2019年01月17日
・業務連絡:マイファンからフォローへの移行は一括登録したので通知行かないそうです、あしからず。
・補強部材を鉄工所で購入、三六の1.6tは4000円ぐらいだとの事。すぐに端材を出してもらえて助かる。あと、温室に薪を運び入れた関係で集熱板を寄せておいたら温度が全然上がらなかった。やっぱりアレの効果はかなりあるんだろうが、非効率な使い方やってるなと。また煙突のステーが邪魔で出入りがしづらい。屋根かけたので支えを作れるので、そっちにしたい所。昼すぎからちょっと頭が痛くてお休みモード、幸いすぐに抜けたので予定には影響しなさそうだ。
・チェロ名曲100,いい曲多くて嬉しいけど、あれだけくさしてたハ音記号が欲しくなる場面もちらほら。違うの!ハ音が欲しいというよりへ音のまま高い音域を書いてあるの。そこは素直にト音にしてくれよと思うんだけど、考えてみると人間の認識はそうでも楽譜は左手は延々とヘ音で書いてあったりするよなと。私は手がクロスして演奏するような曲は多分やったことないから指示知らないけど。実際ハ音の楽譜(亡き女王のためのパヴァーヌ)なんかは見てても全然わからん。耳コピで適当にやってるといつのまにか移調してたりする(音を間違えた辻褄が調性に割り込む)。
・リヤカーのBEタイヤ、2本目も痛恨のチューブ穴あけ、もう嫌!入れるのもかなり苦労したのに再びパンク修理とか心折れるわ。ほんと腹立つなぁ、このゴミ規格と思いつつ、新品タイヤの耳と古い奴の耳を比べて分かった。あ、これ、中国製品がゴミだったわ。新しい奴の耳はビートの肩から3.5cmほどある。古い奴は2.7cmぐらいだ。また古い奴は耳が白いが新しい奴は耳が黒い。断面を見るとビート肩に入っているゴムは少量で別にビートワイヤーがある訳でもない。本来は耳を切って使うのかも知れないが、明らかに過剰に長く外に反ってるので組みづらかったようだ。
・ガンダムの強化人間皆不幸になる説、自分で言っといて検索かけたら本当に強化人間でまともに生き残った人間アレンビーしかみつからねえ・・・種とかOOは知らない。漫画だとジョニ伝の奴らは生き残ったんだろうか?と、この話をしている時にカテジナもそうだよねという話を振られて「あれ?カテジナって強化人間やったっけ?」と思ったのだが、調べてみたら小説だとはっきり強化人間になっているが、アニメでは明言されていないとある。記憶ではそもそもVの世界ではやっとウッソがNTとして認知されているぐらいで、強化人間という単語は出てこない。しかしウィキだとファラ・グリフォンとカテジナはそれに相当する部分があるみたい。
となると、これまで「ガンダム三大悪女」とか「カテ公鬼畜」と言われてきたカテジナさんの人物像は大きくゆらぐ事になる。戦争で本性を現した鬼畜・・・ではなく、強化人間にされて人間性を失ったかわいそうな戦争被害者である。彼女のぶっとび具合は面白かっただけに称号剥奪はもったいなくはあるが、逆に強化人間クラスを超えて素でおかしいのか紫豚さんはって気にもなる。あ、あとVからは代わりにシャクティを出しときますね。
・久々にエスコン04とギガンティックドライブをプレー、04と5やZEROの操縦性は大分違った記憶はあったが、ここまで違ったのかとびっくり。04だと慣性がすさまじくて、機体の動きがとても怠い。プログラマーがそこらへんを面白いと思って覚えたての用語を使いたがる子供のようにぶちこんだ結果だろうが、正直面白くはない。また04に限らないが、近づくほど敵が嘘機動で逃げるのがいい加減嫌になってきた。逆にギガンティックドライブは名作だなぁと。確かに問題は多いし影響受けた作品も分かるけれど、定番ネタを上手く入れてボリュームもあってかなり遊べる。ちょっと驚いたのは、自衛隊の里杉(高杉かも)という隊長が中田譲治さんだった事、他にも小杉さんとか石塚さんとか小西克幸さんとか脇の人材がすごい。今回は女主人公なのでゆかなさんが声優だが、妙に古い演技で良い。当時のゲームは良かったなぁ・・・
