2018年07月11日
・今日は生き死にが間近で起きる日だった。まずモズの雛が消えていた。時間的に巣立ちはまだなので、襲われたと考えるべきだろう。妙にモズがさわがしいのは雛が襲われた後だったのだろうか、悲しい話だ。今日、警告を無視して巣を覗いて発覚した。その代わり巣には新たな卵があった。またここで子育てするのか、順調に行っても産卵に一週間、抱卵に2週間、巣立ちに二週間で一月かかるし、おそらく敵は再び来るのに。もっと頻繁にチェックして必要なら拉致すべきだったかもとも思うが、百舌の子育てができる訳でもないんだよなぁ。育てるだけなら出来るだろうけど、狩りを教えるとか出来ないし。
次はブドウ園のお隣の畑の所の猫が交通事故で死んでしまったらしい。なかなかかえって来ないと思ったら近所の車の下に死骸があったそうで、そこで力尽きたのだろうかと飼い主さんは涙声で言っていた。孫のようにかわいがっていただけに気落ちも激しく心配になってしまう。そこの防鳥ネットにさっそく害鳥がかかっていたが、かわいそうだから放さなければとか言っていて、まあうちには関係ない種類にしてもアレだなぁと思いつつ、殺生する気になれないのも分かる。
交通事故という事から分かるように、その猫は放し飼いで、これまで3代全部交通事故で亡くなったと聞くと、愛猫家からすると自業自得という気もするが、一方で1度外で暮らした猫を家に閉じ込めておく事の難しさも分かる。結局、外猫で飼うという事は野良よりマシで楽しい生き方をしたという事であり、外で元気に遊んでいた猫の姿を思い浮かべると、あれはあれでいい生き方、死に方だったのかもとも思う。飼い主さんは年齢的にもう飼わないだろうなぁ。
結局生き死には運で最終的に死に向かうプロセスだけは避けがたい自然だが、逆に産まれるというのはかなりエントロピーが居る不自然な状態だと思う。人間はカラスには滅んで欲しいし猫には平和に暮らして欲しいしモズには増えて欲しいけれど、全部エゴというかバランスがどうなっているのかなんて分からない。13人のタイ人の生還するのと同時期に、自然災害で多くの人命が失われ被災された人や不便な生活を強いられている。自分が生きている不自然を感謝しなければいけないのにすぐ忘れる。
・って事で仕事、Z園の袋掛けでしたが、やっぱりグダグダして半分は進まず。ガチれば800枚とか考えていた割に600枚ちょっとしか掛けられませんでした。暑いし(と言っても今日はほとんど曇りで気温よりは過ごしやすかった)他の仕事を全くやらないでいい訳じゃないし、生活関係も手が回らなくなってきた。特に料理、暑くて食が細くなると麺類が恋しくなるが、いちいち麺を作るのが手間。お米ならご飯炊いて総菜準備しておけばいいだけだが。A園のマメコガネは大分発生が減ってきた感じがするが、それでもまだ被害はある。
袋掛けは列をやると共に、着色がはじまったパープルを狙って付けている。恐ろしい事に、すでに鳥が食べた痕跡がある。こんな酸っぱい状態でも色がついていれば突くのだ、鳴き声や食べ方からしてヒヨドリだが、今日はあの耳障りなムクドリの奇声も聞こえた。害鳥って鳴き声もみんな耳障りだわ、カラスといいヒヨドリといいムクドリといい。そして着色はほんと一瞬でギューンと色づく。午前中に一回りして作業していてちょっと休んでると、もう別の房がどんどん色が付きだしている。着色と肥大が同時で、伸びる玉ほど色が乗ってる感じ。L型なので全然袋掛けは負担じゃなかった。
・明日はお手伝いさん入れてZ園で作業、猫の墓参りらへんかな。
Posted at 2018/07/11 21:58:57 | |
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2018年07月10日
・暑くて暑くてムシムシして辛くて、エアコンが効いた部屋に入ったり家でエアコンの直の風に当たると生き返るのだが、先日髪の毛切った影響もあってか頭痛がする。冷やすと風邪、冷やさないと熱中症とかもうおかしい。人間の調整能力の低下が一番大きいのだが、暑い環境との落差が大きく不規則な生活で体力も落ちてるのが響いている。暑くて嫌々風呂に入ると体が冷たいとかもう訳分からん。
