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暇人ぶぅのブログ一覧

2016年10月26日 イイね!

ネット断ち

 ・巨峰の出荷がギリギリになってきたので、ネットを断って出荷に専念した。結果今週中に終わらせられたので、ネット復帰。いやあ、大変だった。なんかコレ終わるとワイン会普通に出られるじゃんという困った事に気がついた。ただ、それ以外にも解決しなければならない問題もいくつもあるし・・・とりあえず今週末は墓参りや、東京方面でのいくつかの交流でもやって骨休めしたい所。

 ・選果スペースは色々課題も見えてきた。結局グレード分けを考えると10段階ぐらい分けたい訳で、そうすると直径で2m、内径1mぐらいのターンテーブルになるから、結局中に入るタイプの方がスペース効率が良くなる。
 
 ・丸ノコのパーツ供給がすっごい遅れてるという連絡が来た。問屋がとらぶってるらしいが、日立工機の身売りからのゴタゴタで本業の人達は迷惑しているんじゃないだろうか。

 ・データー破損が多いMP3プレーヤーの代わりにUSBメモリーを買ってデーター入れ直した。コンパクトなので直挿しでもいける。音質はやっぱりかなり良くなった。それにしても今はコンパクトなソリッドメモリーでも32GBぐらい当たり前で安い。CD一枚が640MB、実際フルに入っているのは稀だろうから500MBぐらいとしても64枚、MP3圧縮で1/4ぐらいとして250枚ぐらい入っちゃうのだから、CDラック一枚全部片手で運べてしまうのな。実際それを聞くのかは別だけど。特にMP3プレーヤー側のコントローラーはお粗末なのが多いので、ダラダラ流す事は出来ても好きな曲を呼び出すのが面倒。
  さて、オーディオ自作派と言うと従来はスピーカーエンクロージャーとアンプ、特に真空管が二大勢力だったが、最近はDACの自作も増えているみたい。以前からCDにはデジタルアウトが付いているので、ちょうどLPのカートリッジを交換する感覚でDACを付け替えている人はいたので、そういう物だと思ったらちょっと違った。今はオーディオソースはDLなりパソコンに取り込みして、それをアナログ出力してアンプに繋ぐのだそうだ。DL販売ならCDみたいにコピー問題も少ないし、そもそもCDショップ自体絶滅してるしね。なので私みたいにSACDプレーヤーがどうこう悩む人はもういないのかも知れない。ただ、パソコンのサウンドボードというのはオーディオ性能はさほど高くなくてハイレゾ音源を充分に再生する事が出来ないのだそうだ。サンプリング周波数やビットレートはカタログ上では結構高いみたいだが・・・またCPUはもちろん余裕でDAC動作は出来ると思うのだが、結局アンプ部を通さないとアナログ出力は出来ない。という事で最近はPCからUSB出力のデジタルデーターを外付けDACに送ってアナログ再生になっているらしい。これならストレージ容量はHDDだし、管理もPC上だから楽だし、理想的っちゃ理想的。ただ、私はパソコン立ち上がっていてオーディオに集中出来るのか自身はないが。
  そのUSB接続DACだが、デジタル化の恩恵でLSIチップ自体は割と知られてしまっているので、安い機種やキットで供給もされているし、オーディオメーカーも発売している。まあ、メーカー品はこれいらんところに金かけているというか、姑息な事しないと商売にならないんだろうなぁって気はするが、もうヘッドフォンアンプに10万とか払う人達はそんな事気にしないだろうな。安いのは3000円台からUSB→RCAのハイレゾ対応DACがある。もっとも、「MP3に比べたらCDレベルの音の違いはハッキリ分かるが、その先は良くわからん」という声が多いかな。CDにしたってデジタル補間技術は昔っからあるので、ハイレゾオーディオにしたからアップコンバートでDVDがブルーレイ画質に!って訳でもないみたいだし。
  あとはフォステックスのP650Kを適当なエンクロージャーに移植してみたが、DS1000と比べるとやっぱり音域が狭いし。それはまあ分かっている事というか比較対象としては健闘した方だけど、もっと問題なのは効率が悪い。DS1000は利得が90dBぐらいなんだけど、P650Kは84dBしかない。アンプのボリューム見ると、コンパクトなP650Kなのに1時ぐらいじゃないとDS1000の10時ぐらいと同じ音量にならないってのは効率低すぎである。振動板が小さすぎるのだ。その代わり、フラットでパワーがあるので、音量の割に体に響くような音(低音じゃない)が出ている。最近のユニットの設計として、小さい割に低音まで出るけれど能率が低いって指摘をする人がいたけれど、なるほど本来出やすい中域を削りに削って本来でない低音や高音と並べると、そりゃあ一見してフラットな音にはなるわな・・・という事で、ちょっとがっかりしたけれど、音像だけは褒められる。すっごい芯がある像を結ぶのはフルレンジの小さい奴の特権だな。

