暇人ぶぅのブログ一覧

　・スチールの００９というチェンソー、先日はガスがすぐ切れてちゃんと使えなかったので、ガス足してもう一度使ってみた。最初かなり暴れる印象があって、キックバックとまでは言わないがノックバックが酷かったが、見ると切れ込みが鋭すぎて噛み付いている感じだった。適度に使ったあたりでまあまあ切れるようにはなったのだが、今度動きが重いような・・・チェーンが回りづらくて、見るとキックバックブレーキの組み方がおかしくてレバーがかかってないので、帰宅して分解。ところが、このブレーキは確かに組み方を間違えていたが、原因ではなかった。チェーン自体がやや焼きつき気味で硬いだけだった。
　　で、最初から気になっていたチェンソーオイルである。こいつはなぜかやけにチェンソーオイルに汚いのが入っていた。黒くて粘度が低くて、これはチェンソーオイルではないのではないか？というのが入っていた。ただバイオ系は良く知らないので、まあはいってりゃいいだろうと思っていたのだが、ちゃんと出てない模様。分解時にはオイルが垂れてきたのでオイルポンプは生きていると思っていたのだが、確かに切断時にオイル出てなかった（焼けはごく軽い）。という事でオイル抜いて新品のを入れたのだが、それでも全然ダメ。じゃあオイル調整ボルトかな？と思ってみたのだが、これが良く分からない。
　　今のチェンソーはスプロケあたりと連動した動力を取り出してプランジャーを動かすタイプが普通だが、この古いスチルのはオイルポンプがオイルタンクの反対側についていて、多分そこから直で送っている。そのオイルポンプの動力は見当たらない。またオイルポンプは小さいボックス状でパッキンを挟んだ構造のようだ。思い当たるのはダイヤフラム式のオイルポンプなんだが、どこから圧を取ってるのか全く見えない。オイルポンプの蓋にもへんなクリップがついていて、分解できないようになっている。こういう時はなんらかの理由があるので分解しちゃいけない事が多い。
　　で、検索してもこのタイプは見当たらなくて苦労したが、ダイヤフラム式と入れたらやっとヒット、しかしこのタイプの故障はやはりダイヤフラムの劣化で部品はとっくに供給終わってるとの事。思ったとおり、クランクケースの圧力変動で作動するらしい。うーん、でもそのブログでも最終的にホールが内部で切れてたのも原因らしいし、分解してみるか。そうそう、へんなクリップがついている理由だが、ポンプの組み付けボルトと取り付けが共用で、分解だけしないように組み立てにクリップを混ぜているっぽい。そもそも、丸山のチェンソーがちゃんと使えているので、いそいで直す機械じゃないなこれ。

　・苗作りはひとまず成功したと言っていい。多くの苗で穂木からの発芽兆候を確認できたし、癒合もしているようだ。発根はしてなかったが、それは好都合なので、あとは挿し木の奴に突っ込んで管理すればいけると思う。もっとも、発根直前までこの管理でおいておいた方が楽だったかもだし、逆にこのまま圃場のマルチにぶっさすって人もいるかも知れない。

　・ヒヨコはそんな訳で保温容器は卒業してダンボールに移住、やっと出来た自動給水をさっそくよってたかって壊して水びたしにしてたので、ダンボールではやらないことに。ここで外気温に馴らしたらコンテナ管理してから外だ。

　・雨やらなんやらあったが、最近は地元でまた認知症クレーマーが畑の野焼きに噛み付いて、最初消防に電話して問題ないといわれた結果、町会に今度クレーム入れて、町会長がまた高齢で地元を知らない人間でいいなりで出てきてなんか自分がいい人になろうとしてて滅茶苦茶。あの町会はキ○ガイしかおらんのか状態。この非常時に祭りのみこしの話しとかどうでもええがな・・・