・仕事は水管理、雨よけの修理とデラの摘粒、会議挟んで袋掛けをやったのだが、なんかイマイチな進み具合。摘粒は一番入る木で一通り見たのだが、やっぱり例年同様入っていて面倒な房は切り捨てる。ちょうど見分けやすい時期だったが、以前より混入が分かりづらくなっている。まるで水田雑草を除草しつづけていたらヒエのように稲に似ていて除草を免れた物が残ってしまったかのように、混入を分かりづらく混ぜてきているかのようだ。ま、お前は子孫も残さず今年切り倒すんだけどな、残念。あとは当歳猫が一匹で住み着いている感じ。うちの猫と同じカラーリングでいたずらっこな顔している。野良は基本的には警戒心が強いのだが、こいつは野良としては好奇心旺盛な感じ。もちろん近寄るのも今は結構遠くから逃げられるけど。不思議なのは、この畑に今日だけで3匹の猫が来たのだが、どれもこの子猫と特に争う感じでもなく、親なんかと思うほどだが、どれも模様が全く違って血縁関係が見えない。
さて摘粒していて今年も鳥害を確認したのだが、ヒヨドリはホバリングでつついたり足場でつつくので分かるんだが、今年はまだ見ないし違う感じ。肩の方からつついてあるが、そういうムクドリ系の食べ方とも違う印象。うーん、これなんだろう?と思いつつ作業しながら観察していたら、なんとスズメが突いていた。スズメは確かにワラの保管などをするので、落ち穂狙いでかなり来てはいたが、無害だと思って害虫駆除になる程度に思っていたが、これはショックだ。検索したら研究でもブドウを食べた事例が報告されていた。これが最悪な理由の一つはスズメのサイズは小さいので一般的な45㎜目合いの防鳥網でも防ぎきれない事、他にも群れで来る事、生息数が多いことなどがある。検索するとスズメはネットの目合いが22㎜の物までは通過出来るらしく、強力タイプの25㎜目合いでもやろうと思えば侵入しかねない。経験的には椋鳥は45㎜目合いに稀によく引っかかるので、通過は出来そうに思って突っ込むのかどうか分からない。ヒヨドリは45㎜は素通りする。これは飛び方の問題で、滑空時に羽根を折りたためるヒヨドリは大きさの割に通過しやすいのだろう。それでも稀に首だけのヒヨドリがネットに引っかかってたりするので、猛禽類に追われて慌てるとかだとはさまる事もあり、捕食されてる。一応スズメは21cm、ムクドリは24cm、ヒヨドリは27cmぐらい。もちろんネットは完全な防御でなくても防御効果は多少はあるというか、完璧なネット防御こそないので、隙間はどこにでもある事は事実。そして25㎜目合いだとムクドリとヒヨドリは完全に防げるがスズメは難しいという事だ。
ただ、スズメが食べる品種は今年でやめる理由がまた出来ただけで大粒種に袋かければ食害するのは鳥だとカラスぐらいな物だ(カラスが破った所をヒヨドリが突く事はある)。だから今年だけスズメを追い払えればいいので、流行のタカの形のカイトカカシを買って取り付けて置いた。でも慣れるので、収穫は急がないといけないし、ヒヨドリなども来るだろうからネットはかけたい。
午後はI園とZ園で袋掛け、やっぱりI型はとことん使いづらい。L型はどんどん進む。あとシャインの房がほんと小さいままだ。これは出荷するのも恥ずかしいし食べるにもバカらしいので、割り切って奇形や小房を落として樹勢を強くする事にした。改めてブドウの成園化は難しい事を感じる。ここの園は一昨年植えて2年目で初生り、今年3年目で一本50房ぐらい持たせた訳だが、正直金にならないので何も生らせない方が手間がなかったかも知れない。来年3年目になるI園やA園(こっちはやっとD園の1年目並だ)の管理の参考にして、来年も結実は避けようと思う。ああ、成長に使ったエネルギーが無駄になる。Z園はさすがに完全に成園になっており、肥大も見られるし着色も更に進んだ。
・昼間は会議だったが、参加者の一人が計画の変更を上の人達に諮った会議結果をかなりねじ曲げて通達して、部会長がある理由で難色を示したのを、別の人物が別の理由で難癖つけたように報告する。さらに、その難癖に逆切れする形で計画自体をやめると宣言して、異論があるならそいつだけでやらせるとか言いたい放題。別の人物の難癖とされたのも正当な部分もあるのに、会議で殺してやりたいとか平気で言っていて「あ、この人は本性こんなのバレてるの平気なヤバイ奴なんだ」と。その会議にはこの会議からも3人出席しているのでウソついてるのもバレバレだし、だからこそ妥協案が別の形で示されていたのに否定。私はその計画を破棄する事自体は反対ではないが、全部自分サイドの見方に変えて更に不在を良いことに暴言はきまくるワンマン野郎で嫌になったが、こいつが横暴を極めている背景はさらに上層部にだけ覚えがめでたいように振る舞ってきて、トップがバックにいるというのがある。つまり、上層部の腐敗や無能や自己中心が分かりやすい所で出ているのだ。分かりやすく言うと農協の部会の上層部にグループがあって、皮肉な事に人間性捨ててる人達には居心地がいい所になっている訳。グループのトップは長年ある人だったが、さすがに高齢化して恐らく次ぎは穏健な人がやるんだろうと期待されていたが、まあ朱に交われば赤くなるで、結局大規模で意に沿う人達だけで物事を運ぶ用になっちゃって、その下の人達もこうなっちゃってる。嘆かわしいというか農業の衰退がグループ化と囲い込みに走っているんだろうが、そういう人達とも折衝しなければならないのが一番きつい。