 ・やっとベランダ温室用のビニールが届いた。今年は昨年敷いた黒塗りトタン板を増やしたい。コレはリバーシブルで夏場は白い面を出していたが、裏面を黒にしてある物がある。ただ、塗りが中途半端なので、1度降ろしてローラーで真っ黒に塗ってやりたい所。出来れば壁面も黒アルミ板を増やしたい所だが、アルミ板は流通価格がばかっ高いのが問題だった。サブロク板なんかそもそも売ってないし、黒ホイルでも合板に貼るか?と思っていたら、とんでもなく便利な物を見つけた。以前から存在は知っていたが、良く考えたらアルミに断熱材まで貼り付けてあって流通価格は安いし建材だからサイズは尺モジュールであるし。

 ・実家のリフォームは結局根本的に治せなかった上、無駄な工事が大半で、さらに請求に来て治ってなかった所を見せた所追加工事を請求されたそうで、さすがに親が断ったみたい。治せない方が仕事になるってほんとクズっぽさに磨きがかかってるのな。オレオレ詐欺が毎日のように報じられていて、まだ詐欺グループに貢ぐアホがいるのかとびっくりするが、日々世界は巧妙化しているよ。
Posted at 2016/10/26 21:00:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月21日 イイね!

ヘッドカバーガスケット届く・眠い

 ・新潟知事選挙で原発の労働団体におもねって支援も出来ず、勝ち確になってからのこのこ出向いて行って挙げ句、汚職や中共への売国、漁船体当たりなどの隠蔽を行って岩手に陸封された疑惑のデパートと再びくっつこうとしている、党首が二重国籍どころか外国人の議員資格すらない党があるらしい。嫌ですね。

 ・ポピュリズムのいい例がフィルピンで現在進行形なので今後がどうなるか楽しみ。国が汚職まみれで疲弊すると、ああいう軍事力で超法規的な改革を行う者が英雄として独裁を許されていく。そうして後に本当に良くなるのか、悪くなるのか。私はそれは独裁英雄の「資質」だけではなく、大国の思惑で大きく変わってくると思う。中国なんかについて、経済優先でけしからんという思いは皆あるが、対中包囲でアテにしているアメリカがフィルピンの強国化にさして熱心ではなく、大統領選挙でも内政重視の声が多い事などを見て、中国に歩み寄って見せる事で両方から支援を得たいという巧妙な政治的駆け引きが見られる。
  ただ、結局あの国の構造的問題は輸出入や外資の導入によるてこ入れはカンフル剤に過ぎず、前にも書いたが後進国脱出のキーは平等化、とりわけ教育による自国国民の民度・学力・意識の向上が必須になる。軽く見ても20年から30年ぐらいで効いてくる気の長い話なのだ。

 ・眠い、ちゃんと寝ているはずでも眠い。過眠症になりかかってんじゃないのかと思うほど眠かったりする。仕事もなんか進みがイマイチだった。予想より着果が少なくてペース自体はほぼ予想通りだったが。

 ・鳥取の方、地震お見舞い申し上げます。と言っても私が知ってる鳥取人はたった一人、よく島根と間違えて怒られたりしたが、漢字ですら「島」と「鳥」なんて間違えてもしょうがないと思う。人口減少や産業の停滞でスターバックスの代わりにスナーバックスが出来ていただけの事はある。そう言えば以前も阪神大震災と同じ規模の地震があった割に人的被害がなくて「これが神戸なら」とか言われていたっけ。まあ、ホント、地震が活動期になってきているのでうちも気をつけたい。熊本の方の問題で震災関連の減税が恒久法になるらしいし、被害があったら行政もしっかり対応して欲しい。

 ・ステラのヘッドカバーガスケットが届いたのでタペット調整が出来る。なんでか分からんが、最近はあんまり音が出てない気もするが。タペットに関しては詰めすぎてトルクが下がったとか言う話も聞くが、あれ温度が上がるとタペットは狭まるそうなので(設計による)、逆に寒い時期ほど音が出やすいのかも知れない。

 ・F2の自衛隊60周年の特殊塗装がかっこいい。海上迷彩でデジタル迷彩で、色が一色足されていた。このぐらいピクセルが細かいのもいいな。デジタル迷彩というよりピクセル迷彩と呼びたい。
Posted at 2016/10/21 21:52:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月20日 イイね!

