2019年01月26日
・朝、片付けをしていたら持った荷物からバイクのバッテリーが落っこちて足の親指にターミナル側がヒット、あまりの痛さにしばらく歩くことも出来なかった。安全靴の大切さが分かる。バイク用の軽い奴でもターミナルから当たるとこんな痛いとは、内出血もしているが爪がはげなきゃいいが
・今期はアニメが不作だ、前が良すぎたのもあるし、ハードルあがり食傷気味ではあるが。結局コンスタントに見るのは「えんどろ~!」「エガオノダイカ」「私に天使がまいおりた」だけ。一番期待された空戦物は「荒野のコトブキヒコウタイ」は有料なので無かった。ガーリーエアフォースは1話の設定の時点で萎えた。ブギーポップは原作者のどたばたの時点ですでに見切っていたし、今更見るのもきついかなと。むしろ優良なのが3つあっただけマシかも知れない。
「えんどろー」はPRG日常物という考えてみればありそうでなかった組み合わせというか、無理に言えばこのすばあたりが該当しそうだけど、あれより健全でほんわかした笑いの作品。安心して楽しめるし歌が結構好き。
エガノダイカは逆にダークな展開と適度にリアルな欝部分が今後どうなるかどうか。そこまで期待値は高くない(というかこの手のシリアス物は嫌な方向にしかならんのが多い)。
私に天使は一番の天使が妹で、いろんなアニメのいいとこ取りみたいな感じ。作品としてみるとそこまで魅力的ではないので、前期のメイドと同じくどこかで切り上げそう。動画工房が日常系にぬるぬる動かす一方で、トリガーやA1がSFをバリバリ動かす、そんな棲み分けをしているけど根本が一緒みたいな。
・サンバーの整備、全部まとめてやれるので、久々にジャッキアップして馬かけて触っているが、ステアリングの異音は走らないと分からないのでいちいち私有地まで持っていくわけにもいかないからちょっと困る。ただ、予想できる場所は一通りチェック整備したので、残りの部分に絞り込めるが。とりあえずステアリングを外してコラムカバー外してユニバーサルジョイント給脂、シャフト長さ修正、コラムステー増し締め、ラック給脂らへんで違和感は無い。サスも平気だったしタイヤ動かしてもガタは消えているように感じる。あと疑わしいのはエアバッグで、無理やり外そうとして緩んでいる感じがあった。そうそう、EPSはこれは付いてませんでしたので故障は除外できた。でも未だステアリング自体にガタがあって、バンと比較してもコラム周辺が緩い感じ。もしステアリングシャフトにベアリングが使われていたらソレがあやしいなぁと思って調べたら、どうやらここにコラムブッシュという物が使われているそうで、おそらくそいつが磨耗してきているんじゃないかと。どうせまた組むのもあれだし注文しちゃっていい気がする。
エンジン系はプラグがかなり汚れていてオイル上がりが確認できるが、頻繁に外してコレではないだろうから蓄積とかか。2番が一番多いが、それでもプラグコルゲート側に垂れてくるほどではない。むしろ4番が錆びていたことの方が心配で、LLCも減っているので4番燃焼室側だけに冷却水が漏れているかも知れない。走ったときも「マフラーにしては水蒸気結構出てるなぁ」って感じだったし。それにしてもサンバートラックのLLCタンクの位置は作った奴がアホすぎて嫌になる、お前注ぐの面倒じゃねえか!折角バッテリーをまともな場所に移設したんだから、LLCタンクそっちにつけろよと(あるいはバンと同じ奴つけてもいいかも)。ヘッドカバーはタペットと清掃と塗装ではぐるので、その時にヘッドの増し締めやってみてもいいかも知れない。EN07は3kgで締めてから緩めて2kgで締めなおし、最後に90度締めこむという面白い指示で古いのはヘッド締め付けトルクが落ちていることもあるみたいだ。
バッテリーはパルサーで充電したところ、12.55Vの0度付近でCCA194とまずまずの数字を示した。クリーナー入れて何度か充放電してパルスかければ230ぐらいまでは回復するだろう。とりあえず使う分には問題なさそう。
ブレーキはやっぱり結構ディスクが磨耗している。へんなウロコ状の痛みも気になるから、これは研磨だな。一方パッドは濃い緑色のバックプレートの物がついていた。ディスクの具合からしても純正互換の社外品をどこかで入れたのだろうと外してみたらAKEBONO・・・曙じゃん。という事でパッドは良いものをお使いのようです。一方ディスクは抜き差しするボルトが折れて残るという最悪のトラブルが起こるも外せたので研磨。前回のを教訓にハブセンターになるパイプ(スプレー缶のキャップにちょうどいいのがあった)を回転台に貼り付けたので、36番でガリガリやってもローターが飛んでいかない。かなり速いスピードでじゃんじゃん削れた。一枚30分も掛からないかな。厚みは研磨後で16.7ミリあったので、基準までまだ余裕がある。ああ、どんどん貧乏整備ばかりになってしまう。
