2018年07月15日
・今朝も早起きしたかったが、寝られたのが遅かったため早起き出来ず。昼間寝ているから睡眠時間が合算出来るかと言うと、それがまず無理だし、昼間も暑くて気絶しているだけで寝ているとは違う感じ。エアコン付けて寝てたけど、すっごい浅い睡眠ですぐ目が覚める。
とりあえずヒヨドリの声は怖かったが、昨日日没過ぎまでかかって着色房には袋をかけた甲斐あって、ほぼ被害は無かった。一個だけ集中加害されていたけど、ヒヨドリも食べる時はちゃんと食べるので全部を突くわけじゃない。だったら一つずつそうやって食べればいいのに、汚い食い荒らし方するので兵糧攻めな訳でざまぁ。しかし袋掛けは今日で余裕で終わるはずだったが、暑くて進まず終わらなかった。4時頃からは乗用モアでZ園、A園、加工トマト、G園、D園、B園を草刈り。大雑把、ブドウで6反、トマトで1反だったが、7時までがっつりかかった。トマトは畝間のオオムギがバカみたいに伸びて、しかもヒエやアカザは全然被圧出来て無くて、草刈り2度入ってトマトも大分踏んでしまった。トマトも被圧力が無いのもいけないし、大元はこういう雑草共が悪い訳だが、それにしても・・・って感じである。これ通路マルチして防げる物なんだろうかと。それに通路マルチは自然の無駄使い感がすごいんだよなぁ。いっそ、もう1度中耕に入った方が確実だったか、それとも草刈りをもう1度やれば良かったのか、播種が早ければ今頃枯れていたのか。一つだけキャンドルランタンが咲き出していたが、これも遅かった。トマトだけ30分だとして、6反を移動時間抜かせば2時間ぐらいで刈れたとすると、時間3反という計算にはなるが、今の感じからすると1町歩あれば余裕で1日仕事になる。地味にチューブの片付けとかも疲れるしな。ちょっと不思議だったのはZ園はモアにワラが絡んだのに、他の所はそんな事なかった。ワラが腐り出してるのか?良く分からん。
あとG園の巨峰ももう着色があちこちではじまっていて袋掛けに余裕がない。
・ 明日はZ園袋掛け、そろそろ潅水準備。
Posted at 2018/07/16 22:35:35 | |
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2018年07月15日
・仕事は1日中袋掛けだった。ヒヨドリが部分部分で突くので着色した果実は全部袋掛けないといけないし、人がいないと襲ってくるので、結果的にヒヨドリに尻叩かれて仕事していたような物だ。と言っても昼間は外にいられる温度じゃなかったので寝てたけどな。水田もこの暑さじゃ辛そうなので水入れたり。
・梅雨のような雨も収まってきたので、やっとベランダの被覆を外して夏仕様にした。というか、夜中に温度を測定したら、このベランダ周辺だけやたら温度が高かったので、夜温が下がらない原因にもなっているのを痛感。代わりによしずを三面にかけたら大分涼しくなった。考えて見ると葦簀というのは一種の外壁通気層的な働きもあるのだろうと思うし、通気層がいかに暑さに効果があるかが分かる。エアコンの効きもいい。今年は若干よしずの枚数を増やしてより遮光面積を広げて見る。また、蜂の巣箱も今日もミツバチが集まって送風しててかわいそうなので、葦簀を一枚プレゼントした。ここも人によっては周囲をコンパネで囲う事で通気層と同じ状態を作り出している人もいる。まあ最大の問題は今年はバラの生育が悪くてしっかり日陰にならなかった事だろうか。蜂が暑さを殊更嫌がるのは、ハチミツを貯蔵している巣の蜜蝋が高温でとろけて巣が落ちる事だそうだ。もしかしたらハチミツの流出とかもあるのかも知れない。
ただ熱対策しても絶対的な暑さにはかなわないというか、対策してなかったら今何度なんだろうなという暑さである。11時半から2時時半まで外出られねえ。以前から「夏の外気温度差はわずかなので冬より温度差が少ない」という説に疑問を持っていたが、その原因の一つを思いついた。冬の温度差は外気温度が低く室内が暖かく、熱移動はほぼ伝熱、少し放射である。一方夏の熱はかなりの部分が放射で、なおかつ伝熱になる外壁へは放射で伝わってくる。例えば冬の外壁温度は外気温と同じぐらいな訳だが、夏の外壁温度は外気温度よりはるかに高い(多分50度ぐらい余裕で行く)。すると、熱負荷的には温度差30度とかと同じって事になって熱の冷暖房負荷が冬に比べて全然軽くない理由が説明出来る。