宅配便選び・

 ・荷物の発送業者選定で、隣の人がえらく薦めてくる所があったので営業所に行って聞いてきたのだが、サービス内容は良し悪しもあったが、業務への熱意が全然ダメだった。以前から電話連絡が全然来なかったりしてアポが取れなかったのだが、今日も今日とて担当者不在でエリアマネージャーも資料が全然無くて途中でプリントしてるし、「やる気あるの?」って感じである。とは言っても、ルートドライバーさんが直接の窓口なので、その人次第ではあるが。以下大まかなな損得(自分資料、当然ぼかしあり)

             A社                 B社 
発送時間       速い                 A社より半日ほど遅い
タイムサービス    同等                同等
サイズ         60サイズから          微妙、言質取れず
値引き        まあまあ              A社より安い
料金区分       最短関東一円          県内料金あり 
プリントサービス   シールプリント          シールプリント
持ち込み割引    契約は無し            元から無し
荷受け最終     持ち込みなら6時ちょい     1時間ほど短い
荷受けスペース   広い                狭い、使いたく無い
集金          市銀                市銀+α

 料金はまだ決済取れてないのだが、まさに「高いが利便性が高いA社」と「安いが利用方法が制限されるB社」って感じだと思う。正直、うちは発送料金は額面通りで頂いていて、安くても高くてもこっちの腹は痛まない。また伝票に書いてきてくれる人達は印刷サービスのメリットもないので、わざわざ書き換えもしない。そういう人はA社が多いので、正直A社継続でいい気がすごいするが、支払い銀行の枠組みとか紹介してくれた人の手前少しは検討もしないといけないし。

 ・仕事は出荷して収穫して荷造り、やっと比較的楽に荷造り出来る所になっているが、それでも6ケースで1時間ぐらいかかる(準備作業とか抜かして)。今は30ケースぐらい収穫するので単純に5時間ぐらいかかる。他に収穫に1時間半、出荷に1時間ぐらいで、結構サイクル上げる余裕がないのが分かる。10時間ぐらい働けば2杯行けそうでもあるが、毎度出荷ギリギリまで荷造りが終わらなくてヒイヒイ言ってる。あと運搬が辛い。最近は背中の落とした所をかばっていたら、腰の下の方が辛かったのだが、15kgぐらいの荷物を不整地で10往復とかするとそりゃ疲れる。あと、選果台で奥に置こうと無理な姿勢をしないように気をつけている。もっと早く出す人達は奥さんやお母さんなどが選果を専門にやってくれてたりもするのだろうが、ほんとスゴイと思う。まあ、うちは畑の規模の割に着果量が多いので、なおさら面倒なんだろうけどね。今年は房作りが比較的上手く行って、例年なら馬鹿でかくなって色も悪い奴も1房サイズになっている。

