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試乗最大のチャンス

我が家のフィエスタの６ヶ月点検に合わせて、エコスポーツのワンデー試乗をお願いしました。

写真を載せるまでもありませんが、






ダイハツのビーゴ（トヨタのラッシュ）と同じくらいの車である。ただし、ＦＦである。

ディーラーから自宅までと、ちょっと離れた某ショッピングモールへ。

出力１１１馬力であるが、トルクが小さい分、愛車フィエスタと比べると、パンチはない。しかし、ローギアで引っ張れば、スタート時の加速は悪くはない。しかし、国産の１５００ｃｃクラスと比べると、なんだかもっさりした感じが。
ゲトラグ製のＤＣＴは、ボルグワーナーに比べるとダイレクト感に乏しいとかいう批評記事もあるが、クラッチが滑っているのか？と思わせる感じがある。この感触はフィエスタでも感じるところである。
社内騒音は、エンジンの遮音は程よくなされているように思われる。ただし、ロードノイズは結構ある。高重心ではあるがロールはさほど気にすることはなくカーブを通過できる。
燃費はトリップコンピュータで１２～１３ｋｍ・／ｌ。中距離を走ったので、伸びた方かもしれない。ぬるぬる感があるせいか、アクセルワークは結構ラフになった。

インパネは最近のヨーロッパフォードに共通のデザインである。センターのオーディオはSONY製ではないようだが、Bluetoothも使え機能としては問題ない。ただし、ボタン類は装飾もなく、ソフトパッドも使われず道具としての割り切りが感じられる。

前席はフィエスタに比べると、座面の左右方向が狭い感じがした。後席は以外にも広い。それでいて荷室が狭いわけでもなく、フィエスタよりも奥行きがあり、高さはボディに合わせ高くなっており、収納力としては問題無いと思われる。

ただし、このリアゲートはゲートオープナーの力で全開してしまうので、半開きにしたい場合はちょっとしたコツが必要である。
このサイズで、このようなパッケージングができるのであれば、フィエスタももう少し後席にゆとりを持たせてもらえば良かった。Ｂセグメントとしての割り切りのような感じもあるが、日本車の広さに慣れていると惜しいと思えて仕方がない。

エンジンルームを覗くと、なんだか昔ながらのエンジンが鎮座しているように見える。Ti-VCTなので、可変バルブタイミング機構を持っているので、それなりに新しいエンジンであるが潔いほどさっぱりしている。


ヨーロッパ車とは一味ちがう感じもしますが、ドアを開け閉めすると、やはり国産よりは重厚感もあり、道具としてのタフさも感じられます。価格を考えると何らかのプレミアがあっても良いような気もしますが、それはＤＣＴの分かと思えば良いかもしれません。ビーゴとはちょっと雰囲気が違い、ターゲット層は違うのかもしれません。

なんだかだらだらと書いてしまいました。
明日ディーラーに返しに行くので味を噛み締めながら乗ってみよう。

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ぜひ、フォードへもお越し下さい。フィエスタ、エコスポーツ人気です。
短時間試乗ではわかりにくいですが、走る止まるがいいクルマです。
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６ヶ月点検にいったのでザーパッケージ、みてきました。上は既に納車待ちとなっているパーパルスです。蛍光灯の下では、薄い茶色のメタリックですが、太陽のでは良い輝きを放つようです。


こちらはディープインパクトブルーです。
個人的にはこちらの方が好みです。やっぱり濃い色は艶にも深みを感じることができます。

シートがレザー使用のほか、シートヒーターが有るのと、ランバーサポートが調整可能なようです。
この色が出るなら待ってれば良かったかなと思わずにはいられませんでした。