Posted at 2019/01/18 03:40:05 | |
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2019年01月16日
・ベンチ台修理終了、今回以前から持っていた不満の原因がいくつか判明した。大きかったのは天板が不安定な事で、左右にガタがあった。固定箇所の問題かと思っていたが、よく見るとセンターにパイプ接合部分がある関係で多少浮いている事が分かり修正。また若干板を伸ばした事でインクラインも出来るように。板の剛性不足はまだあるけれど、肩胛骨付近を切り欠きではなく板の増し積みにしたので若干強度も上がった。ただカバーがもうパリパリなので、いずれ新しい物にしないといけないな。
・補強バーのジグも同時に製作、っても棒に穴あけるだけだ。その棒があるかどうかで製作の面倒くささが大分変わるのが面白い所。途中でなぜか棒にボルトを固定しなければと思ってめんどくさい事やっていたが、ステーを出してボルトで締めるんだからいらなかった。サンバーでメジャーな補強バーはもう一つ、ロアアームの第一ヒンジ部分を結ぶのがある。ここも直線では結べないのでパイプを曲げて結んでいる。その強度は良く分からないが、ジャッキアップの邪魔という話はある。裏側の方が色々都合がいいんだけど、ボルト抜くのがやっかいで多分みんなやらないんだろうな。あれ、簡単な方法があるから試しにやってみるか。
・サンバーが薄汚れてきたので洗車、今年は融雪剤が結構多い感じで嫌になる。予防的散布もあるだろうし交差点とかはしょうがないだろうけど、昔はこんな撒かなかったし行政と業者の癒着とクレーマーじみた物を感じる。錆びは今更どうしようもないが、最近の洗車機ってどうなのかと思って下回り洗浄があるガススタに行ってみた。座っているだけで300円で車が綺麗になるんだからいい時代だよなぁ、綺麗な車に乗ってるんだったらもっと頻繁に利用しているだろうし、洗車スペースも広々としててタオルまでおいててくれる。何ここ天国かよ。ただ水垢や油汚れは取れてなかったので、そこは自分でやるしかない。
拭き上げて帰宅して買ったばかりの洗車台を使ってコーティングのみ行ったが、スマートミストとCCウォーターは似ているけれど微妙に違って面白い。スタンダードで輝きや施工性がいいスマートミストに対し、撥水性特化のCCウォーターロータスがどの程度食い下がれるかが楽しみ。にしても、うちのサンバーはボディーの錆び部分どうにかしたいな。
・晩ご飯は今日も豪勢だった。鍋にホッケにほうれん草スープに餅にきなこパンに・・・と食材処理のように作っては食べる。特に鍋が今回はやけに上手く行った。圧力鍋で蓋をすると水分が飛ばない分みずっぽくなるが、今日は上手く水が抜けて味が濃い。豆腐の火の通りが最高で、豆腐だけでいくらでも食べられそう。個人的に豆腐と言うとオーソドックスなタイプと充填タイプという安い奴があるのだが、充填タイプの方がロスがない分味が濃くて好き。豆腐の正常進化だと思うんだが、逆に安いというのがなんというか。ああ、体重が、体重が増えてしまうぅ・・・
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Posted at 2019/01/16 20:26:11 | |
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2019年01月15日
・昨日はケヤキの薪が無茶苦茶高火力だったため、台所が居心地が良かった。ゆで卵が沢山出来てしまったので、なんか食べ方工夫したい。さて、換気損失の低減にはむしろ外気導入で、さらには煙突で熱交換して引いたら良さそうと書いたら、実際FFファンヒーターではそうなのだと教えてもらった。昔から排気管触っても熱くないのが不思議だったが「あける穴が一つですむ」「外気導入で換気損失がない」「むしろ排熱を少しでも利用出来る」と賢いシステムだ。薪ストーブでも煙突全部を熱交換しないでもいいだろ、一部でもいけそう。というか中心106㎜で外に150㎜を使っているので、そこを保温して熱交換にすると200㎜でさらに巻く必要があるので全部だと厳しい。
