2020年12月08日
・仕事、ニワトリが一話いなくなったと思ったら畑で猛禽類に絶賛食われてた。昼間はキツネとかは出てこないので安心していたが、猛禽類には鴨もやられたし本気でむかついてきた。こいつらカラスには無力だからいてもいなくても変わらないな。誰も駆除しないし(実際、普通の現代で猛禽類が害鳥って人はほぼいないだろうし)。ニワトリ君も棚があるブドウ園の中にいりゃいいのに、水田に出て行くからこうなる。畑にネット張らないといけない。
・タウンボックスのアイドリング異常はやっと解決した。原因はスロポジ(スロットルポジションセンサー)の調整不良。以前触ったじゃんと言われそうだが、それで改善はしていたが、OBD2でデーター読んでると未だスロットルが3.1%となっていた。以前は5%ぐらい。そこで、もっと動かしてみたらちゃんと0%になって、アイドリングも下がった。つまりECUが「まだ運転手アクセル踏んでるな」と判断してパワーモードで待機してしまっていたというわけだ。パワーモード時にはISCVでスローも上げている訳で、そこらへんが発進のしやすさとかにも関係しているのだと思うが、ある意味車が勝手にいじってるわけで、燃調いじるとかならまだしも余計な事やってるなぁと。
また燃費計を見ていると、スロットルゼロでも燃料吹いてる。普通、速度が上がったら燃料カットしておく物だと思うが、こいつは燃料カットしてない。想像だが、こいつはローギヤードの割りにはギクシャクしないしエンブレも弱い。軽く走ってるように錯覚しているが、実はスロー系が常に燃料送って走らせているだけのようである。言ってみればNA版のミスファイヤリングシステムとでも言うか、三菱は燃費をどう考えているんだろ??ってなる。ISCVの故障多発も納得で、これは本質的にはサブスロットルである。負担がとても大きいのだろう。
他にセンサーで気になったのは吸気温度で、これが50度ぐらいになっていた。熱すぎるだろう。エンジンルームから直で吸ってもこんな高いものなのか、センサーが付いている場所とか他の熱源の影響とか考えられる。インマニがアルミなのでスロットルまで全部熱伝導してるし、LLCの配管もあるし、あるいはスロットルのヒーターのサーモがスロットル内部にあって壊れてるんじゃないかと心配になる。調べるとそのぐらいの温度は結構普通のようだが、今は冬だし、下げられるなら下げた方がいいのではないかと思う。
・エンジンオイルのフラッシング剤は迷ったが、クレのディープクリアを使ってみる事にした。大雑把なイメージだとKUREはワコーズの1/2の値段で2/3の性能、みたいな感じである(俺調べ)。短期使いのベースオイルにEクリーンプラス入れるのもなぁ、という感じ。色はかなり黒くて粘度もそこそこあるようだ。さて、走ってからのオイル交換時が楽しみだ。
・もう一つ気になっていたタイヤの内側の片減りで、トーイン過多が疑われるので測定してみた。厳密さは求めないが、これだけ減ってれば余程だろうと直でレーザー測量機で計ってみたが前後1147㎜でトーゼロだった。じゃあキャンバーかなと思いつつ、そういえばバックで駐車場に入れていたんだと前進で入れて再計測したら前1149、後ろ1148となっていた。1㎜トーアウトではあるが、それより全体の数字も違っており、やっぱり走行抵抗でアライメントって動いてるんだなと実感。ちなみに乗っている時は全く問題は感じない。となると、なぜ偏摩耗しているのか考える必要がある。荷物を積み過ぎてというのは、使い方からしてちょっと無いかな。乗り方でも内縁だけ減らすのはちょっと思いつかない。タイヤは左右とも同じように減ってるのでタイヤ由来ではない(スタッドレスなので弱いとは思うけど)。ルーフキャリアの抵抗もちょっと考えたが、そこまで影響してたか定かではない。あとは車両の特性として内減り摩耗の報告が多いようだ。トーアウトに振れてるというケースが多いが、数値見ると「その程度でそんな偏摩耗せんだろ」って感じなので、素で減りやすくチェックするとトーアウトになってるって感じだと思われる(アライメント調整でマシにはなるだろうけど)。あるショップの注意情報で感じたのだが、U6系は車高下げると極端にトーがアウトに振れるんだそうだ。タイロッドのついている位置とか長さとかそこらへんの影響で、ちょっとでも荷物積むとトーアウト傾向が強くなるので摩耗するのかも知れない。ダミーウェイト載せて計ればいいが、100kgも持ってないからなぁ。まあ、マイナス1㎜のトーアウトだからインの2㎜ぐらいつけてやればいいかも。
