって、端子が特殊で通常見る3.5㎜DCジャックが使えないのは商売としても、端子が奥まで刺さらず浮いて刺さっていて、強く押し込むと壊れると説明書にある。意図的に差し込まずとも、服の中に入っている時点で事故は避けられないのだから、コネクターをボックス内部に設置してコードを引き込むとか、コードで引き出して接続するとか、折れない工夫をして欲しかったし、今回の事で接点に関してもちょいと不満を持った。空調服はもちろん温度湿度を下げるのではあるが、人体付近で高湿度に晒されるのだから、防錆防塵にもう少し気を使うか、メンテしやすくしといた方がいいのではないだろうか。まあ、今回のように簡単に直るし、価格だって1200円程度だからそれほどうるさく言うべきものでもないんだろうけどさ。貴方の空調服も調子が悪かったらコネクター部分にパーツクリーナーを吹いてみてはどうだろうか?
あ、あと、これはどうしようもない問題なんだろうけど、モーターを使うのでAMラジオにノイズが入る。ラジオが横になって指向性がモーターを拾う側になった時なので、首掛けで常に縦とかなら大丈夫だろうけど、今後製品改良におりにはノイズ対策したモーターの利用も考えて欲しい。てかポケットラジオのAMアンテナがモバイル使用を考慮してない事の方が問題だろうけど、世のラジオ全部の改良なんて望めないからな。
・最近よく行くワイナリーのレストランだが、メニューをツイッターで発信してくれているのはありがたい。ありがたいんだが、基本モバイル端末を持たずツイッターはPCでもやらないので、なかなか思い通りには利用出来てない。スマホへの移行は完全にキャリアー側の都合であって、別にツイッター程度やるのにガラケーでもなんら問題ないと思うが、そこらへんの互換性もよくしらない(まあブラウザ対応のガラケーなら多分できんだろうけど)。便利なメディアというかアプリというかSNSには違いないんだろうけど、あれのゴリ押しとそれに乗っかる事に私はどうも抵抗を感じるな。
・パープル苗の誘引と房ごせ(全部で30房ぐらいだけど)をやった。途中、棚にとてもでかい芋虫が刺さって居て奇声を上げてしまった。カブトムシの幼虫クラスなんだが、もちろん棚に登ってきた訳ではなくてモズが刺したのだろうと思う、モズさんGJ!でも、こんなのいると思うと気持ち悪い話ではある。苗は生長順調だが、王型で戻すという誘引はかなり難易度が高い気がしてきた。H型なら単純に伸ばせばいいけど、王型だとかえし部分で相当ロスが出る。うちは変形HというかMH型の部分の方が誘引はスムースっちゃスムース。
・あと、以前からずっと疑問だった「棚下枝は棚下線の上か下か?」という疑問の答えを見つけた。これ、ずっと疑問で、本でも図などで「下」という事は分かっていたが、現場では「上」なケースも多く、特にどっちが良いのか分からずやってきていた。上のメリットとしては枝の重量が誘引線に乗るので歪みづらい、成長が良いなどあり、下である必要が分からなかった。本でも「棚下線に誘引する」とのみ書かれている。また現場だと太くなった枝は上も下も関係ないような硬い木になっている所が多くて、それほど参考にならなかった。しかし、これは「下」が正解であるとやっと分かった。理由は枝転びである。棚下線の「上」は乗っかっている分転びやすい。左右に枝が風や重量バランスで転がってしまい、誘引が出来ず、どんどん枝が回ってしまう事すらある。結果母枝がストッパーとして働かないのだ。
一方下にしてある場所だと枝転びが無かった。ちゃんと枝をくくりつけてあれば、結果母枝が一定以上転ぶのは止める役割をしているし、新梢も棚下線が振り分けになるらしく、左右への振り分けもより上手く出来ているように感じる。今年は棚下線への結わえ付けも密にやったので、だら下がりなども無いが、それが手間と言えば手間かな。主枝が3年枝ぐらいになれば硬くなって垂れ下がりや転がりもなくなるので、そこまでの辛抱だろう。
・あとは中古機械の下見とかして、ワインが出るフェスに行ってきた。ワイン自体は北陸の面白いのもあり、また県内の新しいのも試せたし、知り合いとも話せて良かったのだが、清算してみるとかなり高い事が気になった。日本酒ブースに行ってみたら60mlですべて200円で買えたが、ワインはほとんどのが600円で60mlだった。ボトル換算だと7200円である。市場価格は高くても3500円ぐらいだったので、2倍乗せてた。確かに主催者の取り分とか所場代とか人件費で高くなるのも分かるけれど、同じ事は日本酒でも言えるにも関わらずあっちは200円こっきり(ただしボトル価格は2000円ぐらいのが多かったが)。いっくらワインが人気があって高利益に設定しなければならないとは言え、どうなんだろうか。
・そして自転車の鍵が壊れてあかなくなり、歩いて帰った。ダイソーのダイヤルロックなんで信頼してた訳じゃないし、ナンバーを間違えている可能性もあるが、ダイヤルロックって微妙なさじ加減であっても開かない事もある。明日軽トラで回収してグラインダーで徹底破壊して原因見てやろう。
Posted at 2015/05/24 20:42:32 | |
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2015年05月23日
・藁運び3日目になって、体の節々が痛くなって朝起きられなくなってしまった。夕方ギリギリまで働くより余裕をもって軽作業入れてたのに、やっぱり体がなまってるもんだなと。筋力が落ちるのは足からと言うけれど、やっぱりソレかも。カインズの安かった長靴は足首がダルダルで、歩いていると足が中で動く。そうすると靴下がずり落ちて、ますます疲れるという悪循環なので、穴あき長靴出したらそこそこマシになった。2度と買わない。