・孵卵器は温度が大体安定してくれて、設定などはコツを掴んだので、あとはこれをどこまで続けられるかだろうか。最初の検卵が楽しみなような怖いような。また温度に関して忘れていたが、低い温度の場合、ウズラだとペローシスという脚の病気や内蔵が弱い子の発生の可能性が指摘されていた。ニワトリでも出る病気だが、温度による影響の指摘は無く、小型のウズラ特有の現象かも知れない。畑のモズは雄が電線に止まって警戒しているのが分かる。昨日の今日なので、すぐに警戒音は出されないが、警戒音を出す範囲が割とハッキリしていて面白い。またA園ではヒヨドリが珍しく10羽ぐらいの群れで飛び回っていた。恐らく巣立ち雛と一緒に飛んでいるのだろう、こっちは被害受ける品種はないが、ロケット花火で追っ払ったらシャツに火花で穴が・・・
・明日は袋掛け、除草草刈りネット張りらへんか。1度草刈ってネットに絡まないようにした方がいいかも。Z園はあれモアで刈るか除草剤か迷うな、エノコログサなので刈ってもどうせ出穂は止められないが、酷い害がある訳でもないし、でも除草剤も今なら200倍相当でもほぼ枯れてくれるし。
Posted at 2018/07/10 21:30:05 | |
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2018年07月09日
・仕事、袋掛けするつもりが他の事をやっていて出来なかった。で、やっていた事は一つは潅水チューブにフィルターの取り付けをやったのだが、これはダメだった。ほんとガッカリなんだけど、これフィルターを作った人がバカなんだよ(何度もそういう事言っちゃダメなんだけどさ)。25㎜の中に入れるフィルターで濾過面積はかなりあるんだよ。ところがフィルターエンドの径がチューブの径と一緒なので、ゴミが流されてエンドに溜まるとチューブを塞いでしまうんだ。これじゃ無駄に長い意味ないじゃーん!と突っ込んでしまった。ゴミはほんの僅かでも流れ込むと詰まりま。当たり前だけどフィルター径がチューブより充分に小さければ間を通って水が流れるのにね。これは自分でも改造可能だと思われるので明日やってみる予定、エンド部分を紐でちょっと細く縛ればいいはず。
あとは時期的な問題で環状剥皮をピオーネと巨峰で行った。ピオーネは伐採予定なのでダメージは無視できるし、巨峰は木が暴れまくるので肥大にはもう遅いけど剥皮。ピオーネは片枝のがあり、環状にならなかったのだが、よく片腕のブドウの方が色づきがいいという事との関係を感じた。巨峰の方はモズの巣のすぐ近くだったのでさんざ警戒音で鳴かれたけれど、巣に近いと逆に鳴かれないのが面白い。ちゃんと注意を引く方向を分かっていて、警戒音にも妙なさえずりを入れてくる。ああ、巣立ちが楽しみだ。
ミツバチは今日も元気に飛び回っている。そして暑さ対策で羽根で送風しているのが見られた。以前のたむろしている奴らではなく、本当に巣門にとりついて送風している。これは最終的にはミツバチの負担になるので、もう少し暑さをしのげるような被覆や断熱をした方がいいらしいいのだが、ミツバチは巣を視覚的にも覚えているので、ヘタに変えてしまうと不機嫌になるだろうな。やはり二重壁の巣に挑戦するか・・・
あとは昼間に道路に何かが転がっていて対向車線のバスがよけるために大きく減速回避していたので見たら、なんかの工具金物だった。刻印はROYAL M200 あとなんかある。物としては分割フランジ金具?分厚い金属で15kgぐらいはあるかな?車が踏んだらパンクするか事故になるし金物が吹っ飛んでも危ない。歩道側によっけようかと思ったが、自転車が当たれば危ないし、さらに外側に置くと畑なんで見えないし地主さんからゴミ捨てたように言われるのも困る。という事で警察に拾得物として届けてきたが、買えば軽く数万はするだろうが、関係ない人にはゴミみたいな物で微妙な感じだった。むしろ路上に落ちてて危険だからで市か役所?でもあいつら仕事しないからなぁ。とりあえずかわいい婦警さんに対応してもらえたので無駄仕事はチャラかな、権利も放棄してきたし。