・みんからって皆さんの情報蓄積でDIYする人間には宝のような場所なのだが、アクティブユーザーさんってどのぐらいいるんだろうと思う事も増えた。みんな、車に夢中って人ではないからしょうがないし、インターフェイスが商用展開考えて詳しい人じゃないと分からない形になってるから、なかなか記事にしづらいよね。オープンなので外部アクセスがあるのはいいんだろうけど。
で、アクティブユーザーさんを見ると、ものすごいコネクション作りに積極的で沢山いいね下さってお返しに行くとフォロー何百人ってカリスマの人と、私みたいに我が道を行くからフォローはあまり興味ないという人に2極分化している気がする。どっちがという気はないし、みんからが以前「友達募集かどうか表示」とかやった気がするので、意識も違うんだろうなと。
そして、そのカリスマ絡みで思うのは、車に関して「メジャーかどうか」はかなり大きいんだなと思う。うちで言えばミライースはメジャー、タウンボックスはマイナー、サンバーはかつてメジャーだけど今はコアファンだけみたいになっていて、同じような記事あげてもミライースのビュー数とタウンボックスのビュー数は桁が違う。まあ、だからなんだって話だが、あまりSNS的価値は気にしてない私でも注目度というかお役立ち具合が低いタウンボックスの記事の価値がないと思うぐらいだから、メジャーになりたい人は車もメジャーなのがいいんだろうなって事。
あとはヤフーになってから整備記録とか車と関係ないのは消すかもとか言い出しているのが気になる。農機具とか大丈夫かな?フォーマットとして好きなので便利遣いさせてもらっているんだが。それとも、余程へんな使い方している人がいるんだろうか。個人的にはみんからぐらいの情報量が上げる時も手間じゃなくて自分には分かるのでいい。動画サイトの整備士さんのチャンネルとか、整備もして編集もしてすごいなーって思うし、自分だったら動画のための手間が億劫で整備しなくなっちゃいそう。まあお店は営業にもなるし収入にもなるかもだからモチベーションあがるんだろうけど。
Posted at 2020/12/09 10:50:30 | |
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2020年12月06日
・仕事はハウスの巻き上げの結束、体重が増えて上り下りがきついのでダイエットしなくては。ハシゴも下草があると運びづらいから、先に下草刈った方がいいな。被覆はコスト考えると利用する意味がないので、悪くなったら畳んだままでいいかも知れない。確かに病気は少ないので雨の時だけ展開できればいいんだが、ちゃんと巻き上がらないので日照を遮ってしまう部分が出てしまう。ハウスがこんな作り悪いもんだとは借りてみるまでは分からなかったが、まあいい勉強だし一個はあると便利っちゃ便利。
・タウンボックス修理、泥沼にはまる。アイドルが高い問題はバッテリー外してECU学習リセットをやっても(出来てないかも知れないが)解消せず、あまりにアイドル高いので10分放置とか出来ない。二次エアチェックも問題なし、スロットル外して再確認したが、スロットルバタフライと上側のチャンバー隙間のコーティングとやらが剥がれているので若干光は入ってくるが、これで4000回転もの空気を吸えるとは思えない。一番怪しいのはやはりISCVなので単体で電源投入してのチェック、作動音とともに1㎜ほどストロークしているのは確認した。おおよそ穴の深さが21㎜で、バルブは19㎜の長さしかなく、それがストロークして18㎜になるので3㎜隙間がある計算になる。ただ3㎜まるまるISCVの隙間な訳ではなくて、一応すこし円錐に近いバルブ先端は穴に刺さっている形になっている。キャブで言えばニードルバルブの先端みたいになってる。まあともかく、ISCVは全閉に出来てないようなので、こいつがおかしいようだ。