 ・スピーカーのボルトを一本だけ違うのを混ぜていたので交換。あと先日のLEDライトのメンテで接点洗浄の効果を痛感したのでRACピンコードと電源コード、スピーカユニットの端子などの一部を洗浄&接点復活剤でメンテ。ほとんど場所は綺麗だったが、CDの裏だけかなり汚れが出てきた。暫定的な配線だったのをピンと電源・SPコードと分けるように配線位置を調整、最後にCDプレーヤーのレンズユニットを無水アルコールで洗浄、どうやらこのプレーヤーは出力調整ボルトが外から触れるタイプらしい。
  その効果だが、音が澄み渡った。雑然とした音符の本棚が、整理されてすっきりしたかのようだ。反面、すっきりしすぎて本棚の隙間が逆に目立っている気がする。また、音が遅く感じる。同じCDを聞いてるのに全然時間が進まないようだ。あと、うるさくない。試しにアンプのボリュームを上げても全然うるさくない。スピーカーの位相間違えたか?と不安になるほどだ。良いタイヤにはきかえた車がコーナー中にアクビが出るほど退屈に感じるあの安定感に似ている。でも部屋の荷物にビビリが出るので、音が出ていない訳ではない。他はソフトに入っている残響が白い煙のように消えていくのが良く見える。
   今のスピーカーの設置場所は響きとか関係なく、リスニングポジションに対しても明らかに外した場所にある。なので、ボリューム上げて向きの悪さをカバーさせているが、本当にいい場所に設置して鳴らしてやりたい。反面、うちのメインシステムこそピンは錆び錆び、CDも音飛びするし、アンプもガリノイズがボリュームにあって本来の性能を出していない。多分10%の性能すら怪しいだろう。あっちこそメンテして100%にしてしっかりした場所に置けば、CD規格程度は余裕すぎるはずだ。それをやってからSACDとか言うべきなんだろう。
  一番聞いているのはテレビなのだが、こいつはソースのアウトが無いし、サラウンドは電気食い続けるので外してあるが、やっぱり音は相当悪いのを改めて感じた。あと少し頑張って全てを終わらせたら、オーディオでも自転車でも車でもメンテしほうだいなのだから頑張る。あ、ワイン会は今月のはキャンセルだな。

Posted at 2016/10/20 22:06:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月19日 イイね!

晴れの日

 ・仕事は荷造り出荷、天気が今頃晴れだしてかなり暑くなっている。蚊がまた活動していたりすると腹が立つ。まあブドウは先日の雨で張りも良いし、日照があった方が少しでも葉っぱが残る感じもあるのだが。収穫は大体半分終わったかな?って感じで、決して終わりまで余談を許さない状況だ。

 ・三菱自動車の社長に悪いミスタービーンことカルロスゴーンが着任していた。日産を建て直したと評価されているが、実際は魅力的な車を出したとかではなく、手広くやりすぎた事業の損切りや資産売却、人間を含めてのコストカットを断行して見た目だけ経常利益出して株価上げて結果を強調してワンマン経営やっただけに思える。今後、三菱も分社解体されて不採算をどんどん捨てゴーンの賞賛本があちこちから出て、結局三菱は骨の髄までばら売りされるんだろうな。決して買ってくれて良くなるタイプの経営者ではない。
  これは割と多くの人達の見方と一致していると信じるが、そういうスレの最後で「でもうこういう奴に身売りしなければならい所まで堕ちたのは日本人経営者の問題」って指摘されて、痛い所を突かれた感じがした。ハゲタカに食い散らかされて死骸を晒すのは、ハゲタカが悪い訳じゃあない、死んだ奴が悪いのだ。別にハゲタカに攻撃されて死んだわけじゃない、日産も別に三菱と食い合うシェアも車もない、と言いたいが、東南アジア産コンパクトは似ている。残りはOE関係だったから、ハゲタカとヒメコンドルがお互いが死んだら食べ合うのに似ている。一部にはこの買収劇の裏側にゴーンなど外資がいるという人もいるけれど、燃費偽装やリコール隠ししまくってたのは間違いなく益子はじめ旧経営陣の影響下だし、確かに末端の人はかわいそうではあるが・・・・願わくばシャープ同様、下の人達が残って経営陣をミキサーにかけて産廃埋め立て地に捨てて欲しいが、外資なんて育てる気ゼロだろうからなぁ。いつも割食うのは下。

 ・NHKがネット配信でネットから徴集とか言う愚にも付かない俗悪な布石が打たれていて、ほんとNHK・総務省など日本は恥知らずがお上になったなぁと。本当にそうなったらネットもやめる人が増えるとか、さらなるサイレントテロが広がるだけだろう。我々は日本をダメにした人達、企業が誰だったのかを忘れるべきではないが、本当に国が傾いてきたときに叩くべき対象は大抵が骸を晒しているだけってのがね・・・証券会社とか通信系とか結構死んでる。
  
 ・パトレイバーの太田と5次アーチャーの類似点もう1個見つけた。「ヘラクレスと戦っている」。ちなみに燃える男のレイバー、菱井ヘラクレス21は汎用作業レイバーながら比較的人型に近く、第一小隊の97式にはタイマンだと絶対負けないと開発者に豪語されるほどではあるが、AV98との間にも「荒川の幅ほどある」性能差があるため、本来は全く苦戦しない。でも太田は鬱憤晴らしか見せつけか、割と対等試合を演じてしまっているようだ。幸い負けた事はない。