とか書いてると、ストーブの気密性とかクリーンバーンなんかもやってみたくなるけどな。一度は薪ストーブを作ってみたい物だ。一時期はペレットだのなんだのブームで小さいストーブ工房も増えたが、最近はめっきり聞かない。価格もするし、新築で入れている人達が案外使ってない。というのは、最近の新築はちゃんと断熱しているので、夏場用に入れているエアコンだけで冬場の暖房も事足りてしまうらしい。裏山。実際うちの台所なんか適当な断熱でも時計型一個の適当な燃焼で10畳なんとか行けるの見ると納得だわ。時計型のメリットを生かした新世代時計型とでも呼べる物が欲しい所だが、時計型のデメリットは「気密が低く完全に空気を止められない」「クリーンバーンなどが出来ない」事ぐらいだ。しかし、クリーンバーンや外気導入をやる上で空気の調整が出来ないと困るが、普通に使う上でこれらはデメリットじゃないから時計型として改良する意味はないんだろうな。
・部屋の片付けをしつつ筋トレを少しだけ再開、ともかく故障しないようにフォームを作る事だけを心がけて軽い軽い負荷で行う。その程度の負荷でも割と体が熱くなる。特に最近弱っている首や肩のメニューを増やしているが、左肩がプレス動作でちょっと痛いままだ。あとベンチ台の板がさすがにもせてボロボロで折れるのが怖いので作り直さないといけないな。本当はインクライン出来ると嬉しいんだけどと思いつつ前の構造は弱すぎるので少し考えたい。逆に前のはちゃんと腰や背中にサポートを入れていた、適当に畳んだチラシなんだけど無事出てくると驚き。前のコンパネの残りがちょうどいいサイズだったのは助かった。
・昼間はその部屋の防衛用断熱材を買ってきた。ホームセンターよりちょっと安いのでトータルで2000円ほど安かったし、在庫がそもそもホームセンターにはないから助かる。ただ、会社の標語や名称がなんか以前と違うような・・・と思って、製品出荷口のおっちゃんに気安く聞いてみたら「業績不振で親会社が建材部門を別のグループに売り渡したので経営母体が変わった」と教えてもらった。ここ、以前も別の企業と一緒だったはずだしコロコロ変わってて大丈夫かなぁ、こういう個人売りしてくれる所は貴重だからありがたいんだけど・・・それに建築はあちこちで続いているのに何でかと聞くと、「メーカーハウスは建材もメーカーから直接送られてくるので一般建材屋には注文しないし、注文建築をする地元工務店がどんどん減っていて需要がない。一時期はリフォーム需要もあったが、掘り尽くしてしまったようだ。断熱耐震が不十分な住宅は沢山あるが、高齢者は終の棲家にそこまでコストをかけようとしない、都会に若者が出て行って戻ってこないので投資する意味がない。また人件費コストが高くその割に効果がない」などなど。不景気な話だ。スタッフもまだ全員継続雇用だが、先は分からないとの事。個人的には建材屋がくっそ寒そうなオフィスにおんぼろエアコンしかなくて部屋中央で石油対流ストーブ焚いてればそらなぁ・・・みたいな感じもある。聞いていればいくらでも教えてくれそうだったが、適当に切り上げ。
・サンバーのロアアームバーを塗装のために取り外した。シャーシブラックでちゃっちゃと塗った。あとは量産ジグを採寸か。試作品は30㎜×15㎜の長方形断面の部材を使っているのだが、ちょっと入手が面倒なので手持ちの25㎜×25㎜を使おうかなぁ、カットが楽だし。そう思って断面係数を出したら、30×15が大体937、25×25が1042だった。あれ?方向性はないの?と思ったら、どうやら高さ方向に力がかかる模様。30×15のは薄い方向には725しか断面係数がなかった。まあ、今度これ斜めからの力には?みたいな話も出来るし、曲げモーメントじゃなくて伸びじゃないの?とか、むしろマウント部分の強度が問題ではとか色々考えられるんだけどさ。量産時には少なくともマウントをもう少し低くするし、正方形断面の方が応力には強くなるはず。