　・業務プロセス（と言うとカッコイイが、要は仕事のやることリストだ）の効率化はちょっとした悩みなんだが、特に最近何を優先したりやればいいのか分からなくなっている。やるべき事はどんどん分かって増えているのだが、どれやるんだっけな？ってな感じになりやすい。前も書いたが、思いついたら吉日の通り、目先のタスクから片付けていくのが正しいのではあるが、もっと長いスパンでの展開が見えない。まあ見えてもぎっちぎちではやれないが、気がついたら逼迫しているって事が良くある。一つは作業の必要時間の読みがだいたい１／２ぐらい甘いってのがあるが、それ含めて計画が必要だ。
　　昔はノートがその役割を果たしていたのだが、やってみるとノートはかなり使い勝手が悪い。まず持ち運ぶ物が増えるし、悪筆でフィールドだと何書いてるか分からない。小さいノートは見づらい。後からソート出来ないなどなど。まあメモ帳としてはいいんだが、ＰＣのメモぐらい使い勝手が良ければいいが、物理ノートにいちいち全部書き出すのが私は無理。という事でスマホでガントリーリストが作れる進捗管理も使ってはみたが、これはなんか違うんだよなぁ、いや正しいんだけど。きっちり作業が決められるならコレでもいいのか？いや、これは長期向きで、短期はカレンダーの方でやった方がいいのか。でもカレンダーと進捗管理ソフトが相互乗り入れしている訳じゃないから、結局同期問題はあるか。

　・声優の藤原啓治さんが亡くなられた、謹んでご冥福をお祈りしたい。藤原さんと言えば、やはりクレヨンしんちゃんの野原ひろしのイメージが強い。声にサラリーマンの父親の家庭的な三枚目な所もありつつ、強いキャラも結構やっていたイメージ。アーマードコアとか、ホランドとか、最近だとサネアツとか、普段は飄々としてるギャグキャラなのに、締めるところは締める一枚上手感があった。そういう心の強さを秘めてのほほんとしている声がもう聞けないと思うと、大きな損失だと思う。まだまだ偉大な作品を残して欲しかったけれど、遺された数多くの名演が語り継がれていく事を期待している。

　・今日はとある事務の用事でお城の横を通過、桜は満開なのに人はまばらで、カメラマンがいいポジションで思い思いに撮影していた。用事が終わって、さてパン屋に久々に行くかと思って近くの店に行ったら、なんか足場を組んでる。あれ？と思って入り口に回ったら、もう内部は解体がはじまっていた。現場の人が要領えないので検索したら、市街地再整理計画とか市道拡幅でやめるとあるが、移転ではなく閉店なのを見るとやはり業績が思わしくなかったのだろう。
　　この店は９０年の歴史があるそうで、私が引っ越してきた３０年ちょっと前頃にはもうあった記憶がある。当時としてはオシャレな店でパンもまあまあお手頃だった。その後、地元スーパーにコッペパンのシリーズでかなり知名度を上げたと思うが、やがてそのシリーズは見なくなった。その代わり、本店の内装を変えてイートインスペースを作り、思いっきり高級路線に振って「高いけど美味しい」というブランドになっていた。イベントやコラボも頻繁に行っていた。ただ、高級路線になった頃から接客がイマイチになったし、同じような高級路線のライバルが郊外店を次々と開いていく中、こじんまりとした印象はぬぐえなかった。立地がお城の近くで観光客などをアテにしていたのかも知れないが、新型コロナで当分は客足は戻らずイートインスタイルも営業出来ず、高級すぎてなかなかデフレ経済で伸び悩んだのだろう。
　　ただ、この店が潰れてしまえば、もうあの味やスタイルやコンセプトは戻ってこない。同じような店が出来たとしても、それは違う何かなのだ。なんか市街地再開発はそういう伝統を切り捨てるような雰囲気、もっと言えば地上げ屋やゼネコンだけ潤う感じがしていて私は嫌いだ。もう開発はいいから、現状維持じゃ駄目だったのかと。そして、開発とは別にコロナで事業継続を諦めている中小企業が増えている。消費増税の時も高齢者のお店を畳む話しがあちこちで聞こえたが、コロナではもっと大きな動きになるだろう。そして、お店が畳まれるという事は、そこにあった消費も無くなり、店主の経済力も低下し、全部が雪崩を打って崩れ落ちかねない。