 ・キャットアイの漏電ヘッドライトだが、リーク元が結局良く分からないので、バッテリーケース(漏電してるパーツ)をパーツクリーナーでドボドボ洗い、エアブローしてからティッシュで全体を拭いたら、暗電流がほとんど無くなった。電圧は0.01Vが出たり出なかったりなのだが、電流では全く検出されなくなった。という事で勝手な推測だが、樹脂そのものは絶縁体だが、表面に付着する汚れや析出する油なんかが導体になっているのではないだろうか?油そのものは絶縁体らしいが、不純物は当然多く含まれるだろうし。という事で電気パーツ
を時々パーツクリーナーで洗ってやるのは漏電防止に有効だろうと思われる。あと、気のせいかも知れないが、少し明るくなった気がする。この漏電は回路を形成しない状態で電圧もランダムにかかっている状態の話である。ライトを点灯する時は回路が出来ているので電圧も4Vぐらいかかるし、それだけ漏電が大きくなるのだろう。ちょっと前は接点復活剤とかもあったけど、まず汚れを落とすというのが大事だと感じた。そう言えば話は飛ぶがスピーカー(ボックス)も「拭くと音が良くなる」というオカルトなんだか良く分からない話があるんだよなぁ。もちろんケーブルを剥き直すと音は良くなるんだが。まだナノダイヤなんかも売られているが、とりあえず接点クリーナーでも買うか。オーディオのボリュームとか結構ガリノイズ出てるんだよなぁ。

 ・タミヤの現行(復刻版じゃない)ラジコンってわけわからんなー、メーカーも並べ方が雑すぎて発売順でソートが出来ないって事でちょっと調べて見た。面白いのは価格と性能が比例してない事。タミヤのオフシャーシは大まかにDF02系、TT02B系とDT02系とDT03系になる。復刻版など系列じゃないのもあるが。さて、DF02とTT02Bは4WDシャーシで、DT02とDT03は2WDシャーシであり、2WDはどちらもオフシャーシだがTT02はオンロードシャーシの流用の派生モデルという感じである。DT02とDT03は多分だが開発ナンバーやグレードから見て単純な後継シャーシであり、トラックタイプに使えるフロントサスが寝かせてるっぽいDT03Tとノーマルがある。まあDT02は380モーター積んだレジャータイプもあり、棲み分けとして「ハイパワーモーター積んでも一応走るロングホイールベースのDT03」と差別化されているのかも知れない。
 TT02Bに関してはオンとのどっちつかずシャーシなんじゃないかとも思うが、ラジコンのオフは割とフラットダートをかっ飛ばすスタイルなので、ストローク伸ばして悪路性能を追求するのはビッグフットになるのだろう。実際TT01でもオフは何の問題もなく走った(が、ゴミの侵入が激しいので、メンテ的にはきつい)。
  機種でよくアマゾンでもあたる物を書くと
 DF02   エアロアバンテ 13800円

 TT02B  プラズマエッジ 11400円
        デュアルリッジ  11400円
        ネオスコーチャー 11800円


 DT03   レーシングファイター 9000円
        ネオ マイティフロッグ 9000円

 DT03T  アクロショット他   10800

 DT02   くまもんRCバギー  9800
        ファイターバギーSV 10800
        デザートゲイター 10800

  こう見ると順当な価格に見えるのだが、実はDT02の上の二台は380モーターであるし、TT02Bはオイルダンパーが標準、実売で見るともう少しTT02Bは安いので単純に性能とコスパで見ると TT02B>DT03>DT02になると思う。DF02は戦略的に安くしたのだろうけれど、実売だと完全に上のクラスの本格的なモデルというか以前の4WDダートのベースグレードだったが、TT02改造した物がボトムレンジを埋めた感じ。しかしフルベア化してあるなど、TT02との価格差なりの性能向上が最初からやってある訳で・・・一方DT02も古い奴はオイルダンパーやフルベア化してあっても随分安かったり、タミヤも販売戦略がちゃんとあるみたいだ。どれを買ってもその時点なりのコスパがあるというべきか

