DaiDai色のブログ一覧

BMWの“クロスカントリークーペ”X6が上陸しました。
X5をベースとするこのクルマ、公式にはクーペの一種とカテゴライズしている(SAC＝スポーツ・アクティビティ・クーペと呼ぶ)ものの、見ての通り地上高の高いセダンといったスタイルをしています。乱暴に言えば、「CX-7のシャシーを移植したアテンザ・スポーツ」なノリでしょうか。BMWが真面目に造っちゃった際物ですね(まぁ、クルマをふざけて造るメーカーもないと思いますが)、メカもちょっと凝ってますし。
好みは分かれるでしょうね、私もお金があったとしても手を出しません。ただ-いちいち言う迄も無いものの-受け入れられないなら気にしなけりゃいいんですよ、X6とはそういうクルマなので。

ジープ チェロキーのニューモデル：KKが上陸しました。
…さて、ダッジ ナイトロとどう違うのでしょうか？まぁ乱暴に言ってしまえば、顔つき・4WDシステムといった所なんですけどね。こんなに似た兄弟が出来ちゃって、同じショールームに2車並べて大丈夫なのか、と。
一先ず上級仕様“リミテッド”のみでの立ち上げで、'09モデルになればベーシック仕様“スポーツ”もカタログに載るのでしょうが…私だったらナイトロにするかもですね、こっちの方が安いし(4WDシステムの違いは納得してます)。

ミニバンの元祖の1つ：ボイジャーの最新第5世代モデルが上陸しました。尚、クライスラー ボイジャーとして販売されるのは(北米から見た)海外市場で、北米ではクライスラー タウン＆カントリー/ダッジ グランド・キャラバンとなります(北米でボイジャーの名は、今は無きブランド“プリマス”で使われていた)。
この新型ではショートボディが廃止され(後釜はダッジ ジャーニー？)、ロングボディのグランド・ボイジャーのみの設定となっています。外装はキープコンセプトなワンモーションフォルムだった先代から打って変わり、明確なボンネットを持ったスクェアなスタイルに(初代-2代目への先祖帰り？)。300Cの要素を採り入れたというディテールと相まって、高級感やどっしり感は先代の比ではありません。ただ、如何にもアメリカンなサイズは日本で乗るには憂鬱になりそう…全幅はとうとう2m超え。勿論、買う人はその点を納得出来るんでしょうが。
内装は、写真で見る限りダッシュボード周りの質感が幾らか向上してる様子です。でもフロアシフト(左ハンはニューモードシフトなのに)なのはどうなんだ？勿論2nd・3rdシートは床下収納式“Stow'n Go”を踏襲、機能面では日本車とほぼ遜色ないと言えましょう。
パワーパックは3.8 V6(相変わらずOHV…)＋6AT。リアサスが、ようやくリーフリジッドから脱却しています。
先代同様、日本のミニバンに食傷気味な人・アメリカ的な大らかさを求める人には売れるんじゃないスかね？

「トランク付きゴルフ」ことジェッタに、特別仕様車“GTスポーツ”が設定されました。350台限定だそうです。
何と言ってもポイントは、タイトルの通り黒ワッペングリルを始めとしたゴルフGTI風の出で立ちに尽きます。ジェッタと言えば、少々目立たないという印象が強いですが、コレならバッチリでしょう。ミラーに映った姿で「ゴルフGTIだ」と見せ掛けて実はジェッタ…なんて楽しみもありますし(笑)。でも、残念ながら日本でこういうのに惹かれる人は少なさそうなので、限定販売で正解でしょうね。
…こうしてジェッタで出来たのなら、次はゴルフ・ヴァリアントでもと期待したくなります(笑)。実際そっちの方が売れそうだし、躊躇いなくGTIを名乗れるし。

昨日に続きヒュンダイネタです。中古車検索で何かネタになりそうなクルマを探していたら、こんなのを見つけました。先代ソナタ後期(所謂New EFソナタ)のUS並行モノです！一体何を思って仕入れたのでしょうか？どんな人が買うのか、想像が付きません。
コレ、ネタとして買えば神でしょうな。が、私にはこんなハイリスクなネタの仕込みなど出来ません…。