　・アイガモの卵の検卵した所、有精率が１００％だった。これにはびっくりだ、普通水鳥はニワトリなんかより有精率が低い。ニワトリで８割、アヒルなら６．７割という所だろう。嬉しい反面、当然別の悩みが出てくる。多すぎるんじゃないかという事だ。昨年は除草剤を一応使ったとは言え、アヒル４羽で後半もヒエは全くでなかった。ホタルイは結構でたけど。今回、水田は半分（でも上の漏水水田ではアヒルは役に立たなかった）で、羽数はＭＡＸで１６羽だから４倍だから、むしろ餌不足が心配だ。昨年は実際結構購入飼料が多い（鶏と折半してるが）。
　　トマトを相当数投げ込めるとは言え（面積２倍なのではねだしも二倍、ピークは毎日１コンテナでる）、あまり空腹だと脱走とか稲を食べる事が心配だ。アヒルの餌として有名なのにアゾラという藻類があるが、自然界にここらへんに無い場合の汚染が心配されると思っていたら、案の定特定外来種指定受けてた。日本固有種のアカウキクサ類や、その雑種もいて、そういうのは利用可能と思われるが、どこにあるんだ？また藻の類も別途発生はするんだが、あれって水鳥は食べるのだろうか？

　・やっと面倒事が片付いたので、明日は枝焼いたり片付けしないと、水稲苗の受け入れが出来ないな。農機具もそろそろ仮始動したりチェックしないといけない。

　・製材出来たので取りに行ったが、料金が計算したらほぼ倍だった。ただ、今回は私が長さを間違えたため、比較的良材を使ったので、もしいつもの長さだったら製材の余寸で対応出来たから安くなるかもとの事。さて、今回は材がそういう事で赤松ではなく唐松になったのでグレードが上がった。ただ、赤松の方がヤニがあるので腐りづらい気はする。リグニン自体は唐松の方が強い印象で、内部が食い荒らされづらいのだけど、細い柱は案外そういう腐蝕はしないかなぁ。いや、食われてるのもあるか。防腐処理もあるし乾燥もある。
　　うちは生材で挽いてもらってるので人工乾燥ではない、いわゆるグリーン材だ。それを長時間乾燥と言うと聞こえがいいが、実際は放置して乾いたのを使っている。一方製材所にもあるのが人口乾燥機で、これは高温にして強風に当てて乾燥させる仕組みだ。これやると材が割れなくなり、加工前にやれば狂いも無くなるのだが、すごいヤニが飛び散っている。高温で茹でるような物なので小口などから成分が飛び散るみたいで、それだけ中の油が抜けてしまう。自然乾燥の木材だと艶があって香りもいいのだが、ＫＤ材（一般的な人口乾燥材）はそうではない。
　　世の中にはこれを嫌って低温乾燥の人工乾燥機を作った所もあって、４５度でも充分乾燥するし、生っぽさが残るからいいとしている。うちは雨ざらしの製材した奴なのでそこまで乾燥はさせられないが、薪ストック小屋なんかはビニールハウス乾燥なので、そこと同じような感じで乾燥させられる。林業の世界だとビニールハウス乾燥は検索すると結構出てくるのだが、どのぐらい普及しているかはわ分からない。乾燥はするし投資コストも安いしスペースがあればエネルギーもさほど使わないのでいいとは思うが、山に建てっぱなしだと雪で壊れたりするのは心配だ。うちも地面近くに置いてる木は乾燥が悪いので、今度のはもう少しマシなストック方法を考えようかと思ったけど、とりあえず荷台から降ろす必要があるのでブルーシートの上に先日でた間柱の廃材を挟んで一段ごとに隙間挟んで積んだ。まだ水っぽい材だから、これで一気に軽くなってから、ジワジワと乾燥していくだろう。

