2019年07月31日
・今年初でハチに刺された、今回は首で刺した相手が良く分からない。多分音からすると足長だけど巣とか見あたらないし、いきなり攻撃受ける意味が分からん。地蜂だといきなりって事もあるけど、地蜂ではないようだし。幸いそれほど発熱はしてないが、腫れが張ってるので首動かすとやや痛い。耳のすぐ後ろを指されてしまったが、首筋まで響く。
・今日もスカシバ退治2匹、一つは釣り紐の隙間から入っていた、こんな場所を良く見つけるものだ。珍しく外に出てきたのをつまめたので肉団子にすりつぶしてやった。もう一つはE園の加工で全然出てくる気配ないし、パダン散布してるのに入れた。他に転食している最中のをはじめて発見して駆除した。以前から表面にガリガリと食いついたようなのの原因が不明だったが、やはり食入出来なかったスカシバやコウモリガの跡みたいだ。多分農薬が効いて死ぬとか、落下するとか、そういうので結構死んではいるんだろうな。
・そこから書類提出忘れてたので作業途中で戻って、午後はZ園袋掛けと草刈りをした。PFがもう2.3を超えていてそろそろ灌水したいのでチューブ引っ張る前に草を刈ったのだ。すっきりして作業もやりやすくなった。水路の水もあるし明日は午前中に軽く灌水だな。他の園もチューブ設置して灌水しているが、若木が良く伸びてる。水ももちろん必要だが、ここの所の高温と日照でちゃんと光合成出来て養分が出来てきたからだろうな。現在、シャインが主に育成中だが、B園はほぼ先端まで伸びて来年からはフルに行ける。D園も少しだけ届いてなかった分も届いた。A園は半分が一文字部分でフル、H部分で順調に伸びれば半分ぐらいまで行けそう。G園のが一番元気よく伸びてるかな。I園も良く伸びているが、土壌が砂礫なので今後どうなるか不安。それにしても暑くて暑くて汗が止まらない。水分ばかり取ってるから力が出ないけど、頑張って普通の食事も取るようにしてる。
・夕方からはモールに出かけてペッパーランチでディナーをして古本屋兼喫茶店で本を購入、H2ロケットはじめ宇宙開発とかの話だが、技術立国と生産立国の違いとか失敗という言葉が無責任であるとか色々興味深い内容だった。で買ってきて思ったのだが、どうせ買うんだったら、もっと高い本(郷土の写真集とか)をよんでくりゃ良かった。
・夜中も蒸して眠れないのでエアコン使う。最初室外機が全く回らず冷風も出ず、折角移動させたのに故障かよ!と思ったが、しばらくしたらちゃんと動くようになった。どういうロジックか分からないけど長期放置すると謎の動作するね。
・明日 袋掛け 灌水
Posted at 2019/07/31 23:15:21 | |
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2019年07月30日
・仕事消毒、SSで楽なはずだったが、道具忘れや薬剤追加調合とかで昼までかかってしまい、軽く熱中症になった。A園D園はこれで収穫まで水と草刈りぐらいか。I園ではまたコウモリガの食入を2カ所発見、でも全般的に枝が良く伸びて成長はいい。除草剤の影響受けた所はますます具合が悪くなっている感じ。午後はZ園袋掛け、調子イマイチで進まない。アヒルは今日もおとなしく仕事しておとなしく捕まってくれた、ガアガア。加工トマトはやっと色がつきだして、最後の消毒をした。雑草も抜けるだけ抜いて収穫を迎えるが、でかい雑草が株の根本から生えてくるのには閉口する。規模拡大のネックは収穫で、それは今後考えるとして、栽培は消毒は割とどうとでもなりそうだが除草が難しい。マルチ抑えをもう少し改良して株付近のは対策しないとだな。そういや醸造用の生育がイマイチで房が小さいままだ。醸造所との連携もそろそろやらないといけない。多分8月中旬には酸抜け起こすだろう。
・明日も袋掛け、書類提出
Posted at 2019/07/30 23:16:26 | |
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2019年07月28日
・仕事、アヒルやニワトリの手入れ、誘引やってからワイナリー巡りに仲間で出かけた。今回伺ったワイナリーはドメーヌ スリエ、ドメーヌ ○○(諸事情で伏せときます)、サンサンワイナリーの3つ。ドメーヌ スリエは米粉ベーカリー併設の小さいワイナリーで3ヘクタールほど委託醸造やっていた塩尻ファームさんが自社で建てたらしい。400リットル前後の小さいステンタンクが並んでいて多分樽はやらない。場所柄メルローかなとも思うが、どうなんだろうな?まずは畑を広げてからワイナリー建築という流れが出来ているようだ。米粉パンはもっちりしっとりの重くて食べ応えがあるパンで、自家製レーズンのを頂く。どっちかと言うと米粉パンは甘い仕上がりのようだ。設備は窓から見た限りで面白かったのは冷却を水ではなく不凍液循環でやってるらしい所。普通はクーラーで冷やした水を入れて掛け流しだと思う、衛生問題もあるし水は安いからだが、逆に水の使用量が増え設備が濡れるとかデメリットもあるのだろう。