こんな訳でテストもろくに出来る状況ではないのだが、一応感じた点として、エンジンのパワーはどんどん戻ってきているので、ISCV故障状態でのアイドルは高くなるし、最初は押される感じもなかったけど、今はブレーキで抑えないといけない感じに。アイドル時の回転も最初はバラバラというかボソボソ感があったが、現状は音が澄んできた。
と色々書いてたが、ふと「ホース抜けと言えばEGRホースとかどうしてたっけな?」と思って確認したら、ヘッド側のホースの差し込みが不十分だった。プラグ交換時に邪魔で引っ張っていたようだ。之を差し込んだら回転数が2000rpmまで落ちて「めでたしめでたし」とドライブしてきたのだが、これが規定の850rpmまでは下がらなかったのと、もっと普通の疑問がわいてきた。EGRホースは当然だがスロットルの後ろではなく前についているので、なんで一次エアが増えて回転数が変わるんだという問題。なんか山小屋のホラーみたいで、「あれ、そういえば」みたいな感じに。確かに1次エアが強く制限されていれば直キャブみたいにして回転数はかわるが、ソレだって程度問題だろ。
・さて、まがいなりにもドライブ出来るようになったので運転しながらチェックしてみたが、やっぱり回転系の抵抗の大きさを感じる。タイヤなのかアライメントなのかハブベアリングなのか・・・ベアリングだとしたら、現状すぐダメになる感じではないし、タイヤはアライメント込みでトーイン過多の偏摩耗している。あとブレーキが重いのも問題だな。ちゃんと止まるんだけど、微妙な操作に反応しないし、強く踏んでも奥で効きが上がる感じがしない。それでも制動力はちゃんとあるという不思議な感じ。ハンドルが取られる感じも相変わらずあるが、実際に進路が乱れる訳ではなくて心理的にちょっと違和感感じるな程度。
・あと、前も思ったけど、ライト暗いな!配光は均一で見づらくはないんだけど、色温度が豆電球の頃のような黄色というより黄土色がかった色で、いかにも古い車という印象だ。電圧が低くてもこんな暗いもんかな?他は4WDスイッチは入るが、ギアが抜けるまで結構かかる。あまり使って無くて馴染みが出てないのかな?オーディオはFH003とU62Wの組み合わせはものすごい。何がすごいってラジオの感度が遠距離受信ハムでもやってんのか?ってぐらい遠くのを広う。はじめてこの地域でNHKの第一が4つか5つ入るんだって事を発見したよ。当然ながら5つあっても放送内容は同じなのでそんなメリットはないんだけど、受信が安定しているので感度は良好。音質は前書いたようにいいんだが、ちょっとUIがカロの迷走のはじまりで混乱する。電源ボタン面した違うボタンがあるんで?ってなる。
・良くはなったので、とりあえずガススタで洗車機に投げ込んでシャンプー洗車だけしておいた。車高がある車は洗車がしんどいので、たった数百円で大雑把でも汚れを落としてくれるのはありがたいというか、砂埃のついた車(そんな極端じゃないけど)を洗車機であらってブラシ悪くしないか申し訳なくなる。車体は下回りは綺麗だけど、フェンダー周辺がボロボロに錆びてエアロがぶら下がり状態なのと、ボディー側面に細かいスリ傷が多い。多分、生け垣に日常的に擦ってた感じで、塗装は剥げてないがクリアが白く濁っている。全部手で磨くときついし、磨けばクリアはかなり薄くなるし、どうしようかな。メッキパーツが多いので、そんなくたびれた印象にはならないけど、やっぱり痛んでるんだよなぁ。
・先日迷ったオイル購入、久々にホームセンターでオイルとにらめっこした。もう自分でオイル交換する人が少ないのかオイルラインナップは縮小傾向で、しかも高性能オイルはゼロ。かと言って安物が増えたとも言いづらく、わけわからんメーカーの安物かメーカー純正品という感じになってる。今は上抜きも出来るのが多いからハードルは下がってるはずなんだけどなぁ、シャバイし。昨今の軽自動車が30万キロ走れるようになってるのは確実にオイルの性能向上があり、逆に言えばオイル交換をサボっていればどんないい設計の車でも10万キロでぼろっぼろだ。