 ・AH88ヘルハウンドについて。パトレイバー世界で良く出てくる戦闘ヘリ、押井は攻撃ヘリが好きで良く作中登場させている。メモリーズの最終兵器とかパトレイバーの1,2、NextGとか。パトレイバー世界だと他にも警察の流麗なデザインの指令ヘリとか、陸自のOH6の後継のような観測ヘリ、報道ヘリなども多い。さて、AH88はP2では主役級の活躍を見せるテロリストの主戦力であるし、発展系のステルスヘリはPSのゲームの付属映像からNGの映画まで使われている。で、P2での活躍の時にも気になっていたのだが、こいつやけに飛ぶのが速いなーと思って調べたら、設定速度が最大436km、最大高度が6900mとかになっていた。ちなみにAH64Dは速度は276km(禁止速度365km)、ホバリング高度は2800m・対地効果ありでも4100mあたり。オーバーテクノロジーですやん。が、デザインを見て「そういえば・・・」と思い出した物があった。確かどっかがこんな試作機つくっとったなと。
  AH88で目につくのは巨大なターボエンジンである。普通のヘリでもジェットエンジンは使われているが、もちろんそれはタービンでミッションを回してローターを回す事が主な目的である。ジェットで推進はしない。一方ヘリはローターが進んでいる時には合成速度でマッハを超えてしまいやすく、実用速度は300kmあたりで頭打ちになる。リンクスで400kmが世界記録だったか。それよりヘリを速くしようと思ったら独立した推進機関を持つ必要があり、これが複合ヘリと呼ばれるジャンルになる。昔はオートジャイロよろしく推進ペラもあったが、現在はジェットエンジンを積んで速度を出せるようにしてきている。シコルスキーX2というのがテストで460kmを出しているのが記録で、恐らくそういう仕組みなのだろうと思われる。あのスタブウイングは飾りではなく、おそらくちゃんと揚力を生むのだろう。ただ、そういう速度で飛んだ時にヘリとしての操縦性がどの程度あるのかは不明。
  なんでも進歩するこの世の中でヘリのこの方向での進歩がかなり前から頭打ちなのは、つまる所ヘリとしての柔軟性と固定翼機としての経済性は両立出来ないからだ。同じようでいて全く違うのだから。ただし、例外というか「どうでもそうしたきゃこうする」って例が存在するというのも大きい。それはS/VTOLのハリアーやフォージャー、そしてV22オスプレイである。ヘリの形のまま高速化すると、推進がどうにかなっても操縦性や耐久性に重大な問題をかかえるので、それなら固定翼側をヘリに近づけた方がいいからだ。あ、コンベアXFV-1先輩は黙っていて下さい。そう考えるとグレイハウンドは映画独特のありもしないSFという事にはなるのだが、一方で現実を先読みしていた部分もある。それはステルスVTOLと考えるならF35Bがまさにソレにあたる。まあハリアーをステルス化したと考えてもいいのだろうが。
  あとはヘリをステルス化というのも重要ではある。ちょっと前までは戦車に対して対戦車ヘリはとてつもなく効率がいい天敵として考えられていた。交換比が9だか10だかとかね。実際中東でも活躍はしたのだが、一方で被弾率が想像よりかなり悪かったと聞いている。稼働率も低く、対象戦争で両軍が衝突するような時にダメージ覚悟で殴り合うケースならまだしも、非対称戦争で絶対突破されない事などを考慮せず、価格対交換比が重要になるケースだと、高価な攻撃ヘリを使うより安価な固定翼機やヘタしたらCOIN機で殴った方が効果的って考えになっている。そのぐらい、歩兵携行SAMだの対空機関砲だのが進歩してしまった。そういう中でも硬い目標のためにヘリを運用したいとなるとステルス性が重要になってくるのが分かる。
  ちなみに、上で安価でつおいと書いたのはA10Ⅱらへんの事だが、こいつが600万~1000万ドル、6~10億円とほーぼ90式戦車らへんと一緒。日本だとAH64Dは中途半端な導入でかなり無駄金を使ったのだが、一機52億円らへん。実際は周辺含めて100億ぐらいだと言われている。高すぎ。アメリカだと1450万ドルらへんなのでA10の1.5~2倍ぐらいの価格だ。どう考えても割に合わない。F35は大体1億ドルなのでA10の10倍、100億円前後が予定されている(アメリカ向けで)。じゃあ今後の作品でF35なりV22あたりが主役級の活躍をするのかと言うと微妙。ヘリは速度が遅い事がいいからだ。最高速度がローター側で決まっているので、デザインがゴテゴテと映像映えする形をしていても許される。

