2018年02月23日
・パネルソーで長尺でもサクサク切れるようになったので、台所の棚を切りだし。端材を便利に使っていたら、さすがに心許なくなってきた。部材のやりくりが上手くなって端材送りにしないで活用してたり、逆に薪ストーブで焼いてたりするからかな。パネルソーはガイドバーと部材の間に切りカスがたまりやすく、精度低下を引き起こすので、こまめな掃除が必要みたいだ。棚は柱4本から2セット切りだして台所と風呂場に設置、台所のは精米機と米びつを一段にして作業性も良くしたが、久々にスイッチ入れても動かない。どうも寝ぼけてしまったようで、コメ無しで運転させて段々調子を出してきた。スイッチとコンデンサーあたりがそろそろ駄目かもな。風呂場のは不陸な場所に置くので脚の微調整があったが、猫グッズと石鹸が上手く置けば満足。今回のは側板や背板がない純粋な柱だけのラックなので作るのがやや面倒かつ強度的にも補強を入れないと歪みやすかったが、逆に補強でがっちりしてくるプロセスが面白かった。
木工ドリルも研ぎ忘れてたのがあったので、研いで使っていたが、ドレッサーかけてさらに鋭くなったグラインダーのおかげで綺麗になった。最初「コンパネってやっぱり硬いなー」と思っていたのだが、すぐにスカスカに。杉の無垢材なんか抵抗なくズボっと入るので怖い。ただ、シャフト部分のアサリが発熱するので、注意が必要だ。
・料理はローストビーフ作ろうとしたら、目を離した隙に鍋が沸騰して袋が溶けてやぶれてしまい、煮込み肉というしょっぱい料理になってしまった。幸いまだ中心にかすかに赤身が残っていて食べられる事は食べられるんだけど、これはリベンジだな。ストーブは大して燃えてないと思っても、空気絞ってあっても、いきなり大火力出している時があって困る。今日は暖かかった事もあり、弱運転でも15度ぐらいだが、体感的にはそれ以上という感じ。ソーラーのお湯が調子良く取れて、熱いお湯にたっぷり浸かれた事が大きいかな。
・自転車のケイデンス付きサイクルメーターが届いたので取り付け、ワイヤレスなのでペアリングさえ出来ればすごい楽・・・なんだけど、センサーのケイデンスとスピードを間違えて逆に出力してしまい、ケイデンス110余裕で6kmとかへんな事に。有線サイコンもあるのですぐに異常に分かってつけなおし、ケーブルタイの付属品が酷い品質なので、100均のが役立ったが、そろそろストックが減ってきた。
肝心のケイデンスの方だが、90回転は思った通りかなり脚をクルクル回さないといけなくて難しい。自分の脚力で出せる速度が30kmとして、その時のクルクル具合はかなりマヌケなほど低トルクになるので、ほんとこれが効率いいペダリングなんかなとも思う。いつもなら40~60rpmぐらいかな。初心者は70ぐらいでもいいという話しもあるが、90以上でも回せるように練習したい。ロードバイク自体はまだ慣れてない部分もあるが、最初感じたカッチカチのガッチガチのゴツゴツ、というのから少し離れて、なんかしなやかに感じるようになった。ポジションとか慣れとかもあるだろうけど、フレームやホイールも冬眠から覚めるとかあるのかな?