そのオイルだが、今はあまり気にする人もいなくなったがAPIが改訂されたらしく、SPというのが出ていた。どこにも記載がなく、一瞬勝手に名乗ってる規格かと思ったら、ちゃんとしたバージョンアップらしい。中身としてはプレイグニッション対策とカムチェーン摩耗対策だそうだ。このプレイグニッションは低速でおこる奴らしいのだが、「オイルでそれ解決するか?」というのが私の率直な感想。燃料じゃないんだから、オイルにそれ求められてもという気もするし、これは直噴とかターボのお話でNAの従来型エンジンでの恩恵は不明。カムチェーン摩耗もうちにはバイク以外ないのだが、これもやや疑問というか「これまでのオイルでカムチェーン摩耗が酷いとかあったの?」という気がする。明文化したけど、従来だって気にしてはいたはずだ。
んで、もう少し調べると、これらは一つの方向から来ている要請という見方があった。それはオイルの洗浄性、清浄性への要求がさらに上がっているという事である。どういう事か?今の直噴やターボ化でカーボンの発生が増えており、それらのオイル混入による摩耗の促進が問題になっているようなのだ。ロングドレイン性は維持しなければならないので、そういうスラッジやワニス、カーボンによる性能劣化を公式に試験項目に加えたのがSPという言えると思う。実際、試験項目に単体で前からある清浄性の要求も高くなったし、他のも試験方法がより新しいテストベンチになったという話もある。
さて、市場のエンジンオイルを見ると、最新のSPはまだ少数だが切り替わっていくとして、メインはまだSM,そして若干SNも一部のオイルにあるかなという感じ。SJは全く見なくなったが、SLは安物に辛うじて残っている感じ。オイル規格が高性能化するのはいいしその恩恵も感じるが、オイルに依存した性能向上はメンテの重要度をさらに下げるので、ほんとオイル交換はしっかりやりたい所。
Posted at 2020/12/08 00:32:31 | |
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2020年12月06日
・うちのニワトリで精肉してもらったのをボチボチ食べているが、まずいww前の雄鶏を自分でさばいた時もおいしくなくてうんざりしたが、これはやっぱり精肉の腕前じゃなくてそういう味になるという事なんだろうな。精肉してくれる所でも話をしたが、成熟した雄の肉はどれも基本的にまずくなる。一つは肉が硬くなる事で、これは運動能力が高いから必然でもあるし、調理で細かく切るとか、長く煮込むとかでプラスにもなる。これに慣れるとブロイラーは歯ごたえなさ過ぎだろう。
問題は味に癖が出る事で、前のよりは若い段階でもやっぱり臭みが出る。鶏はヤギなんかと違って、雄そのものが臭い事はないんだが、肉はやっぱり独特のフェノール臭というかフェロモン臭みたいなのがする。恐らく脂肪が強く影響していて、黄色い脂肪の小さい塊があちこちに見られる。本当に成熟した雄はこの黄色い脂肪が一つのパーツになっていてほんとまずかった。恐らくジビエでも同様だろうと思うが、猪肉やシカ肉でもそこまで臭くはなかった気がする。方向は同じような感じの臭いがちょっとはするけど。
・タウンボックスはオイル入れてフィルターも変えてシート洗ってコンソール戻してとりあえず再始動、なかなかエンジンが掛からなかったが、どうもキャブクリーナーが液体のまま残っていたのが問題だったようで、プラグ清掃したら無事始動。水温はすぐに90度まで上がるようになったが、暖気後ハンチングが出るのでスロポジをカンで調整。いやこれ、正規の方法が分からないけど(抵抗を計るのが普通)、どのみちやれる事ってこの調整だけなんだよね。最初逆に回したらECUが警告出したけど、正常にしたらちゃんとアイドル判定に入るのかハンチングは収まった。
が、逆にというかどんどん酷くなるのがアイドル回転数で、とうとう4500rpmあたりまでブン回ってる事になってしまっていた。ええええ・・・どういう事だってばよ。前の3000rpmは恐らくオイルだのエアクリだの全部悪い状態での話で、清掃して抵抗が減って露骨になったのだと思いたいが、ここまで回転数上がるって症状は検索しても見あたらなかった。やらなきゃならないのは学習のリセットや二次エアチェックなんだが、ここまで高いとおいそれと整備をやる訳にもいかないので困る。走ってても回転数高いと押されてしまうし(ギア入ってれば暴走するほどエア吸ってる訳じゃないけど)。まあ、どの人もISCVの故障を指摘しているが、そのチェックはやたら面倒らしいし部品は高いし、ほんと三菱なんか整備するもんじゃねーなと(なお他のメーカーも修理してるとほとんど同じ事考えてる)。