 ・パトレイバー関係で物欲というより知識欲が刺激されたので小説版も注文した。ついでにニンジャスレイヤーも追加。小説版は押井が絡んでいる評判が悪いのじゃなくて、TVシリーズなどの脚本をやった人達のシナリオ集みたいなの。後藤さんの掘り下げがどのぐらいされているかが楽しみである。 
  
Posted at 2016/10/20 02:17:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月18日 イイね!

放火魔はフランス人・レックスのおもひで・収穫頑張ってる

 ・グラスホッパー届くも、開けたら大変な事になるのが目に見えているので倉庫にほおりこむ。なんか要らん物ほどアマゾン必死に早く送ろうとしてくるのな、同じ日に届くのに全部バラバラ発送とかいらんわ。

 ・仕事は荷造り、やってもやっても終わらないが、物がいいのが唯一の慰めか。隣の畑の人が来たので少し立ち話して、「ずっとスバル乗ってる」ってな話を聞いた。途中トヨタと三菱があったそうだが、残りスバルで、息子さんもインプ乗ってる。で「最初はR2だった、もちろん最近のじゃなくて古い方」と言っていた。年代から言うと69年から73年なので、その人が62ぐらいだとして42年から46年前なら16~20ぐらいだからドンピシャっぽい。スバル360があまりに有名なので忘れがちだけど、R2もきっと名車。そして検索していて「あれ?この車うちにあったような・・・」と言うのが出てきた。
  うちのこの赤い小さく元気な車があったのは引っ越しした頃だから32年ほど前、引っ越しの荷物運ぶために親が買った後、地元の保育園にあきがなくて通えなかった弟の保育園への送迎のために数年使った気がする。かなり白煙が出てエンジン音がパンパン言ってて、リアにエンジンがあったような気がする。送迎がいらなくなって、廃車なり売ったりしたと思うが、親はほんの少しの間使う積もりでオンボロを安く買ったような事を言っていた。それは初代レックスで、この時まではRR(エンジンは当初2スト360だったが後に4スト360や550になってる)だったらしく、記憶と合致する。販売期間も71年から81年なので、引っ越し当時の1982年頃にオンボロのモデルがあってもおかしくない。残念ながら写真など残ってないのだが、オヤジが「当時はスバルに乗る人は少なくて、その分結束が固くて、スバリストに誘われた」ような話をしていたので、おそらくスバルレックスで間違いないだろう。その後3代目アルトであるCL・CN系に乗り換えたんだっけ。
  ついでなのでファーストカーについても検索して特定しておいた。まずうちの親はサニーに乗っていた訳だが、あのプチマスタングみたいなデザインではない4ドアで、調べたらB310後期のようだった。B11からはFFになっているので、顔はスラントノーズで似ているがB310だろう。こいつはオーバーヒートとかクラッチ破損で廃車になったと記憶している。
  その前にも何かに乗っていたのだが、サニーだとすると顔的にはB110系後期だったような気がする。確かクーペでリボンタイヤだったし、ホイールカバーもこの形状だったと思うが、写真も不鮮明だし。しかし、今見るとB110系サニーって滅茶苦茶カッコイイのな!同時期のスカイラインはC10系なのだが、あっちがツーリングカーやGTカーチックなのに対して、いかにも若い感じがしている。どうして日産はこういう格好良さを失ってしまったのだろうか。

  ・猫は脱走から戻ったのだが、逃げている時のしてやったりって顔と、腹減って戻って来た時のしおらしさのギャップに、こいつらほんと猫被ってるなぁと思う。

 ・先日の火事だが、地元に住んでる無職のフランス人がやってたらしい。面白い事に現場で泥酔して職質受けてたのが新聞でも撮影されてて、さっそく本人のご尊顔が広まっていた。フランス国籍のアフリカ系とかではなくてこれ白人だな、近所でも鼻つまみ者だったらしく、無法者集団と化していたそうで、そこらへんの奴らひとまとめにして追放したら綺麗な街になると思う。それにしても、本当にアホな事やって大惨事になって、これ落とし前どうすんだろ。処罰内容は日本で決められると思うけれど、刑務所って税金で飼ってるようなものなので日本は損するだけだよな。フィルピンの大統領ならずばっとやってくれそうだが。あと、こんなんなるまで酒を提供した松本市街地の飲み屋がどこなのかも報道されてほしい。