さて、試しに補強バーなしで走ってみたが、緊張感が違う。ステアリングが軽くて接地感が希薄でふらふらするけど曲がらないまっすぐ走らない気がする。乗り心地もガタガタプルプルで頼りない。他の場所との結び方の可能性も潜りながら見て見たが、どうなんだろ?やろうと思うとリア内側セクションは前とつなげそうな感じあるけど。
・量産スーパーカーと自分で書いたタイトル見て、「あれ、これ今のガンダムだな」と唐突に思った。昔のスーパーカーは周囲の性能が低く数も少なかったので特別感があったけど、今は周辺もそれなりに強く数も多くガンダムである事に何の感慨もないではないか。まあガヤルドや360でも見ればそれなりに押しが強い事には変わりはないが。
そこで今のガンダムはNTという概念を最大限引き出す方向に来ている。要はパイロットが特別だから同じ技術水準で作られていても特別なんですよor技術パラダイムが別なんですよって奴ね。単純にパイロットが強いから、ってすると従来機でもじゃあ強いんじゃないかみたいな話になるし。しかし、そうやってNTと強化人間偏重を続けたら、血統主義か強化人間という貴族趣味に染まってしまった。UCあたりかはそれがクドいのが鼻につくし、F90あたりはさらに強い。乗ってるのがヒトではなく、マシンもそれ専用となると周囲が雑魚にしかならず、結局ライバルも同じ構図になってしまい、結果「お前もガンダムかぁ!」みたいな感じに。ある意味ガンダム絶対殺すウーマンは俺らの内心ですよ。
・チェロの楽譜が届いた。3冊も買ってしまったが、今は絶版本がネットで手に入るので嬉しい。ところが、ドレミ出版のピアノ伴奏付きの本はちょっとガッカリな点があった。一つは同じ収録曲があり、楽譜も全く同じだった事。編者が大学時代の学オケで指導に来てくれていた先生(プロの楽団の主席チェリスト)だったので懐かしくて買ったのだが、解説から楽譜まで全部ドレミ出版の既存の物という感じ。こういうのって普通なんだろうから?名前貸しにしか思えないんだが。まあ楽譜自体は良い感じなので、演奏の上では問題はないが。
もっと困ったのはハ音記号が使われていた事。前も書いたが、楽譜は音域記号が大まかには3種類、ト音、ヘ音、ハ音がある。基本どれでも表記は可能だが見やすさのためにト音とヘ音が普通使われている。逆に言えばピアノの7オクターブもト音とへ音記号でカバー可能であり、見慣れている。なのにハ音が使われているのは歴史的背景があるだけで、別に書き換えてくれてかまわない。ところがドレミ出版はかたくなにハ音を使っている訳。しかもハ音にもアルト記号とテナー記号があったりして、初見だと読めない。なんか権威主義の学者がこれみよがしにやってるみたいで嫌だ。どうせ一度読めば特に音がどうこうは気にしないだろうけどさ。その点ヤマハ出版の方はさすが合理的な鍵盤メーカーだけあってハ音記号はない。100曲も入っていて選曲もすばらしい。ただ、どちらも全部モノフォニー(単音)で伴奏パートに回ってチェロソナタ的な絡み方をしない。あくまでチェロが旋律ずっと弾いている感じだ。そこそこ難しいレベルの曲もあるのだから編曲で無伴奏チェロ曲としてアレンジしたバージョンを入れるとかやればいいのにと思う。まあしばらくはこれで遊べるけど、その前に一度仕上げたバッハの曲を録音ぐらいしておかないといけないな。
Posted at 2019/01/16 01:22:03 | |
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2019年01月14日