同様に暑い部屋でもエアコン使った方がいいのも冬の部分暖房に似ているのが分かって来た。室温30度でエアコン使っても全然温度は下がらないのが分かるんだが、吹き出し口の温度が22度、混ざっても25度ぐらいで風が当たればそれは涼しい。
ところで家を外壁通気に改良するのは比較的難易度は低いが作業が大規模になって大変だ。すだれでこれだけ涼しくなるなら、外壁全部にすだれをかけたらもっと涼しくなるのかな?とか考えていて思いついた。それよしずである。昔の家はよくよしずを南面に立てていたけれど、あれって合理的な夏対策だったんだなと。
・孵卵器チップス。転卵システムだが、あれって2時間で1回転とか4時間で一回転となっていたりするが、注意が必要だ。実際にはモーターのサイクルが1回転という意味で卵が1回転する訳ではなかったりする。そもそもケースに入れるタイプはシーソーなのでそんな回らないし。また、それでは卵膜への固着が大丈夫かと言うと無論大丈夫なんだろう。私は当初これはステッピングモーター的に2時間で一瞬電源が入って一回転するとか、ワンショットタイマー的な物だと思っていたが、どうやら多くの製品では少しずつ動かして1サイクルが何時間という感じらしい。どちらでも発生するので問題ないんだろうけどね。ところで親鳥が抱卵する場合は、転卵停止は行うのか調べて見た所、「別に停止しないし、それでも産まれる。また孵卵器でも転卵しつづけてても(ケース式なら)産まれる、とあります。つまり転卵を停止する科学的根拠は無いけれど、停止して悪くもならないので転卵装置による事故などを考えて止めても問題ない、という話なんじゃないでしょうか。
・明日の予定 パープルの袋掛け残り終わらせる。除草剤散布、余裕があればモアで草刈り。
Posted at 2018/07/15 22:08:53 | |
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2018年07月13日
・仕事、朝がムチャクチャ気持ち良く眠れるので出遅れて、さらに暑い中消毒して死ねる。今回は薄い奴だけだけど、良く見たらベト病なんかにも登録があるので全部回った。SSで走るだけなので残量がちょっとある。その後袋掛けたが、もうパープルの色がかなり進んでヒヨドリの害がボチボチ目立つ。また雨よけもスズメをはじめムクドリが一羽入っていたのでサイドにネットを広げた。これで侵入が止まる物でもないが、他に方法はもう無いのでしょうがない。潅水もフィルター付けてから穴詰まりは解消して水量は増えたが、基部側だけで水が出きって奥まで遅れない感じだし、フィルター詰まりが定期的に発生するので面倒。一応今日もとある処理をやてみたが、それで解消はしないだろうなぁ・・今度草刈りで片付けた時に1度前後逆にするなり新しいのに交換するか。そもそも、あれ一年使い切りなので二年か3年使っている事がおかしいんだし。
あとは加工園の防除もしました。今回はノズルを上げて多く開けたので150リットルでちょうど1速で使い切りました。アームが高いのでひっかかるのも最小で良かった。でもソルゴーには滅茶苦茶絡むので、その列はアーム折って半分だけ機械散布、残り手散布でした。うーん、ソルゴーはこれ思いつきで植えたけど、正直なんのメリットも産んでないから邪魔な所は切った方が良さそうだな。一応天敵のバンカープランツという事だが、特に病害虫いないし。むしろ雑草伸びてるのが困る。夏になるとオオムギって枯れるんじゃないのか?ってぐらい青々としていて不安。
・鶏卵の検卵をやってみた。自作の方のチェックがてら、じゃあ全部見て見るかという感じだったのだが、案の定何も分からん。卵殻が完全に均質なら中身が分かるんだろうが、結構ゴツゴツしておりクラックもあるので、これで血管なんか見える訳ないよなと思いつつ二三個吟味していてふと違いが分かった。あ、これ胚が成長しているのが見えるわ!という事で胚の成長は6日目でも分かりました。入ってないっぽいのも分かって、10、14,15は空ですね。やっぱり孵卵器の方が不安は少ないので、発生しているのを集めようと思っていて忘れました。この後、転卵を止める19日前後にもう1度やるみたいですが、中止卵をそこで見分けようとすると真っ暗で成長しているのと見分けづらいとの事なので、中間でもう1度検卵を入れようかと思います。