一応ISCVのサーボ作動の音はしているが、かなり短く濁った音なので本当にストロークしてるかは実際に外してテストしてみたい所。他はISCVサーボ周囲からのエア吸い込みも考えられるが、メーカーはOリング交換とか書いてあるけど単品で出ないんじゃないの?ともかく、こんなアイドルたかくちゃ他の整備状況どころの話じゃない。
もう一つ不具合で前オーナーから言われていた事で確認出来たのは始動時のゴロゴロ音。キュルキュル音は出ていた時に私がテンション調整した覚えがあるのだが、今回のはベルト鳴きではなくベアリングの末期症状の音だ。この音は唐突に止まる。まあ下に潜った時から「あ、こいつだろうな」ってのは予想がついていた。それはパワステポンプベルトのアイドラーベアリングで、背中がキラキラに輝いていて、いかにも抵抗が大きくて磨かれてしまいましたって感じだったからだ。ここは先人がベアリングだけ交換した事例があったので、それを参考にベアリングだけ交換しようかと思ってる。
ギアオイルは交換しようかとフィラーあけて出てくるオイルがやけに綺麗だったので整備簿見たら、これまで3回の整備情報があった。エアクリやプラグは思った通り3万キロほど前に交換してあった。ギアオイルも一部交換してあるし、ブレーキパッドも交換受けてる。この手の整備点検簿ってついてない中古車もあるし私みたいにネットに自分が分かるだけ書いてる事もあるだろうけど、やっぱり来歴が分かるカルテはありがたいもんだ。そして「SRSエアバッグ」は一度交換を受けていた。
・タウンボックスの情報を検索していたら三菱が10万キロ乗った人のレビューを載せていて、その中にタウンボックスの物があったが、かなり悲惨で笑ってしまった。その人は33万キロ乗ってらっしゃるそうで、自分で基本的な整備をしているという私に似たタイプ。そして33万キロも乗ったからタウンボックスの信頼性の高さを書いてあるかと思ったら修理のオンパレード、購入日にギアがぶっ壊れて入らなくなったとか、お馴染みのISCV故障だのタービンブローだの盛りだくさん。10万キロが買い換えの目安だった時代なら「寿命だから」と言えるが、今や軽でも30万キロは走る時代でこれは全然威張れない。その人が「完璧な車はない」というフォローなのか皮肉なのか分からない結論を述べていたが、「完璧になったら進歩が止まる」というような哲学的な話じゃなくて三菱が自己擁護に使った感じがする。
そこに限らず昨今は自動車の不具合はネットで共有されるようになっていて、比較的新しい車でもネガティブポイントは知られるようになったし、そういう車を作るメーカーにユーザーは疑いの目を向けるようになっている。
・今期アニメ終盤になってきた
「だんまち」
前から胸糞展開からのカタルシスが多かったが、今回は主人公の覚醒ではなくフェルズとラッキースキルがどうこうという解説あってもイマイチすっきりしない感じだった。唐突なフィーネのヒロイン感もあれだったし、原作がそうなんだろうけど見ていて陰鬱な気持ちになる。一方、仲間や神ヘスティアとの関係や描写はほんと好き。細谷さんええわぁ、津田さんと若手の双璧だと思ってる。でも、ダントツにかわいいのはリリなのは確定、なにこのいじらしくも厳しい事言ってくれる有能パートナー。作画リソースもありったけ突っ込んであるし、人物の厚みがすごい。その分、他のファミリアやバレン某さんの存在感がね・・・スピンオフもやったし、もう出番ないんかなと思ってしまう。
「神様になった日」
唐突に終わると思われた平和な日々だが、予想通りすぎる展開にするためのタームがちょっと陳腐ではないかという指摘が多い。賢者の石ならまあ万能感あるけど、量子コンピューターはそうじゃないんじゃないかと。追跡者キャラも回想から寝返りとか早すぎるし、敵が全世界というのもお好きですねとしか。そこらへんは「舞台装置」と割り切るとしても、ヒナへの唐突な告白関係は一体なんだったんだという所で、「ここでいきなり駄作になった」という評価は多い。