・肩は今日で湿布は最後、大分軽くなってきたが、ここで痛めるとさらに長いてしまうので安静に。ランチはレストランに行って食べてなかったボロニア風スパゲッティーを頂く。チーズが多く濃厚な味だったが、はてボロニア風ってソーセージとかもあるしなんだろうと思ったら、ミートソーススパゲッティーの事だった。デザートのパンナコッタの上のゼリーが巨峰の淡いピンクで春っぽくて良かった。
Posted at 2018/02/24 02:24:46 | |
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2018年02月22日
・肩や背中の痛みは大分引いた。まだ無理させたくはないけど、仕事は軽作業と会議だけにして温存。湿布張り続けた場所はほぼ痛みは引いたので、副次的に痛くなった場所に貼ったが、ここが案外嚥下とかで一番きつい場所ではある。
・ハートレートモニターが届いたのでさっそく使って見たが、思っていたより心拍数が高くてびっくりした。最初センシングミスかと思ったが、確かに測ってみると結構高い。寒さからか、不摂生からか分からないが、あまり良い気分じゃないな。立っていても座っていても数値は変わり、思っていたよりずっと繊細に変化していた。次は自転車で最大心拍数出してから強度設定だな。アラーム機能もあるので管理もずっと見ている必要はないが、何分安い物なので操作性はかなり悪い。なんだこの説明書・・・
・今日は晩ご飯に焼き肉食べ放題に行った。二度目、今回は平日なのに驚くほど客が居て予約して良かったし、注文の通りも良くて(人が少ないと解凍か準備が遅い時がある)満腹になった。話も年寄りが集まると健康の話だよねぇ。と言いつつ思いっきり不摂生にデザートまで食べてしまったけど、腹9分目で我慢した。美味しい物だと我慢出来るよね、財布事情にもよるけど。
・銀行の裏の駐車場で、えらいビッカビカのホンダフィットを見つけた。仕事的に全塗装ではない所だろうし、今は純正でああいうシルバーを普通車でも使えるんだなと思うけど、どうやって仕上げているのか気になる。カラー的にはおそらくルナシルバーメタリックだろうと思うが、最近プラモでシルバー塗って分かったが、ああいう明るいシルバーは意外と軽くなってしまって綺麗な反射になりづらい。ベタベタとメタリックを重ねると逆に汚くなるし、下地の平滑をかなり上げるのは手間だし、黒立ち上げは綺麗だけど重くなるし。あれどうやってるんだろう。
・今日も暖房に使えないのがもったいないほど日照はあるのに、気温は低い。とりあえずダクト通せるようにコンパネでいくつか穴付き板を作って見る。そしてはじめてパネルソーを使って見たが、精度は確かに高い。ちゃんと調整しきれてないのに90cmで1㎜ぐらいの誤差だ(これは切る方のコンパネの精度がふやけて狂っているのも影響ある)。切れ味は軽くていいが、まだクランプ付けてない。また、ワークをパイプの中間を通すので、やっぱり立っていた方が都合がいい。またコンパネで作りたかった他の奴も切り出せるので、色々作る事になりそうだ。
Posted at 2018/02/22 23:34:11 | |
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2018年02月21日
・背中の痛みは鋭さこそ幾分落ち着いた物の、全体的に痛さが広がって慢性化して辛い。寝てられるからまだマシだけど、外から見えたりどうこう出来る物じゃないだろうからな。あんまり消炎剤は使わない主義だが、昨年も棘からの化膿では消炎剤の効果にはびっくりしたし、お世話になった方が楽にはなるんだろうが。という事で、湿布を買ってきたのだが、これがまた貼れないorz
湿布ってさ、背中に貼る時は背中が痛い訳ですよ、ただでさえ。手が届かない上に今の湿布はべろんべろんに腰がなく接着力もないので、部分的に貼るって事がほんとしづらい。肩胛骨の裏という一番痛いポイントはへこんでいるため、棒とかで貼り付けてもすぐ剥がれてしまったり、グシャグシャになってしまう。湿布貼る作業で逆にストレス感じて背中が痛くなりました訴訟。一応メーカーも補助具出してますが、こんなんにこの価格かよと言うぼったくりしか存在しないのは、ニーズが無いからなんか?机とかに貼り付けて置いて人間が寄っていく方法も紹介されてますので、今度挑戦してみます。痛みは2時間ぐらいで大分マシになりました。痛かったピンポイントの所は貼った事もあり消えて、その周辺でこり出していた首とかがまだ痛いかな。嚥下もまだ痛い。