・昨日の新年会の鍋で久々に沢山の肉とニンニクを食べて暖かい服で寝たためか、今朝はやけに体がぽかぽかして温かかった。食べ物って重要だなと感じる。寒さ自体は昨日ストーブ炊かなかったので台所が3度まで下がっていたぐらいか。昨日の鍋では隣の人がスーパーカーに目覚めていて、ちょうどクラシックカーフェスで見た車とも知り合いだったので盛り上がった。先に白状してしまうと私はスーパーカー世代からギリギリ外れているので(その人もそうだろうが)、ネイティブのスーパーカーファンではない。また80年代までのスーパーカーはその容姿やスペックから高性能と思われがちだが、実はそうでもない。特に国産ターボがえらいハイテク高性能化したあたりからスーパーカーはかなりバカにされているアイテムになっていたと思う(高い維持費、低い性能、実用性皆無などなど。メーカーはカーボンフレームのレーサー作ってるのに、スーパーカーはパイプフレームでどんくさいとか)。
しかし90年代あたりからスーパーカーとロードゴーイングレーサーのテクノロジー融合が進み、儲かるスーパーカーとして量産モデルや先進実験モデルみたいなのが出てきた。量産スーパーカーとメーカーが位置づけていたのはZ32だが今はやや微妙、NSXは確実にその枠だし、ランボもアウディ傘下でガヤルドとかで似た感じになってきた。フェラーリなら360あたりか。一説には308あたりのピッコロフェラーリはフィアット傘下になって量産して稼ぐために作られたとか聞くし、実際数も多いが。逆にルックス以外は量産スーパーカーの理想に一番近かったポルシェは逆にステータスとか独自性が失われて埋没した感じがある。ここで第二次スーパーカーブームが起きていたと思う。そして、そのブームのおかげで逆に一期スーパーカーを正しく、芸術品として愛でようという感じも出てきているかな。個人的にはスーパーカーはやはり乗りたいとは思わない(人が釣り合わないので)けれど、ああいうのが走っているという事はやっぱり幸せな事なんだろうなーって思う。そうそう、意外だが地元はフェラーリの登録台数が結構あるんだそうで、ランボも多く逆にポルシェは少数だそうだ。どういう人達が買っているのかイマイチ分からないし、そんな見せびらかして走っているのも見ないのだけれど。走る道だってスーパーカーには段差や幅が厳しい道が多いし。言っちゃ悪いが、やっぱりスーパーカーは田舎紳士の嗜みなんかもな。
・リヤカーのタイヤ交換、嫌になった。BEタイヤがいかに悪い規格というか当時の人間がバカ揃いだったのかというかが嫌ってほど実感する事になった。今の我々は恵まれているよ、こんなのが現役だったら自転車ユーザーははるかに少なかっただろう。BEタイヤの問題は耳が邪魔で組めないという所につきる。ビート自体は思ったより柔らかいというか、そうでないと一度組んだ耳を動かせない。しかし耳は入れる時はとことん邪魔でチューブも入れづらいし、バルブも貫通させづらい。位置合わせはシビアだし耳がじゃまするのでタイヤレバー突っ込むとすぐにチューブが絡んで穴だらけになる。てかチューブって物自体がもうやめてほしいバカ工法だが、低圧とかスポークホイールだと必要な必要悪だ。改めて書くがBEタイヤで再生するぐらいなら、他の物で代用した方が遙かにマシである。考古学的見地からやるのでなければ無意味。
・ロード自転車はタイヤ交換した後、エア抜けがないようなので走ってきた。ギア高!と思ったが、ここらへんならこれで90rpm踏めるようにならないとお話にならないようなので頑張る。あと後方確認がしんどい。柔軟性無くなってるにせよ、ロードって後ろが見づらいよね。バーエンドミラー付けるか?センサー類移植して新しいホイールでもデーター見られるようにした。今年こそビンディングペダルでロード乗れるようになりたい。できれば一年で1000kmぐらい乗りたいな(前は通勤で往復20km、一月400kmな時もあったが)。