もう一つ下らない発見、托卵されたカッコウの雛は良く仮親に糞を食べさせている映像を見ます。まあ恐らく他の雛も燕など自分で外にするのもいますが、食べさせる種類も多いんじゃないかな(じゃなければ仮親がその習性を発揮しないので。であればモズやオオヨシキリ、オナガやホオジロは同じタイプです。説としては糞が落ちていると外敵に気付かれやすいというのがありますが、じゃあ燕は大丈夫なの?という疑問が。他に雛は恐ろしく食べますが、消化器官はまだ未発達であり、さらに鳥自体すぐに排泄して軽くなる構造なので、恐らく栄養分が残っており自らの餌を取っている暇がない親の養分になる可能性も考えられます。また雛の糞の状態は健康のバロメーターであり、餌の方向性などの情報が含まれるのかも知れません。そして最後に、マヌケなので気がつきませんでした、糞を食べると餌は与えられません。つまり先に餌を与えると反応として雛は糞をする訳です。でも充分に食べてなければ餌をねだってピーピー鳴いている訳で、糞をすればオーダーストップなんだろうなぁと。
・自転車のパンク修理、今回は本当にトレッド面からの刺し傷でした疑ってすまん。でも米式チューブを買ってあるので交換して以前からの不満が二つ解消した。一つはバルブ問題で、もう一つはチューブがあまる問題。うちはパナのを使っていてシュワルベにしたのだが、パナのはずっとチューブがホイールより大きかった。なので、アウターケースに無理に押し込んでいて、開いてみたら中で折れ曲がっている所があった。いくらチューブが薄くても、そこは若干でも凸凹があったはずだし、無駄な重さでもあったので、これは無駄ではなかったと思う。あとハチマキも変えたが、これも国産のはダルダルに伸びる素材で、バルブ穴部分から千切れるのが普通だったが、シュワルベのは頑丈な素材でバルブ部分も上手く作ってあった。
パンク治ったしソーラー充電のライトもついてるので夜間の買い物も自転車で風に当たりながら出かけるのだが、ライトの明るさはかなり微妙というか考えさせられる。ハイモードだと市街地走っていて特に明るくはないが、真っ暗な所を走ると中央だけ明るくて幻惑される。ローモードだと市街地はついてるのが分からない感じだが、暗闇だと周囲も多少見える。つまり要求が想像と真逆で、明るい市街地ほどハイモードがありがたく、暗い道ほどローモードの方が見やすい。
・明日はZ園の袋掛け、色ついたのを全部やって、あと残りをかけます。明日で半分は終わらせたい。
Posted at 2018/07/14 20:45:49 | |
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2018年07月13日
・連日の暑さで体が参ってるのが分かる。熱ストレスで尿が濃いし。元から暑いのは苦手だったが、ほんとダメだ。仕事は袋掛けでA園のパープルとD園シャインはかけおわった。これでSSで防除回っても補助散布はいらなくなるな。またブームスプレヤーにも給水してすぐに回れるようにした。草がすぐ伸びて緑肥も雑草もすでに加工トマトを覆いつくさんばかりだ。
・モズは結局1個産卵した後、どこかに行ってしまった。場所的に被害にあいやすい事や時期的な事もあったのだろう。残った卵も小さいのが1個、3日ぐらい増えなかったので産んだけど抱卵する気にもなれなかったのだろうか。本当はいけないのだが、どうみちこのままだと腐るだけで、そうすれば巣ごと撤去になるので、抱卵器に投げ込んで置いた。もっとも、あれ孵化しても成長させられるとは思えないけどな。
・昼過ぎは水田講習会で、超初歩的な事も知らない私には勉強になった。中干しから適当にやってればいいかと思ったら、出穂の前後はまた湛水させたり、高温時には水を入れ替えたり、低温時にはまた湛水させたりと忙しい。逆に言うと水田に中入って色々やるのは難しいので、水管理が水田で出来る肥培管理という事なんだろう。また追肥はやったことなかったが、折角なので試して見たいと思う。半分だけ撒いてみるかな。
さて、興味半分でレンゲの栽培方法について伺ったら、まだ水がある今の時期に播種するといいが、過繁茂で倒伏の恐れもあるという事なので、半分だけやってみようかと思う。レンゲと言うと秋まきが普通で、それなら藁株の鋤き込み分解も出来るんだが、レンゲだとどうなるんだろう?折角教えてもらったけど、普通に秋まきの方が体系には入れやすい。逆に早く播く理由として考えられるのは成長期間を長く取って多くを収穫したいからだろうと思う。高冷地なので春が遅くレンゲの生育量が足りないのではないかと思うのだ。もっと言うと、かつては田植えも遅かったので生育開花期間が取れたが、今はGWに植えるのでそこらへん全部に問題がある訳だ。うーん、半分だけ秋まき、半分だけ夏まきで比較してみるか?