・昼過ぎに卵が届いたので早速孵卵器に入れて見るが、案の定9個しか入らない。幸い転卵は出来ているようだし、あと数㎜あれば12個までは入りそうなんだが、何故か保証分としてかなり余分に入っていたのでもうべつの方法に挑戦する事にした。それは熱帯魚ヒーターをクーラーボックスに入れて加温するという、接ぎ木と同じやりかたなのだが、やってみるとかなり問題があった。それに今更だが孵化について調べて見て科学的な情報を知って勉強になった。最大の勉強は買い物の間違いな訳だが。買ったのは考えられる限り最悪の商品だったから。
さて、孵卵についての基礎知識から。まとめてから一斉に抱卵という部分には、「最初に産んだ卵は死なないの?」という疑問があるのだが、最大20日ぐらいは孵化する可能性が残されているみたい。ただ7日すぎると孵化率が5%ちょっと下がる感じなので、ベストは一週間以内、許容は二週間ぐらいという話だ。この間は卵の中の胚細胞は分裂を止めて休眠している。それを38度ぐらいで暖めると24時間で再び活性化して分裂をはじめるそうだ。では休眠最適温度はどのぐらいかと言うと、10度以下では低すぎて死亡するので20~22度ぐらいが良い、とは言われているが、科学的な裏付けは発見出来ず、なんなら30度ぐらいでも良いという話もあった。つまり夏の室温の常温でも大丈夫という事になる。考えて見ればニワトリが夏に卵を産んで放置していて発生が始まってしまい孵化しない、というのは無いので、案外常温で平気かも知れない。それに科学的に比較しづらいのは、そこに細菌感染とか他のファクターが関わってくるかも知れない。
さて、それでは抱卵温度はどのぐらいがいいのか?38度というのを紹介したが、そこらへんは鶏の体温から導き出された数字で、しかもニワトリは最初はしっかり抱卵しないという話もあり、発生初期は適当ではあるのだが、欠陥孵卵器にも初期は38度±0.5度で孵化時期に37.5度に落とすみたいな事が書いてある。そんな精密な温度管理できない癖にマニュアルだけは細かいんだけど、信用しづらいな。一応他の情報でも38度まではいいけど39度になると高温すぎるという話が出てくる。そうすると制御がプアな機械で38度を狙うのはかなりリスキーなのが分かる。やっとで38度ぐらい、37.5度狙いでも孵化は問題ないようだし、なんなら36度で孵化させたという話もある。おそらく下限はそこらへんだろうが、そこまで下がったから即中止って事はないかと思う。でも鶏の抱卵はほんと四六時中だからやっぱり温度低下は良く無いのか。で、熱帯魚ヒーター方式だとこれが35度上限で、対流とかセンサー位置で37度ぐらいまで上がる事もあるんだが、やや不安定だった。
もう一つの問題は結露だ。単純にクーラーボックスに熱帯魚ヒーター入れると結露がおこって風呂場状態になる。で卵は呼吸をしているらしく、少しでも呼吸できない部分があると孵化率が極端に下がる。それこそ90%のポテンシャルのが10%以下になる。そして結露させると呼吸出来ないらしいので、大きな袋に入れて湿度はかからないようにしたが、それでは呼吸は出来るのか心配な所である。
次に転卵について。安物は枠を動かして横に倒した卵をゴロゴロ転がす仕組みである。てっきりタイマーで動くのかと思っていたら常時ゆっくり動いていて2時間で往復(一回転)みたいな物だった。うーん、適当。この転卵は卵膜に胚がくっついてしまわないための刺激みたいな物らしく黄身が動けばいいので、ゆっくりでも手で裏返すのでもかまわないし、回数に関しても多いほど孵化率は高いが6時間毎どころか全くやらなかったのでも発生はしているらしく、詳しいデーターが欲しいがそこまでシビアじゃないみたい(つまり、人力で朝昼晩夜回してても孵化率がそこまで低い訳じゃないと)。むしろ温度変化が大きいので人が手で転卵する事が機械転卵より成績が悪いと思われているのかも知れない。黄身の移動は30分かかるそうなので、無計画に一回転させちゃったら転卵の意味はない。
もっと重要な要素は卵の向きがあった。これはゆで卵でも分かる事だが、卵の空気室は鈍角側にあり、あっちが頭になる。孵化する時もかならずあそこをつついて出てくるのであり、逆という事は無い。で、この頭を逆にすると孵化率が25%近く落ちるとあった。うん?転卵の時は横にしているんじゃないの?と思ったが、実は業務用の孵卵器は卵をトレーというかに入れて、それをブランコのようにゆらして転卵させている(個別の事もあるだろうが、連結トレー全体を傾けたりする)。だからひっかかる事も転卵不良もない訳で、その時に頭が上か下かで差が出るわけだ。横という選択肢が無かったのが残念だが、自然界で卵を立てて抱く母鳥はいないので横でも大丈夫だろうとは思うが、転卵中止後に出来れば立てて置いた方がいいだろうし、個別トレー方式の方が正しいようだ。