ドメーヌ ○○は私は畑は何度か見させてもらっているが、今度は醸造所が立ち上がっていたので見てきた。結構珍しい方式やそれにあわせた設計などが見られたが、スタッフが不足している感も結構ある。なんかスタッフも思っていた人はマネージャー的な立ち位置みたいで集中出来るのか不安もある。新興のある程度の規模のワイナリーは全部バックに土建屋とか福祉屋とか金が余っている所がつくので機材はいいのが入るんだが、人に関しては買える訳じゃないからな。畑も見せてもらったが、手が回ってない(私が言えた事ではないが)感じがあるけれど、素性は良さそう。面白いのはここはとある品種に集中している。日本中探しても単一品種に絞ったのって無いんじゃないだろうか?世界だとそりゃあるだろうけど。
最後はお馴染みサンサンワイナリー、ボテガってレストランで食事。ベランダからブドウ畑からアルプスまで眺めながら食事にワインと満喫出来た。パスタはもう少し食べたい量だったが、もっちりした生パスタ系で提供も早くセットも良心的な価格だった。そしてワインが安い!ほぼ販売価格と同じで出しているのはドメーヌ付きワイナリーの良さだ。試飲でナイアガラとコンコードの辛口、コンコードの甘口、5種類のリンゴのシードルを頂き、有料でシャルドネのシュールリー・メルローの柿沢W,シャルドネの樽熟成を飲んだ。全体に言えるのはクリーンで後味がすっきりした和食に合いそうな味で、塩尻としてはメルローも酸味がある程度ありミディアムボディー。シュールリーは相変わらず良いバランスだったが樽は控え目でまだ開いてない感じもする。一番感動したのはシードルで、生のリンゴをかじった時のフレッシュな歯ごたえを感じるほど果実感が出ている。補糖はしない所なので甘さはほどほどだが、辛口シードルがしばしばリンゴの個性を置き去りにするのと正反対だ。
・戻ってからは酔っぱらっていたので寝て、多少抜けてからZ園袋かけ。思ったより粒が伸びないまま着色がはじまっている。新梢管理や摘心やった場所でもイマイチというか、木によって差が出ているので場所の水分や養分か着果が多すぎたか。多少調整している。PFは低かったので平気だと思ったんだけど、難しいな。もっと酷いのはB園で、ここも房が情けないほど小さいままだ。しっかり管理出来てる場所でもこれって光合成が不足して養分がなさ過ぎて粒が伸びないってあるのかな?
・明日 消毒 ボルドー出来る所やる(A,B、D、F園)、Z園袋掛け
Posted at 2019/07/28 22:58:38 | |
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2019年07月28日
・仕事、トマトに藁かけたりチューブ灌水を復活させたり。I園でスカシバ退治、隣の人がいたので2倍体の不調の情報共有。その人の所だと今年、縮果症が品種問わず多発しているそうで、それと日照不足との関連も疑われる。基本、暑くて水分が足りないと縮果症が出るが、水が吸えないのは日照不足で蒸散が不足する事も考えられる。葉の色も薄く光合成が足りないので組織が弱いとか考えられる。
もどってA園袋かけ終わり。あと水田はアヒル離して夕方回収。上の田に放したが、すぐに水が抜けて下の田が乾かないまま、そっちにアヒルも移動していた。アヒルって歩くの下手で坂なんて転げ落ちるようなものなのに、良く毎度移動するもんだ。今日も簡単に捕まって助かる。あと水路に子猫の死体が流れてきていたので埋葬、昨年も一度あった。うちの猫も水はすごい苦手で足がつく風呂でも大暴れするし、あれだけ運動が得意なのに水路に落っこちるのは不思議だが、かわいそうなもんだ(怪我とかはないので、普通に落ちて死んだんだと思う)。
・以前から「後藤もみじは雌雄で色が違うのかどうなのか」って話を書いていたが、今日ホームセンターにボリスブラウンの雛が売られていてそれを調べていたら驚くべき事実が分かった。ここはボリスブラウン注文しようにもつっけんどんな態度で売る気なかった所で、実際正規ルートで流れている物じゃないし利幅も小さいので親会社がたまたま仕入れただけなんだろうけど、今回は沢山入った上値段はぼったくり価格になっていた。下手に問い合わせて売れると思われたのか分からんが、半額になったらどうかな?って所だ。
さて、ボリスブラウンは固定品種ではなく、F1種の登録商標で、レグホンとロードアイランドレッドの交配である。ハイライン社の商標で海外だとハイラインブランとか言うそうな。で、ウィキにはっきり「雄は白、メスは茶色」「それを交配すると色はメチャクチャ」って書いてある。まさにうちの後藤もみじと同じ状況だ。こんなメジャーな品種で何故それに気がつかなかったかと言うと、「ボリスブラウンの雄」はまず見かけないからだ。ボリスブラウンはコマーシャル鶏の卵用品種でブランドなので、孵化場からはメスの雛しか出荷されない。よって雄なんてのは基本出てこないのだ。また雄が出荷されないので、ボリスブラウン同士からF2を作る事も基本出来ないので、その交配がどうなるかも現実には一般の人は確認出来ないだろう。もっとも、雌雄鑑別の間違いはありうるので、全く世に出ない訳ではないと思うが。また交配親がレグホンとロードアイランドレッドって分かっているので、優秀性は別として同じレシピを作る事は出来る。