改造の方はとりあえずヘッドライト、かなり暗いマルチリフレクターのハロゲンなので、LED化しようとは思うが、LEDも白い奴はバンで使って雨の日などはほとんど見えない。4300KぐらいのLEDがあれば一番いいのだが、フィルターをつけて黄色くするタイプしかない。フィルターを付けるということは、その他の波長の光をさえぎって特定の色を目立たせているだけなのでマイナスだ(ハロゲンみたいにカットしたエネルギーがフィラメントに戻って温度を上げるとかあるタイプもあるが)。それに、フィルムごときじゃLEDの熱と光で早晩色あせて透明になってしまうのも目に見えている。かと言って3000Kぐらいの黄色いLEDは車検ではねられる可能性が高い。その時だけハロゲンつけてもいいんだけど、あまり微妙なことはやりたくない。そう考えていたら切り替えタイプに6000K,4300K、3000Kの三色になるモデルがあった。多分3000KのLEDと6000KのLEDを積んで4300はその中間点灯ではないかと思う。これなら雨の日には4300K、雪や霧では3000Kみたいな使い分けが出来そうだが、光軸がおかしくなるという人もいる。HIDと違ってLEDなら交換は楽なので、とりあえず使ってみたい。
オーディオはミライースはずしの2DINのCDモデルにするか、ミニキャブから1DINのUSBモデルにするか。省電力で音飛びしないUSBがいいのは分かるが、USBに音楽入れるのが色々とめんどくさくなってしまっているし、インターフェイスがバカすぎて触る気が失せている。スピーカーも移植だが、このサンバーはスピーカーグリルが存在しないので内装カットして作らないといけないのが辛い。ま、ここらへんは車検通ってからじっくりやればいいか。
Posted at 2019/01/27 20:14:28 | |
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2019年01月26日
・リヤカーのBEタイヤ、やっと組み直せました。心からの忠告ですが、「自分でやろうと思わない方がいい」整備ですほんと。車体に組み直しましたが、ここでもエア抜かないとフレーム通らないの忘れてて二度手間でした。ベアリングは不完全な状態ですが、とりあえず使ってみた所、一度に5束も運べました!しかも不整地での抵抗や振動が少なく、なんなら耕した水田すら余裕、何この運搬力!さすがに重力的に坂は重くはなりますがエンジン運搬車使ってるのがアホらしくなるほど優秀です。ちょっとだけ問題があるとしたら、引き手が長いので足がひっかからないで済む反面、立てるのが棚下だと無理でした。またボードを何も付けてないので、スポークに荷物が当たります。やっぱり何か付けた方が良さそうですが、枝程度なら何も付けなくても落ちない。
・サンバーのギアオイル、自分の車のSM見ても75W/80になっていた。みんからのパーツレビュー見ても大半が75W-90になっているし私もそうなんだけど、とりあえず問題はないけれど本来の性能かどうかわからんよね。ややこしいのはスバル純正のエクストラSに75W90も存在する事、そして75W80は通販だとペール缶しか見あたらない事か。さすがに20Lもいらないというか指定が2.1リットルなので2リットルあれば十分かな。社外でもこの粘度は少なくモチュールに一種類だけ見つかった。逆に純正だとスバルの他、トヨタとスズキに同じ規格の物があり、トヨタのは特に安いので、とりあえずトヨタの入れるのも手かなぁとは思う。
・納車してもらったサンバー、とりあえず状態チェックして整備です。まず真っ先に間違えていたのが、バンと同じGD(ーTT2)だと思っていたらLEーTT2でした。顔見て気がつかなかったのか俺、走行距離も2万キロほど記憶より少なかった。とは言えGD後期とLEの大きな差は多分顔、GD初期と後期の間の方が内部的改良が多い感じ。他にSMで変わった点としてはノーマルNAのプラグ指定がBKR5EからBKR6Eになった事、オイルのAPIグレード変更、そしてタペットが吸気0.15、排気0.2から吸気0.15排気0.3になった事。排ガス規制表記も変わった。