さて、私の失敗を教訓に正しい孵卵器について訂正したい。まず底加温か上加温かだが、上加温は間違いだと訂正する。上に機械があると全く卵が見えないし蓋をあけるのも大変になる。まして転卵用のバーを一々はめるなんて論外だった。つまり下トレーが正解。そして転卵も個別トレーのブランコが正解、ゴロゴロは信用できない(例えばうずらのような小型なのだと多分360度回転も出ちゃう)。そして温度低下を考えると出来るだけ大きいタイプがいい。確かに落下してはさまる系の事故はありうるが、最終段階では転卵はしてないのでブランコに挟まれる恐れはなかったし、落下防止はなんでも出来る。って孵卵器ソムリエになっても養鶏したい訳じゃないから、一番の間違いは有精卵の発注数なんだろうな。本当は数がある程度減ってくれないと困る(全部育ったら大惨事だ)。まあ、さっそく楽しい勉強にはなっているのはいいんだけど。
ところで孵卵関係の迷信?として「低温で孵化させるとメスが多い」という記述を何カ所かで見た。最初「ほーん、それは好都合」とか思っていたんだが、良く考えたらすでに受精した卵が孵化温度でオスメスに分かれるってなくね?ところが、検索するとは虫類のワニとか亀は孵化時の温度でオスメスに分かれるのだそうだ。性別が遺伝子依存タイプは人間をはじめ多く、その中に雄がXY型(ヘテロ)か逆にメスがXY型か(メスヘテロ)があり、鳥は雌がヘテロだそうだ。つまり鳥に関しては雄の方が基本型とも言える。って事は鳥は遺伝子依存型性別って事だよな?と思うのだが、実は遺伝子を持ちながら温度で発現性別が変わるニホンヤモリのような例があり、また遺伝子型がどうであれホルモン処理でメダカの生物は後天的に変えられる事から、遺伝子型も温度型も結局は発達段階のホルモンによって性別が決められており、そのトリガーが遺伝子か温度かだけの差ではないかとの事。だから鳥のように遺伝子型性別であっても、温度で特定の性を決定するホルモンの量が変わるなら、後天的な性別変化がありうる、という事である。が、ここからは結果論に先に飛びつく事にするのだが「ニワトリの性別変更を温度で出来るんだったらコマーシャル養鶏でさっさとやってるよ!」である。ヒヨコ鑑定士やオスメスマーカーがいらず雄のヒヨコを無駄に孵化させて捨てる手間も道義的リスクもいらない。またホルモン処理で全部メスにするとか出来るのかと言うと、まだそこまでは行ってないらしい。例えばメスのヒヨコをホルモンで雄っぽいのには出来るが、こいつは繁殖能力がなく遺伝子もおかしいらしいし、成長して再びもとの性に戻ったりする鳥もいるみたい。つまりメダカみたいにホルモン処理だけで完全に性転換を安定的には起こせないそうな。
・髪の毛切ったらエアコンが直であたると冷えすぎて頭痛がするほど冷える。でも全体的には滅茶苦茶暑い。湿度が高くて一番辛いタイプの暑さだ、夕方からは今年はじめて時間10㎜を越す強い雨が予告もなく降り出すしもうさんざ。デラの雨よけってあけると降るからほんと腹が立つ、雨乞いじゃないんだよっ!!!
・二式戦闘機、どうしても銀色カラーのが欲しくてもう1個買ったら一番欲しかった47戦隊の物があたった。引き強いなーとも思うが、一方でこんな事で運を使い果たしそうで不安。シルバーは比較的軽い感じというか、形成色が銀色っぽい上の塗装と凝っている。これならランナー切っても目立たないな。
・明日こそ袋掛け、摘粒らへん。会議早く終わればいいな。
Posted at 2018/07/09 23:58:17 | |
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2018年07月08日
・仕事、朝はまだ雨がバラバラ散発的に降っていたのでH、I園にワラ運んでシャインの誘引をしたり。先日からの雨で湧水がかなりあり、暗渠パイプからタンクに水が沢山たまっていた。先日までカラカラで困っていた訳だが、どのみち貯蔵出来ないのでポンプでチューブ潅水に使っても必要な時には足りなくなるんだよなぁ・・・ その後は袋掛けを各園で行ったが、I型袋はほんと嫌だ。L型は自分でもびっくりするぐらい指が勝手にかけていってくれるので早いんだが。多分ガチれは毎時100枚で1日800枚ぐらい行ける・・と思う。っても1園かけ終わるのに5日とかかかる計算か、つらいな。またパープルはもう着色がはじまりだしてショック、というのは着色する=果実肥大はもう進まない=小粒という事になるからだ。パープルは着色先行度合いが甚だしいので、着色しても完全に太らない訳ではないが、枝はこんなバカみたいに伸びたのに実が太ってないのは新梢管理の問題だけなんだろうかと言いたい。新梢切ってる所でも今年はパープルは太りがイマイチで、やっぱり水がジャブジャブないと大粒種は出来ないって事だろうし、そうすると無動力チューブ潅水じゃ足りないかもな。