じゃあ後藤もみじは何故雄雌の色の違いが分かっているのかと言うと、こっちは孵化場さんが雄も頼めば出荷してくれるからだ。てか、F1なのか固定種なのかすら良く分からないんだけどね。後藤もみじ同士の交雑(うちはこれ、F2以降)は可能な訳だ。そして、F2だとボリスブラウン同様、白いメスが出てきた。卵が何色なのかも良く考えたら不明だ。
・サンバートラック、サーモ交換後、ちゃんと水温は下がっている状態で安定している。ファンの作動も減ったようだが、それでも結構な確率で回っている。しかし、長時間回ってはない感じ。にしても、改めて思うのは冷却能力って低いなぁという事。サーモが78度で全開になるとして、そこから先は冷却性能と発熱量のバランスになる。寒い時期は当然冷却が勝るので冷えるんだが、25度らへんで80度を超えるようになり、負荷がちょっとでもあると82度ぐらいまで上がる。走っていれば走行風ですごい冷えそうな物だが、実際に80度超えるとなかなか下がらない。おそらく渋滞した道路でストップアンドゴーなんかやった日には90度以上なんてすぐだろうし、海外の車は東京だとすぐオーバーヒートってのも分かる。むしろ、なぜ日本車はオーバーヒートしないのかぐらい不思議。
可能性というか対策だが、書いたように国産車で冷却性能が充分な車は多分無い。どうやってごまかしているかと言うと電動ファンと燃調だと思う。90度あたりになるとファンで強制的に冷やす設計になっているから、これで無理矢理90度以上にはならないようにしているんだと思う。ファンによる冷却はかなり有効だから、これマニュアルにした方が気持ち的には楽。もう一つは暑くなったらガソリン濃くして冷やす事が考えられる。あるいは点火時期遅くするとかね。
Posted at 2019/07/28 22:32:21 | |
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2019年07月27日
・昨日はA園袋かけと灌水、肥大が悪くなってきているのは、降水量が減っているからだろう。I園のコウモリガ・スカシバ退治もさらに何匹か発見した。パダンの影響で死んでいるっぽいのもあって、中から何も出てこないのもあれば、大きいのが顔を出す事もある。前回ったときから想像するに、こいつらの食入スピードはとてつもなく速いケースがあるようだ。成長してから食いつかれると早い。逆に癒合が始まっているのもあるので、軽く数週間はかかったのか?ってのもある。支柱も消毒の影になりやすいので、撤去した方がいいな。
・夕方から組織の大きな行事、つつがなく終わったと言いたいが、色々不手際が多くて嫌になる。会議で決まった器具を買ってこなくて使いづらく困る会計、売る気なくて座ってるだけで売り残りが出て、こっちが販売促進するハメに。こっちは別の販売とか手伝いで走り回っているのに、あまりの怠惰さにびっくりする。怠惰は感染しているようで何よりだが。まあ例年こんなもんだったと言えばそうなんだろうな、逆に接点なくて役員じゃない人の方が良く仕事している。
・終わってから、軽く町に出て知り合いのレストランで軽食食べて雑談してリフレッシュ。そして最近言ってなかった古本屋兼コーヒーの店で濃いブラックコーヒーの香りを嗅いで緊張がほぐれた気がする。座った席からは日本陸軍の本が並んでいたのだが、地元連隊に何があったのかとか中国で何をしていたのかとか写真がある反面、いろんな歴史ねつ造やってた某新聞社のムックにいっろいろ書かれていて苦笑してしまう。古本で出てくると、つい「今は隠されているけど当時はこうだったんだ」みたいに認識してしまうけれど、これだって戦中の本ではなくむしろちゃんと取材された本でもない。無論貴重な証拠ではあるし、写真の方の従軍映像は見たことない物ばかりで面白かった。画質がすごい良いのは報道従軍カメラマンが撮ってるからだろうか。戻ってすぐ寝てしまったので、日記無し。
私がなんとなく探していた本は、関連書籍っぽいのを店長が教えてくれたので読んでみようと思う。それ探していた元県知事の名前っぽいのが出てきた。ふと彼もスーパーやまとの店長も似ているなぁと思ったり。悪者になっても自立した自治体を目指して癒着や汚職を追い出しつつ社会・環境活動をしたけれど、急激な改革への反発と既得権を失う団体から批判され失職している。まともな善悪判断を持って世に当たる者は改革者にならざるを得ず、それが成功すれば独裁や独善と言われていずれ失脚、途中で失敗した方が殉教者の美名で墓が飾られるんだろうか。
Posted at 2019/07/28 01:39:41 | |
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