あと、稲の病害やヒエとの比較なんかも現地指導で教えて貰った。ドロオイムシというのを私はてっきりタニシみたいな水生生物だと思っていたのだが、飛来昆虫なんだそうだ。成虫は甲虫で良く見たことあったわ。合鴨農法だとそれを食べてくれるからいいとかなんとか。ブドウ畑が水田ならマメコガネも合鴨が喜んで食べてくれるんだろうと思うけど、鶏でも普通にコガネ虫類は振り落とすと喜んで食べるらしいな。
・お手伝いさんから近所の野良猫の話を聞いたら、またゲスい事実を知ってしまった。うちの畑で子猫と暮らしている三毛猫は以前から良く見た家があったのだが、本当はそこの家猫だったらしい。そこに後妻だかが犬を連れ込んで飼えなくなり追い出したとかなんとか、以前からそこの犬は好きになれなかったが、なんか第一印象ってそう間違って無いもんだなと。他にやっぱり青年組織の方が嫌いで作業しててもストレスになる。嫌いなメンバーを死ねとか裏で言って、そういう姿勢を見せて周囲を威圧してる所とか、そういうのが集落営農とか修繕組織のコネで言いたい放題とか、農協のあり方とか。旅行にしたって今回終わりだけど、集落営農の偉いさんにだけ便宜計って、他のもっと青年組織に貢献していた人とかは調整もしないとか。でも、黙っている人が何も思ってない訳じゃないんだよなぁ。この人じゃないが、先日も農業委員会関係の天下り委員に関して会議で公然と「あの人ゲスだから」みたいな話が聞かれた。詳しくは聞かなかったが、ゲスなのは別件でも聞いていたので、似たような事が沢山あったんだろうな。
そう言えば先日とある掲示板で、「農協はクズの集まりだからTPPにアメリカ加えてさっさとぶっつぶしてしまった方がいい」という意見が沢山出ていた。まあ、そういう意見にも裏はあったりするんだろうが、そうだろうなぁと思ったら、「TPPにアメリカ入れて農協潰した方がいいって、それゴキブリ潰すのに核爆弾使うのと一緒だぞ」と書かれていて思わず吹いてしまった。秀逸な喩えだ。
・明日は朝防除、背負いないから一瞬だと思う。ホライズン。その後加工防除、消毒の影を中心に袋掛け、除草。
Posted at 2018/07/13 21:13:48 | |
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2018年07月12日
・朝はZ園の袋掛けをしてから、猫が亡くなった所に行ってお参りしてくる。飼い主さんは意気消沈して猫はもう飼わないと言っていたが、家族が飼えと言っているそうな。確かに生き甲斐喪失で一気に老化されるのも怖いが、事故があるのに飼えと言っている家族がどういう見識なのかちょい疑問、閉じ込める前提ならまあ分かるけど。
その後、B園の混入の識別がきびしくなるだろうから抜いたのだが、今年は前書いたように分かりづらいが分散しているイメージ。以前は強い枝には分かりやすい混入があったが、今年は割とばらついて混入している。そして段々違いが分かって来た。まず分かりやすい混入粒は種の数が4つとか大量に入っているため生育が目に見えて遅く大きい。一方今年のは1粒入っているかどうか、ヘタすると痕跡程度で成長差が気になってしまう程度であった。これが何を意味するかと言えば、まず混入の程度自体下がってきていて、ヘタするとこの程度は当然で出している農家さんもいる程度だと言う事。確かに混ざってはいるが、無核の許容値であろうという事だ。が、酷い混入も確かにあるので、摘粒が無駄だった訳ではない。あと、環状剥皮の効果はすさまじく、本来もう少し色上がりが遅くて摘粒が遅くなる=肥大しきっていて穴が埋まらない=等級が下がるという所が、今回はまだ早く摘粒出来たと思う。無論、あと1週間ぐらい早く入ろうと思えば入れただろうけどね。近所のブドウ園も見させてもらったが、今年は間違いなくうちが一番色上がりがいいみたいだ。鳥害はカイトで一時的にせよ収まっているが、これはたかられるなぁ。
あとはA園でパープルだけ先に袋をかけていたが、助っ人が来てくれたのでZ園に再び移動。ところが30分も経たずにスコールのような強い雨が降り出して作業中止に。夕立と言えば夕立かも知れないが、予報にもなく、車で5kmほど走ったら全く降ってない場所に出たりと局所的に低い位置で雨雲が発生している感じだ。もう消毒しないと病気になる。