・紫電改のマキ 10巻到着、いきなりぽっと出で強キャラっぽい油大路麒麟とか言う初心者ホイホイっぽいのが登場。しかしP38で飛行機経験もないのに強いってのもどうなんかな、だからこそ負ける理由にはなり得るんだが。あとは文化祭編で既存キャラが終結した所で、先代からの宣戦布告という展開に。正直、この世界の防空網はザルというか、奇襲されやすすぎじゃないですかねぇ、対空防御も極端に強い時に弱い時の差が激しいし。
これはドイツの電撃戦でも明らかになった事だが、航空戦力で敵兵力を駆逐し制空権を得る事自体はたやすい。が、継続的に優位を維持しつづけるためには地上兵力による占領が必須で、それが無い世界だと延々と消耗戦を続けるしかなくなる。また制空権(空域)の否定という先代の発想がどうも突飛すぎて分からん。同じ事を田村エクスペルテンがちょうどやった直後なだけに、建前と本音が違うような気はする。表向きは平等とか公平とか言ってるけど、恐らく違うんだろうし、それがゼロレクイエム的な中二病じゃないとしたら、さらに大きな枠組みでの物語になってしまう。それはキャラ物として扱うにはスケールが大きすぎるように思う。
登場兵器としては石神の輸送隊がもう一機起こそうとしている。あそこは一式陸攻、97式艦攻があって97式は燃え尽きので、次の機体として屠龍っぽいのを起こしている(あるいは銀河とかかも。ドイツにも似たのあるけど、石神は日本軍縛りっぽいので)。あとはF4FかF6Fが早稲田に出てきている。従来陣営で分かれていると思われた兵器も、P51やP47が新勢力に出た事でイマイチ分かりづらくなったが、改めて見ると恐らくアメリカ軍の陸軍機でP40以外なのかな?とは思える(でも水産のはF2バッファローっぽい)。海軍機はコルセアだけの陣営とかあるし。
絵は心情変化含めて皆やわらかい顔に書かれてる感じがするし、衣装チェンジも見所。ユネの石神コスとか雷菜の男装とか磐梯サチのチアガールとかマキとみやびのバニーとか(最後のはちょっと残酷な気がする)。ちょっと気になったのは飛燕の蛍が全く飛んでなくて話にもあまり絡んでこなかった点。先代のウィングガールで一番板挟みになって苦労した彼女だから、次の巻だと多くのページが割かれるのではあろうが、ファンとしては少し残念な気もする。
・アニメ雑評
「りゅうおうのおしごと!」 将棋は良く分からないけれど、ドラマがしっかりとしていて楽しんで見られる。名人と娘の関係とか良くあるけど、いい話だった。個人的に困るのは弟子の名前がかぶってどちらを指しているか分かりづらい点、コンテクストでわからんでもないが逆でも意味が通じたりするし、安易に全員ナナとかにしないで欲しい。
「けっきょく南極大冒険」 花田が原作に縛られて仕事している感、なかなか南極にたどり着かないが、それもまたリアルだなと。船も知らない話ばかりで興味深いし。船酔いは私は経験ないが、高所作業車から降りると陸酔いみたいなのはあるので、今度は南極でもゲーゲーやるんかな。
「デスマ次郎」 コメで目立ったのは、スマホ太郎のようにぬきんでたクソでない分面白くない、という意見だった。部分部分だと確かに安っぽいご都合主義も感じるが、そこまで露骨な俺TUEEEもなければ下心もなく、オーソドックスなRPGの導入部に見えなくもない。多分すぐ忘れるだろうけど、そう悪い作品ではないんかもな。
Posted at 2018/02/22 00:14:24 | |
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2018年02月20日
