2023年06月25日
こんばんは😊
今日は珍しく嫁さんが「デリカミニ」見てみたいというので三菱にお邪魔してきました。写真を撮ってる暇がなかったです。
この車、ほとんどのお店で最上級のT Premiumを試乗車にしているみたいです。
バックオーダーも6割はこの4駆タイプらしいので、正解かも。
市場はこの手のスーパーハイトワゴンで溢れていますが、何故かライバルに比べて大きく見えます。特に幅が大きく見えますね。
角々しているようですが、エッジは丸みを帯びているように感じます。N-BOXとはここが違う感じです。
試乗車はかなりなオプションを積んでいてというかエクステリアにふんだんに投資しているようで、乗り出し300万近いという。
マッドフラップもデリカスターワゴンをイメージさせる真っ赤なやつ。
とにかくCMの仕様をとことんやってみましたという感じです。
オプションをつけることを前提にベース車両を作っているんだなと感じました。他の車もそうなんでしょうが。ある程度は作り込んでも良かったと思います。
素のままが好きな人も一定数いるとは思いますが、まさかオプションでも儲けたい?どこでも同じだとは思いますが、JAOSで何か出てくるかもしれないので、素のままの方がいいかもしれません。悩ましいところです。
乗り込んでみると基本はこの手のスーパーハイトワゴンと同様です。後席の座席はかなり広いです。この後席は結構肉厚でそれが災いして、たたむとダイブダウンするのに段差が残るという少し残念なところがあります。ま、そこまでして使う必要は多分ないわけですが。ラゲッジを広げるため、かなり前にしても大丈夫ですね。
しかし、ドアの内張りはプラスチッキーな作りです。この手の車は道具として使うので、拭けばきれいになるのが一番ですがしぼ加工しているとはいえ、ちょっと光りめなのは安っぽく見えてしまいますね。ヘビーデューティに使わない層も一定にはいると思います。
そこが気になる人はライバル車を買えばいいのでしょうが、防水加工のファブリックをちょっと使ってもらえば良かったような気がします。なんといってもこの価格ですから。ここまで来たら多少上乗せされていても気がつかないかと思います。
さて、モータージャーナリストなどの動画を見たり、Dマンに聞いてみたりしたところ、この4駆はどうやらフルタイムになっているらしいです。スタンバイ式ではなく、常に後輪にも少し駆動力をかけているようで基本的な走破性能を高めているようです。その分燃費は少し犠牲になるようですが、そこは割り切っているようです。
ってことはルークスやeKスペースとは違うということでしょうか。諸元表を見る鍵では違いはなさそうです。
性能面の大事な話なのにカタログにもそのあたりはあんまり触れられていないようです。
では出発です。ターボ付きなのでダッシュ。ターボはちょっとドッカンみたいなところがあり、ラグがあって踏み出すとターボの過給タイミングとCVTのロックアップのタイミングが合ってしまったようで、突然の飛び出し感。ちょっとびっくり。
CVTなので、基本ズルズルと走ります。踏めば回転数が気持ちよく上がりますが、これだけではターボのトルクは活かされません。
ガバッと踏むよりもギューッとというか、ジワッというか、回転数はターボのかかる程度に踏み増ししてそれよりもプーリーの変速比があまり動かないように意識して踏み込む必要があります。そうすると上り坂の加速でも静かにグングンと速度を乗せていくことが出来ます。後は、ガバッと踏んだら、じわりとアクセルを戻すのがコツかなと思います。
足の方は、舗装が悪くバタバタする道も走りましたが、バネは固められているが、タイヤでうまく吸収させるというか、乗り心地と走行性能を上手にまとめようとしている感じがします。
サスペンションは4駆専用設計とのことで、うまく出来ていると思います。購入者の中にはタイヤも変えたくなる人もいるかもしれませんが、純正のサイズを触らないことが無難だと思います。
今回、そこそこ長めに試乗させていただいて、これまでの三菱・日産の走りとは違うものを感じました。特に足の作りはきちんと詰めれば出来るということです。
三菱、もっと盛り上がるといいですね。でもPHEVにシフトされるようなので、エンジン車好きとしてはそちらも続けてほしいですね。
Posted at 2023/06/25 19:36:09 | |
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クルマ | 日記
2023年06月23日
こんばんは!