・今日は暖かかったが、明日から冷えるそうなので薪を積んできた。コンテナ1杯1日なら余裕で一週間だし、もっと燃やした方がいいのは分かるんだが。今回からケヤキが混じった。これは昨年剪定した市の記念木からの分け前で剪定ながらブドウなら幹サイズ。そしてとても重くて硬くて「こんなの火が付くのか?」と思ったがあっさり着火。しかも火力がとても高く火持ちも良く、やっぱり薪としていい木ってのはあるんだなと実感。火付きだが、これは主に可燃性ガスの問題で、新鮮な薪はそれに着火する感じ。そのうち炭素部分が燃えてくれる。
ところで薪ストーブを使っていて思うのだが、これって煙突から結構排気しているのはどこから引っ張ってきているかと言うと内気である。でもうちは気密が低い住宅なので、簡単に言えば外気を隙間から吸い込んで煙突から放出している訳だ。そう、つまり寒い外気をわざわざ取り込んでいるような物だ。では具体的にどのぐらいなのかだが、煙突の排気量のデーターはなかなか無いのだが、とある所で5立米/kgという話があった。薪を仮に10kg(コンテナ一杯は多分このぐらい)燃やすと50立米ぐらいは吸うんじゃないかと。50立米は相当な量だが、それでも煙突から排気している勢いを考えるとこれが正しいのかは分からない。完全燃焼させているなら単純に理論空燃比で発熱量を逆算すれば出るだろうが、薪ストーブはそういう吸わせ方している訳ではないので、多分酸素が残ったまま排気されていると思うし。で、それだけ大量に外気を吸い込むんだから冷えるはずだ。
それを避けるためには方法があって外気導入ユニットという物で燃焼用の空気を外から吸い込む物がある。これは高気密住宅で内気が吸えなくなる現象から必要とされて出てきた装置で、当然時計型ストーブなんかはそういうオプションは無い。まあ付けようと思えば近くに吸い込み口を付けるぐらいは出来るだろうけどね。ただ、これにも問題はあって、薪ストーブでいくら燃焼させるからと言っても低い外気温を吸い込めばそれだけストーブからの放熱は弱まる。で、考えていたのだが、薪ストーブも熱交換ユニットから吸気すれば熱回収も出来るし燃料温度も上がるしでいい事ずくめじゃないかと考えたりする。熱交換ユニットと言うと換気システムのあれを考えるが、あれは排気も吸気も常温の物だ。薪ストーブは排気は高温の煙突排気なのでそんな物は使えない。で考えたのだが、二重煙突の隙間側を吸気ユニットとして使って熱交換しながら吸い込むというのはどうだろう?これで排熱を改修出来、ストーブ本体の温度を高く出来、外気吸入ユニットみたいな物もいらなくなり配管がシンプルになる。吸い込みの交換圧はストーブの吸い込み力を利用するから動力もいらないし。逆に欠点というか心配な点としては煙突の温度は下がるので煙突効率は下がるかも知れない。でも一義的には下がるけれど、入力側にある程度戻るはず。また二重煙突は効果が高すぎてむしろ引きすぎなぐらいなので、うちでは困らない。これはケースバイケースか。
Posted at 2019/01/14 22:35:09 | |
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2019年01月13日
・YouTube見てたら面白い動画あった。
https://www.youtube.com/watch?v=gHwPjHD3vKg
走れても止まれない、雪道のノーマルタイヤ【JAFユーザーテスト】
https://www.youtube.com/watch?v=eUt-gFHu1Mo
雪道での登坂テスト【JAFユーザーテスト】
とても長い動画でテスト風景が見られるが、最後のまとめ部分だけ見れば十分ではある。
https://www.youtube.com/watch?v=IRaNJi8xr_A
【ダイジェスト版】走れても止まれない、雪道のノーマルタイヤ【JAFユーザーテスト】