エアクリは錆は来てないけどオイルが結構上がっている。オイル管理はそこそこやってたみたいだけど、入ってるオイルもやや少ないので消費してるなこれ。ギアの入りは最悪でNから1速に入らないのでオイル交換必須、クラッチは良さそう。加速や始動性などエンジンはとりあえずちゃんと動いている、プラグもオイル上がり特有の白い焼け方だが、3万キロぐらいの摩耗かな。RXも気になるけど価格がばっか高い割に性能差は僅少なのでIXかイリタフの予定。こっちは純正熱価でいくか?ブレーキも特に不満はないがサイドの引きしろがかなり多いので調整したい。灯火類バッテリーなど電装系も不具合は無し。ただマルチリフレクター化して明らかに暗い。間違いなくレンズ>マルチだこれ。
明確な問題はステアリング系で、異音およびパワステ死亡。走行時に振動で右側にガタ、ストロークでも異音。ぱっとバラした所、ステアリングにすっごいオイルが流れた跡がある。異音が気になって隙間からスプレーでもどばどばかけてパワステ死亡とかか?サンバーはパワステ無くても普通に運転出来るので、最悪パワステ完全にヒューズ抜いてしまっても支障はない(パワステ無しグレードもあるし)のだけれど、アライメントにガタが出てたら車検のサイドスリップで落とされそうだし、路上でステアリングが壊れたら大変困る。TV2の知見を生かして最低限のメンテをしてやるか。エアバッグ付いてるからハンドル誤爆だけは避けたい。そうそう、力一杯こじってたからか、ステアリングがつんつるてんになってた。あるいはトラックとバンで素材から違うのかな?
Posted at 2019/01/26 22:16:17 | |
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2019年01月25日
・仕事剪定、電動ハサミにバッテリー付けっぱなしにしてたら2日で上がっていた。これ暗電流かなり流れているっぽいな、今後気をつけないと。幸い安全装置があるらしく、一定上電圧下げると止まるっぽいが、暗電流でそうなっているかイマイチわからない。剪定はG園がほぼ終わり、ここも結局木材使わなかったなぁ。マルチで防草すべきだったわ。
あとは薪の切り出し、以前ケヤキの伐採をもらってきた時、細いのはたきつけように別に積んであったのだが、そっちをチェンソーで切ったらほとんど虫が食い荒らしてボソボソになっていた。他の材木もカミキリムシ等がある程度は食い荒らすが、ケヤキってイメージよりかなり食われやすい気がする。チェンソーは好調でいくらでも切れる気がする。
・車入れ替えの準備がある程度出来た。明日にも持ってこられるが、相手の都合次第だな。積雪さえなければ明日にでも引っ張ってこようと思う。時間はあるが、車検整備で問題が出ないかどうかだな。あと廃車にするなり譲渡する方向のミニキャブの後始末も考えないといかん。
・昨日エアコンを移設した関係で集熱パネルを一時的に外していたら、ベランダの温度のあがりが晴天にも関わらず弱くて効果を実感した。むぅ、こんな不完全な使い方でさえこんな効果あるのか。あと、ベランダ温室で一つだけ不満なのは気温と室温の違いが結構大きい事。一時的に25度ぐらいまで上がっても、室温に食われて日没後は15度あたりで推移する事が多い。それはどの暖房でも言える事だが、25度で数時間維持してもすぐ抜けてしまうのは、やはり断熱が不十分なんだろうな。
・スクワット60kg、大分筋トレしている感が出てきたが、ちょっと腰にくる。むしろデッドリフトの方が後に響く。ハムは大分強くなってきたが、あれ腰が浮いてしまってウェイト増やせなくなるんだよな。
・グランツーリスモ、初心者レースは残す所あと1つなんだが、なぜスポーツトラックなんてカテゴリーを入れたのか良く分からない。当時流行していたような書き方だし、一部の世界だとそうだったのかも知れないが、日本人の感覚だとスポーツトラックと言われるとサニトラ・ダットラが思い浮かぶのみ。コースもショートだけじゃなくフルサイズも出てきてレースが長い。鈴鹿の130Rとかフジの第一とか本当に遠くから踏む場合にはどうもHDでも先が見通せなくて怖い。あとはAIカーが結局無造作に後ろから当ててくるのはどうなんかと思う。妙に遠慮するかと思えば前に目がついてないのか?って動きもするし、基本ミスをしないのも面白くはない。またAポイント(ハンディキャップ度合い)とか参加車両も何故か最初よりは楽になっているのが不思議。最初の頃は理不尽なほど直線速いロードスターとかいたのに。他に化け物だとシビックレースで古い奴(ミラクルだかワンダーだか83年頃の)が三味線弾いてて直線だけGTRより速い速度でかっとんで来るのが笑える。どういうチューンすればその速度が出るのかと。ともかくゲームバランスが取れてない気がする。