しかし、それは少し気が早いのではないか、まだ3話ぐらいあるから、なんらかの救済策なりなんなりがあるはず。実際、回収してない伏線というか設定は結構あるので、ヒナルートのノーマルエンドぐらいは出来ると思う。これをアニメだと思うから違和感があるが、ヒナが病気であると実の父親から聞いた時の反応でやや身勝手な選択肢を出した事でヒナルートに入ったんだろうなと思えばまあ分かる。という事で、魅力的な他のキャラがほとんど手つかずで終わりそうなのは遺憾。確かにヒナはどの場面でも「かわいい」コメしかないという破壊力はあるんだが。佐倉さんの演技ほんとすき。なぎやなぎの歌もいいし、アニメとしてこれをちゃんと終わらせる事を頑張って欲しいし、ゲーム出せ。
「足立と島村」
きつくなって途中で切った、繊細すぎんの集中力が持たない
「呪術開戦」
予備知識無しで見ても面白いというか、力入れてるなってのが一発で分かる作品。綺麗な絵とかかわいい女の子もいいけど、バトル物の派手な作画やおどろおどろしい怪異もアニメは得意だよね。このアニメの唯一の弱点はネーミング、虎杖でイタドリは読めないよ・・・植物に詳しくなくてすまんな。シリアスになる展開なので、随所にコミックリリーフが挟まれて、そっちとのギャップが割と好評。ベタなギャグがうけてるのは、それだけ作品の持つ暗さが深いからだが、呪いの根源の描写はそんな無いので、結局化け物VS化け物な感じも。
「魔女の旅々」
クオリティーが高い回が続いている。やや明るいキノの旅と言われているが、中にはグロテスクな話もあり。オムニバスにする設定みたいなもんなんで、回によってテイストも様々だ。正直、小説だと膨らませられる設定とそうでない設定があると思うが、アニメだと尺は一緒なので、そこをどうするのかというのが見所な気がする。良く言えば原作に隙が多いから自由さがあるというか。
「くまクマ熊ベア」
異世界チート物だと分かって見てても、最初は面白いのに王様に認められるあたりからつまらなくなるのは何故なんだろう。異世界物で出世していくと、どいつもこいつもいらない政治展開が増えるのがなんとも。ウリはかわいいクマ娘とファンクラブのキャッキャウフフなんだよ・・・とは思うが、実際今回の話のはしょり方は分かってやってるし、それがギャグになってるから面白い人には面白いのだろうね。
「フルーツタルト」
マンネリで切った。差し障りがないコンプレックスやら各方面に気遣ってる感じもするし、服のトーンが動かないのが気になった。漫画で服のトーンが単なる切り抜きでもそんな気にしないけど、動くアニメでそれやると光学迷彩で投影しているような違和感に襲われる。ま、脚本のオリジナリティー不足が一番だけどね。
「最後の戦場」
突っ込み所だらけだけど、今の日本のRPGもこんな感じじゃないのかな。ラブコメなんだからシリアス要素ほどほどにしとけと思う。あと、萌え萌えのへんなカッコがノーマル状態で、目立たない私服になったら人気が出てるのどう思うかな。よく「環境型セクハラ」とか最近フェミさんに噛み付かれるアニメキャラが多いけど、あれ一周回ってセーフというか、一周回ってない人からすると「なんでハレンチな格好なんだ」ってなるんだろうなと。
Posted at 2020/12/06 18:30:12 | |
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2020年12月05日
・初雪、ほんの少しで一瞬で溶けたけど冬なんだなぁ。アヒルは最近畑生活がよほど気に入ったのか、いつもご機嫌で迎えてくれる。ガァガァ鳴いて出迎えて、小屋から出すと一目算にニワトリ小屋まで行って手前で羽根をバタバタさせて煽る。4羽のアヒルがニワトリ小屋を取り囲んでバッサバサやってるのは奇妙な儀式みたいだ。その後はお食事。あと、ニワトリ用の水飲みに水を一杯にしてあるのに一日で無くなる原因も分かった。夏場でも4日は持つのが一日でなくなるのもアヒルのせいだった。こいつらクチバシ小さくてバケツに頭突っ込んで飲んで得るくせに、それに飽きるとニワトリの水も全部飲んで汲み出していた。今の所、こいつらは産卵もしてないし草取るでもなく、完全に遊び暮らしているようなもんだし。