まず上の動画はノーマルタイヤがいかに止まらないかという話で、圧雪路と凍結路でノーマルタイヤが止まらないのが分かるし、オートソックスやスプレーチェーンも確実に効果はあるがスタッドレスには及ばない。そして意外にもチェーンは圧雪では無力。ところが凍結路だとノーマルの半分で止まれるのはチェーンで、スタッドレスは7割ぐらい、ノーマルは100m以上も滑っていっていた。初速40kmでこれだから恐ろしい。
坂道の登坂テストだとスタッドレスが一番上れた(FF)けれど、20%だと一度止まると上がらない。ところが、スタッドレスにチェーンを巻いた状態だとそれぞれ単体だと上れなかった所もなんとか登る事に成功していた。という事で、チェーン規制が今年からはじまったが、基本的に止まる事に関しては氷結路面だと圧倒的だが圧雪路面だとさほどではないし、登坂に関してもスタッドレスを履いた上でないとスタッドレス単体に負ける。ただ、テストのチェーンは樹脂にピンスパイクがついたタイプであり、大型は昔ながらのラダーチェーンであろう事を考えると、登坂能力や圧雪路能力はもう少し上で、逆に氷結路性能は低いのではないかと思う。
ちなみに乾燥路面での40kmでの制動距離は9mなので、圧雪路では2.5倍、氷結路では10倍近く伸びる事は覚えておきたい所。そうそう、最近流行のオールシーズンタイヤだが、圧雪路ではそこそこの性能を発揮したが凍結路だと全く無力だった。希に降雪がある程度の温暖な地域なら凍結路もそんなに出来ないだろうからバランスとしてはいいだろうが、圧雪路である程度走れてしまう分裏切られた時が大きいかも知れない。
また同じJAFユーザーテスト動画で2WDと4WDでの登坂能力や制動能力のテストをやっていたが、予想通り登坂能力では2WDが不利、制動能力は平坦路だと大差ないが下り坂だと重量に比例という結果だった。ただ、さらに言うと同じ2WDでも軽量のワゴンRの方がプリウスより登っている感じがあり、全般に重量が雪道での性能に大きく関与している事が見て取れる。むしろ平坦路の制動距離がさほど差が無かったことの方が疑問ではある。もっとも、JAFがわざわざ下り坂でのテストを追加してまで性能差を誇張したのだから、予想出来るのかも知れない。平坦路であれば運動エネルギーだけなので、重量分大きくてもタイヤのグリップが強ければ止める事が出来るだろうが、下り坂だと運動エネルギー+位置エネルギーであり、重量の影響が単純に二倍かかってくる。また制動距離だけなら2WDと4WDの差は無いが、安定性は制動中も4WDの方が良くてケツを振る動きを出していなかった。FFだとリアが軽く先にロックしてしまうのでABSがすぐ介入してグリップを引き出せないか、ケツを振ってしまう。
将来的にJAFさんに希望するのはFRの性能や、同型モデルでの2WDと4WDで比較なども見て見たいし、本当はメーカーがそこの数字を公表してくれるのが望ましい。メーカーは開発時に当然テストしているわけで、生データーを持っているはずだし。雪道は再現性が乏しくて横並びで出せないのかも知れないが・・・という事で雪道の結論は軽い4WD車が有利という事ですねなんだよまたジムニーかよ!
・ロードのパンクしたチューブを交換、アマゾンレビューでもあった通りコンチのチューブってどこが穴あいたって訳でもなく最初から抜けるというかだった。風呂に沈めてもどこからも空気抜けてこないのに抜けてる。
・新年会が2つあって、それぞれ楽しい話を沢山聞くことが出来た。文化人が多いのは良い事だ。昔の事に詳しいのもいいし、最新に明るいのも面白い。演奏はやっぱり恥は一度ぐらいかいといた方がいいと思ったが、大きなミスはなかった。でもそもそも曲を知らない感じだったな、もっとシンプルで分かりやすい曲にすべきだった。
Posted at 2019/01/14 01:33:17 | |
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