　・そろそろ気が早い人が石灰硫黄合剤の散布をしているが、見た感じ今年は発芽は襲い。春先の気温も高いし降雨もあるので、さらに記録的に早く発芽するんじゃないかとみんな心配していたのだが（遅霜でやられやすいので）、今の所そういう事はないみたいだ。水はかなり強くでているので、水分は送ってるが、あと１０日やそこらで発芽するようにはとうてい思えない。

　・新型コロナ問題、起伏もありつつ予想通り推移。でも、病気を舐める訳じゃないけど、極端な話をすれば重症８５万で死者４０万だったとしても、それだけで日本や社会が崩壊はしないだろうとも思う。無論、それを容認して経済を優先しろと言う気はない。ただ、政府や様々な決定権がある所の対応を見ていて思うのは、これでさらに日本の結束力というか問題対処能力とかコミュニティーの力とかが下がっているのがハッキリして国民の中にネガティブな気持ちが渦巻いている事だ。社会不安は実害の何倍もの損害をもたらしてきた、一番怖いのはコロナではなくて人である。いつもゴテゴテに回り、性善説に頼り切った運営をしてきた国の罪は重い。恐らく封じ込めは成功する国と失敗する国が分かれる。極端に言えば何万人死んでいたとしても３週間完全に経済も外出も止められる所は、一定のダメージに抑えられるが、そうでない場合ダラダラと発生が続き中途半端な自粛ムードが残る。そして今年半ば前に恐らく経済指標が暴落して何らかの経済のリミッターが掛けられるんじゃないだろうか。社会不安から自暴自棄になった人の暴走事件も起きるだろう。病気自体にしても年の後半から再びコロナがさらに活発になって第二波がでるかどうか。それまでにある程度コロナの事が分かってきて効果的な対策や治療法もでるだろうが・・・
　　今後はテレワークやオンラインツールを大規模導入する事になるし、それで社会も大きく変わるだろう。皮肉だが、コロナをテコにＩＴ化が進むかも知れない。他の感染症対策にもなるしな。ただ、現場職は残るしインフラ維持が辛くなる。人が動く事で発生していた商売がほとんど無くなる。あと輸入とか輸出も大きく変わる。少なくともマスクは一種のドレスコードやエチケットになったと思う、あまりウィルス効果がなくてもみんな付けないと外に出られなくなるな。
　　自分は元から人にほとんど会わない職種＆メンタリティーだったが、さすがに買い物もスーパーとホームセンターだけになるとストレスになってきている。毒抜きがないというか・・・その分、オンラインショッピングとかオークションで散財しそうで怖い。とりあえずサンバーのオイルキャッチタンクはまた注文してしまったよ、結構溜まっていたし。

　・ヒヨコは９羽目と１０羽目孵化、それぞれ白と茶色かな。長期ストック（畑で）なので孵化は難しいかと思われたが、割としっかり孵化した。でも卵が小さいからかヒヨコも小さいかな？大きいヒヨコは別ゲージに移したので、小さいのだけで割と平和に暮らしている。さすがに二週間も使ったトロ箱が臭い。別の事も同時にやっているので、その期間待つ必要があったが、そろそろ一度洗っていい。
　　残りの卵は発生停止していたので取り除いて、アイガモの卵でどうせまだ運転するので後藤の２個と名古屋の一個を入れて見た。後藤は近親交配になるのでどうなるか分からないが、本当に受精しているのか一個も確認出来てないのでそれを見てみたい所。