・自室が暑い。西日が当たる二階だからとも思ったが、雨が降ってる日でも隣りの部屋より暑い。という事は人間の活動熱なんだろうかと推測。それがどのぐらいかなのだが、照明が30Wぐらい、PCが100Wぐらい?モニターが50Wぐらい?人間は空調関係だと100Wで計算するらしいので、全部で300Wぐらいだろうと。コタツの弱運転とかホットカーペット分ぐらいにはなっているんだなとは思ったが、それだけでこれほど暑くなるものかなとも。
・孵卵器が届いたのだが、写真で思っていた通り大きな問題が発覚した。こいつ12個とか書いてあったけど9個すらきついぞ?転卵用の枠が小さすぎて12個はまず入らないと思う。また転卵のシステムも曲者で、卵が枠の中に引っかかって上手く回転しなくなる事も分かった。うーん、これじゃあターンテーブル10個の奴の方がまだマシじゃないか。とは言え卵ももう注文してしまった(しかも15個セット)ので、どうにかせんといかん。というか、多分そうなるだろう事も見越して対策も考えてある。
まず枠は増設する事でいくらでも増やせる。モーターのトルクで限界はあるが、まあ卵転がす程度はいくら増やしても平気だろう。そうすると下のトレーに収まらないので、トレーを発泡スチロールのケースにして拡大する。発泡スチロールなら透湿性はないし保温性が高いので多少ヒーターの能力が低くても全体を高い温度に保つ事が出来るし温度差もなくなる。これで15個は回せるようになるだろうから、あとは7日目の検卵で無精卵をはじけば12個前後に減るだろう。
とりあえず温度キャリブレーションに保温調理器に孵化器さら突っ込んで見ているが、温度というのは難しい物で「どれが正しいか」が分かりづらい。放射温度計や調理温度計や外気センサーを使ってみても結構バラバラ。放射温度計は元からそこまで高精度ではないというと語弊があるが、対象物の放射率で表示が狂うので正確ではないからいいとしても外気センサーがイマイチ適当な数字を出す。そして保温ボックスに入れたら設定37度でも温度が41度らへんで止まった。取説にもあるが(室内)温度20~25度で使うよう指示があり、どうも高い温度だと上がりすぎる模様。っても普通に考えてそんなアホな事がある訳ないんだが、そこがチャイナクオリティーか。どうやら保温力パラメーターとか加温力パラメーターというのがあり、そこらへんが悪さをしているようなんだが、そんなのちゃんと温度を守ればいいだけの話のような。多分信用出来ないのを分かった上でそういう雑な設定をやっているんじゃないかと。なんか色々いじる事を考えたら素直に大きいの買って置いた方が良かったんじゃないかと後悔。まあ有精卵喰えばいいだけの話なんだけどね。アヒルは名古屋種に抱かせればいいし。
ブドウ園の雛は無事4羽いるが、でかくなったなぁと。最初は首がひょろ長くて不気味な姿だったが、今は顔がモズっぽいカエル顔になってきている。モズが剽軽に見えるのは、猛禽類特有の前方視界に特化した顔だからで、タカほど嘴が飛び出てないので、なんかカエルとかアヒルみたいに見える。もう一つの葡萄園の巣は卵が4つに増えていたので、そろそろ抱卵だろう。卵は糸のような模様が目立つ形で、ちょうど先日カッコウの話題でホオジロが最初のターゲットだったのではないか?という話で聞いていたので検索かけると卵はそっくり。そしてホオジロの写真を見て納得、こいつは良く巨峰園で鳴いている。とても綺麗で長いフレーズなのだが、これは聞きなしで「一筆啓上つかまつり候」なんて言うらしい。さて、こっちは無事巣立てるだろうか。というかネット張る予定なんだが、抱卵11日に巣立ち11日で22日だと8月はじめだからカラス害はじまっちゃいそうだな。
・ホームセンター、防鳥ネットは切らしているくせにF-TOYSのVSシリーズは新しいの入れるとか訳分からん。Bf110とモスキートの奴はかなり苦戦してたと思うが(2個は私が買った)。しかし、大人気の機体はある程度やったからか、今回は二式単座戦闘機「鍾馗」とカーチスP40ウォホークというしっぶい組み合わせで買わざるを得なかった。当然、風神雷神ファンとしては二式が欲しかったが、1個買って第23飛行隊第2中隊の二式はあたった。ただ、全部緑色の地味なカラーリングで、シルバーのではなかった、やや残念。これでシークレットが雷神だったら大人買いする所だが、なんなんだろう?