もう一つ、これはGT2あたりでもある程度あった問題だが、グラベルが面白くない。ステアの再現性が低くドリフトアングルめちゃくちゃつけなくてはダメで画角で進行方向が見えないほどだ。そしてグランツーリスモ4で一番嫌な部分だが、レブに当たるまでふみっぱで回してなんとかしようとする仕様。いや、ダートラってほんとこんな運転させる訳?同じゲームエンジンでグラベルとロード両方作れる事をやりたかったのかも知れないが、正直苦痛だ。逆にターマックはTRCとか切って走らせてるとタイヤが気持ち良く滑っている感じが好き。多分に嘘も含まれていると思うが、タイヤの認識が回転体ではなくベタ足で滑っている感じになるのは、結構いいシュミュレーションではないだろうか。
Posted at 2019/01/26 01:32:02 | |
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2019年01月24日
・夏に買ったけど結局旧型で乗り切ってしまったエアコンの設置をする事に。まず旧式のエアコンを寝室に移設します。良く考えないでもエアコンのために寝室と居間を交代させても良かった気もするけれど。というか眠るためのエアコンだったら、そっちが正しくない?とも思う。正直分からんが、移設は不満なら何度も出来るだろうし。ポンプダウンとやらをしてエアコンを外す事に成功した。これ以前もらった時、そうやって外したっけ?もう10年は前の事なので忘れている。あとは抜いて移設先にプレートを付けて、配管をなんやかんややって出せるようにして取り付けた。室内機の配管を切り離さずやったのでずっと無理な姿勢で持ち上げていてめちゃくちゃ疲れた。アドバイスとして、出来るんなら室内機側で切り離した方がいいと言いたい。あとは再び配管取り付けて真空引きして調整すれば終わるはずだが、今日は出来なかった。
・エアコン移設で部屋の片付けもやっているが、安物ミラーフィルムが完全に透明になっていた。高い方がまだ持っているが、耐久性低いもんだなと。これも張り直ししたいけど、作業台片付けが最優先だ。
・取っ手が折れて取れてしまっていた一輪車の修理、反対側も溶接して修理してあったが、その時内側に中ジョイントを使っていて、それだけで別に十分使えるなぁと。今回はそれをたたき込んだだけだが、無事使えて良かった。それにしても不思議なのは、何故あの場所が両方とも折れたのかだ。結構太いパイプでそうそう折れる感じでもない。というか力で折れるはずはなく、錆びて折れただけだ。となるとグリップの存在が逆に悪いのかな?これでまたポンプ運搬とか楽になる。
ポンプに限らず農機具の騒音は結構響くので、パッケージ型にしたいけれど、パッケージにすると吸気排気冷却どうすんだろうという問題もある。またソーラークッカー作って分かったが、重量がえらい事になる。本体と同じ重さのパッケージとなると、なかなか運搬するのは辛いな。
Posted at 2019/01/24 22:27:13 | |
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2019年01月23日
・仕事、剪定やってるがまだ肩に違和感が残る。電動剪定ハサミは効率はいいのだが、持ち上げているのが辛いからだろうか?それとも枝を落とすために引っ張るのがきついのか?明日には終わるだろうが・・・結束紐をとめておくクリップも作ったので作業はすこぶる順調だが、他の仕事もいそがないとな。
・薪の自宅仮置き場(すぐ燃やす分だけ運んできている)を先日作った温室にした結果、驚くべき事が起こった。あまり火力がないブドウの枝すらじゃんじゃか燃えている。火付きも良いし、まるで杉でも燃やしているかのようだ。原因で思いつくのは乾燥、うちの薪は相当露天放置して乾ききった物を使っているし、最近は雨も降らないので良く乾いている方だとは思っていたが、それでも温室の中で自然環境以下まで乾燥させると更に良い。後で水分計で測ってみようと思うが、おそらくく数字上では2,3%しか違わないだろう。しかし、それがさらなる違いを生み出す可能性はある。