　・他は事務仕事だよ、ある程度は慣れてるけど時間が足りないし物が増えて面倒になってる。

　・仕事、前から頼まれていた小さい仕事２つ片付けた。一つはエアコン撤去で、ガス回収が面倒なので知り合いの人に頼んだら、なんかやってるなーと思ったらプシューって・・・いやね、配管に残っていた分だと思いますよ、ポンプダウンも知らないんかも知れない。数十年前のエアコンでまだガスが残っていた事自体が驚きですが。これが後にちょっとした問題になりました。エアコンガスには潤滑オイルが含まれているので、階段を下りている時に雨とこのオイルで私が滑って尻餅、私は幸い大事なかったのですが、持っていたもう一人がエアコンに押されて転倒。幸い怪我がなかったのですが、結構な年だし階段なので怖かったです。これで骨折とかになったら洒落にならんかった。あとは室内機も後から外す事になって手間取ったりしましたが、なんとか終了。そして相場よりかなり高い金額をもらってお土産までもらいました。うーん、お金払って相手も気持ちいいしこっちの業者さんも良かったし、三方良しなんだけど、軽い罪悪感。まあ、ちゃんと相場を伝えて任意だから、喜んでもらうべきなんでしょうけどね。
　　もう一つはラックの設置で、これは分解すら不要ですんなりつきました、良かった。精度が甘いんだけど、これは私にはいかんしがたい。あと、トイレの水が出っぱなしなので封印して困ってるという事でチェックしたんですが、色々謎でした。水が出っぱなしなのは、フロートバルブから水がずっと流れ落ちていたから。フロートバルブがおかしかったのは、家主さんがタンクの清掃用とかでなんか洗浄剤（多分金属イオン系）をぶちこんだのが詰まっていたからで、撤去して溜まるようにはなりました。しかし、それでも多少ボールタップから水が出てくるんですが、これが特殊なボールタップで中が見えない。それより問題は、洗浄剤を入れたくなるほどタンクが汚い。なんでも地下水をポンプアップして使っているそうで、その水が汚くて付着している模様。そして、「ボールタップからの漏水なら最悪ここを止めればいいですよ」と、止水栓（マイナス）を締めようとしたら全く動かない。いやいや、ここがこんな固着するなんてありえない。考えられるのは、地下水の不純物でここも固着している可能性です。ボールタップからの漏水はたいした量じゃないので、様子見にはなりましたが、ポンプアップしているので水圧低下でポンプがすぐ動くようだとまたトラブルになります。というか、へんなボールタップつかうなやと言いたい。まあその理由はタンクを小型化するため極力コンパクトにしたからでしょうけど。こっちは普通の時給でありがたく終わりましたとさ。
　　まあ一番怖かったのは、コロナ感染ですけどね。私はマスクしてましたけど、ウィルスには正直効果は無いし、狭い所で工作してるからそりゃ息も上がるし。

　・ＳＦの自動ドアってカッコイイギミックなのに、何故かリアルだとないよねえと思って調べたが、やっぱりドア自体が複雑なアクションをしているのはなかった。むしろプロジェクションマッピングで装飾してかっこよくするとかだった。何故自動ドアが進歩しないのか考えてみて、一つの簡単な理由が思いついた。
　　そもそもＳＦでカッコイイドアギミックがあるのは、それが宇宙とか、戦闘状態とか、高い気密と防御力を要求するからだ。戦闘用防弾扉はちょっと特殊なので後で考えるとして、気密扉を先に考えると、あれって開き戸であって引き戸ではないのね。構造的に考えれば普通だが、引き戸で気密扉は作れない。一方自動扉は普通引き戸だ。ＳＦだとだからこそ引き戸で気密を取るために複雑なロックを見せている訳だが、普通に開き戸で良かったという事なんだろう。そもそも、強い圧力がかかる場所は開口部が小さいにこしたことはなく、シャトルなんかドアみたいな物は見えない。多分側面の小さい穴から出入りしているんだろう。
　　では防弾扉はどうか？防火扉なんかと同じで、こいつらは引き戸なり下ろし戸でいいけど、頻繁にあける事は考えていない。そしてやっぱり開き戸でいい。例えば金庫の扉とか、複雑な開き戸にした場合に密閉の保障が逆に見えないが、開き戸だとそれが分かりやすい。完全に締まる仕組みを引き戸で作ると設計がタイトになり、歪みで今度簡単に作動不良をおこしかねない。

　・鶏は２羽孵化、一羽は予定通りでハシウチがはじまったが、二羽目は予想外の所のがいきなり孵化していた。こいつらはたまっていた卵を一気に入れた奴だから同時孵化もありえたようだ。って事は残りの２個は発生してるけど失敗したのかな。少し待って変化なければ破棄だ。てかヒヨコ多すぎてちょっと怖い。もう手に乗らないサイズになってるのもいる。