・肩胛骨裏付近の背骨の痛みが一晩寝ても結構強い。特に嚥下動作で響くので、安静にしていれば痛くない訳でもないのが辛い。物食ってもツバ飲んでも痛いし。しかしとある会議があるので寝ている訳にいかず、カイロを背中に入れて置いたら逆にひどい痛みに。そういえば炎症起こした場所は冷やさなきゃ駄目だったんだね・・・常時冷えていて、それが悪い結果に結びついてそうで、つい暖めてしまった。帰宅後は痛さで寝ていた。今も唐突に痛みがくるし、なんか平衡感覚にすら影響を感じるけれど、幸い痛くないゾーンに動かして耐えられる。
・午前中、ちょこっとロード持ち出して走ってみたが、段々動きが滑らかになってきている気がする。今回は平地でケイデンス上げて走ってみたが、MTBだとそこそこ頑張らないともう出せない30kmが、クルーズ速度で出せてしまうのにはびっくり。まだペダルもビンディングじゃないし、ポジションも出し切れてないんだけどな。サイクルスポーツのペダリング特集第2弾も読んで「なるほど」と思う事も多かった。結局一つの万人に当てはまる答えはなくて、状況で使い分けられるテクニックが基礎の延長にちょっとだけあって、個人差も大きいと。
あと、自転車は最近ペダリングによる入力を計測出来るパワーペダルというのが発達した結果、いろんな物が科学的な数字として出るようになって、それが探求欲を刺激してくれているみたい。例えば昔なら「ディッシュホイールなら空気抵抗少ないだろ」ってのを、本当にペダリング出力から逆算してくれるのね。そこで一つ気になったのは自転車の消費エネルギーで、40kmクルーズは最新のロードバイクで350W前後であった。350Wの家電製品って中途半端な所で、動力系となるとさらに分かりづらい。DCと比較していいかわからんが、540のスポチュンが大体70Wぐらい、洗濯機のモーターがちょうど350Wぐらいらしい。原付一種モーターの定格が600Wってそれからすると低すぎると思うのだが、あれは定格なので実際はバッテリー側の限界の方が問題。で、その時の抵抗の9割が空気抵抗である。だからTTバイクでDHポジション(トライアスロンとかで時々見る前見てない寝そべった乗り方、当然そこらでやっていい乗り方ではない)にするとそれが250Wぐらいになっていた。我々は自転車の速い遅いを重量で推測しがちだが、もっと他の部分での影響が大きいようだ。
・今週のアニメはどれも神回だった。いやもう、ここまで豊作なのって記録的じゃないか?王道の安定感に、つまらないツッコミは引っ込んでしまう。
ダリフラ:ご都合主義でしたが、比翼の鳥の下りは良かったですね。この手の作品は簡単にキャラが死んでしまう(いわゆるモブ厳、あるいはどうせみんないなくなる)のがお約束なんですが、今の所死んだのって02の前のパラサイト?ぐらいのはず(明確にはシーンなかった気がするけど)。イチゴの表情とか02の野生とか、絵がいい。声優だと早見さんの透き通る声が目立ってしょうがない。
スロースタート:前のお話はイマイチでしたが、今週のA子先生回はこれもう何、尊すぎるというか、アニメ史にセンチメンタルプラトニックレズのイコンを打ちたてましたね。色気なんて何にもないんですが、もう最高でした、脚本天才かよ。あとね、以前からスロースタート見ていて気になっていたんですが、表情の書き分けがすごいんですよ。アクションシーンの作画がスゴイとか言うのは分かりやすいんですが、こっちは表情でしかも書き込んでいる訳じゃないから集中しえていないと分からないんですが、ものっすごい細かい。例えば笑顔が64ビットで設定されているんじゃないか、そういう事です。顔芸的な表現の上下ではなく、フルカラー6万色の隣りあった色の違いで勝負している。そして、声優さんがそれを丁寧に丁寧に拾っている。嶺内ともみさんという、主役級初抜擢の若々しいけれど存在感のある演義は、ある意味素じゃねーかなって時もあって2828する。
・ゆるきゃん;これも男性はモブでしか存在しない世界ですね、尊い・・・あと背景が綺麗なんだが、実写にあわせたんかな?って思う事もある。
・博多豚骨ラーメンズ 逆に主要人物に女性が一人もいない、ヒロインは女装だし馬場がヒロインじゃないか説あります。
・グランクレスト戦記 話が駆け足すぎてダイジェスト戦記とか止まれとか言われるし、人物描写がおざなりになってきている。例えばヒロインが意味深な表情をする場面がある訳だが、原作知らない人以外は訳分からない。戦略的判断も全然分からんし、一話見飛ばしたのかと思うほど。と、見る価値が無さそうなんだが、何をトチ狂ったのか踊りと戦い描写にリソースを全部ぶっ込んできた!そこに需要があるとは全然見えないんだが、作画班がストレスぶつけるように書いた戦闘シーンは確かに見応えがある。