実際、薪の含水率は15%以下にしましょうというのが一つの目安で、これは構造材なんかの木材のとも一緒。というのは天然乾燥の含水率の平衡状態がそこらへんなので0%にはどうあがいてもならない。一方ビニールハウス乾燥だとそこから更に5%ぐらい下げられるようなデーターがあった。薪ストーブの世界だと含水率がウェットベースかドライベースかあやふやな所があるけれど、概ね17%以下ならOKという認識らしいので、7%ほど低い。WBの15%はDBだと13%で、それよりさらに3%低いって感じか。という事で、今後薪ストーブをお考えの人は露天乾燥の後、燃やす直前一週間でいいのでビニールハウスで乾燥させる事をお勧めする。大体一週間あると5%ぐらい落ちるようだ。逆にそれ以上置いても乾燥は進まないようだ。それこそソーラークッカー並に加熱すれば下がるだろうけどね。
・グランツーリスモ4にはいくつかメーター表示がされている。普通の車についているスピードやタコ、ギアポジションに加え、アクセルブレーキの加減を見られる装置と左右のGセンサーである。なぜそれらが必要なのかと言うと、アクセルブレーキをアナログコントローラーで使ってみると分かるが、操作上のフルスロットルとゲーム上のフルスロットルが違ったりするので参考になる。具体的にはコントローラーのアナログのフルが10段階だったとすると、8か7ぐらいですでにフルになってしまっているので、微妙にアクセル抜いても反映されてない事が分かる。一方ブレーキに関してはGT4ではタッチも何も分からないのでABS任せでフルブレーキしか使えない(チョンブレはやるけど、時間軸での反応と思われる)。で、最後のGメーターである。自動車の運転はアクセルブレーキとハンドルになる訳で、究極的にはGの管理とも言えるのだが、フォースフィードバックがないとステアリングが抜けてるのか、コントローラーがちゃんと切れてないのか分からない事が良くある。また実物のドライビングでもいかにフルバケでGを感じるのが重要なのか感じた人も多いだろう。そして最近買った森さんの運転の五輪の書なんかはペットボトルを使う簡易Gセンサーまで付いている。
昔はレーシングカーのテレメトリーなんかで見たぐらいのGセンサーだが、実は現在とてもお安くなっていて、大抵のスマホに搭載されていたりする。これでGが拾えれば運転向上の助けになるなーと思ってアプリを使ったら、びっくりするぐらい高精度なデーターを出していた。え?こんな細かいの?って感じ。出来ればこのデーターを使ってタイヤのG限界や補強の有無のコントロールテストとかやってみたいもんである。
調べたらかなり昔にこの手の事を書いたブログがヒットして、その中でDIYデミオのGがNSXと同等だったスゲーみたいな書き込みがあった。それをけなすつもりはないが、センサーが故障してないとしたらG計測には何らかの工夫が必要なのでは?とも思った。おそらくだが、これGセンサーの設置位置とかではないだろうか?公正な測定を行う上で一番理想と思われるのはロールセンターあたりだと思う。例えば3D機動が行える飛行機で考えると、ロールしている時の回転軸にはGは掛かっていない(と思う)。少しでも軸から離れると遠心力がかかって左右に行っているはず。そしてそれは翼端に行くほど大きくなる。自動車も多少はロールする。同様の事がヨー軸でも言えるはず。つまりロールセンターかつヨーセンターがメーカーがカタログ的に考える最大G計測の場所ではないだろうか?またメーカーの横GがどのRのコーナーの定常円(飛行機なら維持旋回率)なのか一発のコーナーなのかでも変わるはず。
もっともサンバー補強して体感Gは下がった。Gが高い状態が続くのは車体性能の低さと運転技術の未熟さなり、車体に合わせて妥協せざるをえなくなった結果じゃないかと思う。例えば同じ速度なら微少舵角からスムースに頭が入れば最大入力ピークまで引っ張る必要ないし、早くスラストアングルがついてれば舵は戻してアクセルコントロールに移れる。その余裕をさらに速度あげる事につぎ込んでGと速度を合計して評価すればまた補強効果を語れると思うが・・・そうそう、横着用のボルトが届いたので、これで逆組みだけでもしておいて下準備だな。
・リヤカーのタイヤ、やっと一本組めた。ほんと難しいのねこれ。ビートの一部を切り取ってやっと組めたけど、またパンクしてんじゃないかとヒヤヒヤしたわ。ただビートを最後チューブの下に入れるのは適当に組んだ後でもなんとか出来た。出来る物なんだなこういうの・・・って感じだ。明日はもう片方も仕上げてやりたい。
Posted at 2019/01/23 21:57:49 | |
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