・英国ミツバチの本を読んでいて働き蜂の寿命がたった6週間と書かれていた。そんな短いのかと思ったが、やはり時期で変わるようで、越冬時は半年ぐらい生きるらしい。そして内勤蜂と外勤蜂に関しても面白い事が分かった。内勤も一応仕事の分担があって、最初は巣の掃除、次に幼虫の世話でより年長幼虫から幼い幼虫に変わるらしい。そして巣の建築や修復が出来るようになり、餌の受け取りや荷役、外の警備となるらしい。この順序は完全には固定されていないが、内勤時にもミツバチは成長しており、飛び回れるようになる前のOJTみたいな感じだ。そして食料集めをはじめると急激に老化して2,3週間で寿命だそうだ。つまり内勤状態なら長生きするとも取れる。飛ぶというのはそれだけエネルギーを消耗するという事なんだろう。
また雄蜂は交尾のため存在するが、彼らは無性生殖で生まれた蜂であり、処女女王蜂を交尾させないまま捕獲して巣を作らせると全部雄になって巣はいずれ滅びる。では普通に生まれた雄蜂は何になるかと言うと、巣で特に仕事もせずブラブラしているだけだそうだ。彼らは針すらないので、防衛任務は行わない。ただ、越冬時期がくると働き蜂に追い出されるか殺されるそうで、色々考えてしまうねぇ。
・明日は小学校指導(すごい軽く出る予定)、袋掛け、デラ摘粒(思ったより混入はなかった。着色しているので鳥害が怖い)。水田は1度乾かして草取りたい。
Posted at 2018/07/08 23:05:39 | |
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2018年07月07日
・今日も雨だったりダラダラしつつ昼頃から畑に。ちょっと前に長靴の中に入ったゴミでキズ付けた足の甲が痛くなっていて、休養中に化膿止め湿布をしなかったのを後悔。昼過ぎに張ったら最初痛覚が戻って来て逆に痛かったぐらい。まずビーバーで加工園のアカザとセイタカアワダチソウの刈り払う。乗用モアで刈った所はオオムギが完全に再生被覆していたので、これらは見られなかったし、歩くのも楽なので、定期的に刈るべきかも知れない。もうカボチャが生っていたのでビーバーで収穫、藁敷いた方がいいかもな。
モズはやはり近寄るだけで警告されるので引き下がるが、あとでカラスが付近から飛び立つのをみたので気が気ではない。あの狭さなら簡単に頭を突っ込む事は出来ないだろうし一羽ならモズ夫婦で追い払える気もするが、カラスの繁殖期は終わっているし奴らは生態系の一員ではない。カラスは野良猫とかと一緒で自然生態系の破壊しかもたらさないだろう。
あとはA園の誘引とマメコガネ駆除、D園の誘引をして袋を軽くかけてて終わった。マメコガネはこれまた結構いたが、ショックなのはシャインの主枝にスカシバが入って一本切らざるを得なかった点だ。まだ転食1回目なので切除は1mぐらいだが、ここの苗の育ちは本当に悪いので結構ショック。D園のシャインも木は多少延びたが房の成長は悪くマメコガネの被害もそこそこ、しかしバケツにぼとぼと入れるほどはいない。ここもモズに警告されるが、恐らく他人の敷地の庭木に営巣しているのだろう。
今回はじめてシャイン用の袋を使ったのだが、これがダメダメだった。袋は口を閉じる針金の留め方が3種類ある。L型、I型、出止め型である。従来から使ってきたグレープ19号などはL型、シャイン20号はI型で、最近はI型が増えている印象なんだが、これはメリットが全く分からない。L型だと口がねを起こしても袋自体は崩れないので折りたたんでいく時にゴチャゴチャにならないのだが、I型は袋の口が切れ込んでいるために綺麗に折りたたむ事がそもそも出来ない。また切り取る事も出来ないので、結ぶ場所がかなり下になってしまって袋のサイズが無駄になるし針金が袋が揺れるだけで緩みかねない。確かに爺様なんかぐっちゃぐちゃにして一周する程度で病気が出てないので、果実袋は雑に締めていいというのならI型でもその役には立つというか、針金が外れないのが逆にメリットかも知れないが、性能的にはL型の方が圧倒的に有利だと思う。そして価格はLもIも変わらないはず。であればシャインのL型のがあるかどうか聞いて取って貰うか、最悪シャインも19Dで袋かけるとかやらざるをえないな。
数の方は3列(半ペタで、線で言えば1.5本)で100枚ちょっとだったので、ここは比較的多いとしても全部で500個ぐらいだろうか?苗園あるあるだが、少ないと思っていたら案外着果している事がある。まあ今年主枝が全部埋まったとしても来年いきなり4000は付けられないので、逆にガッカリするもあるあるだが、あまりに色が薄いのも気になる。窒素が足りない感じがするが、ここで追肥って訳にはいかないからなぁ。