・刀使ノ巫女 これも女だらけの世界、2クールという噂があるが、1クールで充分じゃないかなと。匂いとしてはハイフリやビビオペな感じ、剣自体の擬人化はすでにあるので、剣術の擬人化ではないかという鋭い意見も。アニメとして唯一気になるのは、CGをへんな使い方している点である。今のご時世、作画省略に車などはCGで再現してしまうし、波などのテクスチャーもCGな事が多いのだが、何故かこの作品の車は手描きである(あと豚骨博多もそうだが)。一方で波なんかのCGは滅茶苦茶リアルすぎて目立ったりするし、遠景だと人物もCGだったりと、そこらへんのミスマッチが面白い。
・風呂で死ぬ人が多いというスレで厚労省の月別死亡者数統計があって、6~9月が一番低く、1月がその1.5倍ぐらいでピーク。そして冬場のヒートショック死が概算で2万人とも見積もられていた。あとはトイレ。日本人の風呂好きは分かるが、旧型家屋や夏基準の家作りがいかに間違った物であるかが分かる。吉田兼好の時代はそもそもヒートショックで死ぬ程長生きはしなかったのだろうし、風呂も外で行水を時々やっていただけだろうから、まだわからんでもない。鎌倉時代に断熱が効いた家なんて、麹屋ぐらいしかなかったやろうし(冬を前提にした家というのも精々雪国の頑丈で戸締まりがしっかりできる家屋程度の認識だろう)。ただ、兼好がそれを意識していたのか分からないが、庶民の家はここらへんだと江戸時代頃でも結構掘っ立て小屋の半地下で藁葺き、早い話が縄文時代の竪穴式住居の亜種であったそうだから、それはまあそれ。
逆に夏を前提にした理由について面白い話を発見した。当時なんて今ほど暑くもなければ家に昼間ゴロゴロしていられる訳でもない。しかし1910年頃まで志望者数は夏場の方が多かったのだそうだ。それは衛生環境の悪化(食中毒とか病原菌蔓延とかね)が夏の方が酷かったので、当時も夏の方が死者数は多かったと考えられる。冬は逆に多分餓死者とかもっと明確で直裁的な理由で死んでいたのだろう。そうすると、保温がいい家で食べ物が腐って食中毒になるより、風通しがいい家にしようぜ!ってのも分かる。多分当時の日本人の家の概念は今の東南アジアのバンガローとかツリーハウスに近かったのではないだろうか。そういう南方系文化と、アイヌ的北方系文化の対比の中で上記のような言葉になったと思われる。
Posted at 2018/02/20 20:00:26 | |
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2018年02月18日
・今日もかなり寒かった。マイナス8度台が夜中続いていた事もあるし、夜更かしして体温を無駄に失ったツケから体力自体が無い感じ。B園は剪定が終わったが枝を卸す作業で肩というか肩胛骨の裏あたりが痛くなってちょっと辛い。今日も猫は沢山来ていた。日中は日照があったので外でもさほど辛くなかったのが幸い。テープナーの不具合とか会計業務でちょいちょい農協に行っていたが、年寄りの半数が自動扉のタッチボタンでまごついているのを見ると、ほんと不親切だなと思う。
・今頃だがヤフープレミア解約した、なんだオクの入札もう会員制じゃないんだ。こうやってサービス切り下げなのに知らないで無駄な金使っている事あるんだろうな。プレミア入るならアマゾンの方が何倍もマシで、ヤフーのは意味がない物だったのだが、他に有効な投資がちょっとないんだよなぁ。スマホ使おうかと何度も重いつつ全然メリットが見つけられない。時々スマホ前提の面白いガゼット(IRカメラとかハートレートモニターとか)もあるんだけど、データー専用SIMですら使わないよなと。Wi-Fi専用とかで使う手もあるんだろうけど、専用端末でいいじゃんと言う事になる。