4年ほど前からあーだこーだ言ってましたが、ついに箱替えすることになりました。
トップ画でお分かりでしょうが、ZR-Vにしました。
今の国産は高いですね〜
ナビとかつけただけで、結構なお値段。ゴルフ8が買えてしまいます。
ゴルフだと、あとは何もつけなくていい感じですから。やはり大衆車なんだなと思いました。
この辺も含めて、フォレスターと時折エクストレイルを交えてかなり悩みました。
SUVなら4駆にしたかったので4駆で比較です。
フォレスターはXT-Editionを狙ってましたがF型にマイナーとなりまして、色んなところがコストカット。その上で値上げ。パワーリアゲートは要らなかったんだけど、そこをつけなきゃ値上げの理由がつかないからでしょうか。
排気量が1800になるのも今後を考えるとちょっと…
最初の試乗ではやはりCVTの悪い癖が目立ちましたが、昔キューブに乗っていた頃を思い出して上手くアクセルワークをしてやると、トルクを活かした走りが出来ました。
装備は一番充実でしたが、上述の通り値上げと排気量が躊躇してしまいました。
エクストレイルはDVDプレーヤーがつかないと言うので下のグレードで検討ですが、高すぎます。日本人の収入が上がらない30年だったそうですが、受注停止になるほどバックオーダーが。半導体問題もあるんでしょうが…
残クレは庶民の味方でしょうか。
約半額というわけです。
個人的には5年でしかも日産で乗り換えという気はないので気にしてませんが、そこまで背伸びはできません。
しかもタイヤももう1インチ大きくなって、スタッドレスを考えたりすると、大変だなぁということもあります。
ゴルフ8はやはりDVDは付けられない、フォグも付けられない。ただ、こちらは同額レベルでディーゼルが選べます。かなりトルクフルに走りますし、フィエスタのDCTと比べて変速も早くて、スパッ、スパッとシフトチェンジしてくれます。
VWは車検代が高いとの噂も。輸入車は消耗品は頻繁に帰ることになるので、そのへんも考慮するとどうかなと、Cセグメントのベンチマークと言われるだけあって卒がないというか、基本がしっかりできてるので魅力はみりょくでした。
プジョーさんは高級路線に切り替わったのか、結構なプライスタグがついています。
フィアットのドブロも見ました。この兄弟車の中で最安ですが、装備も最安。
カングーさんはやはり、ナビがインフォティメントになってしまい、ナビ男くんも対応してないみたいですし。それなりにお高い。
ヤリスクロスは3気筒の雑味が強い。しかもうるさくて。トヨタは車種ごとのヒエラルキーがあるそうで。どこまで高くなってもヤリスはヤリスなんだそうな。
オプション積むと高い。でも走りはCVTの中でも良い方。シエンタもそんな感じ。
というわけで消去法に近いですが、デビュー決定で実車とか見て一目で気に入っていたので元サヤに落ち着いたという感じがあります。
CVTの制御は元々ホンダはいいなぁと感じていましたし、スペックでは語れない走りをしてくれました。
ホンダなのでよく吹けますし。
グレードはXのガソリン。4駆です。
これにDVD再生可能なオプションナビとか色々と70万以上つけました。
Z買っても同じ位になります。Xでは付かない装備もありますから、損かもしれません。
これだけつけて、セルフ見積もりで最安だったので、ライバルとか競合させず営業さんに頑張ってもらいました。新型なので引かないかと思ったら意外と引いてくれたので、端数も値切りたい気もしましたが、そのまま契約を決めました。今後のお付き合いもありますから。
ディーラーは歩いて行けるところにあり、これも購入決定の後押しになりました。
ただ、後席は膝が浮いてしまうので疲れそうです。これはクッション置いて対応することにします。
私は後ろには乗りませんけどね笑
納期は早くて5月だそうですが、早くも遅れそうだと連絡が来ました。
1年楽しく過ごせそうですが他の車が出てしまうとショックも受けそうで心配です。
Posted at 2023/06/23 23:16:08 | |
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