・スチューベンも今年は水分がそこそこあったので、成長は順調、藁を厚めに敷いて少しでも保水性を上げてやっている。またパープル園も藁をしくが、こっちは草生なので草の反発力もあり微妙。そこからチューブで潅水したが、全然水が減らない。見ると水が出ていない。もう詰まったのか?と思ったが、水圧が低すぎて表面側についた汚れが邪魔しているだけだったようで、水いれたホースを踏んでいけば、あっと言う間にタンクは空になってしまった。また、両面穴タイプで方向性がないから移動させてもいいかと思ったら、捻れてしまうとさすがにいけないので、動かす時にはそこそこ丁寧にやらないといけない。ただ、ほんとポンプの稼働時間が短くても良いし潅水に付き合わなくてもいいのは楽。
・ナイアガラやパープルを誘引・摘芯・房作りをしている。ナイアは開花中だが、摘芯が必要なほど伸びている奴とそうでない奴の差が激しい。棚下だと大抵誘引楽になるのに、ナイアは誘引が何故かやりづらい感じもする。パープルは房ごせだが、誘引的には夕方のしおれた時間帯が良く、房ごせには朝のパキパキした状態が良いという困った関係を感じる。誘引と房ごせを交互にやると回るのが二重になるのでちょっと面倒なんだよね、別に普通の人はそうやるんだろうけど。
・夕方、巨峰園に入って房ごせと誘引してタイムアウト、そこから雨よけ園で両面チューブの潅水するべく買い物に出かけて閉店5分前になんとか買い物を済ます事が出来た。外食しようかと思ったが、終末の混雑と体に悪い物を受け付けなさそうだったので帰宅。体力的にはさすがに限界っぽ。
・明日、朝動けたらデラにストロビー、ダメならナイア摘芯してから巨峰園に入る
Posted at 2015/05/23 22:30:50 | |
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2015年05月22日
・朝一でパープル苗園の消毒とジャガイモ畑とかの除草剤散布、バスタは倍率表示じゃないので計算面倒なんだけど、多年草でマックス100倍、通常200倍らへんと考えておけばいいみたい。葉茎処理剤の場合、高濃度少量散布が使いづらく、低濃度大量散布で接触域を広く取らなければいけないのだろうが、ラウンドノズルで発泡させてるので、なかなか垂れるようにはならない。前回のラウンドアップの効きが遅くて追加した感じの部分もあるので(しぶといツル植物とか)、どうなるやら。あと、最近よく帰化アサガオとアレチウリが出てくる。奴らは繁殖力だけ旺盛だ、まるで・・・言うまい。台木で放置してたら発芽してきたのをジャガイモ畑のマルチ貼ってある場所に適当に刺しておいた。どうなるかは分からない。
・講習会は大粒種の管理がメイン、ほぼ同じ資料でほぼ同じ内容でも、人が違うとポイントや語り口が微妙に違うので面白い。今年は一週間進んでいるみたいで、大粒種の満開が6月の頭、ジベ処理(満開3日後)が6月6日かさらに早まるかもという予定。となるとストマイ入れた消毒が6月4日あたりの計算になるのかな。それまでに誘引と房作りを終わらせなければいけない。その間にデラの第二回ジベ処理への下準備も必要(恐らく地元のが5月30日あたりからはじまって、6月10日ぐらいまでに終わらせたい所)(つまり誘引と房ごせもそのぐらいには終わってないといけない)。
ところで管理会場は農業道路付近にはあるが、近くに止めると通行の妨げになるからという事で駐車は遠慮するように言われているのだが、今日も近くにとめてる奴が何人か。部会の人が注意すべきだなアレ。
・とりあえずデラの摘芯が終わってないので、そこの草刈り、摘芯、藁敷きをして乾燥を抑えて管理する事に。藁はスチューベン園とパープル園にも持って来ないといけないのだが、暑さに体力がついていかなくて、デラ園で摘芯誘引と藁敷きを交互にやって終わった。明日、スチューベンとパープル園に持っていこう。逆にデラ園とスチューベン園はモアで草刈れたので良かった。今回も雉が繁殖していたらしく、モアで走ってたら雉がペアで飛び出してきた。普通は卵暖めているメスだけ出てくるか、ヘタすると動かないメスさら切ってしまうそうだが、今回は念の為周囲を確認しても巣も雛も卵も無かったので、全部草刈りしておいた。どのみち管理してれば人間が近く寄るから、圃場内部はあんまり営巣してほしくない。育児放棄するぐらいなら、安全な場所で営巣すりゃいいんだが、何故かブドウ園は雉に大人気なんだよねぇ。あと、今回使った藁は山羊小屋に積んであったのでカラカラで大変扱いが良かったが、その分トゲトゲが飛んでチクチクして不快だ。空調服でもなるので、半袖でやったら大変だったろう(だから暑かったとも)。
・最後にモアを戻して雨よけ園で軽くナイアの誘引と摘芯、デラの誘引など。また折れてる枝がそこそこあった。誘引してあると風で折れたりしやすいけど、それなんだろうか。
・PGチップス届いた!そうだよ、この味だよ!少し粉っぽいぐらい粗いメッシュで粉砕されたアッサムの低地のブロークンオレンジペコー、少しだけダージリン混ぜたかな?という青い感じ。ミルクティーにすると最高だ。日東のデイアンドデイは1.8g、PGチップスは3.1gぐらいなのだが、その差以上にこく感じる。反面ストレートだと澄んでないしやや飲みづらい。ただ価格は結構するかもな。
・明日の予定 藁敷き残り、ナイア誘引と摘芯、巨峰誘引と摘芯、開花しだしているのでナイアの方が逼迫しているっちゃいる。
Posted at 2015/05/22 19:48:27 | |
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