・タウンボックス、SRS警告灯がついている。こんなのランプ抜いちゃえばと思ったが調べたら今の車検は警告灯の点灯は一発アウトだし、始動チェックでついてないとバレるらしい。まあ当然なんだけど、エアバッグ外した車両(ハンドル交換とか)でも点灯してるとアウトとかでキャンセラーなる物が出ているそうな。いや、ちゃんと修理すればいいんだけど、三菱はこのスパイラルコードでリコールかけてて寿命が元からえらい短いみたいなんだよねぇ。残念ながら延長された保障でもうちの車は補償外の距離飛んでるので無理だけど。スパイラルコードの故障だと確定している訳でもないのが痛いけど、とりあえずキャンセラーで消えればスパイラルコードが原因という見方も出来る。あのコード、新品買うとメチャクチャ高いんだよねぇ、1万は優に超える。幸い軽自動車のベースグレード的なのは共通部品が多いから同じようなエアバッグを買う事は可能だが、インフレーターの関係で販売がイマイチ良く分からない事になっているし、中古品はまたいつ壊れるか分からない。
アースケーブルは研きなおして大分マシになっているが、それでも容量的に足りるとは思えないのでKIV線の5.5スケのを8m買ってきた。2本か上手くいけば2本ぐらい引けそう。とりあえずエンジンにバッテリー直のラインと、ボディーに落としている所、ほんとは良く無いけどボディーとオルタの間も結ぶか(悪いというか、本来はアースは電位を一緒にするのが目的なので基準アースポイント1箇所と並列で接続するのがセオリー)。ボディーも電装系取ってるからね。
明日はエンジンオイル交換してLLC補充して、ギアオイル交換どうしよう。ミッションはとても良いのでデフだけでもやるか。ブレーキもOHキットあるので出来るが、車のブレーキ整備は面倒な時はやたら時間かかるので嫌いだ。主にブーツ組み直しが上手くいかないととことん面倒。エア抜きも一人だと面倒だしなぁ・・・バイクならタイヤも外さないでちゃっちゃと出来るのだが。でも今のタイヤがほんと終わってるから、サンバーバンの夏タイヤを暫定で取り付けるか。下潜ってちょっとびっくりしたのは、リアがコイルスプリング+ラテラルロッドの3リンクだった事。ミニキャブトラックがリーフリジッドなのでてっきり同じだと思っていてレビューでもそう書いてしまったが、この違いも乗り心地やトラクションに影響しているのだろうか。
あとはエンジンオイルの洗浄剤を入れるかどうか、思ったより内部の汚れは少なく改めてフラッシングしないでもいい気がしてきた。他に自分の車なら必ずやってるのはドラレコとLEDランプ類だが、そこまでやっておくべきかは迷う。LED化もヘッドランプはノイズ問題や光軸問題あるから、地味に効くのはT10ランプ類のLED化かも知れない。あれ一個で5W→1Wぐらいの低減になるから、4個も変えればヘッドライト1個のLED化ぐらいの省電力化になる。まあ予算割くならタイヤとエアバッグの方が優先だけど、今は5000円程度で両方付くのもなんとも。
・今年はまだ自室の暖房を出していないので、さすがに寒くなってきた。猫がいるのと、温室からの温風戦術で晴天の時はまだ耐えられると思っている間にダラダラと・・・布団も猫が乗ってくるから寒くないしなぁ。猫は暖まれるし人間はモフモフ出来るし、永久機関では?
Posted at 2020/12/05 22:14:27 | |
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2020年12月05日

18年落ち18万キロ近い個体を修理しているが、シャッキリ感が残っていて各部に潤沢に防音材が使われているなど軽箱とは思えない作り。背が高いが、ロングホイールベースのフロントミッドシップでブレーキも13インチなので走行性能はタイヤ次第でそこそこ。しかし、排気量660ccでこれを動かすのは無理があった、ターボモデルが必須。って、これもう今のトール系そうなってるな。
Posted at 2020/12/05 10:49:56 | | クルマレビュー