 ・直売所行ったらお手伝いさんがいたので少しおごって、代金もらって少し買ってももらった。売店でジュース頼んでたら他のお客さんが「ナイアガラって何?」って言っていたので「それブドウですよ、ワインの原料にもなる」って説明しておいたら、結構売れたようで感謝された。考えて見れば地元民などにとっては「ナイアガラ」というのは「巨峰」や「デラウェア」と同じで説明不要なのだが、全国区で知名度がある品種ではないのだから「ブドウ・ナイアガラ」と表記すべきなんだと思う。あとワイン祭りは知人友人も「あの価格と内容だと・・・」という声が多かったので、私もそうしようかなぁ。その時期なら自力で行って飲んで帰ってボトル一本お買い上げでもずっと安いし、レストランで3回食事(グラスワインも付く)の方が良いって自分で説明しちゃったし。

 ・先日ユニット換装して余ったP650K1個を眺めながら色々妄想している。一番手っ取り早いのはドナーのエンクロージャーにこいつを戻す事だが、折角なので久々にエンクロージャーを作って見たい。作るならバックロードホーンがいいだろ、P650はP800と同じ磁気回路だそうで、駆動力はある程度強く空振り気味らしいし。と、ここまでは普通に考えつく。ちなみにP650用のバックロードホーンのエンクロージャーキットも存在するのだが、何故か2個を並列で使う設計らしく、コンパクトでもなんでもない。何故こういう設計にしたのか私には良く分からないが、元がステレオ誌のコンテストだか作例らしい。ま、それを半割にしたような物を作ればいいのだが、さらに妄想して「フロントホーンにしちゃダメなんだろうか?」と考えた。
  今はホーン型というとバックロードのイメージが強いかも知れないが、名機やハイエンド機にはフロントロードホーンというのも多い。単純にスピーカーの前に囲いを作ればラウドスピーカーのように能率は上がるし空振りも減るし、バックロードは背圧が少ないのでやっても悪い事はないだろう、と思う。で、検索するとこの手の「バックロード+フロントロードホーン」は「オールホーン型」と呼ぶらしい。オールホーンになるとかなり作例や製品が減るのだが、それでも存在しない形式ではない。ただし、フロントホーンには2つ問題があって、一つはバッフル効果を得るにはホーンをバッフルより後ろに作らないといけない(ツイーターとかのホーンだと浮いててもかまわんが)が、そうすると箱容量を無駄に食ってしまう。箱容積はバックロードの音道に響いてくるので、ただでさえ大きくなるスピーカーが更にでかくなってしまう。
  で、色々図面を書いて考えていたのだが、突然へんな考えが頭に浮かんだ。「フロントロードのホーン部分とバックロードのホーン部分を共用したらイインジャネ?」という事だ。こうすると音像もより一点に近寄るし、何よりスペース効率がとても良くなる。同時に工作も重ねる事が出来て楽になる。一般にフロントホーンはあまり長くしないのだが、これだとフロントホーンも長く出来る。もちろんデメリットも思いつく。すぐに考えつくのは音の位相ズレと相殺問題だ。どこかの音は確実に逆位相にはなる。しかし、この問題はバックロードでもバスレフでも存在するし、密閉式でもマルチウェイだと存在する。背面バスレフやオールレンジ密閉式のみ影響が少ないが、それらだけがいいスピーカーなんて事はない・・・というか多分逆なケースも多い。まあ自作なら気に入らなければ改造しちゃえばいいだけの話ではあるが。
  ちょっと気になっているのはエンクロージャー素材。MDFが加工のしやすさ、形状安定性や適度な減衰と強度、製品としての均一性で多いのだが、価格面だけ見れば無垢材の方が安く、バックロードホーン作るのに便利なサイズに切断してある。大きなユニットだと側板に大きいのが必要だし、音量的にも厚さが欲しくなるが、P650程度なら12㎜でも問題ないんじゃないかなと。
Posted at 2016/10/18 21:36:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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