雨の間はI園に言ってシャイン誘引、ここは順調に伸びていてI字に相当する部分は予定まであと僅かまで伸びている。Hの部分に関してはまだちゃんと伸びているのは一本二本程度。そして株元をチェックしたら二本にスカシバが入っていた。一つは割と大きくて薬剤で飛び出してきた所をグチャグチャにしてやれたが、もう一つは初期段階で出て来なかった。恐らく内部で死んだんだろう。ほんと嫌な虫だ。幹なども念入りに調べたが、こっちはパダンが効いたのがいなかった。逆に言えばなぜ一番重要な株元に限ってという所だが、地際に半分潜りながら食い荒らしていたので、食入位置が低すぎたか、時期的に幼虫がすでに入っていたのかも知れない。チェックが早くて助かった。雑草も増えてきたし、除草しないとまた卵産まれるな。
・昼間はA園に行った所で自転車のリアタイヤがパンクした。先日空気入れたばかりだが、英式なんで信用ならない。という事でシュワルベの米式バルブのチューブを購入、こっちの方が高圧対応なのでヌケも少ないのは確認している。これで一つの自転車でバルブソケットを交換する手間も省けた。自転車屋では今は27.5インチのMTBかロード系かという感じだな。
・卵は孵卵器に入れて4日目になった。当然だがまだ変化はみられず。モズの巣は近づいたら今度はけっこう強く警告されるので放置、ミツバチの巣は近づいたら蜂が暴れ回っていて慌てた。もうオオスズメバチでも来たのかと思ったが、探してもそういう要素は見あたらない。でも蜂たちは針金部分まで回って出て巣の回りを飛び回っている。よーく観察したら基部の接続ハチマキが半分ずれ落ちていた。おそらくアレが落ちた時に衝撃があり蜂が興奮したか、衝撃がありあれが落ちたかだろう。幸い数時間後に見たら蜂たちは落ち着いていた。
・先日ちょっと書いた長野県の名城、松本城のお堀の拡幅工事が、自然由来の鉛だかヒ素が基準値以上とかで断念というニュースが入ってきた。元々は松本城の城堀があった場所が埋め立てられていたのを、発掘調査兼ねて掘って堀として復元しようという計画だったらしいのだが、有害物質の除去の費用が膨れあがり、また土地所有者にその費用を請求すると交渉が頓挫しかねないためらしい。最初は「まーた無計画で調査不足でどうせ裏金とか賄賂の元になる公共事業や土地買収やって誰も必要としていない堀を市街地のど真ん中に作って多選市長の老害もここに極まったな」と思っていたのだが、これを芝地として整備するという青写真を見たら割と良さそうだった。むしろ他の堀も芝地でいいんじゃないのかと思うほどだ。堀は景観は元通りかも知れないが、昔のように堀の水は河川に接続してないので、今は池である。動かない水なので汚く、定期的な浚渫管理が必要で、当然ながらその上を活用する事が出来ない死に地である。一方大面積を芝生にして公園として広げるとイベントスペースにもなるし管理も簡単にできるし城の景観もより遠くから見られる(それは堀でも良さそうだけど、堀は立体的に作る関係で近いと多分堤防が邪魔になる)。
また市街地は正直もう商業的には下がる一方で大きい交通機関も存在しないため、空洞化が進んでいる。まあ事務所とかは沢山あるんだけど、行く価値がない。そこを多額の金をかけて再整備して活性化とか言うぐらいなら、更地を作って密度を下げる干渉帯があってもいい。なんなら既存の城の外堀公園も外周部ほど人もいかない薄暗い場所になっているので、どうせなら切り開いて見通しがいい平地っぽい城にしたらどうかと思う。
にしても、改めて城という建造物が残っている事は観光資源になって郷土の先人の努力に感謝はするのだが、城が体現する保守主義、権威主義、階級主義なども残っている事にもうんざりする。まあ善光寺のような寺社仏閣がそうじゃないかと言えば、宗教絡みはアンタッチャブルで先日もセクハラ住職の罷免関係で荒れてるし、あっちも旧市街はイマイチって話もあるけど。
・明日の予定 防除、G園とZ園かなぁ、どこも中途半端に終わっていないので全部やる必要があるっちゃある。加工トマトも病気っぽいのが見えてきて不安。草刈りをしないとちょっと防除はやりづらいか。でも袋掛けのお手伝いが来るのでそっちもやらないと、ああああああ作業重なりすぎ!
Posted at 2018/07/12 20:36:00 | |
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