　・組織がまたへんな要求をしてきて突っぱねて各所に相談して引っ込めさせた。なんで脱退した所がまた回避よこせとか言い出すし。独断で要求した感じもすげーするけど、半分は嫌がらせて無駄に言えばいいと思ったんだろうけど、根拠なくて相談した法曹関係の人に「あんたの所の組織は組織じゃないね、ひどいね」と言われた。縁切っても向こうから寄ってくる最低の組織ですわ。

　・事務仕事、コツは覚えているので、割と下準備は終わったが、これからやる気がやっぱりおきない。いくつかラミネーターで資料にして持ち運べるように改良。

　・親が耕耘機を動かせないというので見に行くと、私のガソリン携行缶を使っている。それは私が使ってるから断ってから使ってくれと言うと、「空っぽだったから給油してきた」「元は自分の物だからお前のもんじゃない（これはほんと）」とか言い出す。そりゃそうだけど、ガソリンエンジン使わなくなったから放置になってホースとかパッキンとかダメになってたのを直して使ってるので自分の物だからいつ使ってもいいだろとか言われると腹が立つ。いや、感情的な話しだけならいいけど、私の物をしょっちゅう勝手に持ち出したり捨てたりされているので、基本使ってる物を無断で触られる事自体がストレスだし繁忙期に探して１日浪費するとかほんと勘弁してくれってなる。なので、「じゃあガソリンタンクは確かに親のだからもう触らないし、耕耘機も自分の物だから自分でどうにかしてくれ」って事にした。もう知らない。
　　という事で携行缶、うちには３個あって一個こういう経緯でもう触らないので一個を新たにガソリン用で使えばいいんだが、市販のガソリン携行缶は消防法適合とか言っても大半はあまり設計が良く無い。一番の問題はやっぱり注ぎ口とキャップだ。口がねがねじ込みスクリューのは組み立てるのが面倒だしパッキンが良くダメになる。またパイプが柔らかい樹脂なので、どこに落ちるかコントロールしづらかったりもする。いいのはドイツ式ジェリカンなんだが、さすがに中古品が出回らなくなった。コピーはまだあちこちで作られているんだけど、価格見たら結構びっくりするほど高い。２０Ｌのは大きいので先輩が持ってる１０Ｌだか５Ｌぐらいのサイズのでいいのだが、スパウト付けると１万ぐらいしちゃう。中国製安物はレビューも酷かった。
　　という事で一応手持ちのガソリン缶を綺麗にしてガソリン用にした。これは混合と書いてあったので前の人は混合ガスに使っていたのだろう、オイルまみれてで汚いので清掃には手間がかかったが、内部は逆にオイルの影響か綺麗でだった。ノズルはこの手の物としては異例なほど肉厚でいい物がついていた。恐らく取り付け角度の関係でノズルが丈夫でないともげるからだと思われる。今回はラベル貼り付け。テプラがあると色々便利かも知れないなぁと思っているが、どうなんだろう？ダイモテープもクラシカルでいいし、そんなテプラの出番ないけど、記名するにはいいんだよな。マジックは油性でも結構消えてしまうし。

　・アイガモの卵が届いた。予定より多く生まれているとかでおまけが多く、入るか心配だったが、なんか鶏卵とサイズが一緒。そりゃ体格がアヒルとアイガモだと半分ぐらいだからそういう物か、でも孵化日数はアヒルの方がかかるのよね、何故なんだろう。という事で全部孵卵器にはいった。昨年は５月に注文した卵で孵化させて離せたのは６月終わりぐらいだったはずだから、今年のアイガモには期待している。そういや近所の酒屋でとある業者がアイガモを地元でやってる事が分かった。あまり大々的には広告してないが、色々やってんだな。ヒヨコは良く食べてどんどん大きくなっている。そろそろ大きいのは廃温して外気にならした方がいいかも知れない。こいつらが食べてると小さいのがどうも食べてない印象もある。