・シャーロックホームズは探偵を引退した後、養蜂家になった。英国では養蜂はそういう高尚な趣味の分野らしく、先日図書館で借りた英国養蜂の本の中に、イギリスでの養蜂の発展の歴史などが載っていて、いわゆるラングストロス以外の単板巣箱も多く載っていた。まあイギリスはスムシも少ないしオオスズメバチも熊もいないだろうし、逆に未利用草原でのヒースやラベンダー蜜などがあっていいのかも知れない。面白い箱としてはWBC(人名の頭文字)巣箱というのがあって、イギリスの従来型(ナショナルタイプ)をすっぽり覆う仕組みになっている百両箱みたいなのがあった。イギリスは夏が短く冬が長いため越冬のために箱を二重構造にして保温や暑さ対策などもするらしい。ここらへんではラングストロスタイプを移動式の屋根枠に置いているのを見るが、あれの進化形とも言えるが管理が面倒なので良し悪しなんだろう、日本では見ない。
で、現代式縦型巣箱、これはイギリスのナショナルトラディショナルとか言うのに似ていて、ラングストロスのような横長型ではなく正方形の半分ぐらいのサイズで、そこに巣枠を入れて縦に伸ばす訳で、別の見方をすると重箱式に巣枠を入れたとも言える。日本ミツバチのコロニーに合わせたサイズにしている訳だ。巣枠を入れるメリットは書いたように巣を作る労力を減らし採蜜がしやすく、管理状巣を一枚一枚取り出してチェック出来るという事である。が、本の中では人工巣板だけでなく、西洋ミツバチで見る巣礎や天然巣を巣板に挟む方法も出てくる(まあ、それを永続的に使う訳ではないが)。
では、その方式にデメリットはないのか?これが結構びっくりなんだが、ラングストロス式が一箱15000円ぐらいなのに対し、現代式は4,5万するそうで、待ち箱にはもったいなくて使えないとも書いてある(他にも分封群が入りづらいという話もある)。養蜂を専業にするなら採蜜量が5倍になるならラングストロス式の5倍高くてもメリットはあるのだろうが、そうすると日本ミツバチじゃなくて西洋ミツバチをラングストロスで飼育した方が楽みたいな感じになってしまう。いや、日本ミツバチの方がはるかに飼いやすいのは分かるけど、それでも高いなぁと思う。そして枠とかはそこまで特殊じゃないので、最大のネックは人工巣だと思われる。そこを手に入れられれば別に箱なんて自作でいいんじゃないかと。もちろん巣礎を西洋ミツバチ用の物を使う事で日本ミツバチの巣が再生産的になるならもの凄く安く出来るはずなので、まずはそれを試してみたくもあるが(多分重箱的に継ぎ足せば出来るはず)。新しいのをすぐに突っ込めるなら、遠心分離はゆっくりやればいいだろうし、日本ミツバチの巣もそうそう簡単に壊れるほど弱い感じはしなかったが(特に層が一層なら)、
一方プラでハニカムを量産する方法はないのか?そもそもハニカムは工業的に量産されている物なので、サイズが合えばプラのもある。が、ミツバチ用ほど小さいのはプラでは少ない。アルミだとあるかな。まあプラでも素人が扱える可塑樹脂としてはUV硬化レジンとか二液性のポリエステルとかになるけれど、それで量産して抜けるのかはちょっと分からない。多少の瑕疵はミツバチは補修するそうだけど。ハニカムをシリコンで型取りするなり、粘土なんかに押しつけるなりでメス型を取って、そこに流動性が高いポリエステル流し込んで作るんか?ていうか、ハニカムが高性能と分かってるのに採用例が少ないのは、このコアの製造が面倒だからってのはあるんだろうな。3Dプリンターでもあればガシガシ作れるんだろうが。そういや3D出力サービスあるんだっけか。
うちのミツバチたちは農薬でちょっと被害を受けつつも順調に活動しているというか、雨上がりなのにワンワンと飛び回っていてちょっとびっくり。そして思ったのだが、先日までの若い内勤蜂たちが外勤に切り替わってちょうど活動が活発になったのではないかと。高齢蜂は動きが緩慢だったりしたし、今回死んでいるのも案外高齢蜂の寿命がかなりあるのかも知れない。また、ミツバチのお陰かカボチャの受粉が順調で、今日さっそく1個頂いている。うーん、こういう所にも訪花昆虫はくるから、今後は殺虫剤からアファームは抜くか、開花前に絞るべきだろうな。近所では夏ソバも満開だしヒマワリも大分開花が増えてきたので、しばらくは蜜源には困らなさそう。
・合鴨同時水稲作が面白そうで興味がある。今年チェーンを引っ張ってみて分かったが、多分完全に除草剤を抜かす事は出来ない。ヒエは除草剤も効いてほぼ無いと思うが、コナギが難しかった。鮒も考えたが、回収の水路がちょっと難しそう。ま、何よりアヒルを飼ってみたいというのが一番かな。でもアヒルや合鴨はイタチやカラスによる被害がかなり多いらしく、やめてしまっている所も多いんだよなぁ。
・明日も雨の予報だが、出来ればシャインの袋を全部かけてからパープルの袋掛けをZ園ではじめたい。雨が降ったらB園で摘粒
Posted at 2018/07/07 21:06:38 | |
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