・Win7のサポートがあと2年で切れるとかだそうで、Win10押しつけあいがはじまっているのだが、ムーアの法則がWin7以降は崩れており、また要求スペック側も下がってうちのマシンもまだ現役だし、Win10のクズ具合を無償アップグレードという人柱β版で体験し、昨日もプリンターがらみで嫌な事があったので面倒になっている。世間はすでにパソコンからスマホに開発の軸が移っている感もあるが、プリンターのコマンドウィンドーのサイズ固定で印刷ボタンにスクロール出来ないとか言う昔っからの不具合がずっと放置とかマジでパソコンにプリンターは鬼門だと思う。いっそMSがモノクロでいいから昔のようにサクサク動いてトラブルでないプリンター出せよと。うちのブラザーはコピー性能は優秀だが、やっぱりプリントする段階でのソフトの不具合は相変わらずだ。
・やっと自転車のスピードメーターが届いたのでテスト、おおちゃんと計測出来る。驚くのはこれ、一個130円だった事。時計だけでもダイソーで108円、マグネットだけでも108円、リードスイッチだけでも100円ぐらいするんで驚きの価格である(まあ原料費だけで考えればあり得ない話ではないが)。生意気にも速度を単純計測ではなく前後の数字から微積して均してくれている感じなので、メーター変化はやや乏しいが面白い。そして、いかにロードが速いかが分かった。MTBで15kmの感覚はロードだと20kmぐらい出せてる負荷に思う。
・スーパーで生クリームが大量に処分品にあったので購入、きっとバレンタイン需要を見越したけど売れなかったんだろうな。実際、バレンタイン商戦もだんだん下火になっているような気がする。昔は節分とかボジョレヌーボーとかバレンタインとか、お祭りで消費行動があったけど、今はそういう余裕すらないのか常に祭りなのかステマが単純に嫌いなのか。
生クリームは植物性のフレッシュではなく本物の生クリームだったのでお得だった。久々に生クリームのホイップを作って見たが、植物性のが最後の所で急激にバサバサしてくるのに対して、クリームはしっとり滑らかに仕上がる。ホイップ袋に入れて冷凍して今後モチに使おうかな。試しにモチをレンチンしてアルファベットチョコレートを溶かしてかけてから生クリームかけると、とても贅沢な感じになる。ちょっと難しいのはモチは熱しないと溶けないが、クリームは熱いとすぐに溶けてしまう事。フルーツ乗せてクリームまで載せれば完璧だが、雪見だいふくみたいに低温でもモッチモチのモチが出来ればもっと嬉しいんだが。多分水餅にしているんだろうけど、なんでアイス入れてもカチコチにならないのかは不思議だ。調べたら求肥は砂糖や水飴を一緒に捏ねているそうだが、じゃあ普通の餅蒸して水飴混ぜて捏ねたら求肥になるんか?と思ったら、普通の餅を牛乳で熱して溶かして砂糖足すとかで自作している人もおられた。すげえ、今度「超大人雪見だいふく」とか作れるな、好きなだけスイーツ入れてさ。
・玄関先に作った工具入れがなかなか良い。これまで工具を探していた手間がどんどん減っている。で、これって「見える化」の一種なんだなと思った。工場では3Sとか5S活動と言って「整理 整頓 清掃」+「清潔、しつけ」なのであり、下手にSを増やすより3Sだけしっかりやれば後は付いてくるという事例もある。3Sをする事で無駄が物質的にも時間的にも省かれ、本体事業効率が上がるという事で、分かってはいるんだがなかなか出来てない奥深さもある。3Sの前提として無駄に物を保ってない事と、それなりの整理整頓スペースを要求するのが、なかなか自分の家だと出来ない所以だろう。
もう一つのQC活動と言うのかにトヨタの見える化というのがあって、農業分野でも採用例が出てきているが、もちろん畑にカンバン方式は出来ないけれど、見える化は3Sとかを別の側面から見た物なんだなと。実は工具もこれまでちゃんと収納はしていたのだが、収納スペースが分散したり離れていたりする上、ぱっと見えないので「確かあそこに入っているはず」って感じになっていた。これはカゴ台車収納での収納を進めていてもちょっと問題な点で、全部を見える化するのも無理なんだが、結局はオープンな棚が「見通しの良さ」「床面積の有効活用」という点で一番いいんだなと実感する。
Posted at 2018/02/20 00:18:27 | |
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